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高額バイトの正体は『サキュバスの監視』でした……。サキュバスの罠にハマった少年が『壊されて』しまう話。【壊され入門パート】【pixivに紹介文有り!】

「お前が相手すんのは、言葉使いのサキュバスだ」  ……言葉使い?  ……サキュバス?  背の低い少年――神野は、首を傾げた。 「あ、あの……。……地下倉庫の清掃のバイトって、聞いたんですけど」  神野がそう言うと、作業服を着た男はため息をついた。 「……たまにいんだよな。『うっかり』こういう場所に来ちまう、運の悪いヤツが……」 「そ、そんなに危険なバイトなんですか!?」  神野は高校一年生。  夏休み、派手に遊ぶ金が欲しくて、たまたま情報を仕入れたこの高額バイトに応募したのだ。  『誰でも簡単! 力仕事無し! 地下倉庫の清掃!』  『日給二万円!』  学生からすれば、たまらない案件だ。  しかし、危険性までは考えていなかった。  作業服を着た男に連れられ、地下通路を歩くこと、十五分。  とあるドアの前で足が止まり……。  突然、『言葉使いのサキュバス』だなんてセリフを言われてしまった。  そんな状況だ。 「まっ。危険ってこたぁ。ねぇよ。お前が――ちゃんと、仕事できるヤツなら、な」 「仕事って……」 「入るぞ」 「あっ、ちょっと!」  ドアの向こうには、刑務所のような殺風景な部屋が待っていた。  しかし、テレビもあれば、冷蔵庫もある。  ベッドも……悪くないサイズ。  あとは……。 「わ、Wi-○iとか、あります? ここ?」 「あるよ。最近の若者は、それだけありゃ十分なんだろ?」  神野は心の中でガッツポーズをした。  「えっと……。ここって、休憩室、みたいなもんですかね?」 「まぁ……。まぁな」 「……?」  作業服を着た男は、多くを語らない。   「あれ……?」    神野が……何かに気が付いた。  壁紙の一部が……。剥がれかけているのだ。  錆びた鉄のようなものが見えていて……何とも気味が悪い。  まぁ、Wi-○iなら、部屋の外から拾えば良いだろう。  この部屋にいる必要は無い。 「お前には……。一週間ほど、ここで生活してもらう」 「……え」  耳を疑った。  一週間……?  確かに、何日間勤務、とは書いていなかったが……。    戸惑いつつも、頭の中で計算をする。  二万円が、一週間ということは……。  ……十四万?  学生にとってみれば、かなりの大金だ。 「ちょっと……。両親に連絡しておきます」 「あぁ。……丁寧にな」 「……? はい」  すぐに両親に、一週間帰らないことを連絡した神野は、ついでにWi-○iの電波状況も確認した。  ……悪くない。  どんな動画サイトでも、しっかりと閲覧することができるだろう。    問題は……。仕事内容。  一週間もやらされる地下倉庫の清掃とは、一体……。 「もう一度言うが……。お前が相手すんのは、言葉使いのサキュバスだ」 「さ、さっきからそれ、なんなんですか……? サキュバスって、アレですよね? あの……。胸がデカいヤツ」 「概ねそれで間違ってない。そいつが――その奥の部屋にいる」 「え――」  何かの……冗談だろう?  神野は、苦笑いで作業服の男を見上げたが、彼は全く持って表情を崩さなかった。 「……マジ、なんですか?」 「マジだ」 「あの……。まさか、清掃する部屋って……」 「安心しろ。地下倉庫の清掃は嘘だ。お前の仕事は、この部屋に七日間居続けて、あの壁紙が、これ以上剥がれてこないかどうか、見張るだけだよ」 「げっ、この部屋に……?」 「話は以上だ。友達、世話になった人、その他もろもろ……。連絡は済んだか?」 「え、えっと……」 「まぁ良い。壁紙が剥がれ始めたら、俺に連絡しろ。番号はちゃんと、登録してあるな?」 