こんにちは!福田ナオです。
今年に入ってからというものの全然人と会うとか、お外におでかけする機会とかがめっきり無かったんですよ。
一番の理由は来週発売の「楽しいことしか起きない!福田ナオちゃんのわくわくインターネット生活」の原稿作業だったのですけれども、その作業が4月でついに完了しました。晴れて自由の身だ!
↑こちらがその…本です。よろしくお願い申し上げます。
そんな折、海外在住の友人から「5月14日に東京いるから会おうぜ」との連絡。
よし、ならばその日を起点に一週間くらい東京で遊び呆けてやろうじゃないのと思ったわけであります。
もちろんその旅の原資の一部…というか大部分は皆様からのご支援によるものですので、こちらにその一部始終をまとめようかなと思った次第です。
なにか驚くようなことが起きたわけではありませんが、よろしくお願い申し上げます。
(こちらの記事はご主人様プラン以上のご支援者様への限定公開記事です!いつもご支援誠にありがとうございます。)
なんか「ですます調」と「である調」が混在してるんですがご了承ください。
私は旅の準備がいつもテキトーすぎることに定評があります。
「体とお金さえ現地に行ってしまえばあとはなんとかなるでしょ」と思っています。
ですが今回はなんと!出発の二日前に宿を取るという用意周到ぶりを発揮し(それ用意周到か?)、都内の格安カプセルホテルを4泊5日で抑えることに成功。
さらに友人の家に泊まる約束にも成功したので、
5/10(火)〜5/15(日)の5泊6日の旅になりました。
そして肝心の旅程…つまり現地に行って何をするか???ですが、
「人と会うこと」にフォーカスすることに。
毎日誰かしらと会って酒を飲む!!!そして他の時間はカプセルホテルのカフェスペースで漫画を描く!以上です。
東京ならではの建物…つまりスカイツリーとかに行くわけではありません。
あくまで人に会う場所として東京の利便性を利用してやろうという魂胆。
ノートに書かれた「東京計画」の文字を見て「東京ってなんなんだろう」と思いました。
出発の日。
自分の靴が破損していて雨水が浸水しまくる欠陥を抱えていたので、電車に乗る前に靴屋さんに寄るも目当ての靴が在庫切れ。
泣く泣くボロボロの靴のまま東京へ。しかもこの靴、この前の雨の日に公園で泥酔しながら走り回ったせいですごく汚いし…。
行きの電車は贅沢にグリーン車を使って、ナオ絵のネームを描いた。
そうこうするうちにあっという間に電車は都内のレールの上を走っていました。
地元の宇都宮から東京まで、電車でおよそ90分くらい。運賃は片道2000円。
このどうしようもなく近くて遠い距離が、歯痒いんですよ・・・。
そうこうしているうちに目的の駅に到着。場所は伏せます。
この日は友人の家で軽く宅飲みからの一泊予定。
友人は普通に働いているので、退社と自宅受け入れ体制が整うまで待機。タリーズコーヒーでナオ絵の残りを描いて時間を潰す。
本当はファンボの限定漫画も描き終えたかったけど…失敗。このままファンボ漫画は3日後の金曜日まで持ち越されることとなる…。申し訳ございません。
友人と合流し、ラーメンを食べる。学生時代行きつけだった家系ラーメン。
宇都宮というか、東京中を探してもこれほど美味い家系は無いので改めて感動。
そのあとコンビニでお酒などを買い、宅飲み。
本が出たことを労ってくれました。
まあこの友達は友達というか…元恋人だったんですが、
なんというかこういう風に他人の成功を我が事のように喜び祝ってくれるような人間と繋がりがあったことが嬉しいし、こういう落ち着いた関係性に帰着できていることがとても嬉しいなと思いました。
友達はお仕事が休みだったらしいですが構わず8時に起床し、
ふだん実家で生活しているのと変わらずラジオ体操と瞑想をして、一宿の恩義をつたえたのち出発。
この日は大学時代の漫画サークルの友達と10時に新宿で待ち合わせ。
四人で遊ぶ予定なのですが驚くべきことに全員無職ないしはフリーターなので、平日の午前中から集合することが可能なのです。
・・・と思いきや、誰も集合時間に来ない!
