夢の人間家具部屋での一日 EXパート
Added 2025-05-19 13:22:16 +0000 UTCはじめに こちらは試験的に公開することにした、25年4月に先行公開した作品のおまけパートです。EXプラン専用のコンテンツとしてご用意しました。 また、現時点ではこれは後々の全体公開を行わない方向で考えております。こちらにてお楽しみいただけると幸いです。 ───────────────── 「ちょっとテストするので、苦しかったり痛かったりするか、逆に緩かったら言ってくださいねー」 「は、はい……」 一言断ってから、あたしは目の前の隙間にシャワーヘッドを押し込んだ。……正確には隙間なんてないんだけど。 あたしの目の前にあるのは、爆乳と言っても差し支えない大きなおっぱい。そしてそれの持ち主である胸出しラバースーツ姿の女の子だった。のっぺりとしたデザインのシャワーヘッドはその旨の谷間に挟まれて、しっかりホールドされている。 この子はシャワーホルダーだ。少なくともこれから一日、そういうことになる。乳房だけ丸出しになっているラバースーツを着て、その見事なモノを左右から硬い補助パーツで挟むように固定されたまま。 簡単にいえば、強制的にパイズリさせられているような感じ。今しているように、ここに男の人のアレじゃなくてシャワーヘッドを挟んで保持し続けるのが彼女の役目になる。 「大丈夫そうですね。それじゃ、固定しちゃいますよ」 「お願いします……っ」 挟まれた瞬間、目の色が変わった。その屈辱を理解して、自分が家具になっているのだと実感したのだろう。そこで興奮できない普通の子は、今このセットの中にいない。 あたしは壁に設置済みだった固定具を順につけていって、彼女を立ったままぴくりとも動けなくしていく。腕は気をつけにして、鏡の隣にしっかり固定した。あとは仕上げに本人希望の全頭マスクと開口マスクを被せて着ければ完成だ。 「よし、と。では、頑張りましょう」 「あぁ……っ」 それができたら、足元にあるバスチェアに引っかからないように気をつけながら浴室を出た。裸で丸まって椅子になった彼女ともども、このまま使用者を待つことになる。扉をあえて開きっぱなしにしておくとはいえ、浴室は出番が遅いから忍耐力が必要だろう。 すぐ外にあるバスマットも同じだ。これは左右で手首と足首を繋がれた形のうつ伏せで、インナースーツの上からバスマットの素材のスーツを着せられている。出番になったら心ゆくまで足蹴にしてもらえることだろう。 洗面所でじっくり堪能している様子の洗濯かごと、準備が大変だからとホスト側でありながら真っ先に設置された洗面台のミカを流し見しながらリビングまで戻ってくると、そこにはたくさんの裸またはラバー姿の女の子と、今まさに家具になりかけている子たちと、もう家具として完成して設置済みの子がいた。 かくいうあたしも全裸姿で、異様な光景に溶け込んでいる。人間家具ルームの設営は、まだまだ途上だった。 設営は深夜に行われている。本番の撮影が朝から、部屋主役のオリさんが起きたタイミングから始まるから。……ほんと、大掛かりな上にニッチかつ難しい撮影なのに、よくこんなに集まったよね。伝手のある施設と有料会員からしか募集していないのに、人数が集まりすぎてけっこう無理やり使うことになっているし。 洗面所と浴室はもう完成しているけど、リビングダイニングと寝室はまだ。参加者の中でも経験のある人やあたしたちミスト・スランバー内部の人員は、スタッフに混じって準備というか家具作りの手伝いをしている。まあ、裸かラバースーツだから一目瞭然で混ざれてはいないんだけど。 「よし、ダイニングテーブルはこれで」 「次は……ソファ作りましょっか」 「土台の子、こっちに並んでください」 ソファは二段構成になっていて、下段では四人が並んで香箱座りのような姿勢で固定される。ただこの四人、実は本番中にはあまり見えない。背面のほうから横並びのお尻が突き出ているようになるだけで、家具として使われているようにはあまり見えない背景だ。見栄え自体はかなり惨めになるけど、それもあって有料会員からの子と協力施設の新人が並ぶ。 そしてその上に人の形がくり抜かれたようなソファのセットが乗せられて、その形に合わせてこちらも四人の子が座る。埋め込まれたような格好になるラバーの人型を、さらにその上からところどころだけ拘束具を兼ねたクッションを重ねて完成だ。 「座ってみて」 「はい」 「ふッ……」 「ング…………!」 「大丈夫そうですね」 試しにあたしが座ってみて、普通に重そうな反応と興奮しか返ってこなかったから完成。