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【過去作品】3倍彼女に愛されて⓪~はじめて愛し合った日~

//////////////// ※本作は、以前pixivで投稿した「3倍彼女の無意識な蹂躙」と同一の内容です。今月はその続きの話を投稿していく予定です。 /////////////// 高1の冬、人生初の彼女が出来た。 同じクラスの、あまり話したことがなかった女の子だった。ある日、教室で居残り勉強をしていると、突然その子から好意を告げられた。比較的おとなしい子だったので、いきなりの告白を受けた僕は面食らった。 「「あの…私と…………付き合ってくださいっ」」 頭上から降り注ぐ女の子の声。ささやくようなか細い声にもかかわらず、その声はそこそこの音量となって僕の全身を刺激する。 その女の子の儚い可愛らしさ、そして緊張で潤んだ瞳。生きてきて初めて告白というものを受けた僕は、完全に舞い上がっていた。 「うん……僕でよければ」 ------ 高1の女子と男子の平均的な身長差。およそ3倍。付き合い始めた春と僕は、その例に漏れず3倍もの体格差を有していた。立ち並ぶと、目線の先に春の太ももが映る身長差である。 これはこの世の必定だ。女子と同じ体格で生まれた男子は、年を重ねるごとに背が縮んでいく。小学校を卒業する頃には女子の胸ほどの高さに。中2あたりで男子は全員女子の腰あたりに位置する存在に。高校に入学する頃には太ももほどまで目線は下がっていく。 体格上は対等だった女の子たちは、どんどん男子を威圧するような体格を手に入れていく。いや、実際は男子が縮んでいるだけなのだが。それでも、世の男子たちはだんだんと立場が弱くなり、女子たちに虐げられ、市民権を失い……ということはなかった。 男女間の体格差が当たり前のこの世界でも、男女の立場は不思議と対等に保たれていた。普通に一緒に授業を受け、一緒に話すこともある。むしろ男子が女子を守るべきである、という古い概念すらやや残っているくらいである。僕が通う高校においても、3倍もの体格差がありながらも男女間の交流は普通に行われていた。 そのため、今まで一度も彼女がいなかった僕も、男が女の子を危険から守るべきだという信念を何となく持っていた。さらに春が大人しくてか弱い印象の女子だったため、余計に「僕がリードしなくては」という思いを持ちながら付き合っていくことになった。例え僕の3倍の身長であったとしても。僕が率先してこの女の子の手を引いていかなければ。 ------ 初めてのお泊りデートは、付き合ってから2か月後に訪れた。春の両親が仕事で出かけた日だった。 「…………」 「…………」 夕飯も、別々のお風呂も済ませた。春と僕は寝間着姿で、春の部屋で隣り合って座っていた。 (…い、いい匂いがする……) 隣から香る、お風呂上がりの女の子のさわやかでかわいらしい香り。春を見上げると、唇を軽く噛み、緊張した面持ちでうつむいている。 (これは…そういうことだよな) 僕は春をリードしようと、その大きな腰に後ろから手を回そうとする。だが、暖かくて大きな春の胴回りに、僕のか細く短い手は回りきらなかった。ぐっと伸ばした手は春の背中を触るのが精一杯だった。 それでも、春は僕の意図をくみ取ってくれたようだった。こちらを見下ろし、緊張でやや顔を引きつらせながら、その大きな上半身を僕に覆いかぶせてきた。 暖かな感触が僕の前進を包み込む。座ったまま春に抱きしめられた僕は、そのふくよかな胸に顔をうずめる形になる。ハグの気持ち良さに幸せを感じつつも、春に子供のように抱きしめられている自分をやや情けなく感じる。 春が僕を抱きしめたまま、愛おしそうな表情で僕を見つめる。僕は勇気を出し、大きな春の顔に自分の顔を近づける。そしてそのまま、大きな桃色の唇に自分の口や鼻をうずめる。 「「ん………」」 春は色っぽい声を出しながら、僕の顔に唇を押し当てる。春は一度唇を離し、やや躊躇いつつも、再び意を決して顔を近づけてくる。大きな顔が至近距離に近づいてきて、反射的に体がわずかに後ろに傾く。その直後、柔らかな感触が僕の顔の下半分を挟み、はむ、はむ、と可愛らしくも圧倒的なフレンチキスを浴びせる。キスの経験がなかったらしい春は、舌を交えるやり方も知らず、ただひたすらに自身の唇の柔らかさを僕に教えつけた。僕も経験などなかったが、いずれにせよこの体格差では、春のしたいようにさせる他はなかった。 「「………んっ、……ふぅ……」」 何分経っただろうか、満足した春は僕の背中に手を回した体勢のまま、唇を離す。 「はあっ、はあっ、…」 一方、酸欠気味の僕は新鮮な空気を求めて激しく呼吸する。