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濁り丸
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【R18 FGO小説】藤丸 "立花"は、雄に服従する

「――っ♡♡ …………ぅ゛っ♡♡♡ ――――っッ゛♡♡」  ――肌に伝わる熱気と湿気。  この部屋だけが日本特有の蒸し暑い、梅雨の時期のような温湿度になっていた。  素肌にネットリと纏わりつくような湿った熱は、まるでサウナ室に入った時のようである。擬音として表すならば、『ムワッ♡♡』とした熱を感じ取れることだろう。しかし、不思議と不快感を覚える熱や湿気では無かった。  直後に感じるのは発情したメスの濃密なフェロモンと共に、鼻腔へと入り込む甘酸っぱい汗の匂いである。饐えたメスの発情臭が混じった甘酸っぱい香りは、筆舌では語り尽くせぬ程に"癖"になるニオイであった。  それを腹の奥から溶岩のように煮え滾った"性欲"が、沸々と湧き上がってくる。その淫らな匂いは老若男女を問わず性欲を掻き立て、男であれば下腹部にドクドクと血流が集まり陰茎が勃起し、女であれば女陰をしとどに濡らすことになるだろう。  天然にして強力な効能を持った媚香が漂う室内では、女の喘ぎ声と荒い吐息を混ぜ合わせたような声が漏れている。そして、喘ぎ声よりも小さな音だが妙に耳に残る『クチュッ♡♡ クチュっ♡♡♡』という淫らな水音が同時に響いていた。  ――くちゅっ゛♡♡ クちゅくちゅ……っ♡♡♡ ぐっちゅ……ッ゛♡♡    「……あっ♡ あぁ……っ♡♡♡ ぁひぃ――ッ♡♡」    半開きになった瑞々しい唇の隙間から、白い息が見えそうな程に熱く湿った呼気を吐き出していた。  普段の天真爛漫な明るく快活な少女の声とは違う、甘く蕩けたメスの哭き声を上げている。普段との強いギャップを感じさせる蜂蜜のように甘ったるい声に、驚きと共に言葉に表すことの出来ない性的な興奮を覚えてしまう。  雄に媚びるような倦怠感を感じさせる甘い吐息を、半開きになった口から漏らしている。 「――はぁ゛ーーっ♡♡ ぁ゛ッ♡♡ はぁ゛ーーッ゛♡♡♡ ……ぁぅ゛っ♡♡♡ ぁ゛――ッ゛♡♡♡」  部屋の中にいるだけでジワリと汗が滲んでしまいそうな部屋――正確には部屋に設置されたベッドの上では、一組の年若い男女が"淫らな行為"に耽溺していた。まだ"本番"自体は始まってはいなさそうだが、二人の間に広がっている雰囲気には、隠し切れない交尾への高揚と期待感が滲み出ている。  本当ならば女の方は拒絶をしなければならないのだが、既に男の愛撫を身体も心も受け入れてしまっていた。一回目の絶頂から間髪置かずに、意識が飛んでしまいそうな程の絶頂を与えられ続け、今も意識の殆どが快楽の泥沼に溺れている。  僅かに残った理性の欠片が、この状況に警鐘を鳴らしていた。 (~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡ ィク゛……っ♡♡ きっ、気持ち良いの止まってくれなぃ……っ♡♡♡  ぁっ、頭と目の前が真っ白になるっ♡♡ "マシュ"とのエッチと違う……っ♡♡♡ マシュとの優しいエッチじゃ満足っ♡♡ 出来無くなっちゃぅ♡♡ 逃げなきゃ駄目なのにぃ――ぃひッ♡♡♡)  その僅かに残っていた理性も、男の止まらぬ愛撫によって蕩けて溶かされる。  ――くちゅッ♡♡♡ 「ぉ゛ほ――ッ♡♡♡ ……ぁ゛っ♡♡ ぁひッ♡♡♡ ら゛っ、らめぇ゛……っ♡♡」  黒髪の青年に後ろから抱きすくめられるオレンジがかった赤髪の少女は、汗ばんだ頬に数本の赤髪を張り付けていた。普段している活発さの象徴のようなサイドテールは解かれており、大量に掻いた汗で湿った髪はストレートな髪型は色っぽさや大人びた印象を与える。  ――普段の"可愛い"では無く"色っぽい"が、今の彼女の外見や雰囲気を表する言葉として相応しかった。  カルデアの"マスター"が着用する白を基調とした制服は大胆に肌蹴ており、上半身に至っては汗ばみ艶めかしい光沢を放つ素肌の殆どが見えてしまっていた。完全に脱がされている訳では無く、中途半端に衣服を身に纏っているのが余計にイヤらしい。  ホックの外された薄いピンク色のブラジャーは大きな胸の上に乗るようにズラされ、服の上からも大きいと分かる乳房が外気に晒されていた。汗ばむ肌により本当に搗き立てのお餅のように大きな乳房の中心には、性的興奮によりプックリと膨らんだ乳輪と硬くシコった桜色の乳首が載っている。    