切腹の儀式が行われた…
まに様が書いたSSもつきます。是非とも一見ください。
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~~以下はSSです~~
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作者:まに
壇上に立った二人の女子に、誰もが息を呑んで見惚れる。
とある神社の本殿前に設けられた舞台。
例年行われるこの〈儀式〉は元々、人気が高い。多くの人々が訪れる祭事の目玉であり、今年もその例に漏れず舞台の前は大勢の観客で埋め尽くされている。
常に〈儀式〉が人々の期待を裏切ったことはない。
――しかし、今ほど人々を魅了したこともまた、ただの一度もなかったことだろう。
壇上では、芸術品をも思わせる二つの極上の女体が艶やかに汗を滴らせながら絡み合っていた。
着崩れした衣装から覗く生肌同士が、その瑞々しさを共有するかのように、肌に差した甘い艶を擦り合わせて押し付け合っている。互いの身体に押し潰れて蕩ける乳肉は、確かな重量感と夢のような柔らかさをもって瑞々しい生肌を舐っていた。
片方がもう一人に覆いかぶさり、丹念に下半身の肉を打ち付ける。それは濃厚な交尾であった。
覆いかぶさられている側の女子は、スポーティな褐色の肢体。
顔こそ神事用の仮面を被っていて見えないが、むっちりと引き締まった極上の褐色ボディを曝け出し、股を開いて性欲の捌け口となっている。
それを犯すのは――世にも麗しいふたなりの巫女。
艶やかなロングの髪に、淑やかな美貌、最も雄を魅了する柔らかな肉付きの身体。
仮面女子の褐色豊乳さえ霞むほどの色白な爆乳を押し潰しながら、大人しそうな彼女は情欲に耽り、むちむちとした女肉を打ち付け合う激しい交尾に耽っている。
巫女は股に生えるふたなりの肉棒で、ストロークの度に仮面女子の膣を執拗に往復している。
仮面女子は顔が隠れているがゆえに淫らな褐色の肉体ばかりを強調しながら、奥の奥までこってり突き犯される度に、仮面の向こうで喘ぎながら足の爪先を快感で張っていた。
見るからに女の子らしさの権化である慎ましそうな巫女が、真逆に身体だけでもスポーティで活発だと分かる仮面女子に性欲をぶつけている光景は倒錯的というほかにない。
壇上に咲く艶めかしい百合の花に当てられ、観客達も唾液を喉に通すことしか出来ないだろう。
……壇上で女子同士の性交が行われていること自体は、例年通り行われている〈儀式〉の一環である。巫女が神を模した仮面を被った女子に精液を注ぎ込むことで、神に豊穣の力を返すという神事だ。
しかし壇上にいる二人の女子は、例年とは比べ物にならないほど、あまりにも可愛く、煽情的な身体をしすぎていた。
やがて、巫女が思いっきり体重をかけて仮面女子の褐色ボディに股間を叩き付けて射精した。
快感を堪能するかのようにねちねちと腰を振り続ける巫女と、その下で気持ち良さそうに身体をビクつかせる仮面女子の褐色ボディ。
白黒の艶々むっちりの女体達が本能のままに下半身を打ち付け合う光景は、彼女達が〈儀式〉の本番に向けて一度舞台裏に捌けるまで、観客を魅了し続けた。
* * *
……
…………
………………
朝比奈涼香(アサヒナ・スズカ)の興奮は既に限界に達していた。
その証拠に、目の前に差し出された肉棒を口に咥えて行うストロークの深さと熱量は尋常ではない。
艶々の褐色ボディを全裸で晒した蹲踞姿で、椅子に座った相手に向けて、乳肉を揺らしながら口淫に耽る。
外した仮面はよそへ置き、露わになった美貌で肉棒の主を上目遣いにじっと見つめて。
全身から極濃のフェロモンを振りまく褐色艶肉の揺れ動きは無意識に眼前の想い人を魅了し、彼女自身もまた、奉仕をしつつ艶やかな秘部をとろとろに蕩かしている。
「あっ、涼香ちゃん、あっあっ……いっ、くっ……♡♡」
「んんっ♡」
口内に満ちる猛々しくも愛らしい怒張が跳ねた瞬間、涼香の鼠径部もぐりんと前後した。
蹲踞する艶々褐色ボディは、そのまま肉棒の脈動に合わせて、腰をクイクイ、びくんびくんと痙攣させる。
黒光りエロボディの、甘イキダンス。
――涼香は夢見心地に目をとろんとさせながら、絶頂の最中に肉棒に吸い付いて、啜り倒す。
