超能力を使って悪事を働く怪人と戦うリリ・アーカイヴ。
幻術や分身など様々な能力を駆使する相手に苦戦するも、何とか相手を追い詰めることができた。
しかし一瞬の隙を突かれ能力で体の自由を奪われてしまう。
その場で膝を付き崩れ落ちたリリは、自分を見下ろす敵を睨み付けるのがやっとだった。
「か、体が…動かない…!? これは、金縛り……!?」
「ふぅ、なかなか手こずらせてくれましたね。しかしこれで形勢逆転です。大人しく降参した方が身のためですよ?」
「く…! …ま、負けない……。貴方みたいな悪党相手には、絶対に…!!」
気丈に振る舞うリリだが相手の言う通り形勢はこちらに不利だ。
だがいずれ警備隊の仲間たちが駆け付けてくれるはず。
それまでなんとか持ち堪えてみせる。
そんな決意を固めるリリを嘲るように敵は笑みを深めた。
「フフ、いい目ですねぇ。そういう諦めを知らない強い目が悲哀と絶望に塗りつぶされていく様を見るのが私の密かな愉しみでしてね」
「悪趣味ね……! でも私は貴方の期待に応える気なんてないから!」
「ならその威勢がどこまで続くか見せてもらいましょうか」
相手の言葉にこれから自分の身に降りかかるだろう苦難を予想したリリは身構えるが、次に放たれた言葉はリリが全く予想もしていないものだった。
「フフ、ではそうですね。まずはオナニーでもしてもらいましょうか」
「……は?」
相手の口から出た言葉が一瞬理解できずリリは間の抜けた声を発してしまう。
「おや、ご存知ありませんか? 自慰行為やマスターベーションとも呼びますが、自分で自分の身体を性的に慰める行いのことで」
「こ、言葉の意味は知ってます!! そんな恥ずかしいことをペラペラと喋らないでください!!」
突然始まったオナニーの説明にリリは顔を真っ赤にして抗議した。
そんなリリに相手の男はやれやれと言った態度で溜息をついた。
「ヒステリックですねぇ。この程度のことで羞恥を感じるとは。……ひょっとして処女ですか?」
「ッ!!? そ、そんなこと貴方には関係ないでしょう!?」
咄嗟に反論したリリだが、その反応は男の指摘が図星だと自白しているも同然だった。
「なるほど、それはいい。生娘の拙い自慰はフレッシュさがあって好きですよ。尚更貴女のオナニーを見てみたくなりましたよ」
「ふ、ふざけないで!! 誰がそんなこと!!」
羞恥と怒りを露わにするリリだが、相手の男は涼しい表情でそれを眺めながら掌をリリに向けて掲げた。
「フフ、その反応は皆同じですねぇ。過去に私に敗れた娘たちも最初は皆反抗的でしたよ」
「……ッ!! 今までにもこんなことを!?」
「えぇ、でもすぐ従順になりましたよ。こんなふうにね」
男がそう言うとリリの目の前に掲げられた掌から妖しい光が放たれた。
(ッ!? 見たらマズイ!!)
リリは瞬時に危険性を察知して光から目を逸らそうとした。
だが彼女の意思に反してリリの視線は妖しい光を放つ掌に釘付けとなっていた。
(か…身体から、力が……、抜けて、いく……っ、あぁ……っ)
間違いなくこの妖しい光による効果だろうが、それが分かっていても今のリリにはどうすることもできなかった。
ぐったりと脱力したリリの瞳から次第に意思の光が消えていく。
(……ぁ…、い、意識…が……、……もう……っ)
頭の中に靄がかかったように何も考えられなくなっていく。
懸命に意識を繋ぎとめようとするものの、その抵抗も長く続かなかった。
「フフ、これで貴方は晴れて私の言うことを何でも聞くお人形さんです」
男が誇らしげに宣言する。
虚ろな瞳でぼんやりと虚空を眺めるリリには、もう先程までの抵抗の意思は見られなかった。。
(…お人形……? そうか……、私…お人形…なんだ……)
靄のかかったリリの脳裏に男の声が木霊する。
催眠にかかったリリは男の言うことに何の疑問も抱かず、自分が人形であることをすんなりと受け入れてしまう。
目の前で跪くリリの向けて男は言った。
「さて、それでは先程も言った通り貴方のオナニーショーを見させていただきましょうか。いいですね?」
「……ぁ、……はい、……わかり…ました……、ん……」
男の命令にリリは素直に頷くと、片手で自らの胸を揉み始めた。
