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【肉畜証明書】屠畜の日☆美しい牧場主は屠畜を予約した…【SS付き】

美しい牧場主は屠畜を予約した…

まに様が書いたSSもつきます。是非とも一見ください。

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~~以下はSSです~~

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作者:まに

「……あ!◯◯屠畜場の方ですか!これはこれは、お待ちしておりました!」

 尋ねたペンションの扉が開くと、金色の陽射しのような明るい笑みが迎え入れたので驚いた。

 かなり美人な、金毛白種の女性だ。


 尋ねる前に彼女のプロフィールに目は通しておいたから、彼女のプロフィール自体は知っていた。名は、メアリ・ブリス。三十五歳。見た通りの金毛白種、独身、子供なし。だがしかし、ここまで魅力的な女性だとは想像もしていなかった。

 用務員服姿のメアリは、目に毒なくらいに豊かな身体付きをしている。腰はくびれているというのに胸は張り詰め尻も厚い。流石は血統というべき迫力で、本来は作業着でしかない筈の用務員服が女性的な膨らみでむちむちにひしめている。

 しかも、身体によく似合っているというべきか、用務員服「だけ」しか着てないことがどきりとさせる。その金髪の美貌が奔放な肉付きの身体にマッチして、男としてはむき出しの性欲を刺激される気分だ。

 思わず俺は辺りを見回して、彼女がメアリ本人であるかを確認する。

「はい!私がメアリです!改めまして……ブリス牧場へようこそ!」

 ――辺りは、見渡す限り、空と、山と、そして草原だった。

 柵を隔てたその先で幾匹もの牛達が悠々と草を貪っている様子を見て、俺はつくづく狐につままれたような心地だった。

 目の前にある彼女のその、都会では露出痴女みたいな格好も、まるでこの牧場の風景と一体となっているように見える。

 まさかこんな辺鄙な片田舎に来て、ここまで魅力的な女性に会えるなんて誰が想像出来るだろう。

 しかも彼女は、話によればこの牧場のオーナーなのだ。

「さぁ、まずは中へお入り下さい」

 メアリは身体を脇へとどけて、ペンションへと案内してくる。

 俺は言われるままにお邪魔させてもらいながら、にわかに高揚感の昂ぶっていくのを感じていた。

 今日は、思っていたよりずっと役得な仕事になるかもしれない。

 屠畜業者として出張してきた俺の、今日の仕事は――

 彼女、メアリの屠畜である。

   *   *   *

「……色々と事情があって、こんな歳になってしまったんです」

 ペンションのナチュラルシックなリビングで、木の机を隔てた向こう側にメアリは座った。

 俺は食事を食みながら依頼人の言葉に耳を傾ける。

 随分気のいい女性らしくて、机の上は彼女が歓迎の印として作ってくれた農家料理でいっぱいになっている。屠畜本店のあるルルモエ都市部から数十キロの道程である、距離はさほどだが山道だ。疲れているのだろうとメアリは労ってくれたのだ。外見通りの温かい女性だ。俺は好意を無碍にする気は勿論なく、喜んで相伴に預かっている。

 彼女はエプロンをほどきながら、困ったみたいな笑顔で話す。屠畜依頼なので、幸せな結末を望んでいることは言うまでもない。

「本当は、三十代に入った頃……えっと、つまり数年前には屠畜を受けようと思っていたんです。でも、中々そうはいかなくて」

 牧場の経営の関係ですか。

 牧場に入ってからというもの、俺はメアリ以外に従業員の姿を見ていない。ぽつぽつと観光客とおぼしき人達がいるばかり。それだけで、彼女の都合をなんとなく察するには十分だった。

 御名答、と言わんばかりに、彼女は明るく自嘲して、頷く。

「この牧場はもう五十年以上続く肉牛飼育農家なんですが、ご覧の通り規模は小さくて……五十頭の牛と七頭の雌牛肉畜を、殆ど私だけで飼育しているんです。私が屠畜された後、牧場を継いでくれる人がいなかったんですよ。まさか私の我侭で牧場を潰すわけには行きませんし……気付けば三十代も半ばに差し掛かってしまいました」

 それは仕方ない、と、俺もまた頷く。

 潰れてしまえば牛の命を無碍にするというのもそうだし、何より雌牛肉畜を見放すのは倫理的に問題だろう。

 雌牛肉畜と言えば、特に被虐気質かつ変態的で、自分の意思により肉畜としての権利さえ放棄した肉畜――つまりは人間の女性だ。

 彼女等自身が問題なかろうと、普通の女性であれば見殺しにするのは後味が悪いというものだろう。

 だが、俺を――屠畜業者を呼んだということは。

「でも、やっと牧場を継いでくれる子が来るんです」

 メアリは邪気なく、嬉しそうに両手を合わせてそう言った。

「ポーラと言って、私の姉の娘なんです。とってもいい子で、牧場の仕事にも興味津々で……小さい頃からこの牧場の仕事を度々手伝ったりしてくれているんですが、その子が、通っている農業高校を卒業して、この牧場に就職してくれることになっているんですよ」

 彼女は言い切ると同時に安堵したように肩を撫で下ろした。

 静かなペンションの一室に、どこからともなく聞こえる牛の鳴き声が差し込む。

 なんとも穏やかな空気の中、彼女は窓の外を見ながらたそがれる。

「……正直、かなりホッとしています。ポーラなら牧場を継いでも何の問題もありませんし……寧ろ私よりも牧場主には向いている要素もありますしね」

 向いている、要素?