「んおっ♡あぁっ、すご、涼香ちゃん、あっあっー……♡」
肉棒が脈動する度、ねっとり、丹念に、尿道を啜る。肉棒を味わうように口をすぼめ、口内粘膜を絡めて肉棒を舐るように、奥へ誘い、ねっとり引き抜き。吸引と共に濃ゆいストロークで肉棒を扱いて、徹底的に精液を搾り取りにかかる。
この肉棒に気持ち良く射精を味わわせる方法など涼香は熟知している。
だから涼香は音を立てて吸い付きながら、下品に肉棒を上下の小刻みなストロークで責めてみせた。
「んぉっ!?ん゛っひ、それすごっ、全部搾られっ――あっんいっ♡」
涼香は眼前の女性に見惚れながら、今度は大きく深いストロークを見舞った。
――涼香の眼前で、肉棒をしゃぶられて、巫女が喘いでいく。
涼香にとっては、自分より遥かに女の子らしい、可愛さの権化みたいな女子だ。
綺麗に着直した巫女装束にふくよかに浮いた豊乳を揺らして身体をビクつかせる彼女を見ていると、倒錯的な奉仕欲は一層昂り、涼香はまるで自分を慰めるかのような勢いで肉棒をストロークしてしまう。
次いで訪れた絶頂も、神経を共有したかのように、二人同時に。
巫女の肉棒が脈動に何度も膨れる度に、褐色ボディの開かれた股から、粘液の筋がつつー…と垂れて。
「……ん、おっ♡」
口にたっぷり肉棒を粘らせてから引き抜くと同時に、巫女からは甘い嬌声が一つ洩れた。
「はー、はー……ありがとう涼香ちゃん、少しだけ落ち着いたかも……♡」
――巫女姿の恋人、西条院陽葵(サイジョウイン・ヒナタ)がとろとろの笑みと共に囁いてくれたものだから、涼香はまた少しだけ鼠径部をビクンと跳ねさせてしまったのだった。
「い、いいよお礼なんて。陽葵のお世話は私の仕事だし……」
「ごめんね、ふたなりってこういう時大変で……はしたないとは思ってるんだけど……」
頬に両手を当てて恥ずかしそうに俯く陽葵は、なんともまぁ、慎ましい。陽葵は性格に裏表のないお淑やかな少女なのだ。現に、涼香と陽葵は同棲しているが家事は陽葵が全てを担うし、あらゆる奉仕を厭わず涼香に世話を焼く。女神のような大和撫子というほかにないだろう。――ふたなりという要素以外は。
真逆に勝気で、常に主導権を握っている涼香は、しかしだからこそ、倒錯的な興奮を覚えている。
お淑やかな陽葵と性交の際だけは立場が逆転するという現状は、複雑な欲情をもたらし自分を雌にしてくれるものだ。
「……こんな状況だったら、そうなって当然だって」
涼香はむしろ自身の体熱が高まっているのを感じながら、舞台のほうをちらと見た。
「……とうとう私達、切腹するんだね……」
陽葵の陶酔した声に、涼香は彼女もまた自分と同じく、興奮が増しているであろうことを感じる。
「……想像するだけで、また射精しちゃいそう……涼香ちゃんがこうやって抜いてくれなかったら、絶対切腹中に出しちゃってるよ……」
「……私がちゃんと介錯するからな」
「ごめんね、最後までお世話かけちゃって」
「何言ってんだよ……この〈儀式〉は、そういうものなんだから」
そう、この〈儀式〉はそういうもの。
涼香は高揚に胸をドキドキさせながら唇を結ぶ。
――昔々、この神社の周辺では日照りが猛威を振るっていた。
神の怒りを鎮める為に、人々はふたなりの巫女を生贄に捧げた。
巫女は神前で切腹し、自ら臓腑を神に捧げた。
その際に巫女と恋仲であった領主の娘も巫女と運命を共にすることを望み、巫女の介錯をつとめた後に、自身も同じく切腹することで身を捧げた。
二人の娘が身を捧げたことにより、神は怒りを鎮め、人々は日照りに悩まされることはなくなった。
この〈儀式〉は、そんな伝説から生まれた夏祭りの神事である。
選ばれた二人のうら若き娘が、巫女と領主の娘に扮して、切腹し命を落とす。
先人達の慰霊に加え、五穀豊穣と子孫繁栄を願うこの〈儀式〉に抜擢されることは大層な名誉であり、歓びであった。
「こんな形で屠畜されるなんて……幸せだね」
「入って良かったなぁ、屠技専」
「この神社と縁があるのは知ってたけど、本当に選ばれちゃうなんてねー……」
屠技専とは私立総合屠畜技術専門学院の略称であり、二人が通っていた学校である。
