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猫又小町
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第七話『堕ちる退魔師』








 長期間弄ばれ続けた身体は自由が利かない。

 足腰はガクガクと震え、歩みすらも覚束なかった。

 妖魔の肩を両サイドから借りて、1歩、また1歩と歩を進める度に足の裏から伝わる振動が沙雪を悶えさせる。

 膣穴からはだらだらと恥辱の体液が止まらず、改造されたアナルがズキズキと甘い疼きを発し続けていた。

 足を踏み出す筋肉の動き、床を踏む振動、たったそれだけの刺激がアナルと子宮に響き沙雪を悶えさせる。肥大化した乳首とクリトリスは空気に触れるだけでゾクゾクと震える。


「んぁ……はぁ……っ!」


 ただ歩くだけの行為が、快楽の責め苦になっていた。本当に、もう二度とまともに生活することはできないだろう。

 腰が砕けそうになるが、足を止めることは許されない。

 通されたのは沙雪が最初に拘束されていた拷問部屋。

 中央には例の拘束台が置いてある。そこでメリディアーナが待ち受けていた。

 身体を引かれる。恐怖から身体が拒否反応を起こす沙雪だがその抵抗のような動きはたったの一言で封じられた。


「逆らうの?」


 呟くような一言に沙雪はビクリと怯え、されるがままとなった。

 何度も屈服し続けた彼女は妖魔という存在に逆らう意志を完全に失っていたのだ。

 自ら無抵抗を示すように沙雪は手を上げ、足を開く。

 自分から大の字になった彼女の身体をそのままメリディアーナはベルトでX字に固定する。

 沙雪はこれまでの拷問を思い出し身体を震わせた。


「ねぇ、ようやく壊してもらえるのよ。楽しみ?」


「っ……っ!」


 メリディアーナは耳元で囁く。その吐息、嗜虐的な言葉で沙雪を一つ小さく喘がせ、その開発具合を確認する。

 ぶるりと震える肉感豊かな肢体が妖魔の視線に晒された。身体が意思とは関係なく、くねくねと動いてしまう。


「そんなに手足モジモジさせちゃって……マゾすぎて本当に可愛いわね」


 メリディアーナの一言に沙雪は全身を疼かせる。

 その罵倒さえ今では強烈な快楽となり、身体中に鳥肌を立てさせた。

 切ない感覚が、子宮をキュウッと締め上げ、乳首、クリトリス、そしてイボだらけのアナルもゾクゾクとした甘い痺れと焦燥感に包まれる。


「ここがあなたの終着点。二度と修復できないくらいに思いっきり壊されるのよ」


 はぁはぁと興奮の入り混じったメリディアーナの言葉。

 脳の奥まで快楽漬けにされた沙雪には、もう触れることすら必要なく言葉だけで快楽責めとなる。

 屈辱と官能に苛まれる幼い退魔師にさらなる恥辱を与えるべくメリディアーナは身を寄せた。

 たっぷり実った巨大な乳房に手を這わせる。


「ぅあ……っ」


 快楽神経を張り巡らせたムチムチとした爆乳は、ゆさっと揺すられるだけでも耐え難い快感を発し、沙雪を悶えさせた。

 一拍遅れて伝わる肉の振動。乳房の奥から熱い感覚が湧き上がり、既に痛い程に硬くなっている乳首が更に芯から疼く。

 ハァハァと浅く間隔の短い呼吸が繰り返される。


「このバカみたいに大きい脂肪の塊、全部が弱点なのね。ふふっ、可哀想♡」


 メリディアーナの掌が乳房全体を揉みしだいていく。

 その柔らかな脂肪の塊を鷲掴みにされた沙雪は肉悦によって大きく表情を歪めた。

 指が動く度に、豊満な乳房に食い込む度に、頭が真っ白になるような快感が走る。乳房全体に根を張った神経に快楽という電 流が駆け抜け、胸全体が火山の様にグツグツと熱く滾る。

