※Please enable translation in your browser.
I wrote this in simple Japanese so it should be translated correctly.
新年1回目のアップデートです。
今回は主にフィジックスのアップデートとなります。
GT500用の前後のローターの計測が出来たのでブレーキ周りのアップデートを行いました。かなり走りが変わります。内容は以下です。
・コンプリートホイールのイナーシャ(ANGULAR_INERTIA)を正確に計算
・ローター温度の変化による摩擦係数の変化をシミュレート
まずコンプリートホイールのイナーシャですが、ローターサイズと重量を計測したので(F:380mm3.5kg R:340mm2.7kg)これを元に計算します。計算式:重量kgx半径m^2
コンプリートホイールの重量と寸法はレギュレーションで決められていて以前から寸法と重量はわかっていたので、リムとタイヤのイナーシャを計算して、あとはそれぞれのイナーシャを足してANGULAR_INERTIAに必要な数値を算出しました。
ローター温度についてはブレーキパッドもカーボンなので低温では全く効かないので注意してください。
最低でも200℃以上じゃないと効きません。
アタックラップに入る時は500℃以上を保ってください。
一般的なパッドと違いブレーキフェードは1000℃を超えてもしません。最強の摩材です。
コールドタイヤの状態でピットアウトすると笑えるほど曲がらないし止まらないです。
超一流であるはずのGT500ドライバーがなぜピットアウトでコースアウトする光景をよく目撃するのか、、、それが良くわかる仕様になっております。ぜひタイヤブランケットをOFFにして楽しんでみて👍️
https://www.patreon.com/posts/117128502
余談ですが。。。
このローターには↓のようなペイントが施されています。
これはレース車両では一般的なもので温度によって変色するサーモペイントと呼ばれるものです。緑は430℃、赤は610℃で白に変わります。ブレーキエンジニアがこれを確認してブレーキの状態を考察します。
以上、おまけでした。
ではまた次回。