八人がかりの贅沢なソファがリビングとダイニングを遮るように鎮座して、余波としては四人がかりのダイニングテーブルのうちリビング側を向いた子が見とれたような甘い声を出した。彼女の視界には今、ソファから突き出た四つのお尻が整然と並んで興奮に震えている。 確かにそこも、人の形が見て取れる座面側も、思っていた以上に見応えのあるソファが出来上がったけど、まだまだ準備は終わらない。ダイニングチェア作りはカナとメロさんに任せて、あたしは寝室のほうを見に行くことにした。 寝室のほうもなかなか凄まじい光景だった。入ってきて真っ先に出迎えるのが、全裸で全ての関節を直角に固定されて、しかも頭は見えない状態でラックになった女。股も180度開かされてあまりの羞恥にもう濡らしているけど、完成済のそれはあたしが触る余地はない。 今はベッドを作るところだったようだ。こちらは土台部分に人は入っていなくて、その上にエアマット型の極大バキュームベッドが置かれている。もう膨らまされているけど、まだ中身はない。 「……よし、そのまま足を下げて、そこに置いて」 「ふっ……ふっ……んぐ、ぅ……っ」 こちらはカナンさんとカノンさんがスタッフを手伝っていたのだけど、ちょうど枕を置くところが専用のスペースとして作られていて、裸の女の子が逆さになるように設置されかかっている。お尻を上に突き出す姿勢でもなるべく辛くないように、スペース内部は柔らかい上にしっかり形で固定するようになっていた。 そこに収まった子が足をぐっと下げて、まんぐり返しの姿勢になった。先につけられている、人間様の耳元で大声を出させないためのペニスギャグから呻き声を漏らして、前貼りで割れ目を完全に塞がれたおまんこが突き出される。そこに壁尻の要領の、柔らかいインフレータブルラバーの蓋をすれば……今回の家具の中でも特に恥ずかしい尻枕の完成だ。 「じゃあ、いよいよマットレスですね」 「互い違いになって、仲良くくっついて。自分たちが柔らかいマットレスになること、忘れないでね」 「はいっ……よろしくお願いしますっ!」 「どきどきする……」 「私たち、家具になっちゃうんだ……!」 揃って興奮が収まらない様子の、五人もの女性が次々に枕と反対側からラバーの隙間に入っていく。目立たないように長いホースを咥えて、それら五本はまとめられるから呼吸すらごくごく近い位置で共有することになる。 五人は所定の順番で互い違いになって、使用者が寝転がるのに直角になる向きでぴったりくっつきながら並んだ。まだ作り上げていないけど、もう見たことのない光景だ。また今度、この特大バキュームベッドは再利用できないかな。 「……手、繋いでみる?」 「やってみよっか」 「私たちは五人でひとつ、だね」 楽しそうだ。ぴったりくっつけていた手を自発的に繋ぎはじめて、よりひとつのモノらしくなっていく。この五人、枕の子も含めて六人は同僚の関係だから、同じ趣味で絆があるのかもしれない。 できたようだから、あとはバキュームベッドとして空気を抜いていく。気持ちよさそうな声が五つ聞こえて、やがて女体が五つくっきり浮き出た。それが落ち着くと、熱を帯びた呼吸音が一箇所から重なって聞こえてくる。 「試してみよう」 「んぁっ……!」 「「「「「ぅぐ……っ」」」」」 これもあたしが試してみることに。他にもホストテスターはいるのにあたしにばかり回ってくるのは、サドをしっかり兼ねているのがあたしだけだからだろう。 ベッドは思っていたよりもっと柔らかくて、ふわふわと浮いたような不思議な感覚だ。興奮もあって、正直これで眠れと言われたらあたしには無理だけど、本番のオリさんは睡眠状態のままここに運ばれてきて寝かされるから問題ない。 そして枕は……忘れられなくなりそうな、極上の感触。人のおまんこの感触を後頭部に感じたのは初めてだけど、ぞくぞくきてしまった。目が覚めて早々これを感じることになるオリさんが心配になるくらい。別に寝心地がいいわけではないんだけど、究極の征服感でサド心がおかしくなりそうだった。 「いけないいけない、浸ったら戻ってこれなくなる」 「そんなによかったの?」 「これを体感するのがあたしとオリさんだけなの、もったいないですよ」 このまま寝ていたらそれだけで満たされそうだから、慌てて起き上がって降りた。あたしはこれからマゾとして家具になるのだから、サド気分に染まりきったら困る。 心からの高評価だったけど、ベッドからは六つの興奮が聞こえてきた。まあ、家具の出す音に意味なんてないから、無視してしまおう。 「じゃあ、あとは二人ですね」 「うん、お願いね」 他の寝室家具も設置を済ませたら、最後はカナンさんとカノンさん。