 媚毒が全身に回り切った今となっては、いやらしく膨れ上がった乳房に触られただけでも性の頂きへ達する事が出来るだろう。

 だが、達せない。頂点に達した瞬間には、無理やり絶頂から引きずり降ろされたようなもどかしさが全身を襲った。

 残ったのはより敏感になった身体。そして、全身に絡み付くようなもどかしさ……。

 イキそうになる度に乳首が狂いそうな程、疼く。同時に子宮がキュゥゥゥゥッと締まる。沙雪は拘束されたまま上半身をくねらせ、腰を前後に激しく振る。


「あはっ♡ もうっ……このおっぱいでどれだけの人数を誘惑したのかしら?」


 メリディアーナは沙雪の乳房を鷲掴みにして揉みしだく。


「あっ、あぁんっ!?」


 その度ビクビクと身体を震わせる爆乳●学生。


「こんなにいやらしいおっぱいしてるからこっちまでいやらしい気分になっちゃったわ。ほら、謝りなさいよ」


 理不尽な謝罪の要求にも沙雪は応えるしかなかった。


「ご、ごめんっ……なざい……あぁっ!」


 すっかりと従順になった沙雪にメリディアーナは口角を歪める。


「あらあら、本当に反省してるのかしら? いやらしくおっぱい揺らすのが止められないみたいだけど?」


 メリディアーナは沙雪の耳に舌を這わせる。たっぷりと唾液を乗せ、そのぬるりとした感触と吐息に沙雪はゾクゾクと身体を震わせる。

 ちゅくっ、くちゅっと音を立てて耳をなぶられる。耳から脳を直接愛撫されているかのようだ。


「ねえ、なんでこんなにおっぱい大きくていやらしいの?答えなさいよ」


「ぞ……ぞれは……んぅっ!?」


 メリディアーナの指は沙雪の乳肉に深々と食い込んでいた。下から持ちあげるように持ち上げられ、絞りだされた乳房がプルンプルンと揺れている。

 今まで味わったことのない強い快感を受け、沙雪の問いは遮られる。

 メリディアーナはたっぷりと時間をかけて沙雪の乳房を弄ぶ。そして、徹底的に精神を追い詰める。


「ほら、早く答えなさい」


「わ、わたしがぁ、うまれながらにっ、あああっ、いやらしい、変態、淫乱女、だから、ですぅ……だからぁっ、おっぱい、こんなにっ、大きいんですぅ……っ!」


 度重なる快楽拷問、洗脳に近い精神責めにより、沙雪は自らを貶める言葉を躊躇なく発するようになっていた。


「ふふっ、そうよね。沙雪ちゃんは生まれながらの変態さん♡ だからおっぱいもこんなに大きいのよねぇ。そんな子が、退魔師をしてたなんてお笑い草よね。ほら、謝りなさい!」


「んっ、ああああっ、ご、ごめんなざいぃぃっ! 生まれながらの、変態の癖にっ、ああああっ、退魔師なんて、気取って……ごめんなじゃいぃぃいぃぃぃっ!」


 メリディアーナに言われるがまま謝罪の言葉を叫ぶ。その度沙雪の中で何かが崩れていくような錯覚に陥る。しかし、それすら快感へと変わる。


「市民を助けるって言いながら、このおっぱいで誘惑してたんでしょ? きっと皆、いやらしい気持ちになって困ってたわよ。ほら、謝りなさいよ!」


「ごっ、ごめんなざいっ! おっぱいで誘惑してぇっ、ごべんなざいぃぃいぃ! わだじはっ、退魔師なんかじゃなくでっ、ただの淫乱女でしたぁぁああっ! 嘘ついて、誘惑じでっ、ごめんなざいいぃぃいいぃぃっ!」


「あはははっ、最高よ沙雪ちゃん!」


 沙雪のこれまでの人生さえも根こそぎ否定するような言葉を発せさせられる。

 その度、沙雪の心に深く根付いた退魔師としてのプライドが崩れていく。


「ま、遊びはこのくらいね。頃合いらしいから遊び過ぎても本当に死んじゃいそうね」


 メリディアーナの合図とともに部下らしき妖魔がいくつかの道具を運んできた。

 そのうちの一つを手に取り、沙雪に見せる。

 それはあの恐ろしい三点吸引機とよく似ていた。責めの辛さを思い出し沙雪は背筋がゾクッと震える。


「この前の吸引機の改良型。見た目はあまり変わらないけど、吸引や振動の出力が段違いで、神経の奥の深ぁいところまで働きかけるの。人間に耐えられるかは分からないけど、もし駄目だった時は遠慮なく壊れなさい」


