バッドガイズが面白すぎて、これは描かずには、動かさずにはいられない!
と映画館のグッズショップで資料用にとクリアファイルを買いまくり(w)、
10日かけてじっくりと制作しました。
折角なので進捗を上げてみます。
アニメーション制作過程に興味のある方向けです。かなり長いです。
それではどうぞ。
何よりウルフ×スネーク推しなので、先ずこの二人を。キャー!ウルフサーン!スネークサーン!
ウェブスは小さくてコスト低いので先に描きましたw
表情を描き込みたいので大きさはこれが限界かな…
コストの高いシャークw
ピラニアは少し顔が面長かもしれない。
車で爆走させる予定なので、なんとなく、こういう配置かな?
って感じに配置してます。
みんな車に乗せてみました。車の作画コストたけーーーーーーw
キャラの大きさに合わせたらそりゃこの大きさになるよなぁ、とw
ただ、車自体はさほどアニメーションしないため、静止画を描いている感覚で丁寧に描きます。
車を描き込みました。まだ違和感があります。
車の前方を伸ばして、違和感がなくなりました。
タイヤのホイールだけアニメーションさせ、上下に揺らすことで走っているように見せてみました。
少しずつ完成品のイメージに近づけていくことでモチベーションを上げていきますw
キャラクターたちに動きを付けてみました。
とはいえ身体のパーツの位置と服のひらひらくらいなので、ここまでは大した手間ではないです。
こんなシーンを入れたいなー、と思ってたので、あれこれと試行錯誤しながら動かしています。シャークを動かすのが大変ですw
小さき方々は動かすの簡単なので、動かしてみて、これだ!と思ったものを採用します。下のピラニアは回転させすぎw
舞い飛ぶお札を増やして、スピード感をアップ。
キャラクターにも変化を入れて、楽しくなるようにします。
ジト目スネーク、ニシシシャークお気に入りw
ピラちゃんは感情表現豊かw
さて、ここからが正念場。
走る→飛ぶアクションを不自然に見えないように繋げます。
アニメーションは予備動作が大事ですが、やはりここでも予備動作(つなぎ部分)をどうするか?がキモ。
前半部。この2コマをつなぎに使いました。
何かしらの坂?ジャンプ台?に乗り上げて飛ぶ、ってことは、
一瞬前輪がぶつかるはず、ってことは、ぶつかった反動で車が少し前に傾いてから飛ぶはず。反動がキャラにも伝わって表情が変わるはず。
着地する後半部。着地→走るのつなぎ。ここは相当苦労しました。
着地の衝撃→反動で跳ね返る→重力で戻って地面とぶつかって反動で少し飛ぶ→着地
って感じで動くはず。
サスペンションがあるから車体とタイヤのすきまは一定じゃなく変化するはず。
等々意識しながら試行錯誤しました。
車が若干傾く表現は都度描くんじゃなく、車のパーツを縦に割ってy座標をずらすことで傾いているように見せてます。コストカットも兼ねてます。
ピラちゃんの腕が無いw
つなげるとこうなります。
いい感じでは!?
ウルフの手をくるっ♪は絶対に入れたかった!ウインクさせてやったぜ!w😉✨
ピラちゃんのおならぷぅも絶対に入れたかった!
ウェブス「ピラニア!?うそでしょ!?🤢w」
より楽しくなりました。
車にエフェクトを足すことでより動きが出ました。着地した時の火花と煙がお気に入りw
飛んだ時の舞い飛ぶお札も増やして、飛んでいる方向が分かりやすくなりました。
いよいよ背景を描いていきます。
ここまで来れば、後は根性。
スピード感を出すため、横ブレした白線、電柱、ビル的な建物を適宜配置。
どうせブレさせるし、キャラがかすむので、建物はさほど描き込みません。
遠景のビルは淡色でコントラスト下げることで主張を抑えて遠近感を出します。
手前の建物の窓のオレンジの主張が少しうるさいかも。
謎の直角三角形で飛ぶバッドガイズw
飛んだ時に空も少し上に動くことで高さを表現しました。動かしすぎると遠近感が出ないので、ちょっとだけ。
ジャンプの天辺で車をキラッ✨とさせて一瞬緩急を付けました。
空の下部分により遠いビル群を描いて、高ーく飛んでいるように見せてみました。
中間の遠景ビルに窓をうっすら描き込んだり、手前のビルの窓の色を抑えたり。
直角三角形を跳ね橋?風にしたり。ガードレールを足したり。白線→オレンジ線に変わったり。細々と、「これ気づかねーよなーw」ってところを描き足してますw
いつからか、「署長を挑発するウルフ様」というアイディアを思いついたので、最後の最後で署長とパトカーを描きましたw
パトカーは既存の車のシルエットを利用して描きました。
パトランプのアニメーションがお気に入りw
ごっつい背中の署長、表情もお気に入りw
パトカー+署長のx座標の調整が地味に大変でしたw
使った絵はこんな感じ(原寸大)。これらを組み合わせて動かしてます。
これだけ見ると「こんなに描けない!」と思うかもしれませんが、
少しずつ使うパーツを増やして結果こうなっただけで、最初からこの量を描こうと思っていたわけではありませんw
アニメーションはいつもこんな感じで作ってます。
制作過程をまじまじと書いたことなかったので、楽しんでいただけたのなら嬉しいです。
長文失礼いたしました!