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阿井上夫
阿井上夫

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リリ姦(R-18)

激しく燃え盛る炎と、立ち上る黒煙。

戦闘の余波で瓦礫の山と化した市街地で四体の巨人が対峙していた。

しかしその内のひとり、リリ・アーカイブは深く傷付きその場に膝を着いて残りの三人を見上げていた。


「……くっ、……あ、貴女たちは…一体…?」


身体の痛みに耐えながらリリは問いかけたが、三人はそれに応えることなくリリを見下ろすだけだ。

数時間前、市街地に謎の巨人が複数現れ破壊活動を開始。

これに対処するため警備隊が出撃することになった。

リリもその一員として出撃したが、そこで彼女たちを待ち受けていたのは美しい容姿をした三体の巨人たちだった。

警備隊は巨人たちの破壊活動を止めるため戦闘をしかけたが、巨人たちの戦闘能力は警備隊の隊員たちを遥かに凌駕しており、瞬く間に部隊は全滅。

リリも懸命に戦ったが全く歯が立たず、しかも何故か巨人たちはリリに対してのみ他の隊員よりも執拗に攻撃をしかけてきた。

まるで彼女に恨みでもあるかのように。


それは彼女たちの出自に原因があった。

彼女たちはかつてウルトラマンと敵対した者たちの無念や未練から生まれた闇の巨人たちだったのだ。


マヤ・ダークネス。

エリカ・ダークネス。

そしてミリー・ダークネス。


彼女たちのオリジナルがウルトラマンに向けた想いは、闇の力によって恨みや憎しみといった負の感情へと歪められてしまった。

そしてその捌け口としてウルトラマンの力を受け継ぐリリは恰好の相手だった。

そうとは知らないリリは理由も分からないまま巨人たちの容赦ない責めに翻弄されることしかできなかった。


ついに力尽き地面に蹲るリリを見下ろす美しい巨人たち。

全身の痛みに耐えながらリリは敵を見上げるが、巨人たちは何故かリリへ止めを刺すことなく見下ろしている。

だがその視線に宿る加虐的な感情はむしろ先程よりさらに強くなったようにすら感じる。


(な、何をするつもりなの……?)


敵の考えが読めず警戒するリリだったが、次の瞬間に起こったことに驚きのあまり言葉を失った。

巨人たちの下腹部に黒く妖しいエネルギーが集まり始めたのだ。

おぼろげだったエネルギーは次第に形を成し棒状になった。

股間から生えた反り返った太い棒と、その先端の膨らみ。

その形は有体に言ってしまえば勃起した男性器そのものだった。

「ひッ!? …な、何? …そんなもので、…まさか……!?」


敵の思惑を察してリリは青ざめる。

しかし今のリリには抵抗どころか逃げる余力すらない。

巨人たちはリリの逃げ道を塞ぐように取り囲むとゆっくりと彼女に手を伸ばした。

背後に回ったマヤ・ダークネスは腰を下ろすと、リリの両膝の裏に手を回し彼女の身体を軽々と持ち上げた。


「あぅ…っ、い、いや! は、はなして……っ!」

両脚を大きく開かされ股座を晒された羞恥にリリは悲鳴をこぼした。

マヤ・ダークネスの細腕に見合わない腕力は、リリの両脚をM字に開脚した状態でしっかりと固定しびくともしない。

そのままマヤ・ダークネスはリリを自分の膝の上に乗せると、残りのふたりもリリの身体に手を伸ばしてきた。

正面に陣取ったミリー・ダークネスは開いたリリの両脚の間に自らの身体を滑り込ませると、無防備に晒された彼女の股間に指を這わせた。


「あっ!? い、いやッ!? そこは、だめぇぇっ!!」


人差し指で割れ目をなぞるように撫でたかと思えば、手のひらで恥丘をマッサージでもするように揉む。

太腿や鼠径部にも手を這わせ、リリの性感と羞恥を煽っていく。

さらにリリの側面に身を寄せたエリカ・ダークネスが、その幼い風貌に不釣り合いな手つきでリリの両胸を揉み始めた。


「ふ、あん! くぅ……、やめ、ああぁ…ん…っ」


エリカ・ダークネスの小さな指がリリの柔らかな乳房に沈み込む。

幼い子供が粘土でもこねているかのようにリリの胸が形を歪め、その度にリリは悲鳴を上げ身を捩る。

ふたり掛りの愛撫に為すすべなくされるがままのリリ。

しかし身体の昂ぶりが最高に達し絶頂を迎える寸前でリリへの責めは突然止まった。


「ぁああっ、……っ、…え? …はぁ、はぁ、…なん、で……?」


何故責めが止んだのか分からず困惑するリリ。

敵からの責めが止んだことに安堵するも、散々嬲られた身体は淫らに発情し更なる快楽を求めていた。


(ち、違う……! そんなこと考えちゃ…ダメ……っ!!)


