
前回はこちら ● 「はっ、結局こうなんだから、最初から俺に逆らってんじゃねぇぞ」 「ぐぅ……ぅぅ…………!」 ズリュ、グリュッ! 少し息を切らすタクジ。腰をゆっくり、しかし大胆に突き上げ、カナメは喘ぐ。時折喧嘩らしさを出して脇腹を殴ったりしてみれば、それもカナメの性感を強めた。 行為は終わらない。一度...
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確かな実力差でもって打ち倒したカナメを押し倒し、体位を変えたタクジは、さらにカナメの肉体を激しく貪った。
「あ、ぁぁ……、タク、兄……っ!」
「ふーっ! ふーっ!
……黙ってろ……、カナメ……」
ズチュ……ヌチュ……!
「んぁぁ……ぁぁ……、あっ……」
汗で艶めくカナメの体を、胸から割れた腹筋まで愛撫していく。
何人もの不良を倒してきた拳、その皮の厚い指先にそっと触れられ、いじらしい刺激に肩を震わせる。
グリュ! ヌチュ、クリュ!
じっくり、だが強気に。執拗に腰を叩きつけていく。体重をかけ、最奥を圧し続ける……。
「んぁぁ……ぁぁぁ……っ!」
「はぁ……はぁ……!」
ヌチュ、クリュ!
喧嘩で負けて、その相手の犯される。不良にとっては耐え難い恥辱のはずだ。
だがカナメの脳裏には、同じ男に犯される普段通りの悔しさはなく。ただ、タクジの熱を感じ、その強さに敬服するのみだった。
(タク兄、の……でかくて、やっべ……)
「んぁぁ……ぁぁぁ……」
ビクッ! ビクッ!
(やっぱ、完敗、だ……、漢、らしくて、かっけぇ……!)
昔も、今も、変わらない。タク兄は誰よりも強く、かっこよく、まさに憧れの対象だ。
カナメにとってタクジは漢らしい不良の象徴であり、こうありたいとする最たるもの。自分が受ける雄々しい凌辱でさえも、深く惚れこむ材料となる。
「はぁ……はぁ……! タク、兄……!」
「カナメ…………」
そして、それはタクジも十二分に承知している。羨望と快楽にとろけ、凛々しい背中にしがみつくカナメに、タクジはそっと唇を重ねた。
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前回はこちら ● 「「はぁ……はぁ……!」」 喧嘩も、セックスも、上級年でありカナメを知り尽くしているタクジの圧勝。そのはずが、二人はともに荒れた息を交わしていた。 精神面では、自分も余裕がない。タクジはそれを絶対に悟られぬよう、カナメを責め続けた。 ズチュ……ヌチュ……! 「んぁっ! ぐぁぁ……っ」 「...