女子校生の間で、縮小居住区にいる小さな男子を使ったSNS映え写真撮影が流行り始めて、1年くらい経ったとき。 とある社会課題が、ニュースで取り沙汰されるようになった。 それは、出生率の低下だった。 男性の縮小病は今、かなりのペースで広がっている。10年前に縮小居住区が作られることが決まってからも、縮小者の数は相当数多くなっている。縮小者自体の数もそうだし、病気が進行することで縮小率の高い男性の比率もどんどん大きくなっている。 そうなると、普通サイズの女性と性交渉を行える男性が減ってくる。その結果、結婚率の低下、出生率の低下に繋がっているのだという。 10倍のサイズ差ならともかく、100倍を超えてくるとそういった行為をして子どもを作るというのは難しい。もちろん手段としてはそういう行為だけではなく、いわゆる体外受精というやり方もある。ただそれにしても、女性側と男性側の双方が合意しなければいけない。 この合意というのが、難しくて。10倍以上の圧倒的な体格差がある状態では、そもそも男女の関係が合意によって成り立っているかどうか外から見極めることが難しい。女性側はその気になれば簡単に力づくで男性を脅迫し、言いなりにさせることだってできる。男女間の合意に関する法律はやや厳しく設定されており、その影響でここ10年間くらいは、縮小病の男性と普通サイズの女性がそういう関わりをすること自体がかなり減っていた。 しかし、最近。 「『縮小病男性からの性的合意に関する新法案』、………」 その法案は、縮小男性側の合意があれば、女性側は男性側にそういった行為を求めたり、また縮小居住区の外に連れ出して一緒に住むことも許可される、というものだった。 この"合意"というのも、法案上かなり緩く設定されていて。声を録音するとか、合意アプリを使うとか、それだけでなく女性の前で射精した事実があったために合意が認められた実例もあるという。 国は、この法案により出生率の向上を目指そうとしているようだったが。…この法案が、女子校生たちの間でさらなる流行り、遊びを生み出してしまっていた。 『今日は△□高校の男子をお持ち帰り♪ #小人男子持ち帰りチャレンジ』 『×☆縮小区の男子の合意ゲット! #小人男子持ち帰りチャレンジ』 それは、遊び半分に縮小区の男子高校生の合意を得て、縮小区の外、僕らからすれば10倍スケールの世界に連れ出し、家に連れ込んでしまうというものだった。 下校中に縮小区に遊びに行き、適当な小さい男子に声をかけ、色々な方法で、時には半ば強引な形で合意を引き出し、そのまま学生カバンに入れてお持ち帰りしてしまうのだ。法的には合意の証拠さえあれば、主体が女子校生、男子校生であっても問題ないという。 …しかしこの遊びは、実質的には遊びで済むような内容ではなかった。小さな人間が大きな人間の家に連れ込まれてしまったら、もう外から状況を確認する術は無くなってしまうのだ。連れ込んだことが知られていたとしても、合意の証拠さえあれば、家の中を捜索されることはありえない。…すなわち、小さな男性が大きな女性の家に連れ込まれて監禁されてしまったら、もう誰かに助けてもらえる術は無くなってしまうのだ。 監禁という行為さえ、合意の元の同棲であるとして、実質的には見なされてしまう。 「また、行方不明の事件か……」 最近は、縮小区用のニュースアプリで、週に一回はこの類の事件を見かける。実際の所、事件の9割9分では、数日後に行方不明になった男性が縮小区に帰ってくる。SNSの遊びで家に連れ込んだ女子たちは、数日もたてば元居た場所に戻してくれるらしい。故に、現状では遊びの延長として大問題にはなっていないのだが。 「………」 1人だけ、行方不明になったまま数か月戻っていない人間を知っている。 …数か月前、偶然家の窓から見えた光景。道端を歩いていた名も知らない男子高校生が、巨大な女子に取り囲まれ、摘まみ上げられたり、近くで足踏みされたり、散々いじられた挙句。何か会話を交わしたと思ったら、その小さな身体を摘み、学生用カバンの内ポケットに入れてしまったのだ。 後から聞けば、その男子高校生は僕の部屋の隣に住んでいたという。