頭を振って快楽への誘惑を振り払おうとするリリ。

だが彼女はこの後、今までの責めが文字通り前戯に過ぎなかったことを知ることになる。

先程までの愛撫で愛液を滴らせぐっしょりと濡れたリリの秘所。

そこにミリー・ダークネスが自らの妖しく光る剛直の先端をあてがう。


「…ふぅ、ふぅ、…ぁ…? …えっ?」


愛撫から解放され放心状態だったリリは、股間に何かが触れた感触に我に返った。

しかし状況を理解する前にミリー・ダークネスの剛直はリリの中に一気に侵入した。

闇のエネルギーで作られた男根が割れ目を押し開き膣内を蹂躙する。


「あ゛ぁっ!? ッ…、あ゛あ゛あ゛ぁぁぁああああっ!!!」

しびれるような快感が背筋を駆け巡り脳天を直撃した。

既に限界寸前まで昂っていたリリの身体は、あっさりと快楽に屈し絶頂した。

全身がびくびくと痙攣し秘所から愛液が止めどなく溢れる。

そして闇の力で作られた男根が犯すのはリリの蜜壺だけではなかった。


(……な、何、これ? ……体の中に…何かが、流れ込んでくる……!?)


膣内の男根から得体の知れない何かが自分の中に流れ込んでくることに、リリは言いようのない気持ち悪さを覚えた。

まるで自分を内側から侵食されるような感覚。

闇の力を流し込まれリリは二重の意味で凌辱されていた。


「あん、あぁ! ぅ、あぁ!? んあぁあ!!」


ミリー・ダークネスが腰を振るたびに剛直がリリの奥を突き、同時に闇のエナジーが注がれる。

そんなリリにさらに追い打ちをかけるように、背後からリリを拘束していたマヤ・ダークネスがリリの身体を少し持ち上げた。


「んううぅう!!」


膣に突き刺さっていた男根が今までとは違う場所を抉る。

歯を食いしばって声が漏れるのを耐えようとするリリだが、そこで違和感を感じた。

正面から貫かれている秘所の後ろ、尻の割れ目に硬くて熱いモノが押し当てられている。


「はぁ、あ…、えっ!? うそ!? だめ!! そこはだめぇ!!」


これから起こることを怖れ必死に懇願するリリだったが当然ながら聞き入れられることはなく、マヤ・ダークネスは持ち上げていたリリの身体を下ろした。

マヤ・ダークネスの剛直がリリの尻穴にずぶりと沈み込み一気に奥まで貫いた。


「!!! ……か、…はッ!!?」


前後の穴を同時に犯され、あまりの衝撃と快感に息が詰まる。


(うそ…!? 前と後ろ…同時なんて……!?)


マヤ・ダークネスとミリー・ダークネスは示し合わせたように交互に腰を振り、二つの穴から交互に叩き込まれる快楽と闇の力にリリはひたすら翻弄される。


「あぁ!! はぁん! ふぅ、あ゛ぁあ!!?」


膣と尻穴の間の肉壁を挟んで二本の男根が擦れ合う。

だらしなく涎を垂らしながら嬌声を上げるリリの口に、エリカ・ダークネスの男根が止めを刺すかのように捻じ込まれる。


「んぶっ!?  ぐ、ぅふ、ふぅ…んんん゛っ!!」

三つの穴を同時に凌辱され、闇のエナジーを流し込まれ、身も心も犯されるリリ。


(……だめ、…わたし……ッ、おかしく…なる……ッ)