私がdiscordに記載していた詳細な日程メモを誰も読んでいなかったらしく、
「あ、10時集合だったんだ…」「今起きた」といったLINEが届く。
働いていた時にこういう連絡ミスをよくやっていたので胃が痛くなりました。
↑まぁ、誰も読まないよな・・・。
11時にようやくセレパイ(ネットでセレブだと言い張ってTwitterを運営している、『セレブ先輩』の略です。)だけが新宿に来る。
この日は何をして遊ぶつもりだったのかというと「ぬいぐるみづくり」をやろうとしていたので(全員未経験。私やセレパイの発案で謎のワークショップ遊びを開催することはよくある)、新宿の手芸用品店へ。
事前に必要なものを調べ型紙づくりまではやっていたのですが、
正直何がどこにあるのか全然わからない。
今回は「Be active(積極的であれ)」をスローガンとして、店員さんに「あのぉ…ぬいぐるみ…初めて作るんですけど…」と質問しまくり、必要物資を揃える。
道具を揃えるところからだったし生地は失敗してもいいように予備まできっちり購入したため、普通に四千五百円くらいかかってしまい目玉が飛び出た。
そうこうしているうちにほかのメンバーも揃ったので、
カラオケルームにフリータイムで入店し作業開始…
↑やったことのない刺繍に励む
↑いまここ
結論的にはまったく終わりませんでした。
東京旅行が終わったら家でちまちま進めることにする・・・・。
「学生スポーツ漫画とかで部活のマネージャーがお守りをちくちく手芸で作ったりしてるけどアレってマジですごいね」という話をしながら帰路につき、
やたらと疲労感がすごかったので夕飯は友人と食べずにいそいそとカプセルホテルへチェックイン。
なんでこんなに疲労感があるのかを考えてみたらとにかく今日一日食事と水分をほとんど摂ってないからなんじゃないかと思ったので餃子の王将でニラレバと焼きそばを食べる。
↑二品でお値段1100円くらい。たっか!!!!!
その後ちょっと仮眠を取って、ナオ絵を描く。
よくやるよな、と自分でも思う時があります。
この日は夕方から錦糸町で、会社員の頃の先輩(そのひとも今は退職してフリーランス)と飲む。それ以外は用事なしだった。
お昼くらいに起きて、さすがに先輩に会う前にこのボロボロの靴は買い替えたいぞと思い錦糸町のABCマートへ。
しかしここでも目当ての靴が在庫切れ…。
私はVANSの「スリッポン」愛好者で、大学時代からずーっとスリッポンを履いている。
スリッポンとは靴ひもやボタンなどが一切なくマジで「スリッ…ポン」と音がするかの如く履くことができるメチャクチャ楽な靴のこと(本当の名前の由来は別にあると思います)で、はじめて履いた時「これ靴の完成形だろ」と驚嘆しました。
しかしスリッポンにもいろんな柄と、クッション性や耐水性に応じたランクがあり…私が一番欲しいのはクッション性と耐水性に優れた白黒のやつだったんですが…それが無かった。だからクッション性と耐水性が劣る白黒のやつを購入しその場で履き替え錦糸町の街に繰り出したのですが・・・
これまでと見劣りするクッション性、思ったより膝にくる。。。
店内は絨毯が敷いてあったのでここまでクッション性に落差があるとは気づかなんだ・・・しまった。
先輩に会う前に雨が降ってきたので、「アイカサ」というアイドルアニメみたいな名前の傘シェアリングサービスを使ってみる。ビニール傘を一本買うよりも安く傘を今回の旅行最終日まで借りておけるらしい。
価格の利便性もさることながら私はこういう新しいサービスを見るとウキウキして使いたくなってしまう。。
で、借りてみたら…
なんかデザインが…
ジップロックでワロタ。。。。
(画像は拾い物です)
まあ私は気にしないけど、
取引先に行く前のサラリーマンとかが何の気なしにこれをドローしたら結構ビビるだろ、とは思いました。
そして先輩と合流し、焼肉。
年も近いフランクな完成性なので牛角をお互い好きに焼いて食べる。
先輩はちゃんとクリエイターとしてイラストや映像でご飯を食べているのですごいな〜と思いつつ楽しく会話。
普通にめっちゃ和やかでいい回でした。特筆事項なし
で、またカプセルホテルに戻り、仮眠・・・。
1時くらいに起きて絵の練習をし、ナオ絵を描き切る。
