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ワタル
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没案(落とし所の話)

キメラ・ギルドと革命軍の落とし所は「キメサイチャレンジ」。これは最初から決めていました。決めていましたが、キメサイチャレンジというのは一体誰のアイディアなのか?という点については相当悩みました。ゴリ山なのか、クラマなのか。 「これは厳密にはまだキメサイではないが、キメサイになれるように挑戦しているデッキである」という旨をワンフレーズで表現したものがキメサイチャレンジです。まぁ後からフレーズだけ聞けば「あ、そうなんすかふーんがんばってください」くらいな感じですが、このフレーズを「思いつく」のは結構難しいような気がしています。もう少し突っ込んで言うと、「ゴリ山が思いつく」のは難しいんじゃないかと。ゴリ山はひたむきで真面目、そして根拠のない自信過剰というパーソナリティーであり、どうもこのようなアイディアを捻り出すようなキャラクターではないのです。要は、このフレーズをゴリ山が思いついたという事実に違和感が生じるのではないか?という懸念がありました(ゴリちゃんには悪いですが 思いつくならクラマでしょう。次点でくま吉。デッキ名で揉めているならデッキ名以外の部分で解決しよう、という策の出し方は非常にクラマ的です。自分のフィニッシャーを守るのに妨害を切りたくないのから、フィニッシャーを採用せずにデッキ切れで勝てばいいじゃないか、なんて言い出す初心者だったクラマです。キメサイチャレンジの発案者がクラマというのは納得感があります。 没案はこうです。ゴリ山の苦境を察したくま吉がクラマにそれとなく相談し、キメサイチャレンジというアイディアを得て、雑談の中でゴリ山に伝える。ゴリ山はボトルネックだったギルドとの落とし所を懐に忍ばせつつ、全身全霊でギルドに頭を下げて出戻り。解放軍へと至る。完璧な流れです。 書き進める中で、キメサイチャレンジをゴリ山が自力で思いつく案とクラマが発想する案で決めかねていました。全然クラマ案もあり得たので、道中で布石としてくま吉をちょこちょこ絡ませていました。 納得感があるのは断然クラマ案だったのですが、ゴリ山にとって非常に大切な場面で、肝心要の部分がCDCの肝煎りというのもどうなんだ?という絶妙な葛藤があり、本当にギリギリまで決められず。 最終的にゴリ山案に決断した理由は、シンプルに「成長した今のゴリ山からならキメサイチャレンジというアイディアも出てくる!」という感覚でした。なんだか描き進めている内にゴリ山もデカい男になりつつあり、このゴリ山だったら自分で考え抜いて解決しそうだな、と思えました。私的には納得感を得た上でゴリ山案に決めています。 ようやっとゴリ山編も終わります。次のエピソードもエピライ時代から長らく温めていた私的大ネタですので、描き始められることが嬉しくてなりません。既にやり切った感はあるものの、アニマルウォーズはまだまだ序章が始まったばかり。引き続き、楽しんでいただけますと嬉しいです。

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Comments

あのシーンのゴリ山なら、言えた。 ......ほんとにマンガが巧い......っ!

ひつじ 渦角

クラマはなんかもっとこう、厨n…カッコいい名前付けそうなイメージ

燕烏

「私はそれをキメサイとは認めないがキメサイに至ろうとする姿勢は認める キメサイに至ろうと挑戦すると言う意味を込めてキメサイチャレンジとするのはどうだろう?」 月さんの助言バージョンでもイケる気がする

黒眼鏡

ああ、こっちもいい、、、

mase

脳再再生余裕だな、と思った刹那、既にクラマシステムで辛酸を舐めたクラマが単純なライブラリアウトを勝ち筋にしてるわけがない、何か裏があるだろうと心の中のくま吉が囁くの…。

おもち

まだ序章なんて本当にありがたいありがたい……

ねぎ

三頭の間柄が特別なのはたしかにその通りだと思います 逆にクラマがユキさんを氷室呼びに関してはあだ名で呼ぶのが恥ずかしくて照れ隠しでそう呼んでいるのか、もしくは人当たりが良くて人気のあるユキさんを周りの人らがユキと呼んでいるので自分は敢えて氷室と名字で呼ぶことで特別視して欲しかった……とかだとちょっとエモいかなと思いました

羅威魑

クラマもチームを率いることの難しさと辛さをよく知っているから、そこで泥沼に嵌ろうとしている後進に遠回しな手助けをしようとしてもおかしくはないよね 相互扶助の内容も、練習にならない相手が淘汰されるのを待たずに済むとか言い訳しそうだし エピソードライ太がボリュームたっぷりだったおかげでキャラがめちゃくちゃ肉付けされてるわ

