【skebで依頼していただいたイラストです】 学校の文化祭が明日に迫っていて、今日は朝から学校中の生徒と先生が準備にはげんでいる。1年生のユカが所属する美術部も、空き教室での展示の準備にはげんでいた。部室と教室の往復を繰り返している内に昼休みのチャイムが鳴ると、ユカと仲のいい部員数人は、物が移動して広くなった部室で昼ご飯を食べることになった。部室に向かう途中で自分たちの教室に寄ると、担任の先生が「あそこにケーキとかシュークリーム置いておいたから食べていいぞ」とうれしいご褒美を用意していてくれていた。午後も頑張れということなのだろう。ユカたちもワーワー騒ぎながらどれにするか選び、弁当を持って部室に向かった。部室に着くと、いつもと違う雰囲気が特別な気がして、それだけでも気分は上がっていく。昼休み中も他の部活の出し物の話などで盛り上がり、あっという間に午後のチャイムが鳴った。話に夢中で弁当を食べ終えたばかりだったので、ケーキやシュークリームに手を付ける時間がなさそうだ。すると部員の1人が「今日、夜残ってその時に食べない?」と楽しそうに提案する。文化祭前日は特別に、日が落ちてからも居残りができるのである。皆もその提案に賛成となり、途中でお菓子やジュースを買ってこようかなどと楽しそうに話していた。すると、慌てた様子で部室に入ってきた先輩が「あ、ちょうどイイところに」と声をかけてきて、「これ空き教室に持って行くから手伝って」といいながら、大きな展示用ボードを引っぱり出した。ユカたちも慌てて先輩の指示に従い、ボードを持って教室に向かった。午後はそのまま作品を展示する作業で付きっ切りになり、気づけば夕方の下校時間となった。作業は無事に終わり、先輩たちも「前夜祭だー!」と騒いで近くのファミレスに移動をはじめる。ユカたちも来るかと誘われたが、部室で女子会を開く予定だったので「もうすこし作業してから帰ります」と断った。先輩から空き教室の鍵を受け取り、他の部員たちを見送るユカたち。そして、「そういえばケーキとかってどうしたっけ?」と思い出したようにいう1人の部員。「あー!!!机に置きっぱなしじゃない??!!!!」と思い出し、慌てて荷物を持って部室に向かう。電気が点いたままドアが半開きになっている部室に入ると、どうやら午後の間に部室に来た部員はいなかったらしく、室内は昼休みのままだった。ホッと一安心し、広げたままの弁当を片づけようと机に近づくユカ。すると、近くに置いていたケーキの表面を黒い影が這っているのが見えた。「キャッ!!!」と慌てて離れたが、隣の机にぶつかり、上に乗っていたシュークリームが床に落ちてしまった。すると、そのシュークリームにも黒い影はついていたらしく、落ちたと同時にシュークリームの下敷きになって動けなくなっていた。他の部員もそれに気づき、「うわっ!!ゴキブリ!!!!」「キモッ!!!!」「えー!!!ムリなんだけど!!!!!」と大騒ぎ。部室の物が空き教室に移動したことで、潜んでいたゴキブリたちが出て来てしまったようだ。キャーキャー騒いでいると挟まっていたゴキブリがすこしずつ這い出して逃げようとしているのが見えた。ユカは、最初は気持ち悪くて身動きすらとれなかったが、冷静になってきたことで怒りが込み上げてきていた。せっかくみんなで食べようと思っていたケーキやシュークリームが、ゴキブリに食べられてしまったのだ。みんながどうするか困っている中、ゴキブリの体の半分がシュークリームの下から這い出してきたその時だった。グチャッッッッ!!!!!!勢いよく振り下ろされたローファーは、シュークリームごとゴキブリを踏み潰した。ブビュゥゥッ……!!!!!!!とクリームが飛び出し、部室の床にベチャベチャと飛び散っていく。よく見ると靴底の下からはゴキブリの尻から白いネバネバした消化物のようなものも飛び出している。