「あの子、私と違って、ふたなりなんですよ」

 何の気なしにつついた藪から、存外に性的なワードが出て来て思わず茶を噴いてしまった。

「雌牛肉畜達は、皆とても淫乱なんです。彼女達の性処理も牧場主の務めなんですが、私だとバイブやダブルディルドしか使えないので……やっぱり本物のほうが彼女達も好きなんですよね」

 俺は茶を啜る振りをして、息遣いの荒くなるのを隠す。

 目の前の、むちむちした用務員姿のメアリの、全裸を、乱れる様子を、つい想起してしまう。

 ……身体に似合い、貞操観念も奔放な女性らしい。大らかというか、世間ズレしているというか……初対面の男性を前に恥じる様子もなく性的な話題を話す彼女からはなんだか無垢を感じる。

 なんとなく気恥ずかしくて、俺は話題を逸らそうと画策した。

 その、ポーラさんの卒業式はいつなんですか?

「……それが、今日、なんです」

 それはまたタイムリーな。思わず眼を丸くする。

「そこが、今回の依頼の肝なんですよ。今日卒業式だからこそ、貴方に屠畜をご依頼したんです」

 メアリは意味深に言うと、不意に立ち上がった。

 用務員服に包まれた乳肉の膨らみを揺らし、尻肉を震わせながら、机を回って俺の側へとやってくる。

 眼の保養の塊みたいなその姿につい見惚れていると、彼女は横に座り、なんと俺の手を取った。

 全く想像していなかった唐突な接触に鼓動が跳ね上がる。

 柔らかい両手で俺の手を握る彼女は、なんとも真剣な表情だ。

「……ポーラの卒業記念と、牧場主の就任記念。そのプレゼントとして、彼女には私の頭部をオナホール便器として、身体を食肉として送りたいんです」

 全く無自覚で無防備なメアリの触れ合いは俺の性欲を擦り上げたが、頭の湯立つその中でも、屠畜業者としての自分が彼女の言っていることを咀嚼した。

 肉畜は死後、食肉か性処理道具になるのはごく普通のことだ。

 特に、愛する者の為に自分の身体を食肉か性処理道具へと加工してもらい、贈る者は少なくない。

 メアリはポーラへの感謝と激励を、己の肉で示そうというのだろう。鮮度を考え、今日、屠畜される。この日に呼ばれた理由がようやく俺にも分かった。

「きっと、最高のサプライズになる……そうは思いませんか?」

 肉畜の希望は最大限実現する。屠畜業者の、基本中の基本だ。

 俺は頷いて、彼女の提案を肯定した。

 同時に、任せてください、とも。

 必ず、完璧な状態でポーラさんに貴女を届けます。

 俺が言うなり、彼女が手を握る力に熱を込めたものだからどきりとした。

「ありがとうございます!良かった、とても優しそうな屠畜業者さんで……」

 ほんのり頬を赤らめる、メアリは満更でもない様子だ。

 ペンションで二人っきり、良い雰囲気。

 無防備な彼女のボディタッチのせいで、俺自身も、意識してしまい――

「……あらいけない、そろそろポーラが来る時間じゃないですか!」

 ――あっさり手を離されたものだから、拍子抜けして古臭くズッコけてしまった。

 メアリは慌てて食器を片付け始める。

 俺はといえば、なんとも手持ち無沙汰だ。

 何の気なしに時計を見やる。

 今は午前の十時。

 ――はて、卒業式が終わるには早すぎる時間ではないだろうか。

 急いでいるところを邪魔するのも悪い気がしたが、俺はメアリに理由を尋ねた。

「ああ、それはですね、ポーラには卒業式の前に一度来てもらう予定なんです。ちょっと手伝ってもらいたいことがあって」

 卒業式は午後から、ということらしい。

 一体何を手伝ってもらうのだろう。

「……今日、雌牛肉畜が一匹、出荷される予定なんです。

 もしよろしければ、見学していきますか?」

 なにやら、役得の雰囲気。

 これだから屠畜業者は良い職業だと思いながら、当たり前に俺は頷いた。

   *   *   *

 メアリの後へと付いていき、牛舎へと赴く。

 中に入ると、想像とはまるで違う光景が広がっていた。

「……ええ、私の牧場は比較的に雌牛肉畜を尊重しているんです」

 前を歩いていたメアリは俺の問いかけに振り向いてにこりと笑う。

 それに対して、俺は馬鹿みたいに口を半開きにして相槌を打つしか出来なかった。

 まるで合宿所の集団寝室のような室内であった。

 丁度、通路の左右に牛が配置されている牛舎に似て、左右にベッドが連なっている。とても清潔な内装で、壁紙は星をあしらった落ち着いた色合いだし、床には柔らかなマットレスが敷かれている。思春期女子の部屋みたいだ。

 そして、ベッドの上には、数多の雌牛肉畜が座って談笑をしていたらしい。

 彼女達は俺達が入るなり、一斉にこちらのほうを見た。

 全員が、可愛らしく、牛柄のビキニと牛の角と耳をあしらったカチューシャをつけている。

 雌牛肉畜といえば、自ら人権を剥奪することを望んだ肉畜だ。もっと劣悪な環境に詰め込まれているのだと勝手に思い込んでいたが、これでは真逆に桃源郷のようだ。

 もっと、文字通り牛舎のような場所を想定していました。

 思わず口から漏れでた台詞に、メアリは明るく微笑んだ。

「実際、もっと家畜らしい環境にしている牧場も多いんですけどね。私の牧場は、雌牛肉畜と仲良しこよしな感じでやっていますので」

 メアリはそう言うと、雌牛肉畜達に「ね♪」と呼びかけた。

 雌牛肉畜達も、皆一様に頷いたり、返事をしたりした。七匹の彼女達は皆が特徴的で、醸し出す雰囲気は暖かい。家畜は主人に似ると言うことなのだろうか。

 なんとなく、微笑ましい気持ちになる。

「はい、それじゃあトオネちゃん、屠畜の時間よ」

 そこでメアリがさらりと言って、俺は現実に引き戻されたような気がした。

 そうだ。自分達は肉畜を屠畜するためにやってきたのだった。

「はいは~い、了解でっす!」

 そう言って、ベッドの上で立ち上がった一人の雌牛肉畜が降りてくる。

 日焼け肌した、筋肉質の健康的な美女だ。引き締まった身体にストイックなボディラインを強調するかのような艶の線が差していて色っぽい。

「それじゃ、皆さん、さようならっ!」

 トオネと呼ばれた彼女は、まるで一日の別れみたいにあっけからんとそう言った。他の雌牛肉畜達も「ばいば~い」「気持ちよく逝ってね~」と、柔和な別れの挨拶を告げている。肉畜にとって、屠畜は喜ばしいものであり、悲劇などでは毛頭ないからだろう。