0smansennsh1

クラマは問題の考えて答えを導き出すのが好きだから、部外のイザコザなんか知らんと言いつつも、くま吉のような優秀な中間管理職が問題の解法を請う形で投げかけてくれるとしっかり答えを出してくれるんだよね

横山問題

そういや野良さんも「野良猫」って呼んでましたね。あだ名というか蔑称ですけど…やはり三頭は特別なんでしょうね。

枝豆ドーフ

クラマがニヤついた時って概ね照れ隠しよな

海老焼売地獄

確かに以前のゴリ山で浮かぶかというと怪しい案だったと思うけど 成長した上で悩みに悩んで行き着いた結論としては違和感なかったから、ゴリ山案でよかったと思います

七四三

クラマが始めた時から実力は高いし狂人だから距離取られがちなクラマに対して対等に接してくれるしなんやかんや介抱(三頭会議飲み会、ZOO交流会など)してくれるので抱擁力は高く頼れます。 相談役もある程度同じなんだけどほらやっぱ相談役って野良さんだからさ…

tameiti_eco222

これだけ読んでまだ序章。まだまだこの先も楽しめることが担保されている安心感

jo0

ゴリ山がデカい男になった、というのは納得。自分の道を推し進め、自分のチームを持ち、その運営に葛藤する、という経験がゴリ山を大きくしたんだなあ。なんとなく、ナラティブという言葉が思い浮かぶ。あらかじめ定められたストーリーではなく、作られていく物語。

食パン

たしかに色々な要因で思考が凝り固まってそうなゴリちゃんが気づかなそうな案だとは自分も考えました でも、これを他人であるクマ吉から聞いたとして、「デッキ名:キメサイ」と名乗らないことにゴリちゃん的に抵抗が出てた可能性もあったので、ゴリちゃんが自分で思いついて着地できたってことが、周りにも作外の読者にも良い落とし所になったなって思いました 生みの親の気づかぬところでキャラが成長してたのですね

望月

このキツネ、アドバイスを求められると非常に的確な案を出してくれるよね 性格で台無しになるけど

マッソ

「ゴリ山が考えたキメサイチャレンジ」は作者の中でゴリ山の成長に納得できたから出てきたのだと思うと感慨深い。頑張ったなゴリ山。

らんたな

クラマ吉、相変わらずの パーフェクトコミュニケーションで安心した

ちひろ

やっぱりクラマさんゴリ山大好きじゃん

qwertyyiop

なんか、くま吉がZooでうさ達の面倒見たりボルケーノでゴリ山を気にかけたりするのをクラマがあーだこーだ言わない程度には、CDCって組織として安定しててくま吉があくせく働かなくて良くなったんだな…

deep

エピライでSEで対戦した野良さんとユキさんのデッキを誰が構築したと言ったらクラマだものね

satori

以前に「クラマ→ゴリ山の評価は無礼者から覆らない」みたいなお話があったけど、AW本編時点だと、人格への評価は据え置きで「頑張ってる馬鹿」位にはなってそうですかね?ニヤニヤ

加湿器

クラマって思考が柔軟だよね、拘泥しないというか あっさり別軸の解決策があるなって考えつくのが凄い

雷人

この議論だとバーンが色々な型がある時点でどんなバーンでもある意味納得してすんなりいきそうなHIDARUMAってある意味まともだったんだ……

ななやん

本編に関係ないと言うことなので深読みは重々承知なのですが最初このギルド闘争をクマ吉が側から見てたら面白かったと言っていたので闘争が終わった後を見たらこれを面白いなんて中々クマ吉はいい性格してんなって思ってたんですけど、まぁここまでは行ってなくても実はクマ吉はクマ吉なりに心配しててだからこそ流れをちゃんと理解して本当に崩壊しそうだったら手を貸そうとしてたんではないかな?とんで無事に解決したからあれは面白かったぞって軽口を言ってただけじゃないのかなって

merody

ここで逆側にあえてクラマが回るの解釈一致です

merody

月さんの本名は月ノ輪権蔵だった気がするのでクラマにとっては名字の延長線なのかもですね・・・ それでもだいぶフランクですが。

タカカゲ

クマ吉「デッキ切れを勝ち筋に入れるなんて、もう今のカードパワーでは無理ですよ」 クラマ「なんだと?アルカはコントロールの歴史だぞ」 クマ吉「歴史がものを語るのでも?」 ゴリ山(わわわ!これうちと同じパターンっすよ!戦争っすよ!) 月(つまりフリプでお互いの美学を叩きつけ合うわけだ!) クマ吉「ディベートで決めましょう」 クラマ「そうだな。まず俺がアルカ否定派をする」 …一時間後 ゴリ山「なんか普通に建設的な話し合いで終わりましたね」 月「あれが彼らの美学なんだろう」

tako

2度目失礼。この話とあんま関係ないけどクラマって蜜月の時を過ごしたユキさんですら「氷室」と名字で呼ぶのに月さんだけ「月さん」なんだよな。このひねくれチェリーボーイにすらあだ名で呼ばせる包容力をあの狂人は併せ持ってるってことよね。ユキさんと違って「月さんと呼んでくれたまえ」とか言わなそうだし。ホントなんなんやろうねあの熊。

