『爆乳J●退魔師快楽拷問』
挿絵、猫又小町
小説、ロベルト・リューコ、猫又小町
・宝条院沙雪(ほうじょういんさゆき)
職業、退魔師、●学生(1●歳)
T-156
スリーサイズ
107/60/94
非処女。
代々優秀な退魔師を輩出してきた、名家の三女。
退魔師としての実績もあり、文武両道と才色兼備を地でいく優等生。
・大妖魔メリディアーナ
豊満な身体を持つ妖魔の美女。
戦闘でも弱くはないが、頭脳労働の方が得意。
極度のサディストであり、退魔師を性奴隷コレクションとして飼うことが趣味。
人間と何らかの繋がりもあるようだが――
第一話『囚われの退魔師』
「ぅ……」
気が付くと彼女は薄暗い部屋にいた。
手足が動かない……何やら台の上に寝かされ、四肢をベルトによって『X』字に拘束されている。
彼女の名前は宝条院沙雪――退魔師であった。
年齢は●学生ほどの少女、窮地に直面しているはずだが沙雪は冷静だった。
起きたばかりの頭で思考を巡らせながら、怜悧な美貌で油断なく周囲を見渡す。
(ここは……)
試しに腕を捩ってみるがビクともしない。
退魔師として当然縄抜けの技術は学んでいるが、身体をギリギリまで張った状態で拘束されていてはそれも叶わない。
それでも決して諦めることはせず、少しでも拘束の緩みを探す。それに合わせて揺れるバストとヒップは女性ホルモンを極限まで蓄えており、まるでサキュバスのように他者を誘惑しているのではないかというほど肉感に満ちていた。
肩口ほどまで伸びた黒髪。瞳はやや鋭いが顔つきは年相応だ。
しかし、幼さの残るその造形は完璧な左右対称。童顔に対して肉体は非現実的なほどの色香を放っており、少女の身体は見る者に強烈なギャップを感じさせる。
●学生ではありえないような、大人でも滅多に見ないようなメートルオーバーサイズの爆乳は脅威の107㎝。
まるで大玉の果実を詰め込んだような規格外のサイズの胸に押し上げられ、制服はテントのように盛り上がり、今にもはち切れんばかりに皺が寄っている。
片側だけでも人の頭部ほどの大きさがあり、如何にも柔らかそうにふるふると揺れ、見る者を魅了した。
ヒップも100㎝に迫ろうかという安産を約束された巨尻であり、ムチムチとした重量感さえ感じさせる。だというのにウエストの括れはキュっと引き締まり、程よい細さから続く臀部への肉感的なラインのコントラストが暴力的なまでの美しさを醸し出していた。
服装は彼女が通う学校指定のセーラー服。ある程度の動きやすさを重視した軽装は、彼女の魅力をまるで隠せておらず、それどころかミニスカートや丈の短い制服から覗くむっちりとした太腿や引き締まった腹部の窪みはより彼女をエロティックに魅せている。
そんな爆乳巨尻を携えた退魔師の少女が一切の抵抗を許されない拘束台の上に無抵抗に固定されているのは酷く扇情的な光景だった。
(刀も術札もない……それなら)
体内のマナを活性化させる。妖魔を打ち滅ぼすために身につけた退魔師にとって必須と言っていい力だ。
少女のものとは思えないほどの怪力を込めた。
(……っ、硬い)
ある程度の拘束具ならば破壊することも可能なはずだというのに……。
しかし、それでも沙雪に動揺はなかった。冷静に現状を確認していく。
そこへ聞こえてくるのは一つの足音――
「あら、起きたのね」
沙雪が声の聞こえた方向に視線を向ける。
そこには彼女をここに捕らえた張本人が立っていた。いやらしい笑みと共に、沙雪の身体を無遠慮に、舐め回すようにじろじろと見つめている。
「……メリディアーナ」
沙雪は引き千切れんばかりに拘束された手足に力を込め、気の弱い人間ならそれだけで気圧されるほどの鋭い視線を向ける。
しかし、それを受けてもメリディアーナと呼ばれた妖魔の美女は気にした様子もなく微笑さえ浮かべる。
沙雪の儚い抵抗を楽しんでいるようであった。