そして、今になっても、その部屋はもぬけの殻のままだった。…いまだ、この縮小区に帰ってきていないのだ。 「っ………」 僕は、夕日に照らされた人気のない裏路地を歩きながら、そのニュースに思いを馳せていた。…今では、この夕方の時間に意味も無く出歩かないように、学校から言われていた。女子たちの誘拐に遭う危険があるからだ。しかし僕は、わざと人気のない場所を選び、毎日とぼとぼ意味も無く、歩き続けていた。 ズンッ…!!……… 「あっ……!!」 不意に地面が揺らぐ。少し遠い場所で、10倍女子校生が歩いているのを感じる。 反射的に胸が高鳴る。 ………。 僕の性癖は、今では完全にねじ曲がってしまっていた。1年前、複数の女子たちにSNS映えの写真を撮るために散々弄ばれてから。10倍の巨体を持つ女子たちにいいようにされることに、快感を覚えてしまったのだ。 それからは、意味も無く夕方の時間に街を出歩くことが多くなった。それも、女子校生たちがたむろしていそうで、人気が無さそうな場所。10倍女子たちがスカートを揺らしながら、太ももを露わにしてたむろしている場所に、わざと通りがかっては、ちょっかいを出されることに期待をする。…スルーされることもあれば、面白半分で声をかけられることもあった。 上空から女子の声が鳴り響いた瞬間、僕はいつも、胸の高鳴りを抑えるのに必死になってしまうのだ。 ズンッ…ズンッ…!! 足音が聞こえてくる。地響きが大きくなる。 今僕がいる場所は、10階建ての廃ビルに挟まれた、やや幅の広い裏路地。女子校生たちがよくこの裏路地をショートカット用の道として利用することを、僕は知っていた。 ズンッ…!!! 「「………」」 (あ………) 裏路地の向こうから姿を現した、マンション級の大巨人。まばゆくてエッチな太ももが圧倒的に視界に入ってくる。その上に伸びる巨大な上半身の一番上に、茶色いショートカットに包まれた可愛らしい顔が見えていた。 一目見て、明らかに可愛い、と思えてしまう顔立ちだった。 「う………」 ズンッ…!ズンッ…!! 巨大なローファーで裏路地のアスファルトを踏みしめ、時にはヒビ割らせながら、こちらに近づいてくる巨体。さすがに道のど真ん中にはいれず、端っこへと移動する。しかし、向こうは明らかにこちらには気づいているはずだった。 ズンッ…!!ズンッ…!! ぶわあっ…!! 真横を強靭な生美脚が通り過ぎ、あまりにも女の子らしい良い香りがあたりに振り撒かれる。僕の存在など関係なく、一切その速すぎる歩行が止まることなく、ビルのような巨体が過ぎ去っていく。 ズンッ…!!ズンッ…!…… そして数秒もたてば、巨体は裏路地の逆側までたどり着き、メインの通りへと姿を消していった。 「…っ……はあっ……」 僕は、あの女子とすれ違うのは初めてではなかった。もう、4,5回はすれ違っている気がする。…数週間前にあの子を偶然見かけてから、あのくりっとした瞳、綺麗な茶髪の髪、形の整った唇、そしてあたり一面に広がる甘い香りに、脳を焼かれてしまった。 それに加えて、最近のSNS遊び。僕はもう、あの子に遊びでお持ち帰りされる可能性が無いか、という妄想でいつも頭がいっぱいになってしまった。…あの子のSNSも特定してしまった。時々、縮小区の男子を家に持ち帰っていることも知っていた。そして遊びの後は必ず、縮小区へと男子を返していることも。 あの可愛くて巨体な女子に持ち帰られたら、どれだけドキドキすることが待っているんだろう。そんな妄想に取りつかれ、僕はほとんど毎日、放課後にこの危険な裏路地で彼女の歩行を待っているのだ。 今に至るまでは、単にスルーされてすれ違って終わり、なのだが。 ミシッ……!! 「……っ……?」 茶髪女子を見送った後、そのままぼーっとしていた僕は。 自分が大きな影に包み込まれていることに気づかなかった。 ぎゅうぅっ…… 「ひぃぃっ…!!!???」 突然自分の胴体に絡みついた、極太かつ美しい指たち。脳の処理が追い付かない間に、自分の身体は容易に宙に浮かされていた。 「ああっ…ひあっ…!!???」 「「千佳ちゃん、男子いたよー」」 「「ほんとだ…ってさつき、それ高校生じゃない?」」 