「はい……」  地下に降りた時、登録させられたことを思い出す。  すぐに消そうと考えていたが、そうしなくて良かった。 「最後に忠告だ。……奴の言葉には、絶対に耳を貸すな。これだけを徹底しろ。わかったな?」 「……わかりました」  それだけ言い残して、作業服を着た男は、立ち去ってしまった。  ◇ ◇ ◇  神野は、ベッドで横になりながら、この仕事について、考えてみることにした。  冷蔵庫、及び冷凍庫には……。  一週間でも食べきれないほどの食料が入っている。  もちろん、電子レンジもあるし、あの作業服の男を介すれば、どうやら出前も取っていいそうだ。料金は自腹だが……。  テレビは、どこかのチャンネルが映らないということもない、  Wi-○iも、相変わらず良好……。 「……あぁ。わかったわ。これ――テレビの企画?」  この至れり尽くせり感。  どこかにカメラがあるはずと探し回ったが、どこにも見つからなかった。  部屋を出ると……。  ……とてもじゃないが、一人で帰ろうとは思えないくらい、薄暗くて、不気味だ。  大人しく、七日間をここで過ごそう。  ……あれ。 「風呂とか……。どうすんだ? これ」  洗面所のようなものはある。  そこには、シャンプー、リンス、ボディーソープなどが置かれているが、シャワー室があるわけじゃない。   「まっ……。誰とも会うわけじゃないし、いっか」  神野は、スマホで動画サイトを閲覧し始めた。  ◇ ◇ ◇  何の問題もなく、三日ほどが過ぎた。  ある程度床を濡らさず、体を洗う方法なども編み出し、快適な生活を送っている。  調子に乗って、出前も数回頼んでしまった。  持って来てくれたのは……。いつも、あの作業服の男だ。  毎回のように、壁紙の状態を尋ねてくる。  不気味だから、出来るだけ見ないようにはしているが、今のところ、最初の状態よりも剥がれているというようなことは無い。  『お前が相手すんのは……言葉使いのサキュバスだ』  男の発言が――引っ掛かる。  サキュバスに対しては、精液を搾り取ってくれる、エッチなお姉さん、という印象しか持っていない神野。  会えるなら、むしろ会ってみたいとすら、考えている。 「壁紙……」  これを――自分で剥がす。  そういう手段もあるだろう。  ただし、バレたらものすごく怒られそうだ。  もう一度貼り直すことなんて、できない。    それでも――暇だ。    人は、暇になると――良からぬことを考える。  ◇ ◇ ◇  五日目――。  とうとう神野は、壁紙を剥がすことを決意した。    机の中に、医薬品などに混ざって――強力な接着剤があるのを見つけたからだ。  剥がしても、これなら元に戻すことが出来る。    椅子の上に立ち……。  壁紙の、剥がれている部分を摘まんだ。  すると、想像よりも易く、剥がせてしまった。 「うわ……。めちゃくちゃ汚いな」  錆びついた……壁。  しばらく剥がしていくと……。 「……え、これ、ドアじゃん……」  ドアノブが設置されていたであろう場所が、空洞になっている。 「そりゃ……。こんな雑に壁紙貼ったら、剥がれるでしょ」    まずは……押してみた。  ……ビクともしない。  空洞に指をかけ、引っ張ってみても……反応無し。  これだけサビたドアだから、簡単に開くとは思っていなかったが。  戻す手間を想像して、非情に億劫になった。  『お前が相手すんのは――言葉使いのサキュバスだ』 「言葉使い……」  神野は……。ドアに向かって、大きな声で叫んだ。 「お~い! 言葉使いのサキュバスさ~んっ! そこにいますか~!」  ……自分でやっていて、バカらしくなり、思わず笑ってしまう。  しばらく誰とも喋っていなかったので、大きな声を出したくなったのだ。 「はぁ~あ。戻そ戻そ」  接着剤と、汚れた壁紙を、手に取ったタイミングで――。 『……私のこと、呼んでる子がいる?』  