「逃げようとしてたみたいだけど、無駄よ? 人間が作った粗悪な拘束具と違って素材は全て魔界産の特注品、一度拘束されたら妖魔でも破壊できない代物よ」
確かに先ほどから拘束の隙を探したり、マナを集中させ肉体を強化したりと脱出を試しているが、全く抜け出せる様子がなかった。
それなら援けが来るまで耐えるしかない。
「聞きたいことは色々あるけど……とりあえずは情報かしら。宝条院家の今後の活動と、退魔協会の情報を知ってるだけ教えてほしいのよね」
「あなたに喋ることなんてありません!」
「ま、そうよね。そう言われるのも想定通りよ。そのためにここまで連れてきたんだから」
妖魔の美女が一歩ずつ近づく。
そして、沙雪のたっぷりと媚肉を詰まらせた乳果実に手を這わせる。
軽く身じろぎをすると、●学生とは思えない豊かな胸が肉感たっぷりに揺れ動く。
「拷問でもするつもりですか?」
「あら、それは誤解よ。退魔師の名家である宝条院家への牽制にもなるから丁重に扱うわよ? 可哀そうだしね。沙雪ちゃんは大事な捕虜なんだから手荒な真似はしないわ」
でも……と、メリディアーナは続けた。
「愉しいことはしちゃうかもね?」
メリディアーナの細い指先がピンっと爆乳先端の乳首を弾いた。
突然与えられる刺激、しかし沙雪は無反応を貫く。これには理由があった。
彼女の身体にはとある術式が仕込まれている。あらゆる性的快楽を遮断する効果があり、性拷問に関しては、自らが受け入れない限り無敵に近い性能を誇る。
それが彼女の余裕の正体だった。妖魔の仕掛けが色責めである限り沙雪に敗北はあり得ない。
「それにしても沙雪ちゃんはお馬鹿さんね。あのまま闘ってたら私の首も今頃は繋がってなかったかもしれないのにねぇ?」
沙雪がここに囚われた理由は戦闘の最中に人質を取られたことだった。
少女の善性を逆手に利用された形だ。それは才能豊かな退魔師である宝条院沙雪の悪癖でもあった。
メリディアーナは話し掛けながら事のついでのようにコリコリと乳首を転がす。
さすがに精神的な羞恥までは防げない。表面上は冷静さを保つ沙雪だったが身体を弄ばれていることに強い屈辱を感じる。
(戦闘になれば負けない自信はあります。手足を拘束されていなければ今だって……)
手の先をぎゅっと握りしめる。
思うところはあるが、沙雪にとって人質の安全が第一だった。
「……あなた如きの首どうとでもなりますからね」
それより、と沙雪は続ける。
情報を少しでも得るため、そして時間稼ぎの意味でも会話を試みる。
救助を待つ身の沙雪にとって時間の経過は有利に働くはずだ。
「人質の約束は……」
「ああ、別に興味ないから解放してるわよ」
全面的に信用することはできないが、一般市民を守れたことに安堵する。
後は隙を見てどうにか逃げ出さないと……。
「退魔師様も大変ねぇ。正義の味方にでもなったつもり?」
「頭の程度が低い妖魔のあなたには言っても分からないですよ」
「ま、どっちでもいいけどね。一つ分かるのはあなたはその選択を生涯後悔することになるってことね」
「……戯言を」
妖魔の責めは続けられる。
肌の表面を撫で回しているが、これでは責めというより児戯にも満たないお遊びのようなものだろう。
これに何の意味があるというのか。
沙雪には術式がある限りどんな色責めを受けようと耐え抜ける自信があった。
「その澄ました顔がどんな風に歪むのか今から楽しみだわ」
「寝言は死んでから言ってください。何だったら私が介錯しましょうか?」
「そんな生意気なこと言っちゃっていいの? どうせ近いうちにアヘアへしながら潮を撒き散らすことになるのに」
妖魔は引き締まった腹筋の上に柔らかく乗った脂肪を愛撫するのと共に言葉を続ける。
「人間は馬鹿ね。見た目が派手なだけで粗が多い。だからこうして手順に沿って触ってあげるだけで……」