完成された芸術品のような美しさと、今直ぐにでも桜色の穢れを知らない乳首にむしゃぶりつきたくなるエロさが混ざり合い、オスの視線を釘付けにする魅了の魔術と化していた。黒いスカートは右の足首の辺りに引っかかっており、本来のお尻や秘所を隠す機能を果たしていなかった。  ――ブラジャーやスカートが男の情欲を煽るためだけの、ある意味で"装飾品"と化している。  身体のラインの殆どが出てしまっており、魅惑の肉体を視認することが出来てしまう。  鎖骨がくっきりと浮かんだ細身に思える身体だが、胸元やお尻、太ももは女性らしい丸みを帯びており、エロスを感じるムッチリと表現したい肉付きの良さである。ただ筋肉も脂肪も少ないだけの"細い"では無く、鍛えられ引き締まった身体の上に柔らかな脂肪が乗っているようなイメージであった。  均整の取れた美しい肢体でありながら、オスの情欲をそそる下品だと感じる程に淫らな脂肪がタップリと詰まった乳房や臀部。女の理想と男の欲望を一つの肉体に詰め込んだと言われても、異論を唱える者はいないと思える程に美しく淫らである。  ほんのもう少しだけでもお尻や乳房が大きければ、下品な男好きのするカラダになってしまうのだが、黄金比のような絶妙なバランスによって綺麗だと感じる範疇に留まっていた。そんなエロい身体の少女が親し気で快活な笑みを浮かべて接してくれるのだ、さぞ"勘違い"してしまう男は多かったことだろう。  しかし、同性の恋人がおりガードも硬い少女に、指一本でも触れられる男はいなかったことは語るまでも無いだろう。修羅場を潜り抜けてきた数でも、単純なフィジカルでも勝てる要素が一般人では皆無であるため当然の結果であった。  そんなある意味で"魔性の女"であった彼女は、異性には一度も見せたことの無かった"メスの顔"を見せていた。その蕩けた表情だけでマスターペーションの"オカズ"に、十分になる程にエロい顔を少しも隠すことなく晒している。  涙や唾液、鼻水などで顔中がドロドロに塗れており、それが余計に淫らであった。 「らめらっればぁ……っ♡♡ ぁ゛っ♡♡ あっ♡ あぁっ♡♡♡ ――ィ゛っ♡♡♡ ……ィ゛ひッ♡♡ ――ィッ゛♡♡♡」   黒髪の青年の逞しい肩にグリグリと後頭部を押し付けながら、赤毛の少女は大きな乳房を突き出すように背中を反らせている。今の彼女を真正面から見れば、片方だけで小振りなメロン程もある乳房が大迫力で目の前に見えていたことだろう。  少しの振動でもゆさゆさと揺れる位に柔らかいのに、垂れたり潰れたりすること無く綺麗な形が崩れることの無い乳房は反則と言っても過言では無い。同性でさえ羨望の視線を送ってしまうことは、間違い様が無かった。  特異点修復の旅をする中で鍛え上げられ引き締まったウエストには、縦に割れたお臍に沿うように薄い腹筋の線が浮かんでいる。思わずその縦の線に沿って、舌を這わせてしまいたくなる美しいお腹であった。特にお臍の窪みに溜まった汗は言いようもないエロスを感じさせ、じゅるじゅると水音を立てて吸ってしまいたくなる衝動に駆られる。  そんな玉のような汗の浮かんだ腹部――正確にはお臍から少し下の下腹部辺りが、快楽によりビクビクと痙攣するように震えていた。外から見ていても子宮がキュンキュンと疼いており、快感を逃そうと身体が反射的に『ビクッ♡♡♡ ビク――っ♡♡♡』と震えているのだと分かってしまう。  特にプックリと膨らんだ肉の芽と表現したくなる陰核の直ぐ下に位置する"尿道口"からは、尿とは明らかに違う透明で少し磯のような匂いのする体液が、お腹の痙攣に合わせて『ぷしゅッ♡♡♡ ぷしゅ……っ♡♡』と、シーツの上に飛び散るように噴き出ていた。  スラリと長い両脚は黒いストッキングに覆われているのだが、ムッチリとした太ももの根元――秘所を覆う部分のストッキングは破られており、白くきめ細やかな肌や天真爛漫な少女である彼女が履くのには少し大胆デザインでありながら、可愛いらしい花の刺繡が施された薄いピンク色のショーツが見えていた。  秘所を覆う薄いピンク色のショーツは恥丘の脇へと寄せられ、濡れそぼった女陰が外気へと晒されている。今もダラダラと口から涎を垂らすような、ガムシロップにも似た少し粘性を持った蜜が溢れる割れ目には、青年の右手の人差し指や中指が挿入されている。  ――根元まで挿入した指は、恥骨側に折り曲げられていた。  膣孔に挿入された彼のゴツゴツとした太指の爪先は、膣の入り口から三センチ程にあるザラッとした感触のする"G-スポット"とも呼ばれる場所を的確に捉え、幾ら赤毛の少女が身体をくねらせようとも痺れるような快楽が走る"弱点"から指先が離れてくれることは無い。  