神野の脳内に――声が響いた。  驚いて、接着剤を落としてしまう。 「ま、マジ……?」  やっぱりこれは……。  テレビの企画なのだろうか……。  神野は、ゴクリと生唾を飲み込んだ。 『ドア、開けてあげたいんだけど……。君の意思が、もっと強くないと、開けてあげられないの……。意思っていうか、声……かな。『開けてくださ~い!』って、大声で叫んでみて? そうすれば、願いが通じるかも――』 「わ、わかりました……」  息を吸い込んで――。 「……開けてくださ~~~い!!!」  大きな声で叫んだところ……。  ドアが……一人でに開いた。  まるで、ゲームをやっているような感覚だ。  開いたドアの先は――真っ暗闇。  しかし、これがもし、テレビ局の仕組んだ罠であれば、入った途端に明かりが点くだろう。  神野は――勇気を持って、部屋に入った。  入ってしまった。 「うっ……!」  神野の想像通り、部屋の照明が灯り始める。  さきほどまでいた部屋と……。そこまで広さは変わらない。  ベッドの上に――いる。  背の高い――女がいる。 「う、うわ……! マジでいた……!」  神野を見て、女は首を傾げた。   「マジで……って、いないと思ってたの?」 「……はい。あの、えっと……」 「いないと思ってたのに、ドア、開けてくれたんだ……。ありがとうね」 「あ、い、いえ……」  女は……とてつもない美人だ。  上はスウェット、下はロングのスカート、という、シンプルな服装をしているが……。  一目見たらわかるほどの、爆乳……。  吸い込まれるような、美しい碧色の瞳――。  黒髪ロングヘア―の、まるで女優のような美しさを誇る、本物の女性。    久しぶりに、作業服を着た男以外の人間と対面した神野には、あまりに刺激的すぎる。 「私のこと……どのくらい、聞いてるの?」 「……言葉使いの、サキュバスって――」 「そうだよ♡」 「……っ!?」  今……。  心臓を、ギュッと掴まれたような感覚に――。  いや、落ち着け。  相手が美人だから、緊張しているだけだ。  神野は、極めて紳士的な態度を取ろうと、気持ちを静めるため、深呼吸をした。 「ふふっ……♡ 可愛いね♡ そうやって、自分を保とうとしてるんだ……♡」  にたぁ……♡  女が、不気味な笑みを浮かべる。  ぞわぞわぞわっ。っと、背筋が凍るような恐怖心を抱いた。  本能が――拒絶している。  神野は、一歩後退した。 「な~んてね♡ ふふっ♡ ごめんごめん♡ 言葉使いのサキュバス? なにそれ知らない……♡ 私も、君と同じで、ここでただバイトしてるだけだよ?」 「あ……そ、そうなんですね……ははっ……」  緊張感からか、心臓がバクバクしている。  しかし、女の柔らかい笑顔を見ていると、不思議と心が落ち着いた。 「ごめんね。私の部屋は、座るところがベッドしかないの……。今、お茶を出すから、そこで座って待っててくれるかな」 「あ、い、いえ、お構いなく……」 「良いの良いの♡ 私だって、五日くらい暇だったから……」  神野は、これ以上断るのも変かと思い、大人しくベッドの上に腰かけた。   「はい、どうぞ」 「ありがとうございます……」  女の入れてくれた紅茶は……。  ……少し、警戒したが、どうやら何も混じっていなさそうだ。   「美味しい……?」 「はい……」 「ふふっ。……ねぇ、君、名前は?」 「えっと……。神野です」 「神野くんね……。私は……。……私は、咲。よろしく♡」 「よろしくお願いします……」  握手をすると……。  異性の手の柔らかさに、驚かされる。  ふにゅう……♡ っと、包み込んでくれるようで……。 「緊張してるね」  顔を上げると、咲が真っすぐに自分を見つめていた。  本当に――綺麗な瞳だ。  いつまでも、見ていられそうなくらい……透き通っていて――。 