やや加減を知らない力で胴体ごと締め付けられながら。眼前で展開される、巨大な女子の顔2つの会話を目の当たりにする。黒いショートカットの女の子と、やや茶色がかったセミロングの髪の女の子。その顔立ちはやや幼く見え、可愛らしい顔ではあるが、先ほどすれ違った女子校生と比べてもさすがに幼かった。 「「高校生だね…大丈夫かな?」」 「「大丈夫じゃない?どうせ小さいんだし」」 胸のあたりでなお巨大な手によって握りしめられる。そこで初めて、目の前の巨人2人が来ている制服が視界に入った。…見たことがある。この縮小区の近くにある、中等部の学校の制服だ。リボンの色からして、恐らく2年生。3歳も年下。 「「そうだね…」」 そう言いながら、手にした小人男子をじっと見つめる、さつきと呼ばれた女の子。 「「あの……」」 くりんとした瞳で見つめられる。桃色のむっちりとした唇が開き、言葉が紡がれる。 「「持ち帰っていい?」」 …その言葉の意味を理解したとき。僕は、全力で拒否反応を示した。 「「わっ…暴れ出した…」」 「「ちゃんと握ってないと落ちちゃうよ?」」 中等部の子たちに持ち帰られるなんて、絶対にダメだ。絶対に、逃げないといけない。 理由は、2つある。1つは、僕は先程すれ違った茶髪ショートの女子校生に持ち帰られたいからだった。目の前の女の子は、確かに中等部ではモテそうな可愛らしい顔立ちだけど、さすがに3歳も年下で、そういう目で見れない。僕にとって、そういう対象ではなかった。 …という理由は、しかしほとんどどうでも良かった。2つ目の理由。それは、中等部の女子に持ち帰られた男性のほとんどが、縮小区に帰ってこないという統計がニュースで発表されていたからだった。 どこかまだ加減を知らない中等部の女子たち。遊び半分で持ち帰って、男性の人生というものを特に考えず、引き出しに入れて監禁したり、忘れて放置したり。そんなことが行われているかどうかすら誰にも分からないが、ただはっきりと分かるのは、この目の前の女の子たちに持ち帰られてしまっては、もうここに戻ってこれないかもしれない、ということだった。 人間としての生活が送れなくなってしまう、という危険性を、今突きつけられているのだ。 「「もうっ、暴れちゃだめだよー」」 ぎゅうっ…♡ 「がっ…!??」 突然万力のような力で締め上げられ、虫のような声を出してしまう。折り重なった柔らかい肌色の指がぎりぎりっ…!!と締め付けてきて、一瞬で全身の血が止まってしまう。手足の感覚がすーっと無くなっていき、肺が潰れた状態で上手く空気を取り込むことすらできない。 「「わ、苦しそうだよ?」」 「「ほんとー?」」 涙が自然と出るほどの痛みなのに、それを与えている張本人は何食わぬ顔でこちらを観察している。…決して、この子が悪人だからではない、はずだ。普通の女の子の感覚として、これくらいの力で年上の男子がもがき苦しむなど、想像もつかないのだろう。 「が、っひっ……あ…!!」 「「ほら、呼吸できなくなってる」」 「「ほんとだ……」」 ふっ…… 肉厚の指の締め付けが、弱められる。 「っっ…ああっ、がほっ、ごほっ…!!」 「「…えー……」」 未だ巨大な手に軽く握られたまま、僕は惨めなほど激しくむせて呼吸をする。空気を求める。…その姿を、明らかに中等部の女子2人が、どこか引いたような目で見ているのは分かった。 そんなに、弱っちいんだ。 そう言われている気がした。 「「…持ち帰りたいなら、早く射精させちゃえば?」」 「「そうだね」」 くるっ…… 「うわあっっ!???」 こちらを無視して女の子が喋り、その内容を反芻する間もなく、自分の身体が反転していた。親指と人差し指で僕の両脚がいっぺんに摘ままれるのと、全身を包んでいた指が解かれるのは同時だった。 「……………」 絶句したのは、自分の身体が宙に投げ出されたと思ったからだ。しかし、違った。強靭な2本の指の力で固定された僕の身体は、完全に上下逆になった状態で吊るされていた。景色が逆転し、頭の上の方に十数メートル先のアスファルトが見えていた。女の子の指の力が少しでも弱められれば、頭から固いアスファルトに突っ込むことは明らかだった。 