「さ、トオネちゃん、行きましょうか」

 メアリはトオネに呼びかけて従えた。

 牛舎を後にして、三人で屠畜場へと歩いていく。

「いや~、待ち望みましたよホント~。あ、ところでこちらの方は」

「屠畜業者さんですよ」

「あ~、メアリさんが言ってた!そっか~、メアリさんも今日屠畜なんでしたっけ」

「ええ、貴女と同じ日ですね……あ、そうだ」

 メアリはふと歩みを止め、俺とトオネへ振り向いた。

「私が今日屠畜されることは、くれぐれもポーラには内密にしてくださいね!サプライズなんですから」

 俺とトオネは同時に頷いたのだった。

 それと同時に、一台の小型トラックがやってきたのは良いタイミングだと言えただろう。

「お~い、メアリおばさ~ん!」

 なにせ、トラックの助手席から顔を出し、手を振っている少女がいた。

 言うまでもなく、彼女がポーラなのだろう。

 金髪のポニーテールが快活な印象を与える美少女だ。若くて、元気。牧場に似合うフレッシュな印象を受ける。

 トラックは俺達のすぐそばで止まり、ポーラは扉を開くとトラックから飛び降りた。

 制服姿に浮き上がった、豊満な膨らみがたぷりと揺れる。

 体躯は華奢であるというのに、胸ばかりは学生離れした迫力だ。

 ポーラはこちらへ駆け寄ってくる。そしてぴたと立ち止まったのは、トオネの前であった。

「やっぱり……今日はトオネの屠畜なのね」快活な少女らしく、息切れ一つ起こさず言う。「メアリおばさんに聞いてはいたけど……少し寂しいな」

「ありがとうございます。今日はよろしくお願いしますね、ポーラ様」

 トオネが畏まって言うものだから、俺は驚いた。

 なるほど、ポーラはもうこの歳で家畜達から信頼を集めているらしい。牧場主としては欠かせない素質だ。メアリが安堵するのも分かる。

 一人勝手に納得しながら、俺は一拍遅れて首を傾げる。

「……よろしくお願いします?」

 思わず口がトオネの台詞を追ってしまう。

 ポーラはようやく俺のほうを向いて、こちらもまた首を傾げた。

「あれ?こちらの方は……」

「あっ、この人は屠ち――」

「観光客!観光客ですよ!ねっ、ト・オ・ネッ……!」

「ひっ!……あ、あはは~、そう言えばそうでした~……」

 口を滑らせかけたトオネを、メアリの睨みがすんでのところで踏み留まらせた。

 あせあせしながら誤魔化し笑いをするトオネを見る、ポーラの表情は純粋だ。

「えー、珍しいな。この牧場に観光客がくるなんて」

「酷いですよ、ポーラちゃん」

 メアリが苦笑した、その時のことだった。

「……まぁ、たまにはこういうこともあるということだろう」

 クールな相槌が聞こえて、皆の視線がそちらに言った。

 ポーラの背後から、長身の女性が歩み寄ってきている。

 凛々しい美貌に黒髪のよく似合うクールビューティはどうやらトラックの運転手らしく、両方のドアが開いたトラックを背後にこちらへ来ると、ポーラの横に立って止まった。

 メアリの説明が入る。

「あぁ、紹介します。こちらは上高原氷緒(かみたかはら・ひお)。隣の牧場の牧場主さんです。仲が良くて、たまにこうしてポーラを乗せてもらったりしちゃってるんですよ」

 氷緒は俺に簡単な会釈をした。

 メアリは氷緒に、少しバツが悪そうに言う。

「ごめんね、今日も甘えちゃって」

「気にするな、中学以来の親友じゃないか」

 氷緒は淡々とフォローする。

 外見より優しい女性なのだろうか。

 悪人のいない場所だなと暢気に思っていた俺は、快活な鶴の一声に気付けされた。

「さ!だらだらしてられないよ!卒業式までそんなに時間もないし、屠畜を始めましょ!」

 ああ、やはりそう言うことなのか。

 うやむやになっていた疑問が解消されて一人納得してしまう。

 トオネはポーラに「よろしくお願いします」と言っていた。

 つまり、ポーラもトオネの屠畜に参加するわけだ。メアリの言っていた「手伝って欲しいこと」とはこのことなのだろう。

「観光客さんは…どうします?見学していきます」

 勿論。

 俺は頷いて、彼女達へ付いていく。

   *   *   *

 間もなく、牧場の屠畜場へ辿り着いた。

 屠畜場、とは言っても、斬首用の薪割り台しかない小さな小屋だ。後には小さな窓が一つ付いているのみで、土の地面と血に汚れた木の壁が、なんとも質素というか、前時代的というべきか。

 まぁ、こういった場所での簡素な屠畜も一定の需要はあるものだ。

 一屠畜業者として純粋に興味を抱いていたところで、ポーラが制服の上着​を脱いで、パンツを下ろしたので驚いた。

 元気な金髪少女の股間から、短いスカートを押し上げ、たちまち立派な一物が反り立つ。

 太さこそ標準だが、長さは平均以上の立派な代物だ。艶やかな逸品が見るからに硬く反ってビクつく様子を見ていると、男ながらに性欲をそそられるところがあるのが不思議であった。