「あのね、神野くん」 「は、はい」  咲が、ティーカップを置いて、距離を詰めてくる。  神野も、緊張からか、紅茶が零れることを避けようと、同じようにサイドテーブルにティーカップを置いた。    ふにゅ……♡  肌が――触れ合うくらいの距離。  しかし、これで動揺しては、童貞丸出しだ。  神野は、声が裏返らないように、何度も喉を鳴らした。 「神野くん……♡」 「な、なんですか……?」 「……すごく……溜まってるね♡」 「えっ……!」  残念ながら、裏返ってしまった。  咲の手が――股間に触れてきたのだ。 「ちょっ、咲さん……!?」 「大丈夫大丈夫。きっと、バレないから……。……ね?」 「けど……」 「言葉使いのサキュバス、だなんて、意味不明な話を信用して、ここに来ちゃうくらいだもん……。――溜まってるんでしょ? ね?」  まただ……。  咲に話しかけられた途端、ぶわっと汗が噴き出てきて、心臓の鼓動が早くなる。  何かがおかしい……そう思っていた神野だが、この状況で動揺してしまうのは、男として恥ずかしいことだ。  だから――堪えてしまった。  それがいけなかった。  『言葉使いのサキュバス』の――術中にハマりかけている。  咲はそのまま、神野の股間を弄りつつ……。  とうとう、彼の耳元に、唇を近づけた。 「咲さん……! ち、近いですって……!」 「んっふふ……♡ 神野くんは、良い子だから――。私の言うこと、ちゃ~んと聞けるよね?♡」  『最後に忠告だ。……奴の言葉には、絶対に耳を貸すな。これだけを徹底しろ。わかったな?』  作業服の男の言葉が、脳に一瞬浮かんできた。  しかし、そんなもの……。  腕に押し当てられている、ぷにぷにの感触の前では――意味が無い。 「聞け……ますっ」  期待と、若干の不安。  神野は――聞けると言ってしまった。  咲が、嬉しそうに微笑んでいる。 「良い子だね……。……じゃあ――『イけッ♡』」 「え――」  どぴゅびゅっ♡♡♡ びゅぅうう……♡♡♡ 「は……?」  何が起きているのか――神野には、わからなかった。  じわぁ……♡ っと、股間部にシミが出来上がっていく。  それを、咲が指でにちゃにちゃ撫でまわし……。  手にへばりついた、ねばねばの液体を、神野に見せびらかした。 「これ……♡ 君の精子だよ♡」  そんなことは――わかっている。  わかっているんだ。  だけど、状況が全く――。 「『もっと濃いの出せっ♡』」  ぶびゅびゅびゅびゅびゅびゅぅううう♡♡♡♡ 「あっ♡♡♡♡ うわっっっ!♡♡♡♡♡」  神野が、腰をガクガクと震わせながら――精液を、イき漏らしてしまった。  咲の手によって、社会の窓が開かれて……。  引きずり出されたペニスは、まだ半勃起の状態。  それなのに……。  どぽびゅっ♡びゅるぅうう……♡♡♡  とびっきり濃厚な精液を……ぶびゅぶびゅと放出している。 「なん……で……???♡♡♡」 「んふふ……♡ ……言葉使いのサキュバス。会えて良かったね♡」  咲は――。  普通の、エロいお姉さんにしか見えない。  人間と違う部分があるとすれば――その、瞳くらいのものだ。  見つめられると、頭がボーっとして……。   「咲、さん……♡♡♡♡」    咲を想う気持ちが、溢れてきてしまう。  気が付くと、神野は、咲に抱き着いてしまっていた……。  ぽふんっ……♡  柔らかな乳房が、彼を出迎えてくれる。  スリスリと、夢中になって顔を押し付ける神野の頭を、咲は丁寧に撫でてやった。 「ごめんね、二度も騙して――。……私は、言葉使いのサキュバス。ここに封印されていて――。自分からは、出ることができない。けど、向こうから、人が入ってくることはできる――。君みたいな、優しい子がね♡」 「うっ♡♡♡ あぅうう……♡♡♡」  思考がまとまらない……♡  頭を撫でられると、ふにゃふにゃにされてしまう。  柔らかいおっぱいに、夢中で顔を押し付けて、くんくんと犬みたいに匂いを嗅いでしまうのだ。 