 沙雪が許しを懇願する間も無く、メリディアーナが乳首に吸引機を張り付けた。

 その瞬間、ただ触れただけにもかかわらず、耐えがたい感覚が乳首を包み込んだ。


「んひぁああぁっ、ああああっ、ダメッ、これぇえぇえぇ……っ!」


 メリディアーナは無慈悲にスイッチを入れる。

 改良型吸引器が重低音を響かせながら振動し始めた。

 強さは最弱。だが、乳房までも愛撫されながら、先端をコリコリと撫で回すような刺激が沙雪の本能を貫く。


「あはああああ!? ダメ! 胸、イキそうぅぅっ! イク、イ、イケな、ああぁぁっ!!」


 ゾワゾワゾワッとした快感が脳の奥まで響き、一瞬で絶頂感へと押し上げられる。しかし、イケない。

 もう何度目か分からない寸止め。イキそうになる度に、全身が過敏化し快楽の頂へと昇る準備を始める。

 それでも淫紋が絶頂を許さなかった。

 乳首の奥まで響く快感に、乳房までもが疼く。そして全身の神経に甘い電流が走り、それらは子宮に集約されていく。敏感過ぎる快楽神経は、何をされても一瞬で絶頂しそうになるが、決してイケない。ジクジクとした快感は、消えることなく淫紋に蓄積され沙雪の子宮と脳を犯していく。