さらにもう片方の腕を両脚の間に潜り込ませ股座を指先で刺激する。
「…んっ、はぁ…あん…ッ! …んふぅ、…あぁ…!」
切なげな吐息を漏らしながら自慰に耽るリリ。
柔らかい乳房に細い指が沈み込んで卑猥に形を歪めていく。
股間に這わせた指先がうっすらと浮かび上がった縦の割れ目をなぞるように上下する。
「んぁ…あっ、あっ、…ひぅ…ッ! …ぁ、…ああぁッ!!」
それを眺めながら男はニヤニヤと厭らしい笑みを浮かべた。
本来は町や人々を守るために悪と戦う美しい女戦士が、今や自分の言いなりになって自らを慰めている光景に暗い支配欲が満たされるのを感じていた。
やがてリリの股間からクチュクチュと水音がし始めたことに気付いた男は、更なる辱めを味わわせるためリリに再び命令を下した。
「フフ、すっかり濡れてきて準備万端といったところですね。では貴女の処女を捧げてもらいましょうか。こちらにお尻を向けなさい」
「……ふぅ、…ふぅ、……ぁ…わ、わかり…ま……、うぅ……ッ!」
男の命令にリリは一瞬従うようなそぶりを見せたが、途中で何かに抗うように呻きながらその場に蹲った。
「……ぐぅぅ、あぁ、……んぅうう…!」
「……? どうしました? さあ、早くこちらへ…」
「……い、いや…! ……わ、私は、…あなたの、言いなり、…に、なんか……、な、ならない!」
「な……っ!?」
リリの思わぬ反抗に男は驚きを隠せなかった。
焦点の合っていなかったリリの瞳には明らかに意思が戻りつつあった。
(まさか私の催眠から自力で抜け出したというのですか!?)
今まで自分の催眠から自力で抜け出した者などいない。
それ故に男は自分の催眠に絶対の自信を持っていたが、リリの精神力は彼の能力を超えるほど強力だったのだ。
未だ体に力は入らなかったが、それでもリリはわずかな力を振り絞って立ち上がろうとする。
「こ、こんな…力で……、人の、ことを…、思い通りに…操ろう、だなんて……、絶対に……、許さない!!」
「ッ!? く……っ!!」
リリが完全に正気を取り戻したことを悟り、男は反射的に掌をリリに向けた。
そして先程よりも強力な催眠をリリにかける。
「あ……ッ!? な、なに……さっき、と……ちが……? ……あぁ…ぁ……」
「できればこれは使いたくなかったんですがね……。使わせた貴女が悪いんですよ」
先の催眠とは明らかに違う、意識がトロンと溶けていくような陶酔感。
「ふぅ、まさかこの切り札を使うことになるとは……。さすがと言っておきましょうか。もう聞こえていないでしょうけどね」
「はぁ、はぁ…、ぁあ……! …あ、あつい…からだ、が……んふぅ…、はぁん……、ひぅ、あぁあん……!」
男の言う通り、リリにはもう男の声は届いていなかった。
全身が甘い痺れに侵されたように熱を持ち、湧き上がる快感に身悶えする。
恍惚とした表情からはもう理性の欠片も感じられない。
「はぁ、んん…、あ、つい…、あついよぉ……!」
「さて、少し予定は変わりましたが貴女の身体を堪能させていただきますよ。この催淫はあまり長続きしないのでね」
そう言うと男は四つん這いの姿勢で息を荒げるリリの背後に回り込んだ。
そして突き出された尻を両手ががっしりと掴む。
それだけでリリの体にゾクゾクとした快楽が走った。
催淫の効果で今やリリの全身が性感帯になっているのである。
「ひぃん!! ふあぁぁ……っ!!」
「フフ、あそこがびしょびしょですね」
男の言う通りリリの秘所は先程までの自慰と催淫の効果で溢れ出た愛液でぐっしょりと濡れていた。
ずぶ濡れの秘裂に男が自らのペニスの先端をあてがう。
「……ッ! ひぅ、ああ!?」
亀頭の先端が接触しただけで嬌声が漏れる。
快楽がリリの背筋を走り、ビクンと体を跳ねさせる。
次の瞬間、ズブリ、と肉棒がリリの花弁に突き刺さり、媚肉を抉った。
「かっ、は!? ……ッ?? ぁ、は……ッ!!?」
挿入された瞬間、しびれるような快感がリリの脳天で爆発した。
背中を走り抜ける快感に背が激しく反り返る。
蜜壺が更なる快感を求めて肉棒をぎゅっと締め上げる。
「……っ! こ、これはいい……! 今までの女の中で一番具合がいいかもしれませんよ!」