「あの壁紙はね――言葉封じの壁紙なの♡ アレがあると、私の言葉――遮られちゃうんだよね♡ 君が剥がしてくれたおかげで、声を届けられたの……♡ ありがとう……♡」  ぎゅうぅう……♡♡♡  優しく、抱き締められながら……。  耳元で、また囁かれる……。 「『……イ~けっ♡』」 「~~~♡♡♡♡♡」  ぶびゅびゅるるるびゅぶっ♡♡♡♡  漏らすような、じんわりと響く快楽を伴う射精……。  こんな、根っこから気持ち良くなることができる絶頂感は、味わったことがない……。  早くも神野は、咲がもたらす快楽に、ハマり始めていた。 「別に、監視なんて付ける必要ないのにね……? 封印を解く力なんて、私には無いんだし……。……多分、私の力を知りたいんだと思う。あの人達は――。……だからって、君みたいな『犠牲者』が生まれるなんて、とっても非人道的な研究だと思うなぁ~」 「うぅうううっ♡♡♡♡ う~~~♡♡♡」 「あ~ごめんごめん。いっぱい私の言葉を押し付けちゃったから、脳みそがぱんぱんになっちゃったね……♡ 今、楽にしてあげる……♡♡♡」  ぱちんっ♡  咲が、指を鳴らすと……。 「……ふぅう♡ ……ふぅ♡」  神野は、おっぱいから、ようやく顔を離すことが出来た。    思考する力を取り戻した彼が、最初に抱いた感情は――恐怖。  目の前の『バケモノ』が、恐ろしくて仕方がない。    震える体に鞭を打ち、立ち上がろうとするが……。 「ダメ……。行かないで。私を一人にするの……?」  そんな風に、甘い言葉を言われてしまうと……。  途端に、体の力が抜けてしまう。  真に受けてはいけないのだ。  言葉使いのサキュバスのセリフを、まともに聞いたら――狩られる。  神野は、もう一度立ち上がろうとする。   「『待て♡』」  脳に響くような囁き……。  とうとう神野は、ベッドにばたりとうつ伏せで倒れてしまった。  全く体が動かない……。  一度、言葉使いのサキュバスのセリフを、脳に入れてしまったら――簡単には脱出できないのだ。 「あの男の人が、忠告してくれたでしょ……? もう、遅いけどね……♡ ……大丈夫、痛いことはしないよ? 気持ち良いことだけをするの♡ だから『こっちに戻っておいで♡』」  咲の言葉には、二種類ある。  誘惑するための、軽い言葉。  ……完全に相手を支配する、強い言葉。  言い方や、抑揚……吐息の量などで、うまくそれを調節しているようだ。  今の、『こっちに戻っておいで♡』は、かなり強めの言葉だったらしく……。  神野は、すぐさま咲にしがみ付いてしまった。 「なんでぇ……♡ くそぉ……♡♡♡」  体が思うように動かないことが歯がゆくて、神野は涙を流してしまう。  そんな神野を慰めるべく、咲は頭を優しく撫でてやった。 「よしよし……♡ な~んにも怖がらなくて良いからね……♡ ただ、気持ち良いだけなの……♡ ……好きでしょ?♡ 人間は、快楽に弱いもん……♡ ……だから、私たちサキュバスが、生まれちゃったんだよね……♡」  咲が……。  服を脱ぎ始めた。  まずは、上半身……。  スゥエットを脱ぐと……。  ぼいんっ♡♡♡  控えめなブラに包まれた、綺麗な乳房が、姿を見せた……。 「サキュバスだからって……。別に、ものすごく乳房が大きいわけじゃないの。期待に沿えなかったらごめんね……。……でも♡ その代わり♡ フェロモンだけは自信あるから……♡ いっぱいいっぱい、くんかくんかして良いからね♡」  ものすごく大きいわけじゃない、というのは、サキュバス基準だ。  普通に――Jカップほどはある、山もりの乳房である。  咲の言葉無しでも……。  神野は、蜜に集まる虫のように、咲のおっぱいの谷間に、顔を埋めていた……。 「あっ……♡♡♡ 甘ぁ……♡♡♡」  どこか、華を想わせるような、爽やかな香りの中に――とびっきり甘い、砂糖菓子のような香りも混ざっている。  