こんなに危険な体勢をとらされるのは、ほぼ同学年の女子校生たちに弄ばれるときですら無かった。 3歳年下の、どこか危険を知らない無垢な子に、弄ばれる危険。 オブラートに包まれていない生の好奇心をぶつけられ、その巨大さ、強靭さに身体が恐怖して震えだしていた。 ビリビリッ…!! 「いやあっ…!!やめろっ…!!!」 「「脱がしづらいなー」」 「「破っちゃっていいんじゃない?」」 指の力だけで強引に衣服を破られる、宙づり状態の僕。傍から見て、それはもう人間としての扱いを受けていないことが明白だった。こんなに屈辱的な、惨めなことを、年下の女の子に、雑談の片手間に行われてしまう。 宙づりのまま、20秒後には、僕は丸裸の状態で女の子たちの巨大な顔の前に晒されていた。 「「ん……」」 ちゅぷっ…♡♡ 逆さまになった女の子の顔。おっきな指を唇で咥えながら、えっちな音を恥ずかしげもなく鳴らす。まだ青い中等部の女の子のよだれでまみれた指の先が、にゅぷっ…♡と取り出され。 そのまま、上空に向かって差し出された僕の股間部へ向かっていく。 じゅぶっ…♡ 「あっ……」 「「………♪」」 じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぼっ…!!♡♡ 「あああっっ!!んあっっ!!!」 視界がチカチカして星が見えそうなほどに強い刺激が、暴力的な刺激が、無抵抗の股間部に向かって与えられる。 ねばねばで強烈な滑らかさとぬめりを持った大量のよだれが、じっくりと塗り込まれる。広い指の腹、複雑に入り組んだ指紋に対して、あまりに小さな僕の股間部。唾液ローションに包まれた細かい指紋が何度も往復し、凹凸の刺激を教え込み、僕は女の子のこんなにも微細な身体の一部によがらされる。 「「なんか、すぐ出しちゃいそうじゃない?」」 「「今日は簡単な子で良かったー♪」」 あまりに平常的な喋り方で、女の子たちは会話を続ける。こんなことはいつものこと。いつも小さな男子に向かって、同じようなことをしているのだと。 じゅぼっ!!じゅぶじゅぶっっ!! 「「ぬりぬり~♡」」 ぐちゅっ、ぐちゅっ…♡♡ 「あああんっっ!!??ああっ!?」 「「かわいー声だね(笑)」」 ピコンッ… 戯れに指先をこねこねと捻り上げ、絶望的なほどに甘美な快感を流し込まれる。宙づりのあまりにも無防備な体勢で刺激され、身体を捻らせて逃げようとすることすら全く敵わない。そんな地獄のような天国の最中に、何か聞き覚えのある、スマホで動画を撮り始めたときのような音が聞こえたような、聞こえなかったような、それすら大量に流し込まれる快感の渦に飲まれてよく分からなくなる。 とにかく、自分の人権が否定され始めていることは理解できた。 「「千佳ちゃん、脚出して♪あれやると喜ぶと思うから」」 「「えー、しょうがないなー…」」 景色が動く。いや、景色ではなく、逆さまになった10倍女子の巨体が動いている。女子校生のそれよりは少し細めの、それでも大木のようなぶっとい白い太ももの前に、僕は吊るされたまま移動させられる。にわかに女の子の濃い匂いが強くなる。この匂いが、千佳と呼ばれている子の身体から発せられた生の匂いであることが理解できた。 「「はい、いいよー」」 気づけば。左右の景色全てが、すべすべもっちり肌の内ももで埋め尽くされていた。綺麗な肌の表面。うら若き女の子の脚には傷一つなく、純真な脚の綺麗さが主張されていた。 その魅惑的な脚が、 「「ん………」」 ぎゅうぅぅぅぅ…♡♡ 悲鳴を出すことはできなかった。顔面全てが、千佳という子の内ももの広大な表面に、むちぃっ…♡と埋もれてしまったから。身体の表と裏が、左脚と右脚の最も柔らかな部分でむにぃ…むちっ…♡♡と優しく強引に挟まれてしまう。 ぎゅむっ、むちぃっ…♡♡ 「「……んんっ♪」」 ずりぃっ♡♡ずりっっ♡♡ 「っっっっっ!!!!????♡♡」 小人の全身に纏わりつきながら、そのむっちり小麦肌で絡みつきながら、未だに残る唾液のローションを潤滑油として、圧倒的な擦り付けの快感を流し込む。中等部の子の身体とは思えない、あまりに淫靡でえっちな性的拷問。