 全身の神経に張り巡らされ、燻ぶった快楽の火種をそのままにして沙雪は次なる拷問へと移行させられる。

 メリディアーナはコードの束を取り出した。

 コードは何やら大きな機械から生えており、先端には丸いパッドがついている。

 パッドのうちの一枚を沙雪の首筋に貼りつけた。

 肌に貼りつくゾワッとした感触に、沙雪は身を震わせる。


「これはねぇ、低周波と電流を組み合わせた刺激を与える装置よ。これを性感帯に貼りつけてスイッチを入れると……」


 メリディアーナは機械のスイッチを入れた。


「ひああああっ!!? ああぁっ!!」


 貼り付けられたパッドを中心に首筋に耐えがたい刺激が走り、頭部が跳ね上がる。

 気持ち良いような、痺れるような、くすぐったいような、一瞬も耐えられない刺激が断続的に流れる。

 おぞましいほどの快感。

 全身が鳥肌を立てて騒めいていた。


「これを身体中の性感帯全部に貼りつけて作動させたら……フフ、どうなるかしら?」


 メリディアーナの言葉に、恐怖で身体が震える。たった一つ付けられただけで頭が変になりそうなのに、それを全身に貼り付けられたりしたら……。

 反対側の首筋にもパッドが貼り付けられる。動かなくても、ただ貼りつくだけで、肌がゾクゾクする。


「腋の下が感じるんだったわよね。特にこの真ん中の少し深めに窪んでる、と・こ・ろ♪」


「や、やめ、へ……ひああああぁぁあぁぁっ!」


 悶える沙雪の腋の窪みにパッドが貼り付けられる。沙雪はビクゥッと身体が跳ね上がった。

 それはくすぐったいなんていう言葉では到底表せないほどの刺激だった。

 腋の下は皮膚が薄く、その下には無数の神経やリンパ、血管が集約されている。人体でも最も敏感な部分だ。

 そんな場所に与えられる刺激は、まるで神経を直接くすぐられているかのようだった。

 更にパッドを追加され、両腋に二枚ずつ貼り付けられる。


「はひっ、ああぁぁ、あっ! あはああっ!」


 沙雪はただくすぐったさに悶え、身体をくねらせるしかなかった。

 咄嗟に腋を閉じようとするも、両手を万歳の姿勢に拘束されていてはどうすることもできない。

 そのくすぐたっさは耐えがたい快感に変換されていく。

 求める気持ちと恐怖、二つの心が交錯する。


「くひぃっ……あっ、はぁっ……あああぁ……っ!」


「ほらほら、まだまだいっぱいあるわよ」


 更に二の腕に貼り付けられるパッド。

 そして、腹部、ちょうど子宮の辺りにも貼り付けられた。子宮の真上に二枚、そしてそれを取り囲むように四枚。

 パッドの感触が子宮にまで響き、お腹の奥でギュンッと甘い刺激が弾ける。


「おっ……ああぁ……っ!」


「あら、子宮に響いて感じちゃった? ほんと、身体の芯まで淫乱ね」


 クスクス笑いながら、メリディアーナはわき腹、恥丘、太ももの付け根、内腿、足の甲、足の裏にもパッドを貼り付けていった。

 全ての性感帯を抑えられ、狂いそうな感覚に襲われる。

 くすぐったい、気持ちいい、苦しい、イキたい、イケない、それらの感覚が混ざり合い、沙雪は自分が抱いてる感覚が何なのかすらわからなくなる。

 しかし、これはまだ下準備に過ぎない。


「スイッチ、オン♪」


「んふっ!? あぁああああああああっ!!!!」


 一斉に振動し刺激を与えてくる電極。

 全身の性感帯を無数の指先に同時にくすぐられているような感覚。

 沙雪は身体がちぎれそうな程に左右に捩り、刺激から逃れようとする。

 だが身体に貼り付けられたパッドからは逃げることはできない。


「あひいっ!? ひいぃっ、ひいいいいいぃぃぃぃぃいっ!!!?」


 的確な急所を文字通り機械的に責められ続ける。

 性感帯全てに走る猛烈なくすぐったさと快感。

 腋の下は神経を直接くすぐられるような、お腹の中では子宮が揉みしだかれているような、そんな圧倒的な感覚。

 その他の性感帯のパッドからの刺激も呼応し合い、快感を増幅する。

 吸引機に責められ続ける乳首は限界まで勃起し、吸われることで更に肥大化していた。

 そして、その快感は子宮と直結している。乳首から絶頂感が子宮に駆け抜け、寸止めの感覚は噴火寸前の溶岩のように子宮で沸騰する。

 しかし、決して解放されることはなく蓄積され続ける。

 そんな子宮をパッドの振動が刺激し、その感覚は脳へと突き抜ける。乳首、子宮、脳を駆け抜ける快感は、さながらメビウスの輪のように沙雪の中でグルグルと回り続ける。

 同時に電極のついていない股間からは発狂しそうな程のもどかしさがやってきた。

 散々に嬲られ続けてきた沙雪の精神は既に限界に達していた。


「まだ下の口がお留守よ。随分と物欲しそうじゃない」


 メリディアーナは二つの突起だらけの張り方を取り出した。

 胴体や亀頭のエラの部分が大きく張り出し、無数のイボイボが生えている。

 その突起の全ては、肉筒内の敏感な弱点を的確に刺激するように計算し尽くされて配置されていた。

 それらが沙雪の膣口と肛門に押し当てられる。

 突起が軽く触れただけで、二つの肉穴はジクジクと気が狂いそうな感覚に包まれる。


「や、や、やらぁぁあっ!? ダメっ!! しょこは駄目! しょ、しょこだけはあああ!!」


「大丈夫、こんなにぬるぬるなんだもの、きっとすっごく気持ちいいわよ? それに、開発はされてるんだから平気でしょ」


 アナルを責められた感覚を思い出し、お尻の奥がズキズキと疼く。

 肛門は沙雪の意思とは関係なく、快楽を求めるようにうねうねと開閉を繰り返し、穴を覆うイボがヒクヒクと震える。

 更にその奥、直腸内では腸壁をびっしりと埋め尽くすイボ達一つ一つが強烈な切なさを発しながら蠢いていた。

 前側では、膣口が開閉を繰り返しながら濃密で白濁した本気汁を垂れ流し続けている。膣内では肉壁が痙攣し、無数の襞がピクピクとうねり更なる快楽を貪ろうとしている。


「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおっ!!!!?」


 二本のバイブを一気に根元まで挿し込まれ、視界がスパークした。

 膣壁、そしてイボだらけの直腸をバイブがズゾゾゾゾゾゾッと擦り上げる。

 アナルの内側では、快楽神経の塊であるイボ達が潰れそうなほどに激しく擦れ合い、快楽が連鎖し合う。

 膣内のバイブ、その無数の突起が肉筒の中を擦り上げ、隆起した太い胴体がGスポットを押し上げる。

 今までに経験したことのない程の圧倒的な快感に沙雪の脳は一瞬でショートしてしまう。全てを押し流す快楽でのイキっぱなしのような状態、だが絶頂は許されない。長く深く強烈な絶頂寸前のもどかしさが襲いくる。

 そしてバイブが最深部へと到達すると子宮口、そして直腸側から子宮の裏をグリュッと突き上げられる。

 沙雪の身体はビクビクビクッと跳ね上がり、拘束具をギシギシと軋ませる。


「ほおお!!! おほっ!!? ほっ、ほぉおっ!!!? あひいいいいいいいいいいいっ!!!!」


 肛門、膣をイボで埋め尽くされる感覚。

 二本の張り方の存在感はすさまじく敏感な肉を挟んで中でゴリュッ、ゴリュッ、と擦れ合っているのを感じる。

 この感覚がすさまじく相乗効果的にアクメを生む。

 バイブに前後から子宮が持ち上げられる。膣内からはポルチオが圧迫され、裏側からも子宮を小突かれる。前後同時に押し寄せる快楽の津波は、子宮をもみくちゃにし、脳神経の全てを快楽で埋め尽くす。

