ふと、足元を逃げ回っている人間の中から適当に1匹を摘み上げてみた。 指の間でもがいている小さな生き物は、リクルートスーツを着た若い女性だった。就活を控えた女子大生だろうか? よく観察してみようと顔に近づけてみると女の子特有の甘いいい匂いがした。 そういえばこの体になってしまってからなにも食べ物を口にしていない。今の自分のサイズにみあった食べ物など存在しないのだから当然なのだが、空腹を意識した途端口の中に唾液が溢れてきた。 どうやら今の私の体はこの小さな生き物を食べ物と認識しているようだ。 しばらく考え込んだ後、私はゆっくりと彼女を口の中へと運んだ。指先からは小さな叫び声を感じていた。
ぴー
2023-09-03 10:50:39 +0000 UTCInk-Amination
2023-09-02 00:00:50 +0000 UTCrowkurimiya
2023-04-08 13:49:32 +0000 UTCmurkyreal
2023-03-28 13:22:00 +0000 UTCぴー
2023-03-26 10:39:40 +0000 UTC蒼凪イバネ
2023-03-26 10:21:56 +0000 UTC