傍目にはただ触っているだけだ。
訝しむ沙雪。それに構わず妖魔は彼女の身体を触り続けている。
太ももを撫で回してから鼠径部を伝い、徐々に上の方へと手を上げていく。
脇腹、下乳、横乳、腋の下、そこから猫をじゃらすように顎下をくすぐった。
「無駄です。気持ち悪いのでやめていただけますか?」
「ふふ」
妖魔はそれを無視した。
くだらない、と沙雪は吐き捨てる。
妖魔は人を堕落させることを好む。
そして、飽きたら物のように壊し、そのことに何の罪悪感も感じない。
その人にも人生があったはずなのに、その人がいなくなることで悲しむ人もいるはずなのに。
沙雪はそんな残忍な妖魔という存在を心の底から侮蔑していた。
「あなたのことは知ってるわよ。宝条院沙雪、退魔師を輩出してきた名家の娘。まだ若いから等級は低いけど、討伐した妖魔の実績は歴戦の退魔師にも負けていない。歴史ある聖華女学園に通う人望も厚い優等生。他人とはあまり話さないみたいだけど、その容姿から人気は高い。告白もされてるらしいわね。ふふ、慕われてるようだけど、あなたがこんな身体だとは皆知らないんでしょうね?」
「……何の話ですか?」
「とぼけなくていいわ。確かな筋から情報は掴んでるし、直に見た時に改めて確信できたもの。あなたは5年前、退魔協会の管轄にあったはずのとある治療院で治療を受けてる。表向きには妖魔との戦いで負った傷を治療するため……だけど、本当は違うんでしょう?」
「…………」
「妖魔との癒着のあった人間側の裏切者、そいつのせいであなたの身体は滅茶苦茶にされている。そして、その後遺症は今もあなたを蝕んでいる」
ねっとりと耳元で囁かれる。
「女の子の一番奥。沙雪ちゃんの大切な弱点……淫らな後遺症で苦しんでるココを女のやり方でじっくりとほぐしてあげるわね♡」
そう言って女の部分にねっとりと指先を這わせる。
刺激がないため直接的な快感はない。
だが、隠し切れない悪意と欲望に満ちた言葉は過去に彼女を調教した妖魔をも遥かに上回る嗜虐性を有しているように思えた。
かつてない程の強烈な被虐の予感にぞくりと背筋が震える。
「今、ゾクッてしたわね♡」
「……っ」
高潔な退魔少女が露呈させてしまったマゾ性癖をメリディアーナは指摘した。
確かに沙雪は過去に人格さえも歪めるような快楽拷問を受けている。
まともな休息も与えられず魔界一と名高い調教師によって2週間もの間、徹底的に嬲られ堕落と屈伏を繰り返し凌辱され続けた。
一時期はそれが原因で三日三晩眠ることも忘れてオナニーに耽る自慰狂いに堕ちかけてしまった程である。
今こうして退魔師として活動できているのは退魔協会と宝条院家の行動が早かったこと、比較的短期間の調教だったため精神的に壊れるまでには至っていなかったことが大きい。
十分な療養を経てからは戦線にも復帰している。
ただし、開発され尽くした身体は戻っておらず、致死量ギリギリまで投与された大量の媚毒は解毒されることなく性感神経に滞留したまま抜けていない。
それを跳ね退け続けている快楽遮断の術式に彼女は全幅の信頼を置いていた。
だというのに隙を見せてしまった己の心の弱さを沙雪は恥じた。
「想像以上に重症みたいね……今まで隠してきた沙雪ちゃんのドⅯ性癖♡」
メリディアーナは沙雪のスカートを捲り上げた。
沙雪の下着は薄いピンク色の可愛らしいもので、中央部分には小さなフリルのリボンがついている。
「あら、可愛い下着ね」
心の隙を突かれたような羞恥を感じる。
そして、妖魔の美女は下着の上から見える膨らみを整った爪先でカリカリと擦り始めた。
刺激がなくとも身体は素直な反応を示す。
布地の上からでも分かるくらいはっきりと、突起で作り上げられた淫らなテントが浮き上がってしまっていた。
メリディアーナはそれをショーツの上から転がし「大粒なのね」とクスクスと嘲笑う。