少女が絶頂しているのに容赦の無い胸と膣孔に同時に行われる愛撫が、彼女を更なる快楽の沼へと沈ませる。左手で左右の乳首を引っ張られ、右手の指先でG-スポットをカリカリと引っ掻かれたのだ。 「ぁ゛~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡」  ――ぷしゅッ♡♡♡ ぷしゅ……っ♡♡ ぷッしゃぁぁああぁぁ――っッ゛♡♡♡♡ 「ィ゛っ♡♡ ィ゛ク――ッ゛♡♡♡ イ゛っク゛ぅぅ゛う゛うぅ゛ぅう゛う゛ぅぅ゛ぅ゛うぅ゛う゛ぅぅ゛――――っっッ゛♡♡♡♡♡ ィ゛ひィ~~~~~~~~~~っっ゛♡♡♡♡」  軽い絶頂が永遠と続いていたから状況から、深い深い絶頂へと指だけで導かれてしまう。自分の"恋人"である桃色の髪の少女――マシュ・キリエライトとの百合エッチでは出したことが無い、濁音が混じる発情したメス猫の絶叫のような声が吐き出された。  自分を取り繕う余裕の無い嬌声は、本能を根幹部分から刺激する媚薬のようなものであった。  そんな声を上げても快楽を逃しきることなど出来ないのか、両手でシーツがシワになってしまうまで握り締めており、足のつま先までピンと伸びた状態のままプルプルと中空で震えている。その姿はまるで身体に電気を流し込まれたようであり、彼の手に揉みしだかれていない方のプリンのように柔らかな乳房は『ゆさっ♡♡♡ ゆさっ♡♡』と、上下に激しく揺れていた。  しかし、乳首を指の腹で押し潰されるように摘ままれているため、自分の乳房が柔らかく揺れすぎるせいで更なる快楽を送り込まれている。  間欠泉のように噴き出た大量の潮は、白いシーツにシミを作りお漏らしたかのような状態になっていた。シーツでは吸収し切れなかった体液によって、淫らなメスの匂いをさせる小さな水溜まりを作り出している。桃のようなお尻部分を覆うストッキングや恥丘の脇に寄せられた薄いピンク色のショーツも、濃い色へと変化していた。  快楽に身体が反応すればする程、乳首に強い快楽とマゾメスとしての悦びを教え込まれていくのだ。膣穴のG-スポットも同様であった。彼女が身を捩って爪先からG-スポットを逃がそうと悩まし気な腰や肉付きの良いお尻を動かす度に、お仕置きのようにG-スポットを強く穿られ、逆に自分から彼の指先にG-スポットを押し付ければ、優しく撫でられるのだ。  オマンコに従順になるように調教が行われており、自分から"弱点"を差し出してしまう淫乱で従順な弱々オマンコになるように作り変えられている。きっと調教が完全に済んだ頃には、自分からG-スポットに亀頭のカリ首を擦り付けるスケベなメスが出来上がっていることだろう。    そんなマゾメス調教をされ続けた赤毛の少女は、蹲踞のような体勢のままエビ反りのように身体を沿っている。秘所を天井に向かって突き出す態勢をしており、本当のおしっこを漏らすように潮を噴き出していた。蹲踞からお尻を突き出す分、高い位置から大量の潮を噴いているため、放物線を描いてベッドやその周囲の床にまで潮が撒き散らされている。   「――て゛るっ♡♡ イ゛って゛るからぁ……っ♡♡♡ ぃ゛ひぃ゛――っ♡♡ い゛ッ゛♡ ぃ゛りぐちのぉ゛っ♡♡ お゛ぉ゛っ♡♡ あ゛ッ♡ ぁ゛さぃところばっかりぃ――っッ゛♡♡ ゆっ、ゆびでグリグリた゛めぇぇえぇぇ――っッ゛♡♡♡ ィ゛ク゛っ♡♡ イっグ――ッ゛♡♡♡ イ゛っク゛ぅ゛ぅ゛うう゛ぅぅ゛うう゛ぅぅ゛ぅ゛うぅ゛う゛ぅぅ゛――――っっッ゛♡♡♡♡ とま゛って゛ぇぇ゛ええ゛ぇぇ゛――っッ゛♡♡」  部屋の外にまで響りそうな程に大きな声を出しており、絶叫のような嬌声が辺りに響き渡っていた。彼女は恥も外聞も無い声を上げて彼に懇願するが、黒髪の青年の右手が止まることは無い。彼女の熟した林檎のように真っ赤に染まった耳元に唇を寄せ、この鬼畜な快楽責めをする彼は囁いた。   『"リッカ"が参ったするまで止めないから、いっぱい男の指で気持ち良くなろうね?』 「ィ゛ひ~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡」  黒髪の青年――"藤丸 立香"に『リッカ』と呼ばれた赤髪の少女――"藤丸 立花"は、声にならない嬌声を上げながら、噴水のように大量の潮を尿道口から噴き出すのだ。  ――"二人"の人類最後のマスターが今の"エッチな勝負"をすることになったのは、今から少し時を遡る必要がある。

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