数か月前にこの〈儀式〉に抜擢されてからというもの、二人は興奮の限りを尽くし、互いを求めあう日々を送っていたのだった。
「……あ、呼び出しの合図だ」
陽葵は立ち上がり、肉棒をしまってから涼香の前に来る。
「じゃあ、私は先に出るから……よろしくね、涼香ちゃん……大好き……♡」
「陽葵……私も……好き……」
愛の言葉など、これまでに延々言い合ってきた。それ以上の伝え方も沢山した。もう言い残すことは何もない。
だから二人は最後の別れとして、それ以上は言わずにキスをした。
立って、向かい合う二人。
豊満な胸の膨らみが、ふれあい、むっちり潰れ合う。
互いの艶やかな唇が、近寄り、そして――密着。
「んふぅ、ん、ぬちゅ、にゅるっ……♡」
「んあ、べろ、にゅるれるれる……♡」
――舌を上下にベロベロ動かす甘ったるいキス面を、二人は互いに見せつけ合う。
舌の腹を舐り合わせる、下品で濃厚なベロキス。
唇をむちゅむちゅ押し付け合い、舌を絡めて唾液を交換する粘膜での愛し合いは、舞台裏に淫靡な水音を響かせていった。
やがて音は止まり、離れた二人の口に唾液の橋が渡った。
「……じゃあ、いくね♡」
陽葵は最後にとろんと微笑んで、先に舞台に出ていった。
涼香は幸せな心地で、〈儀式〉用の服装に着替える。たすき掛けにした死に装束と袴。領主の娘に倣った凛々しい恰好である。
丁度着替え終わった頃、涼香に声をかける者があった。
「やぁ涼香、その衣装、結構よく似合うね」
「ん、華怜」
振り向くと、そこには陽葵とはタイプの異なる凛とした美少女が立っていた。涼香に負けず劣らずの、運動に引き締まっていながらも甘ったるく肉のついた身体に、黒髪ロングの美貌が映える。
桐原華怜(キリハラ・カレン)。同じ屠技専に通う、涼香の従姉妹である。
「ま、私はちゃんとやるから、何も考えず介錯してきてね」
「……言われずとも、そうするけどさ」
今回の〈儀式〉で切腹するのは、陽葵と涼香の二人。
当然涼香が切腹する際にも介錯は必要なわけだが、順番の都合上陽葵にそれが出来るわけもなく、介錯役として抜擢されたのがこの華怜であった。
「私はすぐ切腹するからいいけど、介錯なんかして大丈夫?その……」
「あぁ、私はそういう性癖だからいいけど……ま、かなりムラついて大変だろうね」
「……そう。とにかく、よろしくね」
「はぁい」
涼香のムラつきこそ、正に頂点に達していた。
今から最愛の恋人が切腹し、自分がその介錯をするのである。
華怜への対応もおざなりになろうというものだという、その時。
「……っ行って来る」
合図があり、出番が来た。
生唾を飲む涼香の背後で華怜が何やらエールを送っていたようだったが、興奮に脳味噌の焼き切れそうな涼香は、なにも聞えず舞台へと出でた。
* * *
数多の観客に晒されながら、涼香には陽葵しか目に入らない。
切腹の座に座る陽葵の後姿は麗しく、艶やかな髪、背中からも仄かに見える胸の膨らみに甘い匂いさえ想起させる。
この陽葵の柔らかな腹に今から刃が入ることを思うと、涼香はまた生唾を飲むしか出来なかった。
陽葵は誓詞奏上を行い、その間、涼香は脇で笛を奏でる。
人々の視線は陽葵に集中し、そして彼女の前に置かれた三宝と切腹刀へと流れ――誓詞奏上が終わる頃には、その横に置かれた筒状の木箱が注目されたことを涼香は感覚でよくわかった。
この木箱は、切腹して引き出した臓腑を納める為の代物である。
涼香の呼吸が、いよいよ荒く、熱を帯びる。
表情こそ見えないものの、陽葵のぷるりとした唇の間からは自分以上の熱が吐かれているだろう。
涼香が笛から口を離すと、それは遂に始まった。
正座する陽葵の脚に乗る、丸みを帯びた尻がもじりと動き――はらりと諸肌を脱ぎ、上半身を、晒す。
色の白い豊満な乳房がたっぷりと甘く揺れ、白磁のように艶やかな腹部が柔らかなくびれを主張する。傷一つなく、シミ一つなく、若さに任せた瑞々しい女体。陽葵と快楽を分かち合った涼香からすれば、この身体がどれだけ柔らかく気持ちいいかが分かっている。
涼香は陽葵の背後に立ち、介錯用の刀を引き抜いた。
刀の切っ先を天に向けて構えると、後を追うように、陽葵は切腹刀を手に取った。
陽葵が、その冷たい刃の切っ先を、裏腹に暖かな左下腹部に向ける。