 物音が鳴ってようやく、視線を外せるほどの存在感。

 ポーラが牧場主に向いている理由をひしひし感じつつ、今度は肉棒の前に跪くトオネを見てしまう。

 黙々と、ポーラに頭を下げて、土下座をするトオネ。

 ポーラはスカートを脱いで全裸になり、微笑んで頷くと、トオネはこれまでが嘘のようにしおらしくなり、とろんと目尻を下げ、雌の顔でポーラの肉棒を咥え込んだ。

 そして、濃く、ストロークする。

 小屋に行き渡る口淫の水音は激しく執拗で、肉棒に対する執着心さえ感じさせた。

 艶めく唇がカリ首を弾き、その間から出でた雌舌が別の生き物のように蠢いて裏筋を這いずっていく。

 ぷりぷりの唇が、不動の勃起を往復して、そこに唾液を纏わせていく。

 舌の動きは裏筋に膨らんだ尿道へ、精液を通してもらおうと懇願する動きである。

 雌であれば肉棒には抗えないという自然の摂理をまざまざと見せ付けてくるようなトオネのおねだりフェラは、彼女自身の美しさも相まって生半可なAVよりよほど煽情的だ。

「牧場で屠畜する時の慣習なんです」

 俺の横で、メアリが小声で説明してくれる。

「最後、雌牛家畜は犯してもらいながら斬首されるんです。この奉仕は、最期に至福の快感を与えてくれるおちんぽ様へと感謝を伝える儀式なんですよ」

 儀式…そうは言っても、たとえそんなしきたりがなくともしゃぶっているだろうと思えるような熱ではあるのだが。

 そう確信出来るほどの情熱的な奉仕は俺を魅了して、けれど勿論終わりを迎える。

 最後、トオネは一気に肉棒を奥まで咥え込んだ。

 小屋に響く、トオネのえづき。

 粘性に溢れた唾液が溢れかえり、トオネの表情がいよいよ肉便器のそれとなる。

 自ら顔をぐりぐり押し付け、喉奥まで肉棒を挿し込み、鼻で息をしながら数秒。

 彼女がゆっくり股間から顔を離していくと、ずるりとポーラの怒張が現れた。

 唾液をまとって、ぬらぬらと照る、巨根。

 惚れ惚れするようなそれへ、最後にトオネはしっかり吸い付き、吸い付き、吸い付き――

「……ぶっ、ぱぁっ♡♡」

 ――ぶっぽん、と、音を立ててようやく離した。

 勃起が、ぶるるん、と上下に揺れる。

 肉棒と口の間には、喉奥の刺激によって分泌された粘液が、何本もの太い橋を渡らせていた。

 どろどろ、ねばねば。

 ポーラは鼻息を荒げ、トオネは依然口を開いたまま陶然とした表情で呼吸を乱している。

 支配者と家畜という関係性をこれ以上なく想起させる光景だ。

「…さぁ、二人とも。始めましょう」

 メアリがそう告げる必要性さえ、最早二人にはなかったらしい。

 言い切る前に、ポーラがトオネを押し倒した。

 身体を引き、四つん這いのポーズにさせる。

 トオネの首は、食肉をまな板へ叩きつけるようにして、薪割り台の上へ。

 トオネの突き出された豊満な尻肉は、ポーラの股間の前へと置かれた。

 俺は思わずポーラの気持ちを汲み取ってしまう。

 嗚呼……堪らない光景だろうな、と。

 今正に死に行く肉畜が、交尾のし甲斐に満ち溢れた艶々の小麦色巨尻を、ぬらぬらと淫らな光を帯びる巨根へと差し出しているなんて――男女関係なく、肉棒を持つ者であれば堪えられない絶景に違いない。

 現にポーラの表情は、もう完全に性欲に支配されている。

 普段であれば、爽やかで太陽のような少女だろう。

 それが今は、欲情に染まった瞳を獣のようにトオネへと向けている。

 ポーラはほんの少しの間だけ溜めたが、すぐに、堰が外れたようにトオネへと襲い掛かった。

 立派なふたなりを秘部へと押し当て――挿入する。

「んあぁっ♡おっ♡んんっ♡♡」

 突っ伏すトオネが下品な鳴き声を発した。

 女性としては落第点という他ない、品性の欠片もない声である。

 しかし雌としては、肉畜としては、この上なく魅力的に違いないだろう。

 喘ぐトオネの表情は、快楽を貪り歯軋りさえしている。

 その褐色肌は色情の汗によって艶々と光り輝き、その堪らない肉感をとことん淫靡に強調している。スタイルは良い、しかもその上、性的な部分ばかりむちむちと肉付きがいい――淫乱雌牛の完璧な褐色ボディが、触れたものに片っ端から吸い付くような艶めきを孕んでピストンの度に揺れていく。これ以上の淫靡はあるだろうか。