時間を気にせず描いていたら投稿する時には普通に朝でした。
まずい、13時20分から新宿で映画を観るんだけど…。
私は普段GUで服を買うんですね。
でも宇都宮ではGUが激レアなので、この東京旅行中に行っちゃおうと思ってたんですよ。
特に行くならこの4日目の午前中がチャンスだったのに…
起きたら12時でした。
13時20分から新宿バルト9で映画を観る予定なので急いで準備。
新しいスリッポンで靴擦れを起こし激痛を感じながらバルト入り。
着席と同時に「東宝」のアレが輝きだしたのでジャストタイミング。。。
いやー、『シン・ウルトラマン』面白かったですよ。
私はウルトラマンのこと一切知らずに行きましたけど、登場人物の好感度は私が観るかぎりは普通に全員かなり高かったです。
演技をあえてクサくしてるような感じがかえって良かったと思います。
靴擦れが半端じゃなさすぎたので劇場と同じビルの薬局で絆創膏を買う。
キズパワーパッドと悩んだけど…高いからなああれは…。
お昼は新宿駅東口の沖縄料理屋。バルトで映画を観た後にここにくるルーティンが私は結構好き。
薄味が好きな私にとって沖縄そばのあっさり味は至福。
その後は最近よく面倒を見てくださっている方がいろいろお店連れてってくださる、ということで歌舞伎町で遊びました。といっても超高級クラブとかそういう感じじゃないです。
4軒梯子してそれぞれのお店で2〜3杯は飲んでたのでまあまあ酔ったしさすがに疲労がやばくて、絵を描き上げることはできずに眠ってしまいました。。。
この旅の目的の日。小学校からの付き合いの友人と久々に会う。対面で会うのは1年半ぶりくらい・・・?
夕方に会う予定だったのでナオ絵の下書きを半分くらいすませてから集合。
場所は浅草。もんじゃ焼きのお店に向かう。
↑あ さ く さ
本の出版おめでとう、と労ってくれる友人。
そうこうしているうちにもう一人共通の友人がお店に到着し、三人であらためて乾杯。
私の古くからの友人の中にはいわゆる「エリートコース」を順調に進んでいる人が結構いて、この日飲んでいる二人もそうでした。
なんとなく自分の名刺を交換する流れになったんですが(私はないけど)、
海外在住の友人の名刺には「省」の文字が刻まれてましたし、
もう一人の友達の名刺にも「あの!!??」みたいな名前の超一流企業。同い年なのに1000万近い貯金があるらしい・・・。
かたや私は脱サラ無職で貯金残高が5ケタまで減ったりもしている人間なので、
あまりの格差に内心どう思われてんのかなと心配にはなることがよくあります。
実際この日体調不良で来られなかったもう一人の友人(こいつも日本を支える一流企業の若手)からは「人生どうするつもりなの?」なんて言われたりもしてますしね・・・。
優劣をつけるつもりは一切ないですが、
水曜日に遊んだ無職フリーターの友達と、こうしたちゃんと働いている友達とでは会話から感じとれる上昇志向がまるで違っていて、
後者からは「本は出たけど、これからはどうするの?」「収入源はどうなってるの?」みたいな話がたくさん出てきます。
こういう人にケツを叩いてもらうおかげで「あー、ちょっとがんばるか」みたいな気持ちになります。
でも別れ際、名刺に「省」の字が輝いている友人からは「働いてるときのナオちゃんはどんどん元気がなくなっていってたから、仕事辞めたって聞いた時は安心したよ」と言ってくれました。
そもそも私がこの友人と仲良くなったきっかけにはもう一人別の共通の友人がいたんですが、いろいろあって亡くなってしまっていて、そのときのことがあるぶんこの「仕事やめて安心した」発言はズシリと重みのあるマジの発言に感じられました。
ちゃんとこれからも生きていかないとなーと思いました。
この日も解散後、ホテルで軽く休憩をとってから絵の練習とナオ絵。
作業がおわったあと、
ホテル滞在はこの日が最後ということでもう少しロビーでゆっくりすることに。
他の滞在者が美味しそうにカップヌードルカレーを食べてたのがうらやましかったから真似をしました。
絵を描いたりカップ麺を食べたり、やってることは家と全く変わらないのですが、
たまらなく楽しい。
東京マジック。
最終日。この日も学生時代の漫画サークルの友達と会う。