嵐のような快楽に浸り切った身体はもはや彼女の意思とは関係なく、与えられる快楽を貪欲に貪るように自ら腰を振っていた。


「い、ひぃッ、はぁあっ♡ いいッ、ああ゛♡ イくぅ、あぁんッ♡♡♡」


淫らな喘ぎ声を上げながら何度目かの絶頂を迎えるリリ。

同時に三つの穴からそれまでどは比べものにならないほどの大量の闇のエナジーが注ぎ込まれる。


「ん、あぁあん……んく♡ ん、ふぅ……♡」


(……気持ちいい……、もう……いいや……こんなに気持ちいいんだもの……)


快楽に熔けきった思考はリリから抵抗する意思を奪い、最初はあれほど嫌悪感を抱いた闇のエナジーも今では自ら受け入れて飲み下していく。

リリの抵抗がなくなったことで闇のエナジーは加速度的に彼女の身体を侵食し、その身体にも異変が現れはじめた。

剛直が捻じ込まれた結合部から黒い靄のようなものが広がり、リリの身体が少しずつ黒く染まっていく。


(……あぁ…だめ……このまま…じゃ……、もう…もどれ…な……)


リリに残された最後の理性の欠片がわずかな抵抗を見せる。

しかしそれはあっけなく快楽の奔流に呑まれ、一筋の涙と共に零れ落ちた。

そうして黒い靄はリリの全身を完全に覆い尽くした。


やがて黒い靄が少しずつ晴れると、闇のエナジーに覆われていたリリの姿が見え始める。

だがその姿は闇に包まれる前の姿から大きく変貌していた。

青と水色の映えた身体は黒く変色し、全身に刻まれた赤紫の淫紋が妖しく光る。

光を失った瞳と淫蕩に歪んだ表情。

完全に闇の力に呑み込まれたその姿に、かつての光の戦士としての面影は残っていなかった。


「……ぁはぁぁ♡ ……なんだか…生まれ変わったような気分……♡♡」


取り囲んでいた闇の巨人たちが離れてもリリはもはや抵抗することもなく、彼女たちに従うように立ち上がりその傍らに自ら身を寄せた。

リリの様子に満足したように闇の巨人たちは視線を交わし合う。

四体に増えた闇の巨人たちは市街地を徹底的に破壊した後、何処かへと姿を消した。


はたして彼女たちの恨みは晴れたのか。

あるいは次なる光への報復の機会を窺っているのか。

その答えを知る者はまだいない……。


BAD END


あとがき

今回もお読みいただきありがとうございました。

今回はSkebのリクエストで描かせていただいたイラストをモチーフにしたSSをお届けしました。

ちなみに闇の3巨人は過去のウルトラシリーズに登場したキャラクターがモデルになっています。


『ウルトラセブン』より

第37話「盗まれたウルトラ・アイ」に登場したマゼラン星人のマヤ


『帰ってきたウルトラマン』より

第45話「郷秀樹を暗殺せよ!」に登場した白鳥座61番星人のエリカ


『ウルトラマン80』より

第12話「美しい転校生」に登場したビブロス星人のミリー


クライアント様からの要望でこれらの要素を盛り込みましたが、該当作品に明るくないにわかなのでSSへの反映は最低限となってしまいました。

もっと勉強が必要だと実感する今日この頃です。


それでは次回の更新でまたお会いしましょう。

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Comments

(申し訳ございません、支援が遅くなってしまいました…) このたびも本当にありがとうございましたー!!(≧▽≦) 前回のウルトラQネタに続き、またもやコアな昭和シリーズネタで申し訳ございません;; マヤは怪獣も異形の侵略者も登場しない異色回(セブンが地球で暮らす自分を見つめ直す回でもあります)、エリカは地球以外の惑星も激しい侵略に晒されていることが明示された回、そしてミリーは「教師編」のラストを飾る回(80こと矢的先生が、みんなを巻き込みたくないとして中学を去るきっかけの1つになったと思われる回)の、それぞれゲストでした…。 マヤは作中で命を落としましたが、エリカとミリーに関しましては後日談が描かれていませんので(特にミリーは地球人を愛してしまい、任務に失敗した状態で母星に帰還したと言われています…そこは何とかしてあげようよ宇宙警備隊;;)、阿井絵師様にお願いしてみようと思い立ちました。 長くなってしまいましたが、ご尽力に重ねて御礼を申し上げます。 リリ嬢、あれから更に悲惨な?ことになってしまっていますねー( *´艸`)。快楽闇堕ちw

Shime


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