 何よりポーラの反応が、俺にまで性欲を伝染させる。

「おっ♡おっ♡あ~っ、すっごいっ…おっほ♡」

 ――剥き出しの、快楽に浸る顔。

 猿の様に腰を振って、ポーラはトオネの全てを噛み締めている。

 巨尻を掴み、壊す勢いで股間を打ちつけ、小屋中にむっちんむっちんと肉の打ち付けあう破裂音をこってりと響かせていくその姿は、誰がどう見たって気持ち良さそうだ。

 当たり前だ――トオネの身体はあからさまに突き心地が良さそうだ。

 あの褐色の肉体を、限界まで張り詰めた勃起で味わい尽くしているのだ。身体中が満足感で包まれて、中毒症状のように快感を求めてしまうのも無理はない。

「んんっ♡このっ♡ふぅぅっ♡トオネッ♡孕みなさいっ♡屠畜の間際に、受精の悦びで絶頂しなさいっ♡」

「オッ♡は、いぃっ♡ンンッ、ンオッ、ほっ、イッグ、すぐイグ――♡」

「全く、こんなっ、いやらしい家畜に育ってっ――死ねっ♡死ねぇっ♡こん、のぉっ……♡」

 いよいよ我慢が利かなくなったみたいに、トオネへと覆い被さるポーラ。

 全身でトオネを抱き締めて、乳肉を揉みしだきながら狂ったように腰を振っていく。

 一物が狭い膣内を根こそぎ掻き下ろし、トオネが蕩けた表情で涙さえ漏らす。

 子宮口に支配の象徴を打ちつけられた雌が、必ずする、服従の表情だ。

 立派な肉棒に、肉畜は絶対に勝つことが出来ない。

 自然の摂理を感じさせる、この世でもっともか弱いアヘ顔――。

「…さぁ、見ていて下さい」

 股間にぎちぎちとテントを張っていた俺は、側から囁かれてぞくりとした。

 メアリが、少し紅潮した顔で俺のほうを見ている。

 その手に握られているものを見て、俺は益々昂ぶりを感じた。

 最も――同じものを見たトオネの抱く興奮には、遠く及ばないだろうが。

「んんっ――♡♡」

「あっ♡ぐぅっ♡締め付けがきつく――っ♡」

 メアリの手元を見つめて、激しく喘ぐトオネ。

 その瞳に映るものは――メアリの手と、それの握る、斧であった。

「イッグッ♡♡♡」

 屠畜の象徴である道具を見せ付けられたその瞬間、あっけなくトオネは絶頂した。

 あっけなく……けれど、壮絶な絶頂だ。

 全身を強く痙攣させ、勢い良く潮を噴き、狂ったように喘ぎ倒している。

「オオッ♡♡ンオオッ♡ンギッヒ――ンンンンンンッ――♡♡♡」

 びくん、びくん、と、膝をガク付かせながら、跳ねる。

 アクメを全身で噛み締めるトオネに、ポーラも我慢出来なくなったらしく、

「ううっ――でるっ♡♡」

 尻肉を叩き潰す勢いで、股間を強く、打ちつけた。

 ぶるり、ポーラは震えた。

 次の瞬間、明らかに精液が尿道を通り抜ける音がして、精がトオネへと注ぎ込まれたのだった。

「あああっ――♡♡」

 トオネが突っ伏し、俯いて全身を震わせる。

 ポーラは性欲に支配された表情で、トオネを抱き締め離さない。

 その射精量は、馬並みと表現するほかない。

 量も勢いも凄まじく、たちまちトオネの腹を満たして、秘部から白濁は溢れかえる。

 ポーラは両手でトオネの褐色乳肉を掴み、もちもちと揉みしだいて、射精に浸る。

 乳肉は手の揉み込みに合わせて体積たっぷりににゅりにゅりまろび、柔らかさと弾力、肌のハリ艶、何よりその大きさを見る者に伝えてきた。

 昂ぶる俺を置き去りにして、二人は快楽に興じていく。

 ポーラは射精が収まるより前に腰を振り始め、トオネは壊れた玩具のように喘ぎたてるばかり。

 小屋にしっとりと熱気が満ち渡っていく。

 ポーラの表情が再びの射精を匂わせた頃、メアリがトオネのほうへと歩み寄った。

「……トオネ、いくね」

 メアリはそう言うと、返事を待つより先に斧を振り上げた。

 返事を待つ必要なんてないと、彼女は分かっているのだろう。

 俺にだって分かるくらいだ。

 トオネが今、今生で最上の快感を覚えていることくらい。

 そして射精に合わせて、快感が極限まで上りつめようとしていることくらい――白目を剥きそうな彼女の蕩け顔を見れば、分からない筈もない。

 同時に屠畜業者である俺だからこそ、メアリの意図はよく理解出来る。

 肉畜が快感の頂点に至った瞬間に屠畜してやることは、屠畜する側の責務であり、肉畜にとって一番の幸福なのだ。

「っ――」

 流石は雌牛肉畜を有する牧場主なだけあり、メアリが斧を振り下ろしたタイミングは完璧だった。

 ポーラが射精し、トオネが強烈な痙攣を催した瞬間だった。

 仰け反った背筋の延長戦にある汗ばんだうなじへ、斧は一直線に落とされた。

 一閃。

 重さに任せた斬首は豪快そのもので、勢い良くトオネの首から上が飛んだ。


 これまでは生物として最低限の抑制を保っていた肉体の痙攣が、途端に不規則なビクつきへと代わった。トオネの褐色ボディが馬鹿みたいに跳ねあがる。人間の身体があくまで電気信号によって動いていることを感じさせる、統制を失った痙攣。