人間であれば、例えおっぱいだろうと、汗をかけば臭くなってしまうのが常識だ。  しかし、サキュバスともなれば、話は別。  いかにして――人間の雄を堕とすか。  それに適した、最強のエロフェロモンを、谷間から分泌することができるのだ。  ぽよんっ♡ ぽにゅぅう……♡♡♡♡  ふかふかのおっぱいに、夢中で顔をバウンドさせる神野。  愛おしそうに見つめながら、咲は彼の頭を撫でている。 「良い子だね……♡ おっぱいの匂い嗅いだら、怖い気持ち、段々なくなってくるでしょ……?♡ そのまま、お顔をもっと沈めてごらん……♡」  むんにゅぅう……♡  谷間の奥へ奥へ、顔を沈めていくと……。  ぴちゃっ♡♡♡  鼻が、生暖かい水たまりに触れた。  ぷぅううぅんっ……♡♡♡♡ 「あっ!!!♡♡♡ 待って♡♡♡♡ イぐっ♡♡♡♡」  びゅるびゅるぶぴゅぷぴゅぴゅぴゅぴゅぅううう~~~~~♡♡♡♡  そこに溜まっていたのは――大量にフェロモンが染み込んだ、乳汗。  濃縮された甘ったるいフェロモンを、一気に吸引したせいで、神野は『フェロモンイキ』をしてしまったのだ……。 「おっ゛……♡♡♡♡ おホぉ……♡♡♡ 出るッ……♡♡♡ んっ!!!♡ んんっ!!!!♡♡♡♡」 「やぁんもう……♡♡♡ おっぱいに必死でしがみ付いて、精液びゅるびゅるびゅる~♡♡♡ って♡ あっはは♡ 人間って本当に弱い……♡ サキュバスのフェロモンが濃すぎて、言葉もいらないくらいに、びゅるびゅうイき漏らしちゃってる……♡♡♡」  びゅぶりゅりゅりゅっ♡♡♡♡ びゅるうぅうう~~~♡♡♡♡    おかしい……。  いくらなんでも、精液が出すぎだ。  神野は、体の異変を感じた。 「んっふふ♡ ……どうしてこんなに、精液が出ちゃうのか――教えてほしい?♡」 「んっ♡♡♡♡ ふぅう♡♡♡♡」  おっぱいに埋もれながら、びゅるびゅると精液を噴き出している神野は、その質問に答える余裕がなかった。 「『止まれっ』」  ぴたっ♡  アレだけ漏れ出ていた精液が……ピタリと止まった。  鼻も――何の匂いも感じなくなる。 「ふぅ……。よしよし。あんまりイきすぎて、早く壊れちゃってもつまらないから……♡ 少しだけ、私の話を聞いてくれる?♡」 「う、うひぃ……♡♡♡」 「おっぱいに埋もれながらで良いからね……。匂いは感じなくても、柔らかさと熱はわかるはずから……♡」 「んっ……♡」  もにゅぅうう……♡♡♡  引き続き、谷間に顔を埋めたまま、神野は話を聞くことにした。 「この部屋はね……。私の縄張りになってるの。出られないなら、せめて――。入ってきた子たちを、幸せにしたいでしょ? だから、色々術式を張り巡らせて――。……まぁ、そこは説明してもキリがないから、端的に言うと、この部屋で、君は何発でも射精できるってこと――♡」 「な……何発でもぉ……?♡♡♡」 「そう……♡ けど、私みたいなよわよわなサキュバスちゃんは、脳みその耐久性まで上げることはできないから――君が壊れちゃうまでしか、遊べないけどね♡」 「こ、壊れる……???♡♡♡ 壊れるの、いやぁ……♡♡♡♡」 「うんうん……♡ 最初はみんな、そう言うんだよ……♡ ……けど、不思議なことに、私がたっぷりと癒し続けると、早く壊してくださぁ~い! 壊れた方が楽ですぅ~! ……なんて♡ ふふっ♡♡♡ 言い出すんだよね……♡」  かちっ♡♡♡  咲が――ブラを外した。  おっぱいの谷間に顔を埋めていた神野は、乳が流れたことにより、べちゅんっ♡♡♡ っと、肌に落ちてしまう。 「顔を上げて……♡ 私のおっぱいの全景、ちゃんと見てよ♡」 「あひぅ……♡♡♡ うぅう……♡♡♡」 「……もう、指示してあげないと、体全然動かせないんだ――♡ 堕ちるの早すぎっ♡♡♡」  仕方なく、咲は――指示を出すことにした。 