昼休みのオフィスはザワザワとしていた。同僚と外に昼食を取りに出かける者、愛妻弁当に舌鼓を打つ者……そして俺がいつも夜のお相手をしている上司もまた、オフィスで昼食をとっていた。
資料を読みつつコンビニおにぎりをほおばる彼をこっそりと盗み見る。男らしい太い首、筋肉でパツパツになった腕まわり、ピッチリとしたスーツを着ているためによく目立つ股間のふくらみ……。もうガマンが出来そうになかった。
「お昼休憩中に申し訳ありません。至急確認を取っていただきたい事案があるのですがよろしいでしょうか?」
上司は怪訝そうに片眉を上げた。
「今か?」
「はい。よろしくお願いします」
「では行くか」
二人で無言でエレベーターに乗り込み、上のフロアに向かう。ここは先週別の部署が引っ越したばかりなので、俺たちの他は誰も居なかった。
上司は先立ってトイレの個室に入り、そして服を脱いで俺を引き寄せた。
「昼休み中だというのに……仕方のないやつだ」
困ったような、それでいて欲望をおさえきれていないような表情で上司は言った。何も言わなくても彼には全部わかっていたのだろう。下着の中でガチガチに勃起したものを俺にこすり付けながら、腰砕けになるような勢いで強引に俺の唇を奪うのだった……。
お次はいつものセリフ無し版です