 首を失い、そこから鮮血を噴き出しながら暴れまわる胴体。

 ――何故、こんなものがこれだけ人を惹き付けるのだろう。

 艶めかしくて肉付きの良い女体という、淫靡の代名詞が、余計な理性を失ったことにより『肉便器』として完璧な存在になるからなのだろうか。

 トオネであった身体は、もう性処理に使われる雌肉の塊でしかない。

 依然美しい抱き心地抜群のオナホールに対して、ポーラも無我夢中になって精液を放っている。

「ああっ……締まるぅっ、さいこぉっ……♡」

 射精の脈動の度に声を震わせながら、ポーラはトオネに抱き付き、涙目で射精に浸っている。

 欲望の塊みたいな光景に俺は魅入った。

 いつまでも痙攣を続けるトオネの身体は、誰がどう見ても気持ちよさそうにしていた。

   *   *   *

 数十分後。

 俺は一人、メアリのことを探していた。

『ちょっと用事があるので失礼しますね』

 あの後、メアリは俺にそう言うと何処かへと言ってしまった。

 俺はポーラと、トオネの放血作業を済ませ(一応『観光体験の一環』という体だった。……本業なのだが)、小屋を出た。

 トオネの死体と首は、ポーラがトラックへと持っていった。

 暫くあたりを探していると、メアリが建物の裏手から出てきたのを見つけることが出来た。

 声をかけようとして、すんでのところで抑えこむ。

 というのも、メアリは氷緒と一緒にいるのだ。

 二人はどこか紅潮した表情で、しかもメアリの胸元には精液と思しきものが付いている。

 どう見ても、インモラルな匂いだ。

 俺が察したのと殆ど同時に、氷緒がメアリを抱き締めて、口付けを交わした。

 濃厚なディープキスだ。

 貪り合うように唇が溶け合い、舌が交わる。

 ――なるほどな、と。

 いかにも男日照りな牧場だ。自然なことだろう、と。

 恐らく、二人は親友というだけではなく、セフレ関係にあるのだろう。

 そして胸の白濁から察するに恐らく氷緒もまたふたなりであり、メアリは彼女に奉仕を施してきたところなのだろう。

 氷緒は恐らく、メアリが今日屠畜されることを知っていたに違いない。

 だからポーラと一緒に牧場へ来て、メアリと別れの挨拶をしてきたわけだ。

 想い人との別れを邪魔するのは野暮というものだ。

 その場を離れ、俺は少しの間、牛を見ながら時間を潰した。

   *   *   *

「それじゃあメアリおばさん、卒業式行ってくるね!」

「……じゃあな、メアリ」

 ポーラと氷緒は同じトラックに乗り込みながら、対照的な挨拶をする。

 ポーラは性欲が解消出来たのもあってか、あっけからんとしたものだ。

 一方で氷緒の挨拶は、静かながら重みを感じる。

 親友でありセフレなメアリと、これが最後の別れになるのだ。感傷的にもなろうというものだろう。

「じゃ、出発進行!」

「……ああ、そうだな」

 最後、氷緒はメアリのほうへ目配せをして、トラックを走らせた。

 瞬く間にエンジン音は遠のいていき、牧場には元ののどかな静けさが戻った。

「……よし!これももう、思い残すことはありません」

 トラックが見えなくなるまでずっと手を振っていたメアリは、一息ついて、そう言った。

 俺は未だ先程の興奮が収まらないまま、あくまで屠畜業者としてメアリに尋ねる。

 そういえば、貴女の遺体の処理はどうしましょう、と。

「ああ、あの子達――えっと、雌牛肉畜達に渡してください。実は人手不足のとき、あの子達にしばしば手を貸してもらっていまして……しっかり食肉として加工してくれると想います」

 そうですか。

 では、服を脱いで下さい……『最後の告白』を録画しましょう。

「ああ、それはいいんです。いりません!」

 え?

 俺は失礼と思いながら、つい聞き返してしまった。

 『最後の告白』は、肉畜であれば殆どの者が行う儀式だ。自分の最期を映像に収める行為――トオネのような雌牛肉畜でない限り、生涯一度の屠畜を彩るこの儀式を行わない者はそうはいない。

 メアリはマイペースに、微笑んで、言う。

「そんな儀式的なこと、私は気にしません。私、思うんですよ。肉畜たる者、屠畜に望む時はもっと単純に逝けばいいんだって。さっきのトオネちゃんみたいに……だってそれが、一番自然なことですもの」

 ……流石、こんな牧場で働いているだけあって、自然志向な女性だ。

 俺は納得して頷いた。肉畜には尊重されるべき自由がある。俺は俺の仕事をやるだけだ。

 ただし、記録を残すためにも、せめて屠畜の様子を録画することをお勧めします、と言ったら……彼女はしぶしぶ同意した。

「さぁ……行きましょう」

 メアリは俺へ手を差し伸べてきた。

 どきりとしながら、その手を取る。

 俺達はそうして二人、近くの干草小屋へと入っていった。

 俺はこのいやらしい女性の屠畜を前にして、どうしようもなく興奮していた。

   *   *   *

 メアリが、用務員服を脱ぐ。

 親指をひっかけてズボンを下ろすと、内に子宮の存在を感じさせる真っ白な下腹部が露出して、毛の一本も生えていない秘部の土手が露になる。

 むっちりとした太腿には、秘部から垂れた雫が伝ってなんとも淫靡だ。

 種付け欲をそそり立てる煽情的な脱ぎ姿は、下半身だけの話ではない。

 その上では、メアリの用務員服越しでさえ豊満であった乳房が柔らかく曝け出された。

 溢れかえって震える乳肉は想像以上に大きくて、なおかつシミの一つもない。しっかりハリと艶があり、楕円を保って揺れる様子は今すぐにでも揉みしだきたくなってしまう。

 なんとか欲望を自制する俺に、メアリは静かに囁きかけた。

 その吐息はもう既に、仄かに乱れてきている。

「……私が注文した屠畜の方法、覚えていますか?」

 俺は返事代わりに、ポケットから拳銃を取り出した。

 メアリは火照った顔で、ほんのり、笑む。

「お願いしますね……ここに、一発♡」

 メアリがそう言って指差したのは、己の左乳房であった。

 心臓を打ち抜かれて、逝く。メアリのたっての願いだった。

 俺はいよいよ仕事を全うしようと拳銃の引き金に指をかけた。

 自分の欲望は抑え、あくまで職務として。

 だから彼女が俺の前で跪き、ズボンを下ろしてきたのには焦った。

「……さっき言った通り、牧場の慣習ですよ」

 慌てながらも抗わない俺をメアリは陶然と見上げながら、肉棒を取り出した。

 そして、ゆっくりと正座をし、土下座した。

 俺の肉棒の前に全裸土下座した、金髪の美熟女……それだけで抜けそうだ。

 膝で立ちながら、既に硬く張り詰めた怒張に触れ、彼女は嬉しそうに喉を鳴らす。

「では、屠畜のお礼に、私メアリ・ブリス、自分の身体を差し出すのです……お嫌でないようで嬉しいです」

 そりゃあ、そうに決まっている。

 こんないやらしい身体付きをした女性に奉仕してもらえるなんて、願ってもない話だ。

 抵抗しない俺に、メアリは優しく微笑んだ。

 そして、肉棒を、咥え込む。

「はむ、んっ……」

 柔らかい唇が亀頭の丸みへとむっちゅり吸い付き、そのまま、奥へ、飲み込んでいく。

 メアリの口内は肉棒を溶かしそうなくらいに熱くて、そのうえ過剰分泌された唾液で蕩けきっていた。言うなれば灼熱の泥沼。奥へ沈み込めば沈み込むほど、口内粘膜のにゅるにゅる感が肉棒へとまとわり付いてくる。