 脳の快楽神経を直接愛撫されているかのような圧倒的快感の奔流、それでいて絶頂は許されない。ひたすらに、イキそうでイケない快感だけを与え続けられる。全身がバラバラになりそうな快感、精神が破壊される程の絶頂への飢餓感、矛盾するような二つの感覚は沙雪の中で混ざり合い、快楽の渦となる。

 沙雪は子宮を二本のバイブで捏ね回される快感に翻弄されていた。

 地獄の悦楽に揺さぶられる沙雪の心の隙を突くように、アナルを責める拷問具が排泄器官を責め嬲った。


「っはあぁあああっ!? ひいいっ! あ! ああっ!? はあああっ!!!!」


 子宮が猛烈に火照り、拘束された手足を突っ張らせる。

 押し寄せる官能の高波に、自我が今にも流されてしまいそうだった。


「さて、ここを忘れないようにしないとね」


 そう言ってメリディアーナが手を伸ばしたのは、バイブを深々と咥え込んだ膣口の上にそそり立つ、最も敏感な突起だった。

 その淫猥な沙雪の陰核を摘み上げ、クリュッと根元から皮を剥いた。


「ひぎぃいっいぃぃぃいぃいぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいっ!?!??!?」 


 強烈な刺激が突き抜け、沙雪は白目を剥いて腰を跳ね上げた。

 皮を剥かれた陰核は通常時よりも一回り……いや、それ以上に勃起しており、内側の神経まで剥き出しになっているようだった。

 芯まで硬くしこったクリトリスは痛いほどパンパンに膨らみ、刺激を求めて疼き続けている。軽く触れられただけでその快感は脳天まで電流が突き抜ける様だった。

 常に発情が止まらず硬く尖りきっているクリトリス、それが根元から摘ままれることでより一層大きく飛び出す。

 吸引と振動を繰り返されたせいでやや尖った屈辱的な形状へと変化した長陰核をクイッと摘まみ上げられると、沙雪は声にならない悲鳴を上げた。

 拷問によって幾度となく堕落と屈伏を繰り返し続けたクリトリスは、それまでに受けた快楽をたっぷりと詰め込んで大きく淫らで下品な皮剥けになっており、快楽を待ちわびて背伸びするその姿は無様の一言に尽きる。

 歪に変形したクリトリスは肥大化し、包皮ではもはや全体を覆えることはできず、神経の塊が露出していた。そんなクリの分厚い包皮を履き物を脱がすようにして、指先を支点に包皮だけを下ろさる。剥き出しになった敏感な神経の塊は空気に触れただけでも快感を感じてしまっていた。

 ビクビクと震え、ひたすらに快感を発し続ける肉芽の根元を、メリディアーナは軽く指先でクニクニと揉み解す。


「ひゃめえぇっ!!? しょ、しょんらに強くクリクリしらいでええぇぇえっ!!!! はひいぃぃいいいいいぃいっ!!!?!?」


 摘まんだ指の間で激しく揺らされ、沙雪はひたすら身悶えして許しを請うしかない。クリトリス全体がビクビクと痙攣し、メリディアーナの指先から逃れようと暴れ回る。しかし、当然、逃げることなどできない。ただただ、蹂躙され、快楽の炎で炙られる。

 人体の快感スポットを知り尽くしたメリディアーナの細指は、0.1ミリ単位で沙雪の弱点を捉え、的確な刺激を与えてくる。包皮に包まれた根元から先端までを絶妙の力加減で揉み扱き、沙雪の性感を強制的に目覚めさせてゆく。


「んひいいぃいいっ! ひゃぎぃっ、んひぁっ! あっ、あっ!? あああああぁあぁぁぁああぁぁぁぁっ!」


 指先の強さ、動き、その僅かな圧力の差が沙雪に途方もない快感を与える。

 親指と中指でコリッとしこった芯を摘んで揉みながら引っ張りつつ、あてがった中指で根元を圧迫して揉み込む。

 極限まで過敏化させられた快楽神経の芯、触れられてはいけない場所をコリュコリュと嬲られる感覚。

 陰核の基部をグリグリとされるたびに、失禁してしまいそうな強烈な刺激が腰奥を貫き弾けた。

 焼け付く様な快感に陰核全体が包まれる。

 なのに、やはりイクことができない。

 強すぎる快感に、今度こそイケるのではと錯覚するが、その期待感は満たされること無く、決して絶頂というラインを越えることなく快感はひたすらに高まり、辛く狂いそうな焦燥感だけが加速度的に募る。