枝豆ドーフ

逆に、ゴリ山がリーダーとしてフルコンディションで考え抜いて出した魂の折衷案を、クラマなら安楽椅子探偵のごとく雑談の流れで出せるよ〜、という風に考えても面白い、素敵なifッスね……

エピソード・泣いた

こっちのルートも、ゴリ山のこと嫌いなクラマが結果的にゴリ山の助けになってるのと、かつて自分の組織を崩壊させたクラマが形を変えることになるとはいえ革命軍という組織を繋ぎ止める一助になるってのもなかなかエモ文脈乗ってていいがゴリ山が決めるとこだろここはと言われればそれはそう カドうさで話の盤面を動かすのに大活躍と言えば野良さんだが、クラマも大概便利だな〜 虚弱体質&気性難縛りがなかったらめちゃくちゃやで 実質裏ボスやってたエピライの時点で大概?それはそう

くろねこ

どうした森野って声掛けてるのリーダーしていていいね。

お好み焼き

序章が始まったばかり(57話) 今シリーズも長くなりそうですね

hiro

俺もこの落とし所はゴリ山が思いついた方が、ギルドに対してゴリ山が歩み寄って筋を通したことになるのできれいに終われるかなと言う印象がある。

猛霊八惨

こういう時に不要なものを切り捨てる流れからもビルダー味を感じる

かず

アニマルウォーズもエピソードライ太に負けず劣らずの長編になりそうな気配でとても楽しみ。

ああ

クラマがゴリ山を一層毛嫌いするの、馬鹿と一蹴してたやつが過去の自分と全く同じ流れを踏んでて自分を見てるみたいだからなのかもしれないな…

おもち

ゴリちゃんが半身浴しながらクラマと戦えば、同じ思考で渡り合えるってことですね、わかります。

あせたく

ゴリちゃんの場合一生懸命考えてるときの半身浴では答えが出せなかったが、全てを吐き出した末に何も考えずに風呂入ってるときにスッと突然名案が降ってきそう。頭のつっかえが取れて無意識領域の思考が意識下に流れてくる感じのやつ

Sinnya

ゴリ「『キメサイチャレンジ』…」 くま(お、クラマさんの案…俺は伝えてないんだけどな) くま「クラマさんもなんだかんだ言って気にかけてたんですねぇ、ゴリ山のこと」 陰険「…何の話だ?」 くま「見ましたよ、さっきゴリ山が『キメサイチャレンジ』の提案してたのを」 陰険「知らん」 くま「またまたぁ、実は心配してたんでしょ?苦手なゴリ山にわざわざ入れ知恵までしちゃってぇ」 陰険「本当に知らん」 くま(あれ?本当に知らなさそうだぞ?それじゃ有馬さん辺りが伝えたのか…?) 陰険(あの無礼なゴリラと被った、だと…!?不覚…!生涯最大の屈辱だ…!!)

東雲すずめ

こうして見るとクラマとゴリ山で思いつき方に違いがあるんだなぁと感じた クラマは知恵で思いついたけど、ゴリ山は情熱で辿り着いた印象

しこう

没案ではあるが、あれだけ最悪なファーストコンタクトから始まったクラマ×ゴリ山、下手したら「フン…放っておけ。月さんが何とか纏めるだろう…」とでも言いながら去りそうなのに、キメサイチャレンジを考えうる未来もあったとは。ゴリ山のこともしっかり見てたクラマ、いいぞぉ! しかし、結構な話数かけたはずなのにAW序盤が「始まったばかり」 エピライから温めていたネタか…色々想像できてしまうけど楽しみ。

リコ

>アニマルウォーズはまだまだ序章が始まったばかり。 やっぱこれ各自の成長を描いたうえで東北GPに成長したメインキャラも過去キャラもまだ見ぬ精鋭も参加する主人公のいない群像劇、ワタル式大甲子園になるんでしょ?ってプレッシャーをかけてみる

俺惨状

クラマが提案すると同時期にゴリも自分で「キメサイチャレンジ」にたどり着き、それを聞いたクラマが苦虫を噛み潰した顔でブツブツ言うという存在しない記憶が脳内に流れた なんやかんや言いながら革命軍が無事にギルドに合流できたらクラマはホッとしそうだし、クマ吉はニヤニヤしながらクラマをいじってそう

