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ワタル
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ビール二杯の御礼(600円プラン限定



ビールを二杯も奢っていただきありがとうございます。ワタルです。今月も徒然なるままに書いていきたいと思います。


先日、エピソード・ライ太の最後のランク戦編の一部を読み返す機会がありまして、一気に野良対ライ太、ユキ対ライ太のふたつの対戦パートに目を通しました。野良戦は約三週間、ユキ戦は一ヶ月もやっていたのですね。読んでてあまりに長くて驚きました。

今読み返してみますと、当時のことを色々と思い出します。今回はそんな思い出話。


まず野良戦。

野良戦はとにもかくにも、ずっとライフ計算をしていました。ACGは既に現実に存在するカードゲームであり、野良デッキという構築済みバーンデッキが販売されています。作中で野良が使う火力、例えば火球・焼き討ち・大炎上・大噴火・火達磨のような火力カードは、一枚あたりのダメージが明確に決まっています。ライ太との応酬や手札枚数を勘定しつつ、最後にギリギリのトップ勝負になるように懸命に計算していた記憶があります。

正直個人的には、作中のカードと現実のカードが厳密に同じテキストである必要は無いと考えているのですが、しかしまぁなるべく同じであった方がどっちかというと美しいんじゃねーの?くらいの感覚で描いています。実際野良デッキを手に取って下さった方々も、なんというかその方が"アガる"でしょうし。現実のACGに引っ張られ過ぎて筆が進まかったら元も子もないので完璧は目指していませんが、まぁある程度は意識して描いています(私の性格的にもベースはあくまで適当なので過信しないでください。矛盾しまくりな対戦回は過去何度もあります(白目


そんでもってこの野良戦、私が想定していたよりもずっと、読者の皆様に盛り上がっていただけました。たくさんコメントをいただきましたし、拡散もいただきました。それは掛け値なしに嬉しいことなのですが、私の方はドキドキしていました。野良戦の盛り上がりを受け、ユキ戦を描くことへのハードルが上がってしまったように感じたんですね。

それはもう野良戦→ユキ戦→龍堂戦と盛り上がっていって然るべきですし、ハナから私もそのつもりでした。とはいえ…!

龍堂戦のプロットには自信をもっていましたが、ユキ戦の方は正直かなり微妙でした(というかどんな話になるかあんまり決まってなかった)。いざ始まってみても、ユキのプレイスタイルと冬季監獄というデッキの性質があいまって、とにかく展開が地味!!その上、ロングゲームなので地味な展開がめちゃくちゃ長く続きます。パン田をトレースするようなユキのラスト、その最後の回に差し掛かるまで「これで最後盛り上がらなかったらどうすっか」「龍堂戦直前でコケたら目も当てられない」「野良のやろう無駄にハードルあげてくれやがって許せねえ」みたいなことを考えながら描いていました。ユキ戦は本当に苦しかった。その分、ユキのラストで盛り上がっている方々を見た時の気分は筆舌に尽くし難いものがありました。



今回は野良戦とユキ戦についての感想ですが、ランク戦編は全編を通してかなり苦しかったです。るんるん気分で描けたのはゴリ山対有馬だけ。緒戦ですからハードルも低かった上に、そもそもゴリちゃんですからね。



以上です!アニマルウォーズはまだるんるんで描けてるので安心です。引き続きなにとぞ!

Comments

ユキ対ライ太、私は1番好きな対戦でした。 そもそも、ユキ対パン田はストーリー上已む無くビターな話になっていてそこで終わりと思っていたもので、まさかそれが伏線としてあんなに鮮やかに回収されるとは思ってもいませんでした。 偶々昨日読み返したところでしたが、また読みに行ってきますw

nuso000

野良戦はブルドラ搭載の答え合わせも盛り上がりましたねえ ブルドラ搭載から即座に火達磨にたどり着いた野生のHDRMメンバー多すぎてワロタ

アニット

正直な気持ちで、このマンガ面白くなかった回なんかないよ

jo0

この漫画最大の魅力にして、他のカードゲーム漫画と一線を画すのが『キャラ同士の心理描写の濃密さ』だと思っています。 なのでどんなに絵面が地味に見えても滅茶苦茶面白いし、ここに来ているファンの大半はそういったものを求めて来ていると思うので、これからもどんどんVSユキ戦みたいなのも描いてください(*´ω`*)♡

幼女好き

ランク戦は全編通して何度も読み返すくらいに、めちゃくちゃ面白かったです。

ポチという名の猫

ユキ戦めちゃくちゃ面白かったけどなあ……

nakamz

ワタルさんが今後もるんるんで描けますように( ᐛ )Ⅱおいのり

シューギュ

また読み返したくなった('ω')

KTK

野良VSドラ 剣士VSドラ これは盛り上げるように書いてくれるんだろうか

tako


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