こんばんは皆様、りんです。 今日は同人誌の裏話をお届けしようと思います。 わたくしが出した同人誌の1冊目、 「やっぱりママが好き」は原作さんがいます。 話が作るのが苦手だと思っていた私はプロットを人にお願いして1冊目の漫画を描いたのです。 漫画を発表するにはたくさんの工程を踏まないといけないのですが、大雑把にいうと プロット→ネーム→作画→入稿 の4過程があります。 プロットというのは全てが無の状態から有を生み出す才能や能力が必要で、もちろんこれがクリアできなければ漫画を描き始めることすらできません。 創作するときに一番大変なことは「そぎ落とすこと」で、これが上手くできませんでした。 50ページ以上あるネームを切る事は比較的容易なんです。 しかしこれを完成させるのに、描き慣れていない人であれば1年かかってもおかしくない。 私はプロットを原作さんに協力してもらうことによってこれをクリアする事ができました。 そして販売後、週刊連載のアシスタントリーダーとして1年弱働きながら「強気お嬢」の同人誌を制作していました。 作画に入ってはいたのですが、ケガや病気の連続とファンボックス更新と週刊連載のアシスタントリーダーで手一杯でなかなか作業は進みませんでした。 私はどうしても自分の漫画が描きたい。 そして若手でもなく、現場で学ぶというよりは教える立場にいる事も含めて先生と話し合った結果、現場を離れ同人作家1本でやっていく道を進むことに決めました。 12月に辞めてから自分の作業場の整備をしながら同人誌を完成させました。 既にネームや数ページの作画は終わっていたので1か月弱でリリースできたのです。 私がアシスタントをやっている時既に、私自身の漫画のアシスタントさんが来てくれていました。 商業作家のアシスタントをやっている同人作家のところで働くアシスタントという階層です。笑 そのアシスタントさんが来ている時、ショート漫画等を制作している時でもありました。 そして「強気お嬢」のネームが出来た後にまだ主人公二人の名前が決まっておらず、そのアシスタントさんが「宝条クレアと時任はどうですか?」と提案してくれました。 即決で御名前頂戴しました。笑 わたしのところに来てくれているアシスタントさんはセンスがいいんです…。 強気お嬢6ページの5コマ目のクレアパパのカットもアシスタントさんが描いてくれました。いい味を出してる…。 今月出したF/m漫画の「友レア」でもアシスタントさんのセンスが光っているのですがそれはまた今度話すとして。 わたしも強気お嬢18ページの2コマ目で少し遊びました。 幼少期のクレアの部屋に有名な人形を色々と描いてみたのです。 よかったら探して見てくださいね。 クレアの両親は世界的に超有名なぬいぐるみメーカーの会長なので、クレアはぬいぐるみに囲まれて育っています。 小ネタですがこの家系は母方の家系で、父親は婿入りしています。 クレアは母親をすごく怖がっており、どちらかというと父になついてはいますが、それでもやはり少し距離があります。 幼いころからあまり両親が家にいないので、ぬいぐるみと会話をしてずっと過ごしてきました。 しかし初等学校にこっそり小さなぬいぐるみを持って行った時、同級生からすごく馬鹿にされ先生にも怒られたのでもう二度と外でぬいぐるみの話はしなくなりました。 そして強がるようになったのです。 以上、「強気お嬢」の裏話でした。 いつかまた続きを描ける時が来るかも知れないので、この辺にしておきましょう。 今日はクレアと時任の落書きをシェアさせて頂きますね。 それでは。
Grover
2021-02-15 02:50:13 +0000 UTC