 そして、裏筋で蠢く舌。

 浮いた尿道を執拗に這いずる動きは、尿道を通り抜ける精液の感触、つまり射精の快感を想起させる。俺は拳銃を持ったままビクついて、べろべろと舌を往復させるメアリの口淫に身を委ねるしかなかった。

 そのまま、メアリは甘く濃く、ストロークをする。

 肉棒に唾液を練りこまれていくほど、勃起は益々硬くなり、射精を意識し始める。

 引き絞られた唇を往復する感触は種付け意欲をそそりたて、陰嚢で精液の増産が促されているのが良く分かった。

「んふ~……ぶっ、ぽっ♡」

 やがて、メアリは勢い良く口から勃起を放った。

 もっと、して欲しかったのに。

 俺の感じでいたそんな物足りなさを、メアリは瞬間、興奮へと変える。

 彼女は干草積みの上へと横たわると、こちらへ両脚を広げてきたのだ。


「もしよろしければ……お願いします……♡」

 謙遜する彼女を、俺は躊躇無く、襲った。

 彼女へ覆い被さり、蕩ける膣へと一気に挿入する。

「ああ、んっ♡」

 喘ぐ彼女の声と共に、全身には別の音が、満ち渡る。

 むっ……ちぃぃぃっ……♡

 ――それは、彼女を抱き締めた際のオノマトペだった。

 信じられないくらい、素晴らしい抱き心地だった。

 奔放な肉付きの身体は抱き締めれば抱き締めるほど色濃く肉感を返してくれて、全身に女体のむちむち感がひしめく。スタイルはしっかり良い癖に、この柔らかさ、この満足感。見て分かる以上に、メアリの身体つきは雄の種付け本能を煽り立てる代物だ。

 同時に膣を貫く快感が、欲情を一気にそそりたててくる。

 年齢相応の蕩けた膣は、しかししっかり締め付けがきつい。

 中には肉襞の凹凸がいっぱいに敷き詰められていて、それを掻くカサが、触れるサオが、快感に舐め尽されて止まない。奉仕で猛った肉棒が、交尾の欲望赴くままにメアリを犯させる。

 メアリの膣はピストンに応じて、強くモノを締め付けた。

「あっ♡あっ♡すごっ――いっ♡んんっ♡♡」

 メアリは両手を俺の首へ回し、脚も絡めて一層激しい交尾をねだってくる。

 そんな彼女を肉ベッド代わりにして種付けプレスを見舞ってやると、メアリの肉感がそのまま前立腺を打ちつけて、俺に強い射精感を抱かせた。

 快楽に抗う術はなく、我を忘れてメアリを犯す。

 狭く蕩けた膣に肉棒を往復させ、子宮口を鈴口で打ちつけていくと、尿道を精液が上り始めていくのが良く分かった。

「んんっ♡はむっ♡んちゅっ……♡♡」

 俺は、メアリの唇を奪っていた。

 メアリと氷緒がしていたのに負けないくらい、執拗に舌を絡めて粘膜の交わりあいに浸る。メアリの唇は肉厚で、むちゅむちゅ唇を押し当てるとそれだけ満足感が走ってくる。舌も長く、絡めあうと頭がどんどんぼんやり快感に痺れていくみたいだ。

