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猫又小町
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第三話③『双子妖魔の調教』





「え、一日中やってたんですか?」


 ぐったりと力なく横たわった沙雪を前に少女妖魔が口を開く。

 薄ピンク色に染まった肌を、汗と唾液と愛液でぐっしょりと濡らしながら、虚ろな目と緩んだ顔で痙攣を繰り返す沙雪の姿は、長時間受け続けてきた責めの過酷さと執拗さを物語っていた。

 そんな彼女の全身には無抵抗なのをいいことにフィアが様々な責め具を追加していた。

 乳首とクリトリスには巨大な吸引機が張り付き、重い音を響かせながら、敏感な突起を容赦なく吸い上げ、振動させ続けていた。





「ちょっとやりすぎたかな……? というか見てよ、沙雪ちゃん凄く耐えるんだよ」


 まるで自慢するかのように幼い妖魔は楽しげにケタケタと笑った。


「でもま、時間足りなかったかなー、もう少しだと思うんだけどね」


 無様に痙攣し悶える沙雪を見下ろしながら、フィアは物足りない様子で首を傾げる。

 それに対してルルが言葉を続ける。


「確かにもう寸前という感じですね。とはいえさすがに狂ってたらメリディアーナ様もお怒りになるのでは。そろそろお帰りになるという連絡もあったので壊さないでくださいね?」


「一応理性は残ってるよ。かなりギリギリだけどね、身体の方はクソ雑魚なんだけど意外と耐えるんだよね。けど時間切れかな。本当に壊してもメリディアーナ様に怒られちゃうし」


 そんな彼女たちの様子を沙雪は黙って見ているほかなかった。

 混濁した意識の中、幼い妖魔二人の声は靄がかったように遠くのものに聞こえる。

 散々弄られたことでもはや精根が尽き果てていた。それに加えて切なさともどかしさは一線を越え、極限まで感じやすくなっている。

 強烈な焦燥感が、沙雪の脳髄を焼き切らんとしていた。身体が、脳が、絶頂を求めて、理性は溶け消え、性欲は歯止めを失い、極限まで追い詰められている。沙雪は今にも気が狂いそうになっていた。


「そんなに私のペットになるの嫌? 私だってさ、大好きな沙雪ちゃんが嫌がることはしたくないんだよ? だからこうして優しく聞いてあげてるのに……」


「ああ……ひ…………ぃぃ……っ!」


 沙雪が身体をビクンと跳ね上がらせ、苦悶に顔を歪める。

 どうやらフィアが悲し気に問いかけながら、手動で吸引機の強さを上げたらしい。

 コリコリとイボがさっきまでよりも強く突起を撫で回し、吸い上げる。既に限界の状態でより強い刺激を与えられ、沙雪は狂ったように悶絶し、喘ぎ声を上げる。

 強い快感に絶頂したかのような感覚に襲われたが、やはりイクことはできない。快感は跳ね上がるが、解放がないまま、切なさが無限に沙雪の中で高まっていく。

 乳首とクリトリスの神経が焼き切れそうな感覚に襲われていた。


「沙雪ちゃんはこれからも退魔師として生きていきたいの? そんなにプライドが大事? こんなに恥ずかしい身体なのに? こんな身体で退魔師が続けられると思ってるの? ほんとに?」


そう問いかけながら、さらに吸引を強くされる。


「はひぁっ……あっ、ああぁぁっ!」

 乳首がゴリゴリと扱かれる。クリトリスの性感神経を繊毛が磨き上げた。 絶頂感に襲われ、全身がガクガクガクッと跳ね上がる。

 しかしイクことはできない。快感は膨れ上がるだけ膨れ上がり、上限がない。なのに絶頂には至らず快感は蓄積され、脳が焼ける。

 悶える沙雪だったが決して首を縦には振らない。

 あと一押し、もうほんの1日でも責められたら陥落していただろうギリギリの状態だ。  自分が何をしているのかさえ理解できず、意識に霞がかかったような状態だった。思考は濁りきっている。