永遠にも感じる刹那の後――切腹刀を持つ陽葵の手が、己の腹部に向けて力を込めた。
「――――っ♡♡♡」
白く艶やかな腹に、刃が溶けて沈み込んだ。
脂肪層を甘く切り裂く極端に鋭利な刃は、力を込めると瞬く間にその奥へと到達していく。
陽葵は悦楽とも苦痛ともとれる呻きを洩らしながら、鮮血に腹部を染め上げつつ、更に奥へとそれを突き入れた。
涼香は自分の身体に、快楽と苦悶の両方が走る心地さえした。
今の陽葵が味わっている快感は、想像を絶する代物なのだろう。
刃が自分の腹に切り裂いていく感覚など、考えるだけで身震いをするほどに蠱惑的だ。甘美な破滅、身がよじれ、理性を削る苦悶。肉畜であれば抗えない幸福がそこにはある。
どれだけ想像しても要領を得なかった感覚が、苦痛に背中を丸める陽葵を見るだけで、実体験しているように鋭敏に感じられ、背筋が震えて皮膚が粟立つ。
陽葵の手は、深く突き刺さった刃を、じっくりと右へ、一文字に引いていく。
刃が健康的な腹を割いていく感触を想起して、涼香は思わず膣を引き締めた。
腹の深くを刃が穿りながら切り裂かれていく度に、陽葵からは聴いたことのないような呻きが洩れていく。
――上裸を晒した美しい巫女の、腹が開かれていく光景。
そのあまりに煽情的な光景に観客達は息を呑み、涼香はそれ以上の感覚に、立っているのさえやっとであった。
虫のような呻きを洩らしながら、陽葵は遂に刃を引き切った。
巫女の腹の中身が露わになるのと殆ど同時に、切り裂かれた傷口から零れかけていた艶やかな内蔵達がその赤黒い様をどろりと溢れさせた。
巫女が腹から内臓を溢れさせる様は最早万人を魅了し、その先を見る為に釘付けにさせる。
陽葵は青ざめたまま、己の両手を腹部へ入れ、内臓を掴んだ。
そして、引きずり出し、木箱へと納めていく。
呼吸はか細く、なおかつ乱れ、満身創痍の陽葵はしかし、肉畜としてこの上なく幸福な状況にいるようであった。
木箱は内臓で満たされていく。陽葵の動きが精彩を欠いていく。
(……陽葵っ……)
涼香は瞬間、陽葵に懇願されたような気がした。そしてその予感が、絶対に間違っていないという確信があった。
涼香は陽葵の白いうなじに向けて刃を振り下ろした。
陽葵が切腹刀で内臓を自身から切り離し、殆どを箱に詰めた瞬間の出来事であった。
舞い散る髪と共に、巫女の首が落とされた。
切断された首から壮絶な血しぶきが吹かれ、当たりを鮮血に染めていく。
陽葵であったモノは、理性の楔から解き放たれたかのように絶頂の痙攣をもよおした。
巫女服の下で肉棒が射精し、小水と潮の混じったものが快感の度合いを示すように激しく吹かれたことに気付く者は果たして何人いるだろう。
だが、異常な痙攣に痙攣する陽葵の胴体は、そのどこか滑稽ながらも淫靡な様子に見る者を魅了した。
――涼香から見れば、そのいやらしさは尚のこと、凄まじかった。
陽葵であったモノが首から血を吹きながら、痙攣に乳を揺らしつつ絶頂の限りを尽くしている。
抱きしめたいような、貪りたいような、欲を根こそぎそそられるような感覚を抱かせる魅力が目の前の肉塊には存在した。
涼香は陽葵の身体を見ながら、自分もまた、絶頂した。
少しだけ正座を保っていた陽葵の身体が、痙攣の後に横に倒れて、なおビクつくその様子には、どれだけ絶頂しようとも更に興奮を煽られるものがあった。
観客の誰もが、陽葵の姿に興奮したことだろう。
しかし涼香は、今から自分も陽葵と同じことをするのである。
愛する女性の最後を見て興奮し尽し仕上がったこの身体で屠畜の愉悦を味わうと思うと、倒れて痙攣する陽葵であったモノの傍で、涼香の絶頂は止まらなかった――
<つづく>
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mla17215
2021-12-25 01:40:24 +0000 UTC科京在基洛夫工厂
2021-10-20 11:48:51 +0000 UTCparadoxlad
2021-10-17 15:57:45 +0000 UTCアミバ
2021-10-15 12:33:16 +0000 UTCPigore
2021-10-13 22:01:40 +0000 UTC