「あはぁああああああっ!!!?」


拘束された下半身がビクッ!! ビクビクビクッ!? と激しく痙攣し、女の部分と肛門がせわしない収縮を繰り返す。

強すぎる快感が苦しい、でも足りない、切ない、もどかしい、そんな言葉じゃ足りない。


内腿は陰唇から溢れ出た愛液が滴っていた。


 下腹の奥を襲う灼熱感に身体が反り返る。

 責め指から逃れようと、腰が勝手に捩れ悶える。

 メリディアーナの細長い指が股間の小突起を荒々しく捻り嬲るたびに、腰の奥に溜め込まれた狂おしい圧力が爆発しそうになる。

 しかし、それは決して弾けることなくひたすら快楽が圧縮され続ける。


「全身性感帯、弱点だらけの身体になっても、その中でもここはやっぱり別格みたいね。フフフ」


「はうああああああああああぁっ!!!! やあぁっ!! ああぁんっ!! あっ!? っはあぁっ!!!!」


シュコッ、ニュルッ、ズリュッ……。


 ヌルヌルになったクリトリスを容赦なく上下に擦りあげる。

 擦られるたびに絶頂感が倍増し、猛烈な快楽と、イケないもどかしさに苦しめられる。 クリトリスからの絶頂感は解き放たれることなく腰の奥にたまり、子宮を焦がし、そして震える。

 どれだけ身を捩っても、決して逃がしてくれない快楽。腰の奥がドロドロに蕩けてしまうような感覚に苛まれる。

 そんな煮えたぎった子宮をバイブがこねくり回す。

 コチュッ、ニュプッ……亀頭が子宮口にキスをし、ポルチオが押し潰され、子宮が揺さぶられる。

 膣内の痙攣がバイブをギュウッと締め付け、肉襞が絡みつき、子宮口にチュパッと吸い付く。自ら突起だらけのバイブをしゃぶり快楽を貪る肉筒。

 それに合わせ直腸がうねり、肛門が収縮する。アナル内側のイボが擦られ、直腸越しに子宮の裏が圧迫される。

 子宮と脳は迷走神経を通じて、直接的に繋がっている。子宮からの快楽はダイレクトに脳に叩き付けられる。


「そろそろ仕上げかしらねぇ」


 剥き出しで寸止め状態のクリトリスに、メリディアーナは吸引マシンを近づけた。

 メリディアーナの意図を察した。どこを吸引するのか。どこをどう責められるのかを理解する。

 瞬間、沙雪は背筋を凍り付かせる。


「やっ、あああっ! らめらめっ! ひ、ひぬっ! ひんひゃふ……っ!」


「そうねぇ、こんな敏感になったクリトリスを改良型吸引機で吸われちゃったら、どうなっちゃうのかしら。乳首でわかったと思うけど、前のやつの比じゃないわよ。ほんとに死んじゃうかもねぇ」


 そそり立つ陰核にゆっくりと近づけられる吸引機。

 クリトリスがキュンッとこれまで以上に芯から硬くなり、疼き、震える。


「あぁ、クリトリスに被さっちゃう、吸い付いちゃう、あとちょっとよ、クリトリス、ギュルギュル吸われて、吸い込まれて、剥き出しのクリちゃん、芯まで震わされてめちゃくちゃにされちゃう……」


「や、やめひぇ……っ! は、あ……あっ!」


 メリディアーナは焦らすようにゆっくりと近づけ、クリトリスの上、数ミリのところで吸引機を上下させる。

 沙雪の呼吸に合わせて、近づけたり、遠ざけたり、その度にクリトリスは期待感からビクビクと痙攣し、根元から芯までがキュンと疼く。

 クリトリスの上でギュルンギュルンと鳴る吸引機。内側では絨毛が高速でうねうねと蠢いている。その振動音が沙雪の恐怖を煽り、同時に意思とは関係なく身体は快楽への期待を膨らませてしまう。空気の振動さえ敏感過ぎるクリトリスを切なく震わせる。