おおさか

クラマがこんな語呂のいいネーミング出す訳無い

コメントおじさん

こだわりが無い時のクラマはマジで無敵の知将。 なおこだわりがある時のクラマ

ラヴァルス

くま吉に心配なら手伝ってやれと言っているクラマ、成長したなあ…… 個人的にはゴリ山案で良かったです 失敗したとはいえ、組織の長を経験した事で月さんの苦労を知れたゴリ山が、これはキメサイではないと本音を言った月さんと同じく、口先で言いくるめるのではなく本音をぶつけることを選んだ事に胸を打たれたので

零壱

前にも没案が公開されたことあったけど、今回も本編に採用された流れの方が良かったな。後書きの通り、クラマなら思いつくだろうけどギルドの内紛をCDCのアイデアで解決するのはちょっとモヤッとするわ。半身浴で真っ赤になるほど考え抜いたんだからゴリ山のアイデアで違和感無いと思う。コメ欄で「ゴリ山強くなった」ってたくさん書かれてたけど単に強さ以外の部分の成長だってあって然るべき。くま吉のようにチーム内で出世する、アギトのように2代目統括になる、これらと違う「新チーム設立」って動きはエピライ時代良い意味でも悪い意味でも非常識だったゴリ山らしいと思う。何よりくま吉の差し金とは言えクラマはゴリ山嫌いだから革命軍の為に知恵を出す方がやらなそう。今回の話なら「心底くだらん…」で話終わっちゃいそう。

枝豆ドーフ

くだらんとか言いながら結構ちゃんと考えてくれるところ好きだよクラマ まあ思考を巡らすこと自体が好きなのかな

ala

Chimera-Cycle Challenge でCが3つでかっこいいよね… 他のキメサイ使いに見つけさせるにはキメサイチャレンジって書かなきゃいけないが私の中の厨二病がC-3と呼びたいと言っている。 クラマ代表なら分かってくれるはずだ

tameiti_eco222

3日で3:0してボルケーノ抗争を始めzooのランク戦環境を荒らし数分でキメサイ戦争を終わらせる人類の特異点

シナモン

…つまりゴリ山の半身浴を併用した思考能力が最後の決め手だったのか…!

亀の三郎

こどもちゃれんじをそこと同列に並べるのは申し訳ないがNG

ph>RE

AW序章(57話 うさうさと鷲崎伝二つ分くらいの話数があるんだが

yukke

ゴリ山が野良さんに相談して、ってのもパターンとしてありえるかも 野良さんって気質は挑戦者(チャレンジャー)なとこあるし、同時に求道者でもあるし

茶野 柘榴

何故かライ太なら 「キメサイチャレンジにでもすればいいんじゃないか」 ってすぐに言いそうだなと思った

tako

昔なら無理だったけど今のゴリ山なら成長したので思い付くって言う解釈好き またウサカスウサクズの活躍が遠そうでちょっと草

ハンマー

ベネ●セ「法廷で会おう」

izumi

まだ、序章が、始まったばかり!?

がうがう

企画化っていう案がスッと出るあたり業務でも発案に関われるとこにいるのかなクラマ

天野屋

酷くブチ壊しな事を言うと、○○○○チャレンジと言われると、おっぱいチャレンジとか男湯チャレンジとかこどもチャレンジとかエロい連想してをしてしまうんですよね。 変態狐みたいに心が汚れてるだけなのかも知れませんが。

nakaji

思えば、革命編(?)も40話以上やってたんですね 振り返って見ると、なんとなくの感覚よりかなり長いエピソードだ…… ゴリ山がエピライからアニマルウォーズ冒頭までの間にどんな変化があったのか、楽しく読めました!次のエピソードも楽しみです!

虎太

『本来ならゴリ山がたどり着けない境地』に達した感があってジーンときてしまった・・・( ;∀;)

幼女好き

大ネタ楽しみです! 今度は誰が中心の話なのか期待大です。

麦茶泥棒

次エピソードも楽しみだな〜と改めて確認したら現在57話でゴリ山の回想が16話からなのだいぶ長かったな……

アマキー

ゴリ山の、そして月さん含むギルドの話として考えたらゴリ山案の方がスッキリさは高いなと個人的には思いました。

葉翠

キメサイチャレンジって単語が急に生えてきたとは思ってたが まあ丸く収まって良かった

桑畑

>「成長した今のゴリ山からならキメサイチャレンジというアイディアも出てくる!」 とてもわかる 一方でここのクラマの問題点の言語化と会話もすごくすきだから「ほう…奴も同じ答えにたどり着いたか…」って後方でニヤついてるというのでひとつ

ねすとっく


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