彼らに『シン・ウルトラマン』を観てもらいたかったので、IMAXとかいうでっかい画面で見られる池袋グランドシネマサンシャインを予約。
私が予約時に勘違いしていて、一人分を「学生」として予約してクレカ決済したものの「学生」ではなく「一般」だったことに待ち合わせ前に気づく。
一人で劇場に行ってフロントにその旨を伝えて差額を精算しようとしたら、受付の方から「一度全員分の予約をキャンセルして、そのあともう一度自動発券機を使って再度正しい内訳のチケットを購入し直してください」と言われる。
「え、チケットの席の種類を交換して差額を払う、という処理はできないのですか?」
「申し訳ございませんが、システム上それはできません」
「キャンセルされた席を私が買いなおす前に即座に他の人が購入しちゃう可能性もありますよね?」
「ございます」
「どのタイミングでキャンセルされた席が再購入できるようになるかわかりますか?」
「わかりかねます」
「???????」
みたいなやりとりの後、
仕方ないのでキャンセル後発券機にダッシュし、ブラウザでF5連打をするかのように「座席を購入」「シン・ウルトラマン」「15:50〜」「最初に戻る」を繰り返すこと10分、座席の再入手に成功。
そのあとお昼ご飯で大好きなつけ麺チェーン「やすべぇ」に。
やすべぇのつけ麺が世界で一番好きかもしれん。
大盛りの量少なくない???と思ったけど私がこの6日間の暴飲暴食によって胃袋のキャパシティが大きく空いてしまっただけかもしれない可能性に思いいたり、ビビる。
食べながらTwitterをみていたら、ハンバーガーちゃんと眼鏡屋さんがコラボしていて、店舗の前にハンバーガーちゃんの等身大パネルが置かれていて、それが今の自分の現在地からかなり近いことを知る。
↑行った。
そして映画を観て、行きつけのチェーン居酒屋で飲む。
この日は数日前ぬいぐるみを作ったメンツとは微妙に違う顔ぶれで、
そのうちの1人(やっぱり無職、だけど職業訓練?みたいなことをしている)はやたらと「最近の自分がなんの創作的アウトプットもしていないこと」を負い目に感じているらしく、集合時は異常に声が小さくて笑ってしまった。そんなことで優劣感じる関係性じゃないし気にすんなよ。
昨日自分は「エリート」の友人たちに負い目を感じたけど、彼らも同じ気持ちだったのかもな、と思った。
正直旅の最終日ということで私はもう体力的にかなり消耗していたので会話が盛り上がらない。
そうこうしているうちに強力な助っ人であるセレパイが合流。
セレパイの登場を機に盛り上がりを増す我々。セレパイはやっぱりすごいな・・・。
わたしたちは基本的にコンテンツの話か創作の悩みの話くらいしかしないのですが、
複数人が集まると大喜利みたいな遊びをやりだす。
大喜利遊びをしていたらあっという間に終電の時間になったので、
数日前に傘シェアサービスで借りていた傘を返却し、電車に乗り込む。
⬛︎帰路
帰りながら結構な寂しさと、「明日からどうしよう」の気持ちに襲われる。
正直ここ数ヶ月は「本を出すこと」しか考えていなかったんですよね。
いや、他のことも考えてはいたけど、「まぁまずは本をやってからね」と後回しにしていました。
そして4月に本の作業が大方終了したものの、後回しにしてきたそれらと全部向き合うことにあんまり現実感を得られませんでした。
今回の旅行は割とそこからの逃避行でもあったような気がしました。
だけどそろそろエネルギーは満タンだし、いろんな人から「これからどうするの」と言われたし、ちゃんとやらなきゃな。と思いました。
明日からまた頑張るために、宇都宮の実家に帰宅後、徹夜でナオ絵を描くのはやめて絵の練習だけをして3時に就寝しました。
翌日から今日に至るまでは、ある程度一生懸命「次のこと」を見据えつつバリバリやっております。
これからもまた何かを作って出していこうと思っていますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。
そんな感じで今回の旅日記は終わりです。
それでは。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
(この記事はご主人様プラン以上のご支援者様への限定公開です。いつもご支援誠にありがとうございます!!)