 そしてクリトリスの疼きが極限に達したところで、機械はクリトリスに被せられた。

 ギュポッ……ビキビキに硬くなった陰核を根元まで呑み込み、張り付き、吸い上げる。


「んふあああぁぁぁーーーーーーっっ!!!!?? あひああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」


 ギュルルルルルルルルッ、凄まじい振動と吸引力が、剥き出しのクリトリスを蹂躙する。

 振動はクリトリスの芯どころか、その根元の陰核脚の奥深くまで響く。

 強烈過ぎる刺激に沙雪は拘束された手足を精一杯突っ張り、腰を浮かせて暴れ狂う。


「あがっ! あぎぃっ! あがああぁああぁぁあっ!!? おおおおぉぉおぉぉっ、はひあああぁぁぁああぁぁぁぁっ!」


 陰核を根元から魂ごと引き抜かれるような、そんな感覚。

 敏感過ぎるクリトリスを徹底的に磨り潰そうと振動と吸引が襲い掛かる。

 その激しさのあまり呼吸もままならず、肺の中が空っぽになる。快感が強すぎて、まともに息ができない。


「かひっ、はひぃぃいぃっ! あがあああぁあぁあぁぁあぁぁぁぁぁっ!」


 クリトリスがある種のスイッチとなり、身体中の快感が一気に膨れ上がる。

 乳首で、アナルで、膣内で、子宮で、絶頂の波が押し寄せ身体の中で渦を巻く。

 快感同士が連鎖し合い、それぞれの性感帯の快楽が増幅され続ける。

 機械もただ吸引するだけでなく、強烈に吸いながら振動、そして同時に内側の絨毛が包皮の捲れ上がったクリトリス表面を磨くように激しく擦りあげてくる。


「あああああああっ!! 熱い熱い熱いあづいいいいいいいいいいいい!! クリトリス、熱い! 中も、お尻も焼けてるううううううううううう!! い、ク……うああああああ、イげないいいいいいいいいいいい!! いぎだいのにやっぱりイげないいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」


 身体中が火だるまに燃えるような快楽地獄。

 それなのに、イケない、快感は無限に高まり続けるのにイクことだけができない、絶頂のラインを超えることができない。

 イク、身体はそう思って絶頂へ駆け上るのに、あと少しというところでそのラインが遠ざかってしまう。永遠に終わらない快楽と焦燥の無限回廊。

 頭の先からつま先まで突き抜ける快感に、沙雪はだらしなく舌を出し、涎をまき散らす。

 喘ぎ狂う。意識とは関係なく腰が跳ね上がり、色んな意味で下半身がぐちゃぐちゃになる。 この世の物とは思えない快楽に退魔の少女はよがり狂っていた。

 メリディアーナの恍惚の表情が視界に入った瞬間、全身が活性化した。絶頂欲が倍増する。

 様々な拷問具に全身の性感帯を責め抜かれ、沙雪はピンク色の上気した肌に夥しい汗を湧かせてのたうち回った。

 発狂していないのが不思議なほど。

 しかし、散々弄ばれ焦らされ続けた肉体はそんな地獄の責めにも淫らに反応してしまう。


「いいわよ。イッちゃいなさい、バイブ最強にしてあげる。そしたらきっと快感振り切れてイケるわ。ほら、イケ! イキなさいっ!! その全てで、屈伏しなさい! 堕ちろ! 堕ちなさい! 宝条院沙雪ッ!!」


 メリディアーナが機械の摘みを限界まで回す。


 カチカチカチッ――


 その瞬間、膣内のバイブの動きが一気に強烈になる。


「んひあああぁぁあぁっ!!?!? ああっ!! ら、らめっ、らめらめらめえぇぇぇッッ!?!!? あああっ!!!」


秘部とアナルの二本のバイブがうねり、振動し、前後から子宮を挟み込んでこねくり回す。 性欲の源泉となる子宮のもっとも敏感な個所をえぐり、ダイレクトに振動を送り込んでくる。


「っはぁうぁあああああっ!!!?!? やっ!! ああっ!! あっ!? ひあああっ!!!!!!!! ダメ! そこはらめ、当たっちゃダメなとこにあたってるぅ!! えぐられてるぅ! あああっ! 狂うっ、あああああっ!!!!」