 だが、これだけは駄目だった。

 イキたくて堪らない中、絶頂への欲求以外の全てを忘却しつつある中で、退魔師として情報の漏洩をしてしまっては二度と元に戻れなくなることだけは理解していた。


「あっそ」


 と、フィアは一転して興味を無くしたような冷たい声を出す。

 トーンが少しばかり下がったような声色だった。沙雪は霞んだ思考の中で何か良くない物を感じてしまう、だが手遅れだった。

 フィアがそのまま吸引機に繋いであるダイヤルに手を伸ばした。


「じゃ、もういいよ――――死ねや」


 カチカチカチ――とつまみを回す音が聞こえた。

 その瞬間、彼女には何が起きたのか理解できていなかった。

 沙雪は一瞬声を出すこともできなかった。ドクンッと体内で何かが激しく鼓動を鳴らす。  これまでとは比較にならない程の刺激量が沙雪を襲う。

 激しい激痛。そして怒涛の津波のような快感と、一瞬で絶頂へと押し上げられたかのような感覚。


「ひっ、ひぎぃいぃいいいっ!!? い、イッ!!?? ッッッあひぃぃいいぃああぁあぁああぁぁぁッ~~~!!!!??」


 この数秒で沙雪は電撃のような快感を流し込まれ続けた。

 全身から体液を撒き散らしながらビクビクと身体を震わせ絶叫する。ここまで溜め込まされ続けていたものが全て爆発したような感覚だった。

 既に沙雪の身体は許容限界を迎えていたというのに、更に強力な刺激が送り込まれてくる。

 快感を堪えようと足に力を入れようとするが、痙攣して全く力が入らない。ガクガクと身体を震わせながら悶絶することしかできない。

 余りの激しさに腰を突き上げ、全身を痙攣させ、頭を滅茶苦茶に振り乱して悶え狂う。

 しかし、どれだけ激しく身体を暴れさせようが吸引機は沙雪の突起を決して逃さない。それどころか更に強く吸い上げられ、快感を流し込まれる。


「あがぁっ!? ひぎっ、いぃいいっ! あっあああぁっ!! イグッ、イッ、げなひぃぃっ! ああぁああぁぁぁぁぁぁぁっ! 」


 それほどの快感でありながら、絶頂には決してたどり着かない。神経が焼き切れそうな程強烈な快楽を与えられながら、イク寸前の切なさは更に増大し、沙雪の脳を蝕んでいく。

 絶頂寸前でせき止められたまま、延々と快楽を流し込まれ続ける

 激しい機械の重低音が聞こえる。見た目に変化はなくそれだけで吸引機内部でどんなことになっているのか傍目には分からない。

 しかし、身体を激しく痙攣させる沙雪の反応と、断末魔のような悲鳴。そして、膣奥から間欠泉のように噴き出る白く濁った本気汁が彼女の快楽の強さを伝えていた。

 沙雪は激しく暴力的な絶頂感と、それでも達せない絶頂寸前の切なさを延々と与えられ続け、耐えきれない快感に喘ぎ狂う。


「じゃあね、また機会があれば遊んであげる。その頃にはもうメリディアーナ様の奴隷になってるだろうけどね」


「ああがああっうああああっ!? ま、まって、まってえええぇっ! 強いッ! むりッ、むりぃぃい!? ンぎひぃぃぃぃいぃっ!!!?」


 沙雪の理性は崩壊していた。

 ビクッビクッと身を震わせて、腰をへこつかせるその姿は既に退魔師ですらなかった。  そんな彼女に少女たちは微塵も興味を抱かず背を向け去っていく。


「ひっ、ひっ、あ――――だ、めぇぇぇえええっ!!!? あああ、っ、あっ、ああ、ああああアアアアアアぁぁッ!!!!」


 激しい吸引責めに反応する沙雪の震える声だけが部屋に響く。

 ぷしっ、ぷしゅっと断続的に膣奥から体液を吹いて悶える姿は退魔の少女の最期の理性が吐き出されているかのようであった。


「いいんですか?」


「いいよもう、思った通りに動かない玩具なんて不良品でしょ? 私の提案を拒んだんだからこれはあの女の望んだことでもあるんだよ?」


「まあ一応バイタルの数値は確認してるから死にはしないでしょうけど」


「でしょ? あ、一応たまには見にきてあげる。でも吸引機の強さはそのままMaxだよ。終わった頃にはどうなってるんだろうね? 乳首とクリ伸びすぎて下着すら履けなくなってるかもね」


 涙で顔をぐしゃぐしゃにして懇願する沙雪だったが、二人の妖魔はもはや興味さえ示すことはなかった。

 強すぎる突起責めに沙雪は意識を失うことさえ許されない。

 狂ったように泣き叫びながら、壊れた人形のような腰ヘコで悶え続けるその姿はあまりに無様だった。

 絶頂できなかったという不条理だけが沙雪の身体を支配し、他のことはもう何も考える余裕すらない。

 乳首とクリトリスの感覚がなくなり、身体中が急激に熱を帯びる。

 この瞬間、沙雪の全身の性感回路が完全に繋がった。 全ての性感帯が同時に発熱し、強烈な快楽に包まれる。その快楽全てが脳髄に流れ込み、それでも絶頂できない感覚に頭の奥が沸騰して破裂しそうになる。

 気持ちいい、絶頂しているはずなのにイけない。その本来ありえない異常状態が沙雪という少女を完全に崩壊させようとしていた。

 そして、この責めは沙雪の懇願、謝罪に関係なく夜通し行われ続けることになる。







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