 屠畜前だからこそ、メアリも相応に昂ぶっているらしい。

 俺へと熱いキスを返して、抱き締め、射精をねだってくる。

 もう――射精る。

 俺が叫ぶように宣言すると、メアリの膣がぎゅっと締まった。

 膣内が蠢き、射精を促すように波打つ。

 玉袋が根元にくっつき、尿道に精液が迸る。

 俺は抱き締め心地抜群のメアリへと、抱き付き強烈な膣内射精を見舞った。

「んぉっ!?おお~っ♡おっ♡ホッ♡♡♡」

 子宮に精液を注がれる度、メアリは喘ぎ、その膣で肉棒を絞ってくる。

 俺は背筋に快感の電流が流れるのを感じながら、貪るように彼女へと種をつけていく。

 至福の快感だ。

 けれど、これさえもまだ――序章に過ぎない。

「んんんっ♡オ~っ……♡」

 抱き締め、組み伏し、種を付けて、五秒。

「~~~っ♡♡♡」

 種付け十秒。

「…………っ♡♡」

 種付け三十秒――。

「……ん、あっ……♡」

 ――正味一分ほど彼女へと種をつけた後、俺はようやく彼女から身体を離した。

 上体をあげた俺を見つめる、メアリは蕩けた表情だ。

「は~っ、はーっ……♡」

 ――干草に身を預ける彼女は、気付けばその豊乳からミルクを溢れさせていた。

 牛飼い女のミイラ取りがミイラなミルク漏らしは、彼女自身もあくまで肉畜だという現実を俺にひしひしと感じさせる。

 この淫乱ボディを味わいながら、いよいよ本番を始められる悦びが溢れかえる。

「……もう、お願いします……♡」

 そのたった一言で、俺は彼女の求めていることを理解した。

 拳銃の銃口を、メアリの左乳房に押し付ける。

 豊乳は冷たい鉄を押し当てられて甘く潰れ、どこまでも女体の魅力を俺へと示してくる。

「本当の屠畜セックスをしましょう……♡」

 誘われるまま、俺は彼女へ欲望をぶつけた。

 互いに激しく舌を絡めてキスをしながら、ピストンを再開する。

 あくまで、胸には拳銃を突き詰めたままである。

 たったそれだけで、今までより更にきつい締め付けが肉棒を襲った。

 肉畜としての本能が、自他を問わずに快楽を高める。彼女達が産まれつき淫乱な生物であるかのような気さえさせる現象だ。

 俺自身も、最上級の快感を目掛けて彼女に欲望をぶつけていく。

 もう、屠畜業者としての仕事なんて二の次だ。

 今はただ、肉畜と交わる快感を本能から味わっていたい。

 空いている乳房を揉みしだき、秘部の入り口に何度も股間を押し付けて、射精欲を高めていく。

 メアリは俺に身を預けながら、小屋を突き破る勢いで嬌声をあげていく。

 互いが互いに、絶頂への道程を共有している感覚。

 俺は射精しようというその瞬間、これ以上無いタイミングだという確信を持って――引き金を、引いた。


 銃撃の音が小屋に響き渡った。

 メアリは胸を打ち抜かれた瞬間、嬌声と共に絶頂した。

 その胸から血を噴き出して、それが堪らないみたいに身を捩らせる。

 あまりに強い快感なのだろう、膣は肉棒を咥えこんで離そうとしない。

 血の飛沫を何滴も頬に走らせながら、メアリは恍惚の一言が相応しい雌顔で俺のほうを見つめてきている。

 もう言葉を喋る余裕もないだろうが、その瞳は確かに俺に礼を言っていた。

 メアリは喘ぎ、極上の女体を捩じらせて悶えていく。

 散々俺から精液を搾り取った後に、彼女は脳味噌を快感で焼き尽くされた面のまま、動かなくなった。

   *   *   *

 暫くの後。

 俺はメアリの淫乱死体を味わい尽くした後、それをお姫様抱っこして、始めに訪れたペンションのキッチンへと向かった。

 そこには、既に雌牛肉畜達が待っていた。

 彼女達は一列に並んで、俺に向かい黙黙と一礼をした。

 動かなくなったメアリを見る彼女達に、悲壮的な面持ちの者はいない。

 皆が、羨ましそうにしていた。

 俺は彼女達にメアリを渡し、外へ出て、自分の車へと乗った。

 ただただ、満足感が胸の内を満たしていた。

 バックミラーを見ると、彼女達は俺を後ろで見送ってくれているらしかった。

 俺が正門を出るまで、彼女達は俺を見送り……やがてペンションの中へと帰っていった。

   *   *   *

 三日後。

 屠畜場のカウンターで客を待っていると、予想外の来客があった。

 あの、ポーラである。

 ポーラはその胸に、大きめの箱を抱えていた。

 肉畜の、生首保管用の専用箱だ。

「……屠畜業者さん、だったんですね」

 恐らく、氷緒から聞いて此処までやってきたのだろう。

 ポーラは特に明るい様子でもなかったが、悲観している様子もまたなく、どこか余所余所しい調子で言って、俺の前に来ると、カウンターに抱えていた箱を置いた。

「これ……剥製にしてもらえますか」

 そう言って箱を開き、ポーラは中身を見せ付ける。

 言うまでもなく、中にはメアリの生首が入っていた。

「……メアリおばさんの遺した遺書に書いてあったんです。生首はオナホ用に剥製にして下さい、って……後、これも」

 箱に隠れて見えていなかったが、彼女はもう一つ、上品な包装紙で包まれた小さな箱を持っていた。

「……自分の肉を、屠畜業者さんにも分けてください、って、そうも書いてありました」

 それは、思わぬ贈り物だ。

 あの柔和なメアリらしいというか、こちらはあくまで仕事だったというのに、こうまで気を使われると申し訳なくなってくる。

 お礼を言って包みを引き取ろうとした俺は、そこで少し疑問を抱いた。

 何故、ポーラはわざわざ此処まで足を運んだのだろう。

 ただ送るだけであったのなら、郵送でも構わないのに。

「お礼を言いたかったんです」

 ポーラは俺の質問に、また、余所余所しく応えた。

「メアリおばさん、本当に幸せそうな顔で逝ってたから。きっと、この世で一番の快感を味わわせてもらったんだろうなぁって……そう思ったら、直接お礼を言いたくなって」

 どこかもじもじしながら、そっぽを向いて、言う。

「それに、予約したいことがあって」

 予約。

「……氷緒おばさんも、来週に屠畜を決めたんです……氷緒おばさんも、メアリおばさんの死に顔を見て羨ましく思っちゃったんでしょうね。ううん、元々メアリおばさんの後を追うって決めてたのかも……とにかく、この屠畜場に、っていうか……あなたに屠畜を予約したいって話で」

 それは、何とも光栄の至りだ。一人の雄として純粋に嬉しい。

 それに何より……牧場の慣習もある。

 あのクールビューティと交われる悦びに、俺は既に性欲を意識し始めていた。

「それと……えっと」

 そこまで言って、ポーラはふと、俯いた。

 俺は顔を覗きこむような無粋な真似こそしなかったが、ここでようやく、彼女が何となく余所余所しかった理由に気付いた。

 ポーラは、恥ずかしがっていたに違いない。

 だって、僅かに見える頬は、桃色に赤らんでいる。

「……その……いつになるかは分かりませんけど……

 わ……私の屠畜も、予約したくて……」

 ポーラは抑えられないように、カウンターの中へと回り込んできた。

 そして、俺を抱き締める。

 爪先立ちして俺の首へと手を回し、密着してくる彼女からは、幾つもの心地いい感触が与えられた。

 若々しい豊満な乳肉。勃起した乳首。

 スカートに浮いた、ふたなりの硬さ――。

 次の瞬間。

「ああっ……ありがとうございますっ……♡」

 3日前までJKだった彼女は、乳肉を揉みしだく俺に礼を言った。

 新しい仕事と共に、ふたなり美少女のセフレもできた一日であった。

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