「あんっ! ああっ... あっ! はぁんッ!」
リリの中のあまりの気持ちよさに男が感嘆の声を上げながら、欲望に任せて腰を激しく振る。
肉棒が抽挿する度にズッチュ、ズッチュ、という水音と共に、リリの喘ぎ声が響いた。
「あ゛あっ! あんっ! あひぃ、んんッッ!」
ズン、ズン、と膣内を突き上げら頭が真っ白になるような快感が走る。
リリが限界を迎えるのはもう時間の問題だった。
そしてそれは男も同じだった。
「さあ、中に出しますよ! そろそろ貴女の方も頃合いでしょう?」
男がラストスパートと言わんばかりにピストンの速度を速める。
突かれるたびに嬌声を上げていたリリだったが、突然糸の切れた人形のように動きを止めて項垂れた。
だがそれはほんの一瞬のことで、すぐにビクンと体を震わせて頭を上げる。
しかしその表情は困惑に満ちていた。
「……ぇ? あ、あれ? 私、は……?」
先程まで快楽に塗りつぶされていたはずのリリの目には元の生気が戻っていた。
催淫の効果が切れたことで正気に戻ったリリだったが、発情していた間の記憶がないため状況が分からず困惑する。
だがそんな彼女に構うことなく男はリリを犯し続ける。
「あぐ!? あぁっ、な、なに、が、ああぁぁあッ!! い、いやあぁぁ!!?」
正気を取り戻すのと同時に叩き込まれた快楽の嵐に晒されリリが悲鳴を上げた。
自分が今まさに陵辱されていることをようやく認識し逃れようとするが、催淫の効果が切れたとはいえ散々犯され続けた身体の昂ぶりはもう限界を超えようとしていた。
「はぅ、はああん! い、いや、やめて、くださ、ああ!!」
「こんなに私のモノを締め付けておいてよく言いますね。さあ、一緒にイキましょうか!」
「い、いやぁ! イキたく、ないぃ!! あぁ、ダ、ダメぇぇ!!」
リリが一際大きな悲鳴を上げるのと同時に二人は絶頂した。
リリの膣内にドクドクと大量の白濁液が注ぎ込まれ、外に溢れ飛び散った精液が彼女の尻や背中や髪を汚していく。
(あぁ…、熱いのが…、出てる……。中に……)
リリの目から涙がこぼれた。
それは女としての尊厳も戦士としての矜持も汚された屈辱、羞恥、そして悲しみが入り交じった悲嘆の涙だった。
絶頂の余韻でビクビクと痙攣するリリに男が声をかける。
「ふぅ……、素晴らしかったですよ。貴女は警備隊なんかより娼婦の方が向いているかもしれませんね」
「はあ、はあ…。そ、そんなこと、ありません! ……終わったんなら、んん…、さっさと、抜いてください……!」
男の嘲るような言葉に耳を貸さずリリは強気に反論する。
しかし男はリリを解放する気などなかった。
「抜く? 何を言っているのです? まだまだお愉しみはこれからでしょう」
「え…、それって、あぅ!? ひ、いや!! やめ、ああぁぁッ!!」
リリの言葉を遮るように男が再び腰を動かし始める。
完全に不意を突かれたリリは再び叩き込まれた快感になす術もなく翻弄され瞬く間に絶頂に追いやられてしまう。
「あんっ! いいッ、ああ゛!! いひぃっ、また、イクぅッ!! いやああぁぁッ!!」
再開された陵辱にリリが泣き叫ぶ。
暴力的な快楽に晒されながらこの地獄は男の気が済むまで終わらない事を悟ったリリにできるのは、一刻も早く警備隊の仲間が駆け付けてくれることを祈る事だけだった。
その後、彼女の願いが通じたのか現場に駆け付けた警備隊の応援によって男は無事捕縛された。
男がリリに強力な催淫をかけて能力を使い果たしていた上に、リリを犯すことに夢中になっていたため捕縛は難なく成功した。
一方で同時に保護されたリリは酷い有様だった。
度重なる陵辱で全身が白濁液と愛液にまみれ、散々に犯され抜いた牝穴からは大量の精液が溢れ出ていた。
「……ぁ…、う…ぇあ……、あぁ……」
涙と汗と涎に塗れた表情は快楽に蕩け、彼女が味わった陵辱の激しさを物語っていた。
心と体に深い傷を負ったリリは保護された後、治療と避妊処置を受け、さらに長い療養を必要とした。
リリ好きなひと
2024-05-18 07:53:30 +0000 UTCムラ子
2024-05-18 02:57:14 +0000 UTC