この2人はこのベッドの両脇に立たされて、ベッドライトになる。 まずは立ち位置につかせて、ワンバープリズンを膣に挿入して固定したら、全身をベルトで簀巻き拘束していく。土台ができたら、頭の上にオレンジ色のLEDを固定して回線も繋いだ。もちろんコードの保持も家具の役目で、ベルトの隙間に挟まれている。 最後に頭の上から、開きの大きいコップ状のカバーをつけた。間接照明でよくある、光をぼやけさせるためのものだ。台形のそれで顎まで被せて頭を剥奪したら、それで完成だ。 顔を覆われて視界を失い人格を否定された照明器具でありながら、全頭マスクも目隠しもされていないのがミソ。これで目は見えているのにカバーの内側しか見えず、自分が点いているか消えているかしかわからないのだ。そして顔は隠されているから、どれだけ恥辱に打ち震えても外からは見えない。 「「…………」」 すっかり役に入って物言わぬライトに成り果てた、もはやどちらがどちらかわからない二つのうち、入口から見て奥にあるほうだけ消して寝室を出た。たぶんこのほうが、対比て見栄えがすると思うから。 そうこうしているうちに、リビングの家具もほぼ設置が済んでいた。メロさんは顔に画面をつけられてPCモニターとなったままじっと佇んでいて、カナはまんぐり返しで肉花瓶となって二穴に花を活けられたまま顔を真っ赤にしている。どれだけ恥ずかしくてももう角度すら変えられないほどしっかり固定されていて、穴をひくつかせることによる花の揺れが余計に目立つありさまだけど。 これで最後。残るひとつは、あたしを材料にした家具だ。あたしとわずかな人数のスタッフだけで作れるように簡素なものだけど、あたしをこのメイキング映像の視点役にしていたのとキャラクター性が強いから最後になった。他の子をさんざん家具に貶めたサドがマゾに切り替わって同類に堕ちる展開、人気があるだろうとのことだった。 「ン……濡らす必要は、ないか」 いろいろ見て興奮したのはあたしも同じ、もうぐしょぐしょに濡れていたからカメラの前でオナニーする必要はなかった。 わざわざ口に出したのはメイキング映像のわかりやすさのためで、あたし自身はかなり自覚的に疼いているんだけど……自分で作っていくとはいえ、イくことは許されない。あたしもまた人の尊厳などない家具なのは、実のところ最初からのことだから。 「ん、ぅ…………ぁ」 用意は済まされている。リビングのローテーブル、PCの横に必要なものが置かれていた。そこにあった防水カプセルとUSBを拾って、カプセルにUSBを封入する様子をしっかり映しておく。本編と合わせて楽しんでもらえるように。 それから、その場で座ったまま股を開いて……カプセルを、あたし自身のおまんこに挿入した。なるべく深く、咥えて抱え込んでいることをじっくり実感できるように……それがこの後数時間の、あたしの唯一の感覚だから。 その上から、貞操帯を着けていく。自慰防止板の上からシールドで穴に蓋をして、金属製のTバックを身につけながらしっかり施錠して。もうあたし自身で触れず、今さら気が変わっても発散できなくなった。それを画面外のスタッフにいったん預けたから、これでもうあたしは人間に戻るまで絶対にえっちができない。 「では……お願いします」 仕上げだ。あたしは自分でオープンラックの下から箱を引き出して、蓋を開けてその中に入った。尻枕ほど極端ではないけど、あたしもまたまんぐり返しの姿勢だ。 手首は箱の頭側下の角あたりに、足首もそのすぐ内側に並んで固定具が用意されている。恥ずかしい姿勢を大々的に映されながら、ここからはスタッフに拘束してもらう。……この絵面は、本編には映らない。あたしは今回、股間しか映してもらえない。 その映るかどうかの境界線として、ご丁寧にへそのすぐ下あたりに体にぴったりの仕切り板が嵌められた。ここから下しか、家具としては必要ないということ。 さらにこの上から、箱の蓋を被せられた。それ自体がロックされても、天板に小さな鍵付き扉がついているからそこから開けられる。それを開けると見えるのは、下半身のほうだけなのだ。 「は、っ……んぅ、うぅ……」 全ての鍵を施錠されて、箱ごと動かされる。元々箱が置かれていた、オープンラックの下に戻された。これでもう、必要なときに引っ張り出さなければあたしは下半身すら出番がない。 それから少し物音がして、やがてスタッフたちは去っていった。貞操帯と天板扉の鍵はローテーブル、箱そのものの鍵はスタッフがスタジオ外まで持って行ってしまう手筈だ。 あとは向こうでオリさんがベッドに寝かされて、準備は完了。あたしたちは今からたっぷり、家具としての惨めなひとときを楽しみ尽くすのだ。