沙雪のクリトリスは元々年相応の平均的なサイズだったのだが、5年前の快楽調教によってその部位は大きく肥大化してしまっていた。
今や勃起してしまえば小指の先はあろうかという巨大な陰核は完璧な容姿を持って生まれた美少女の醜悪なコンプレックスに成り果てている。
妖魔の言葉は少女を精神的にも追い込もうという算段だ。
それに乗るまいとジッと耐える沙雪だったが、過去の調教経験を思い出してしまう。
術式は正常に発動している。とはいえ感覚が完全な0というわけではない。身体は徐々に突起を勃起させ、蜜壺を濡らし、軽く汗を浮かばせた。
「凄い勃起。こんなに苛められっ子アピールして……ふふ、悪い子ね♡」
ショーツの上から陰核を転がされた。軽く撫でるような動き、時折、指先に力を入れクニクニと揉みほぐす。
淫らなマッサージによって血流が集まり、さらに固くその身をしこらせる。
「乳首もすっごいコリコリしてる。術式がなかったらこれだけでもビクビク感じちゃいそうねぇ」
クリトリス同様に肥大化した乳首に指先が這う。そして、触れるか触れないかの加減で転がされた。
こちらも大粒。無論調教済みである。
「腋の下、脇腹、お腹……ほらほら、どう? おへそをくりくり~♡」
女性らしく豊かな身体のラインを確かめるような陰湿な愛撫が念入りに続けられる。指の先がツーッと皮膚を撫でる。
沙雪がどれだけ無反応を貫いても妖魔は沙雪の身体に手を這わせるのを止めない。
「随分責め応えのある身体ねぇ」
「…………」
身体がしっとりと汗で塗れてくる。
部屋は発情した雌の香りで満たされ、性感帯は刺激を求め喘ぐようにヒクヒクと震えていた。
それでも沙雪の余裕は崩れない。
(大丈夫、この程度なら全然耐えられる……)
沙雪はそう自分を鼓舞した。
「鳥肌立ってるわよ」
メリディアーナのどこか確信を持ったような言葉もまだ冷静に受け流せた。
だが、先ほどから妙なことが起こっていた。
(くすぐったい……?)
触れられた箇所がムズムズするのだ。
いや、あり得ない。術式は完璧なはずだ、と嫌な予感を振り払った。
「……ただの生理現象です」
だが、触れられる感覚の中に時折僅かな甘い疼きを感じ取ってしまう。
そして、それを感じる頻度は確実に増えていっていた。
「そろそろかしら」
メリディアーナの誰に聞かせるでもない独り言が聞こえる
気のせいだ。状況に呑まれているのだろう、と不安がる心を誤魔化すために沙雪は思考を振り払い強がる言葉を口にした。
「……無駄ですよ。術式がある限りあなたの行動には何の意味も――」
その時だった――
「ひあ……っ!?」
妖魔の爪先が下乳を掠めた。これまでの愛撫の中では比較的軽い刺激であるはずだった。
だというのに服の上から軽く指先が触れただけで、快感を感じるための神経に直接触られたかのような強い悦びが走った。
沙雪の口から少女とは思えない艶めかしい声が漏れ出てしまう。
「…………アハッ♡」
ニタリといやらしい笑みを浮かべる妖魔。
「今、感じたでしょ?」
「ッ、ち、違います! 何かの間違いです!」
こりっ♡
「ぁんっ!?」
今度は先ほどよりも強く乳首周辺を指で弾かれる。ゾクッとした感覚が駆け抜けた。快感がダイレクトに響き、恍惚の悶声が漏れてしまう。
一瞬で感じた快楽は沙雪に確かな異常事態を認識させるのには十分だった。
全身の感覚が何の対策も施されていない素の状態へと戻っている。
(そんな、どうして……!?)
混乱する沙雪を見てメリディアーナはクスクスと笑う。
「繋がったわね。術式貫通して、触られるとちゃんと気持ちいいんだって、このエッチな身体が気付いちゃったみたいね」
愛撫が再開される。
しかし、ここからは無意味な行為だとはとても断言できなかった。
「ここからは沙雪ちゃんにとっても愉しい時間になっちゃうわね♡」