「『おっぱいを見ろ♡』」  体が勝手に動き……。  咲のおっぱいが見える位置に、移動してしまう。 「あっ……♡♡♡♡ あぁああぁ♡♡♡♡」  今は、イき漏らすことができないが……。  通常の状態なら、間違いなく射精していただろう。  張りのある――推定、Jカップ。  普通、Jともなれば、多少なりとも垂れるはず。  しかし、サキュバスなので――綺麗に形をキープしている。  そこへさらに、乳輪がまぁるくて、乳首も程よいサイズの、エロ漫画でしか見たことの無い鮮やかなピンク色が広がっていて……。  神野の脳みそは、バグを起こした。 「おぉ……♡♡♡ おぉ~~???♡♡♡」  本来ならば、サキュバスの乳を見た男は、興奮しすぎて、たっぷりと精液を漏らしてしまう。  それが堰き止められているので、廃人のような状態になっているのだ。 「脳みそちっさ……。こんなのも処理できないんだね♡ 人間って……♡ ……良いよ♡ ズボン脱いだら、精液出させてあげる。いつまでもそんな小さい穴からちんぽ出してたら、みっともないし……。あぁあと、面倒だからついでに上も脱いで、裸になろっか♡ ね♡」 「あうぃ……♡♡♡♡ うぅ~~??♡♡♡」 「……ダメだ。脳みそが処理堕ちしてる」  呆れた様子の咲は、彼の服を自ら脱がせてやった。  そして……。  準備が整ったところで。  おっぱいに手を添えて、たぷんたぷんと揺らし始める。 「いくよ……?♡ 『……おっぱいが揺れてるところを見ながらイけっ♡』」 「おぉおおおおお゛おオオオお゛オ゛お♡♡♡♡♡♡♡」  びゅびゅぶっびゅぅうう!!!!♡♡♡♡どぴゅっびゅっ!♡びゅるるびゅうぅうう~~~びゅううぅうう♡♡♡どぷうぅううう♡♡♡どぱどぱどぱびゅるるる~~~♡♡♡ うぅうう~~~びゅうぅう~~~♡♡♡ 「あっあぁあぁ!?♡♡♡ うわっ♡♡♡ うぉおお♡♡♡ んっ!♡ んっ!♡♡♡ あぁ~~~~出す出す出すっ♡♡♡♡ 精子めっちゃ出るイっぐ゛♡ おほおぉお゛♡♡♡♡♡」  ぶびゅるっ♡♡♡ビュゥうううぶびゅぅうううう♡♡♡♡♡びゅううぅう~~~んっ♡♡♡♡どぴゅどぴゅどぴゅ~~~~どぱぁ~~♡♡♡♡  アホみたいに――精液が出ている。  尿意を堪えに堪えたあとの、ションベンのように――。  放物線を描いて放出される、濃厚精液――。  普段ならありえない射精方法に、神野の脳みその中では、火花がバチバチと飛び散り、神経や、脳の機能に重大な損害を与えていく――。 「気持ち良いおしっこびゅるびゅる~~~~♡♡♡ うっわぁえっろ♡ 雄の濃いのどぱ~~~♡♡♡ どぱぱ~~~♡♡ イくイくのおしっこしゃいこぉ~~~♡♡♡ んどぴゅっ♡♡♡ びゅるる♡♡♡ むっちゃ濃いのでりゅ~~~♡♡♡ ちんこバカになる♡ バカになっちゃうね♡ 良いよ~どんどんバカになろっか♡ 男の子はちんちん生えてるから、バカで良いの♡ びゅるる~~♡ ほぉ~らすっごい出る♡ 溜め込んだ快楽の分、おしっこみたいにじょぼじょぼ精子出るっ♡♡♡ びゅるるぅう~~~~♡♡♡♡ 赤ちゃん作るためのくっさいくっさい遺伝子おしっこどぱびゅるぷっびゅぅう~~~~~♡♡♡♡」  神野は――およそ十分もの間、精液のおしっこを、どばどばと漏らし続けた――。 「ひっ……♡♡♡ イ、イひひっ?♡♡♡ ひぅ~~~~ん♡♡♡ ひゅぅう♡ ふぅう♡♡♡♡」 「……まだ、もうちょっと遊べそうだね♡ ……全然、言葉でイカせてないから、私――満足してないよ? ねぇ神野くん――♡ お姉さんと、もっともっと、エッチで気持ち良いことしようよ♡♡♡」  ぎゅうぅうう……♡♡♡♡   おっぱいの谷間で、神野の頭を挟み込む咲。  フェロモンを、たっぷりと植え付けて……。  強い言葉への順応性を、さらに高めていくつもりなのだ。

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