今日は服装編の最終回です。
③で自分のデザインした服が採用されたのはその通りですが、どういう意味があったのかまでは話してなかったので話したいと思います。
前回は年相応の服にしたという表面上の話をしましたが、今回は演出の話まで踏み込んで話します。
前回も出しましたが、まずはこれが採用されたラフです。
中学生相応の服にしたというのは前回話した通りなのですが、「なぜ色が黄色なのか?」とか隅々まで考えて出したので話したいと思います。
観てもらえれば分かると思うのですが、11話の回想の過去のさくらは人生上手くいかなくて落ち込んでます。
その時にアイドルのライブをふと見に行こうと思った時の服なんですね。
制作さんから提示されたパターンは5つ位ありました。
そこで考えた事は「現実の女の子は落ち込んだ気持ちを引きずった時に、外にどういう服で出かけるのだろう?」ということです。
最初は女の子は落ち込んでる時に、落ち込んだ気分に合わせて「暗い服」を着ていくのでは?と思いましたが見事に違いました(笑)
妹に聞いた結果「女の子は落ち込んでる気分の時に、気分をアゲるために気持ちとは別の明るい服を着る」とのことでした。
アニメという架空の世界でも心理的なリアルさを入れたいと思う僕からしたら凄くイイ意見でしたので、それを踏まえた上でこういう服になった訳です。
結果的に暗い場面でしたので黄色い服で目立って凄く良かったし、さくらの髪色と相まっていいシーンになったと思います。
視聴者的には流してしまう場面でもありますが、自分的にはリアルの女の子の気分がさくらに乗ったような気がして凄く嬉しかったです!
自分で言ってて恥ずかしいですが、「あぁ・・・なんかさくらはここに居るなぁ」と思いました。
以上がこういうデザインになった経緯です。
自分のわがままを受け入れて下さった方々には本当に感謝しております。
長々と読んで頂きありがとうございます!!
次回で11話の話は終わりですのでお楽しみに~
意見、質問等ございましたらよろしくお願いします!