どうもいるこです。
今回の記事は冬コミで参加させていただいた「なんということでしょう!TSFビフォーアフターアンソロジー」作品、「Fold-er」の創作裏話的な内容になります。興味ない人やまだ読んでないからネタバレを避けたい人はそっとじお願いしますm(__)m
ちなみにメロンブックスで販売始まってます!
「なんということでしょう!TSFビフォーアフターアンソロジー」
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1798642
というわけで裏話です。
当初はこの企画を見た時に思いついたのは2つ。
今回掲載話と劇的ビフォーアフターのパロ話でした。(パロ系は多くの方が珠玉の作品を執筆されていたので選ばなくて正解でした💦)
ちなみにこんなの(ギャグ系)。
「市の中心から離れた閑静な住宅街一軒の住宅
そこで生活している3人家族(夫婦+息子)
この幸せそうな家庭が抱える問題とは?
小学校高学年、思春期に差し掛かり今までは義母とお買い物に行ったり、義母が買ってきた服や文具を素直に使っていたが、少し恥ずかしくなってきたムスコくん
生みの親でないことけれど一生懸命ムスコくんの母として関わってきたけど、最近そっけない態度に寂しさと、やっぱり生みの親じゃないとダメなのか自分が同性だったらもっとわかってあげられるのかと不安に思っているママさん
お仕事も忙しく二人になかなか関わる時間がもてていなくて、もっと関わりたいし、二人の関係に対して本当はどうにかしたい今回の依頼主のパパさん
TSの匠の挑戦が今始まる!」
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枠としてはTSFの憑依でも入れ替わりでもなんでもよかったのですが、ズンダリンダさんの主催だったのでなんとなく「女体化」のイメージが強く、今回男女の感じ方の違いみたいなのをテーマにしたいと思いネタを膨らませました。
余で談ですが私的に
・憑依・他者変身・皮モノ→ダークどちゃクソエロ系
・入れ替わり→ギャグ・ラブコメ
・女体化→恋愛系・ハッピーエンドえっち系(メス堕含)
が好きだったりします。(TSF好きと一言で言っても私的にはぜんぜん違うジャンルなんですよねー)
私が描いてもそっちになること多いかも?
結果、今回テーマとして昔何処かで見た男女の恋愛観の違いである
「男の恋愛は名前を付けて保存、女の恋愛は上書き保存」
で描くことにしました。
今回の作品、最初に建てたプロットからほとんど内容の変更はなかったです。というかどんどん余計な部分をそぎ落としてシンプルにしたって感じでした。
字が汚くてお見せできないですが、こんな感じに結構なボリューム(当初12ページ近くある。あと一枚キャラ設定のメモあったけど削除してた)
そぎ落とした内容としては
・冒頭友人から「南戸(ユウ)ってサークルの先輩とつきあってるらしいぜ」という噂
・女体化前のエピソード(修学旅行とか?)。「俺が先に童貞卒業したらアイスおごれよ」みたいなやりとり。
・ユウが学校いけない代わりに通っている予備校で男にナンパされたけどおごらせてフったみたいな女の自覚少なく女として見られることを楽しんでいることをショウに話すエピソード
・生理エピソード
ですかね。
そぎ落とした理由としては、長くなりそうだからというのが一番の理由ですが、あとはショウの女体化ユウに対する感情がなんだったのかはあまり描かない方がいいのかなあとか思ったとこですかね。
あまりプロットから変更しなかったとは言ったものの、大きく変更したことが二点。
・二人の距離感(親友?恋人未満?恋人に近しい関係?)と
・現在時間軸でユウがショウのことをどう思っているか?という点です。
後者については、当初は明確な回答をもって描いていたのですが、描いている最中に「ユウ」という人間解釈深めていきながら描かないことにしました。
結果、先日のズンダリンダさんのスペースや湊さんの感想でいろいろ推測や妄想してもらって、私的には楽しかったです(笑)
湊さんの感想はこちらから→
https://note.com/_128514/n/n486b0cc8ed44#8e51480c-fc15-4f12-b983-166cab213d96
当初のテーマが恋愛観の違いだったからもっとしっかり恋愛要素いれた方がよかったのかな?とは思ったんですが、私の力不足もあってこのへんに落ち着きました。
あとタイトルもいろいろ悩んで「Fold-er」にしたけど、実はいまでもしっくりきてなかったり💦一応、「心に抱く」みたいな意味のある「Fold」に「~する人」って意味の接尾語「-er」をつけて「心に抱き続ける人」って意味と、フォルダ分けの「Folder」かけてはみたんですがねー。
当初のタイトルは「名前を付けて保存」を意味する「Save as~」。他には「ぼくらは」というタイトルも考えましたが、どこかから「アンインストール」が流れてきそうなのでやめました(笑)
ここで、本当は画力等々でしっかり伝えるべきだろうけど、たぶん伝わらないだろうという作者の微妙なこだわりポイントを紹介させてください(笑)
①自己紹介シート→卒業アルバムをイメージしました(大学に入学アルバムあるかよくわからなかったのでアフターは普通写真)。ちなみに卒業アルバム隣の人(他の人)は学ランで、卒業アルバム撮影時には本人は女体化していたので、撮影できなかったという設定。
②引き出しに掛けてある制服が夏服から学ランにかわっている→明日は戻っていて学校に行けるかもと思って衣替えをしていた。
③ユウが最後着てるコートは男物なのでちょっとぶかぶか萌え袖気味になってる。
④二人が通う高校の名前は本家「劇的ビフォーアフター」の司会者江口ともみさんから、大学の名前は同じく司会の所ジョージさんからとったもの。(ちなみに主催者様から名前をいただいて寸田高校と林田大学という案もありました笑)
⑤二人の名前「南戸ユウ」と「琴出ショウ」をあわせて「ナントユウコトデショウ」になる。
最後に、今回の作品について自分の経験を思い出して揺さぶられたという感想をいただきました。私が好きな創作者さんに小林賢太郎さんという方がいるんですが、小林賢太郎さんが以前「エンターテインメントがオーディエンスのパーソナルに入った瞬間って至上の喜びですよね」みたいなことを話していて、私自身そういう作品を作りたいと思っていたので、この感想すごく嬉しかったです。今後もそんな作品を作れたらいいなと思ってます。
今回、いつもと違うものに挑戦して本当よかったです。尊敬する季結さんにもよかったと言っていただけて少し自信がつきました。貴重な機会をつくっていただいたズンダリンダさんにも本当に感謝です。
今回の経験を活かしながら、今後も作品を作っていきたいと思います😌
あ、もちろんいつも通りどちゃクソえっち作品も量産したいです(笑)
長々とした文章を最後まで読んでいただきありがとうございました✨