皆さんに喜んでもらえそうなものが何も無く、更新が滞り気味で申し訳ないです。
しょうがないのでちょっと前に描いてたヒメちゃんの新たなラフをお見せします。
普通アメスクってのは乳の下でシャツを結ぶものですが、このヒメちゃんは乳がデカ過ぎるので乳の下ではなく上でシャツを縛ってますw
僕の絵柄の味わいを残しつつ多少の可愛さも出そうと模索しているこのキャラ、果たして見事漫画デビューできるでしょうかね。
ところで、今回の絵で気付く事がありますでしょうか。
生成AIプロテクトというものをかけてまして、それによって画像に僅かなムラが出てしまっています。言われないと気付かないレベルかもしれませんが、気になる人は気になりそう。
このプロテクト処理にはこれまで一枚当たり二時間近くかかった上で元のイラストへの悪影響がかなり大きく、さらにはエラーも多かったので使い辛く、公開するイラストに必ずしもプロテクトはかけていませんでした。
でもプロテクトのソフトがいつの間にかver2になって劇的に所要時間が短くなり、イラストへの悪影響もグッと減り、そしてエラーもほぼなくなったので非常に使いやすくなりました。
そこで、今後は無料で公開するイラストには支援サイトでも極力プロテクトをかけることにします。
有料の画像にはプロテクトをかけません。
最近はウォーターマークと呼ばれる、薄っすら透ける模様を画面全体にかけてしまう処理をする人も増えていますが、僕はそれはファンの立場からすると好ましくないと感じるので僕のイラストには無料有料に関わらずウォーターマークはかけません。
ただ、今までより目立つ形でサインやクレジットを入れる事にします。
ご了承のほどよろしくお願いします。
※以下、生成AIの問題について簡単な説明とプロテクトについて
まず、生成AIというのは、何かを生み出すかのような名前に反して、膨大な学習データの中から少しずつ要素を組み合わせてユーザーの求める画像を組み上げて出力するものです。
その学習データとしてネットに公開されてる写真やイラストや様々な画像を著作権者に無断で勝手に取り込み、出力し、悪意のある生成AIソフトユーザーが自分の作品と称して発表したり、商用利用にまで至っているケースがあるのが問題でして、当然僕もそれを好ましくないと考えている一人です。
誰かが描いたイラストには描かれた瞬間に著作権というものが生まれまして、著作権者であるイラストの作者に無断で第三者がイラストを好き勝手に使うことは許されません。
(個人的に保存して個人的に眺めるだけならOKです)
生成AIはこの世に登場してまだ間もない技術ですが爆発的に普及しつつあり、世界的に法整備が追い付いていない状況です。
僕の印象では、海外の主な国では生成AIの安易な使い方は制限する方向に動いているにも関わらず日本ではむしろ政府が推進している様子です。
企業にとっては簡単にコストカットできる便利な新技術として重宝されつつあるようです。プロのイラストレーターにカラーイラストを一枚依頼すると数万~十数万円かかりますが、生成AIソフトを使えば一見めちゃウマなイラスト風な画像もタダで作れますからね。
イラスト風画像だけではなく写真のようなリアルな画像も作れてしまいます。動画にもできます。今やスマホのニュース画面のサムネイルには生成AI画像が溢れています。
生成AIプロテクトとは、そんな生成AIソフトにイラストが取り込まれるのを妨害する処理です。
とはいえ、完全にイラストを保護できるものではなく、プロテクトを破る技術もまたすぐに生まれるとも言われています。すでに存在してる可能性は高いかもしれません。
それでも、無抵抗で盗っ人に盗まれ放題にするよりは抵抗する姿勢を示す事が大事だと考え、僕は自分のイラストにプロテクトをかけることにしました。
鍵を破れる技術があるからといって、自宅に鍵を掛けることを放棄するのは馬鹿げた態度ですよね?
生成AI誕生以前だってイラストを悪用する輩はたくさんいたでしょうが、それが今は劇的に増加してしまいました。ネット上で無加工な綺麗な新作イラストを無料で見られて当然の時代は終わろうとしているのかもしれません。
なお、僕は生成AIという新技術そのものを否定するつもりはありません。面倒な作業をAIに丸投げして僕とほぼ同じ技術力と画風の画像を仕上げてくれたらめちゃめちゃ助かるでしょう。でもそのために他人様の著作権を蹂躙していい訳ではありません。(漫画家が期待するような質もまだ備わっていないようです)
今後、著作権を侵害していないと証明できる、質の高い生成AIソフトが登場すれば僕もそれを使うかもしれません。
辰波
2024-12-05 00:41:29 +0000 UTCzek Mario
2024-12-05 00:13:57 +0000 UTC