男に愛実が反抗してから数十分後…… 「んっ……むぐぅ……ふうっ……」 愛実は身体の自由をほぼ奪われていた。 ギシッ……ギシッ…… 彼女が身体を動かすたびに聞こえる擦れるような軋むような音。 その軋む音の正体は頑丈なロープだ。 愛実の身体の至る所に巻き付けられて身体を動かせないように戒められていた。 両腕は背中で手首を重ねたまま縛られ、上腕も体にぴったりと密着している。 両足も一つに合わせられ立ち上がることすらもできない状態にされていた。 身を捩る度に縄が締まり、激しい圧迫感が全身に伝わる。 彼女の拘束はそれだけではない。 顔には鼻から顎までを覆う革製のマスクが取り付けられ、喋れないだけでなく息が思うように吸えないようになっている。 「ううっ…んむうっ…」 マスクの奥から苦しげなくぐもった声が漏れてくる。 さっきまで自由だった言葉と呼吸の大きさをしみじみと感じる。 そんな愛実は呼吸を荒くして、頬を赤く染めている。 縄と猿轡の厳しい戒めがあるため、当然ではあるが原因はそれだけではない。 ヴィイイイイイイッ!! 虫の羽音のような音を立てて、彼女のパンツの中ではローターが大暴れしている。 「んんっ……!!!うぅぅぅっ…んっ!!!んうぅっ……っ!」 びくびくと身体を小刻みに痙攣させながら、助けを求めるような目つきの愛実。 彼女に取り付けられているのは、かなり強力なローターの中で振動を与えるもので、メモリはずっと一番強い振動のまま固定されている状態では無理もないだろう。 性的なことをそれほど経験していない初心な彼女にとって、それは強烈すぎる刺激だ。 「ふふふっ…♪愛実ちゃん……気持ちいいのかい?」 「んふうー----っ!!」 男の言葉を否定するように首をブンブンと横に振る愛実。 しかし、懸命に堪えても愛実の身体は時折、ビクリッと震えてしまう。 自分では否定したくても、じんわりとした気持ちよさが下半身を中心に広がっていく。 (いやっ……私…感じちゃってる……///) モジモジと股を擦り合わせ始めた愛実の様子を見ていた男が動いた。 「…ふふふっ…どうやらいい頃合いのようだね…はじめようか?…」 「んっ……んうっ…んむっ……はうっ…?」 (…なっ…やっ…やめてっ…何っ…?) 「大人しくしてね……?気持ちよくしてあげるから……」 男は愛実のセーラー服の上から胸を触り始めた。 「んむう~っ…!?んぐうっ…!」 (…やっ…!?やめてぇっ…!!) 「ん~…柔らかいおっぱい…♪」 男はわざと焦らすように愛実の胸を揉んだ。 優しく、時に強くメリハリのある揉み方にくすぐったいような気持ちよさを感じる愛実。 「んうっ…///」 「おおっ…いいリアクションしてくれているじゃないか?」 男は感心したようにそう言うと一定のリズムで胸を揉みしだく。 「んっ…///んぉっ…///んふうっ…///」 男の吐息を耳に感じて愛実は反射的に赤くなった顔を逸らした。 上半身と下半身に心地よい刺激を与えられた愛実は恥ずかしそうに呻き声を上げ続ける。 (ああっ…私……こんな変態に感じさせられちゃった……) 変態男に拘束されて耳元まで真っ赤にした愛実は目を小さく閉じた。 それは悲しさからか、それとも快楽を味わいたいがためなのかはわからなかった。