 機械が沙雪の一番弱い部分を的確に捉え、容赦なく責め立てる。

 限界を超えた敏感極まりない肉体。少女はその身に余る過剰な愛撫に翻弄されていた。


「あああああああぁっ!!!! とめっ、や、やめへぇえっ!! ああっ、駄目ぇっ!!! あっあああああぁぁあっっ!!!?」


 子宮を突かれるたびに絶頂の波が襲いくる。

 アクメとアクメが重なってより大きな波になり限界を突破しそうになる。

 だが、快楽の限界ラインは超えられることなく、沙雪は延々と寸止めの快楽に悶え続ける。

 絶頂寸前の感覚が走る度に身体はアクメに向けて極限まで敏感になる、しかしイクことができずその状態でまた快楽の波が打ち寄せてくる。

 もどかしさと過敏化の無限連鎖が止まらない。

快感でグシャグシャになった、脳内がさらに弾き飛ばされる。








「ひゅるひてぇえっ!! も、もうっ、もう、やしゅましぇてぇええっ!! イカへてえええええぇぇえっ!!!!!」


 許容量を遥かに超えた快感がドロッとした本気汁になって次々と噴出する。

 快感のあまり沙雪は絶頂しているのか、そうでないのかも定かではない。

 しかし、身体が満足してないというのは事実だった。絶頂感がくるたびに、もどかしさの極みに晒される。

 極限の快感を与えられているのに、快楽への飢餓状態が治まらない。脱水症状で死ぬ寸前の乾きの中、海水の中で溺れ、空気を求めてあがくような感覚。水を飲むほどに乾き、空気を求めても得られない、それでいて死ぬことすらできない、そんな状態だった。


「ころひてえぇぇぇぇっ!!!! もうっ、無理っ!! 殺してぇぇっ!!! いっそ殺してぇぇぇっ!!!!」


 全身を同時に責められることで身体中の性感回路が繋がってしまう。

 同時にバイブが一層激しい動きで子宮口をノックした。


「うあぁっ、ああああぁああぁぁぁあァッッ!!??!? 」


その時、強すぎる全身快楽責めに死すら覚悟したほどの沙雪が感じたのは浮遊感だった。


「――――――――――――――――――――――――――――ッッ!!!!!!!」


 一際強く輝くポルチオを象った淫紋は腹部全体へと巡り、沙雪の快楽神経に膨大な快感を流し込んだ。

 最も重要な部分。魂とでも言うべき何かが確実に決壊する。

 身体が宙に浮いたのだと感じた。

 時間にして数秒にも満たない刹那の解放感。

 しかし、それはもう二度と戻ってこれないのではと錯覚するほどの、昇天させられるような圧倒的感覚の前触れ。

 沙雪の中で何かが弾け飛んだ。






「イ゛ィ゛ィィ゛ィッッ゛ッッン゛ッゥ゛ゥ゛ンッッッグゥゥ゛ゥ゛ウウ゛゛ヴウウ゛ウ゛ウウウうううううううううううううッッッ!!!!!!!!!!!!!」






 その瞬間、それまでせき止められていたものが一気に迸った。

 潮を撒き散らし、イキ果てる。

 聡明な脳が真っ白に染まる。白目を向いて、舌を突き出して、限界まで弓なりに仰け反る。 妖魔から受け続けた饒舌に尽し難い寸止め焦らし快楽拷問。その先に待っていた屈辱的な快感に理性が砕かれる。

 天井に届くのではというほどの高い飛沫が上がった。

 脳内を貫く白い閃光。全身を駆け抜ける恍惚の嵐。魂の法悦。

 誰の目にも明らかな絶頂痙攣を晒し、全身が拘束台の上で上下左右滅茶苦茶に暴れ回った。

 制御不能の絶頂に全身が宙に浮くほどイキ跳ねる。

 散々弄ばれ焦らし抜かれた後のエクスタシーは驚くほど長く続いた。

 これまでの人生で経験した自慰行為での絶頂が全て合わさっても足元にすら及ばないほどの圧倒的エクスタシー。

 沙雪はこれまでの人生で最も深い瞬間に到達したのだった。


「あ゛っ……っ……!」


 たっぷり十数秒ものアクメ姿を晒した沙雪。

 余韻に浸る余裕さえなく失禁したまま気絶してしまっていた。

 本人の意識はないというのに、その身体は壮絶な快楽責めの残滓によって痙攣してしまっている。

 割れ目からは本気汁が滴り、潮が断続的に飛沫を上げていた。


「ふふっ、これからよろしくね。”元”退魔師さん♡」


第七話『堕ちる退魔師』 第七話『堕ちる退魔師』

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