部員たちは一瞬驚いていたが、「ユカすごーい!!!」「つよwwww」と大はしゃぎ。ユカも、ゴキブリを踏み潰したことで怒りも収まり、それと同時にイケナイことをしてしまった気になってすこし戸惑っていた。すると、部員の1人がまだ机の上にあったケーキを、部室に転がっていた棒でつっつき、「こっちも潰しちゃって!!!」といいながらユカの足元に落とした。ユカが食べようとしていたケーキにもゴキブリはついていたのだ。それを見たユカは「ゴキブリだけど踏み潰しちゃってイイのかなぁ……」と弱気になると「1匹潰してるんだから、いまさら何いってんの!!」と白熱する部員たち。続けて「食べ物まで靴で踏んじゃうなんて…イケナイことだよね…」と自分を責めるユカにも「もったいないけど、コンビニで買ってくればイイじゃん!!!」「そんなことよりゴキブリ!!!」と害虫駆除を急がせる。すると、ゴキブリがケーキから降りようとしていたので、戸惑いながらも慌てて今度はケーキごとゴキブリを踏み潰した。ブチュゥゥ…!!!!イチゴが靴底の下で音を立てて潰れていき、ゴキブリも体をグチャグチャにさせて潰れていくのを感じた。部員たちはというと、文化祭の特別感ではしゃいでいたということもあり、ユカがゴキブリを踏み潰し、シュークリームやケーキを踏みつけたまま立ち尽くす姿を見て、激しくテンションが上がってきていた。中でも、いつもと違うユカの姿を見てすこしドキドキしはじめていた部員の1人は「これも踏んで!!」と自分のシュークリームをユカの足元に落とした。イチゴをグチュグチュと踏み躙っていたユカもその頃にはだんだん楽しくなってきていて、「えー♡じゃー……行くよ♡?」と照れながらいい、床に転がるシュークリームをブニュりと踏み潰してみせた。いつもはとってもイイ子のユカが、目の前でこんなにヒドイことをしてるというギャップがたまらず、部員の1人は特別な感情になっていた。それを見ていたもう1人も「なんかコイツ興奮してんだけどwwww」と茶化し「アタシのも踏んでイイよ♡どーせゴキブリついただろうしwwww」といって、興奮している部員側にシュークリームを落としてみせた。そして、「ユカがケーキ踏んでるの見て興奮してるっぽいから、ちゃんと踏み潰してるところ見せてあげてよwwww」とふざけ、ユカも戸惑いながら「もー♡しょーがないなー♡それじゃー、ちゃんと見ててね♡?」といい、グチャグチャの床の上で滑らないように気をつけながら狙いを定めてジャンプをし、最後のシュークリームに飛び乗った。ブチャァァァァ!!!!!と勢いよくクリームが飛び出し、立て続けにグリグリと踏み躙ると、クリームは容赦なく絞り出された。部員の興奮は最高潮に達し、「ゴキブリ潰してなかったらユカちゃんのローファー舐めたかったぁ……」などと本音を漏らし、他の部員たちもゲラゲラと笑っていた。そうこうしている内に部室は、足跡だらけのシュークリームとケーキでグチャグチャに汚れ、部室には甘いニオイが充満していた。そして、片づけはどうしようかと話しはじめた時、どこからともなくゴキブリが集まって来ていることに気づいたユカ。「あれ?まだいたんだ」と今度は慌てる素振りも見せず、グチャッ…グチャ……とシュークリームの残骸に集まって来たゴキブリたちをゆっくりと1匹ずつ踏み潰していく。クリームまみれのローファーが次々にゴキブリを踏み潰していく姿を食い入るように見つめる1人の部員。「ワタシも虫になってユカちゃんに踏み潰されたくなってきた……」などとこぼすと、ユカも「えwwwキモチワルイよwwww」と笑い、「でも虫になってたら気づかずに踏んじゃうかもね♡」といじわるな顔でいい放った。部員の女子は我慢できず、残骸まみれの上に立つユカの足元に抱きついて、太ももに頬ずりした。