3歳年上の男子を玩具扱いし、恥ずかしがることも無く、自分の脚の一番デリケートな部分で包み込み、快感を与える。快感を与えている自覚がある。そのはずなのだ。 ずりぃっ♡♡ずりっっ♡♡ずりっ♡♡ 「っっ……♡♡……♡♡」 視界はとうに真っ白に変貌し、頭の中は、見ず知らずの中等部の女の子の内ももの感触と匂いに支配されて骨抜きになる。あれだけ心から嫌がっていたのに、そんな対象としては見れないと思っていたのに、今この瞬間は千佳という子の太ももにメロメロにされている事実。 そんな惨めな精神的な変貌すら、自分の頭で理解して反芻する余裕もない。 ただ、気持ちいい。嬉しい。この子の圧倒的な身体に埋もれたい お持ち帰りされたい。 そう思うだけの、心から玩具と化した小人が、新たに生まれようとしていた。 「「あ、イくところの証拠撮るから、脚離して!」」 「「はいはい」」 暴発寸前の所で、僕は甘美な内もも地獄から解放される。身体は未だに太ももの圧倒的な熱に浮かされたまま火照り続け。射精秒読み状態の僕は、次は頭が上の状態で、そっと手に包み込まれたまま上空へ連れていかれる。 「「ふふっ」」 握られたまま、さつきという子の顔の前まで持ってこられ。巨大なスマホのカメラを真正面から向けられるも、僕は手に握られたまま動けない。 動画を撮られている。今、僕がこの子に射精させられたら、それは合意の証拠となる。 その事実は、頭で理解していた。 「「えいっ、えいっ…♡♡」」 ぎゅっ♡ぎゅっ♡ぎゅっ♡♡ 「あっ、あっ、あっっ♡!!」 僕を握る大きな手の、中指と薬指の間に。僕の股間が丁度挟まっている状態。その状態で手をぎゅっ、ぎゅっ、と何度も握られれば、指の側面の柔らかな所で何度も何度も抑えつけられて。普通なら強すぎる刺激も、散々脚で虐められた後の僕にとっては、全て快感に変換される。 ぎゅっ♡ぎゅっ♡ぎゅっ♡♡ 「ごおっ!!♡♡がぼぉっ!!おごぉっ♡♡」 「「声ヤバっ♡」」 「「この動画めっちゃバズりそ~♪」」 おぞましい悲鳴が出るほどに小人を握りしめる年下女の子。内臓ごと潰されるような激しい痛みすら、被虐的な快感に変わっていく。こんな普通の女の子の手のひらに勝てず、何度も何度も握りしめられ、無意識に股間を指で締め付けられているこの状況が、あまりに気持ち良くて、甘い。 このまま支配されたい。全身握られてしまう強烈な体格差で、年下女の子の一挙手一投足に勝てず、飼われたい。 最後には、本気でそう思っていた。 「「いくよー♪」」 ぎゅうぅぅぅぅっっ♡♡ 「っっっっっああっっ!!♡♡♡………」 視界がブラックアウトするくらい強烈に握りしめられ、僕は全ての快感をぶちまけた。…年下の女の子の手のひらの中で。 「「…ん、撮れた?」」 「「ばっちりだよー」」 「…………」 柔らかな手のひらの中で、僕は呆然としたまま空を見上げていた。 「「よし、じゃあ持ち帰っちゃおー」」 「「後で私にも貸してよ?」」 「「おっけー♪」」 後は、それこそモノのように扱われて。ポケットティッシュで雑に身体を拭かれたと思えば、大きく口を開けたカバンが下に待ち構えていて。 宙へ浮いた身体は自由落下を伴い、カバンの内ポケットに不時着した。 「ぐえっっ……」 ジーーッ…… その姿を見届けられもせず、すぐさま閉められるチャック。外界と一瞬でシャットアウトされ、その瞬間、僕は事の重大さにやっと気づくのだった。 これが、今の瞬間が、この縮小区の世界とのお別れかもしれないのに。 この後返してもらえる保証すらないのに。 僕は、巨大な女の子の身体に快感を教え込まれただけで、全てを失おうとしている。 ズンッ!!ズンッ!! 「あ……ああ………」 カバンの中を襲う可愛くない巨大振動に揺られながら。 僕は気が付くと、涙を流し始めていた。 ---いつか続く---
konan
2024-06-10 14:53:11 +0000 UTCkonan
2024-06-10 14:52:58 +0000 UTCチューヤン
2024-06-08 11:44:10 +0000 UTCタングステン
2024-06-02 07:38:20 +0000 UTC