春の唇が鼻をずっとふさいでいたわけではなかったのだが、時々息を吸おうと思ったタイミングで唾液でしっとりとした唇が鼻にくっつき、酸素の供給を阻止するのだ。自分のタイミングで呼吸できない時間が5分、10分と続くと、さすがに酸欠で頭がくらくらしてくる。 「「あっ……ご、ごめんね……大丈夫……?」」 僕が必死に息を吸う姿を見て、春はおどおどして心配する。まさか自分の拙く素朴なキスが、相手の呼吸を妨げるほど力強いものだとは思わなかったのだろう。春の純粋な心配を受け、ちょっぴり情けなさを感じる。 「う、ううん、全然大丈夫だよ」 平静なふりをした。そしてできるだけさりげない手つきで、春が着ている白いTシャツの裾を掴み、脱がせようとする。春はまた僕の意図を察して、脱がせやすいように両手を軽く上げる。 (…届かない……) 僕は立った状態で春のシャツを脱がせようと上に引っ張ったが、それでも座っている春の腕からシャツを抜き取ることができない。結局、春が自分で体勢をうまく変えてくれて、何とか脱がせることに成功する。 同様に、春のショートパンツも、精一杯腕を伸ばしながら春の大木のような太もも、およびふくらはぎから抜き取っていく。やはり春は、自分の脚を浮かせながら脱がせやすい体勢になってくれる。 「「……えっと…じゃあ、」」 下着姿で官能的な姿になった春は、今度は僕の方に手を伸ばしてくる。そのまま大きな白い指で僕の衣服を摘まんでは、軽々と僕の体から抜き取っていく。いとも簡単に衣服を脱がされ、プライドが少し傷つけられる。まるで…これから僕が犯されるみたいじゃないか。 そんな気持ちを振り払うため、座っている春がM字に開いた脚の間に、僕はずんずんと歩いていく。両脇には胸ほどの高さまで伸びる春の脚。そして立っている僕と座っている春の顔の位置がちょうど同じ高さ。自分から飛び込んだものの、なんだか春の体に包まれて守られているような感覚を覚え、恥ずかしくなってくる。そんな僕の気持ちに気づかない様子で、春は自分の脚の間に立つ彼氏を、緊張した面持ちで見つめる。 春の大きな胸に手を伸ばす。刺繍の入った白いブラの上から、手を目一杯広げて揉みしだく。やり方もわからないが、とにかく大きな胸全体に両手を這わせるように、全力で春に快感を与えようとする。 「「…はあっ、…はぁ……」」 春が可愛らしい声を漏らす。その反応に思わず嬉しくなる。僕のすることで、春を感じさせることができている。その充実感に満たされ、さらに力を入れて揉みしだこうとする。 春はとろんとした表情で僕を見つめながら、恐る恐る僕の股間に手を伸ばしてきた。私も何かしなくちゃ、という決意が見て取れる。春の大きく太い指が僕のパンツをするり、と器用に下ろし、数秒のためらいの後、柔らかな感触が僕のモノを包み込んだ。 (……っっ!!!) 全身に鳥肌が立つような快感が走り抜けた。初めて女の子に触られた感触は、想像を超えるものだった。春の柔らかくぷにぷにした、それでいて太く圧倒的な指先が、優しく包み込んでくる。そのまま、ぎこちなく上下に擦り始める。 「はっ……!くぅっ……!」 思わず漏れそうになった声をかろうじて抑え込む。春のぎこちなく遠慮した指の動きは、それでも僕には3倍もの激しさになって到達する。優しく挟み込んだつもりの春の指は、感触が痛みに変わる前のギリギリの圧力で俺のモノを押しつぶしては、開放する。少しだけ動かしているつもりの春の指は、俺のモノを上下に激しく、まんべんなく擦り上げる。勢い余った指が僕の脚や玉に当たり、まるで調教されているかのようにぺち、ぺちと痛めつけられる。痛みにより快感が倍増され、足ががくがくと震えだす。 だめだ。ここでへたりこんでは、男の立場も何もあったものじゃない。僕は春の猛攻に耐えながら、目の前に鎮座する巨大な胸と格闘を続ける。だが大きな胸に小さな僕の手が埋もれるばかりで、胸全体を掴むことはできない。彼女の股の間で必死に手を伸ばし胸にすがりつく男の姿は、客観的にみたらかなり滑稽であっただろう。 そして、俺は気づいてしまった。春はもう全く声を上げていない。俺の股間を触るのに夢中で、わざと声を上げることすらも忘れてしまっている。僕の手の動きは…春に届いていない。 その時、ぎゅぅっ、とさらに強い圧力で、春の指が俺の股間を締め上げた。 「ああぁぁっ……はあっ…!」 突然与えられた圧力は痛みと快感の両方に変換され、思わず情けない声を上げさせられてしまう。春は、何かゲームの攻略法でも見つけたかのような表情で、じいっと俺の顔を見つめている。 「「………」」 ぎゅう、ぎゅぅぅ…ぎゅっ… こうするのが正解なのかな?という、解法を見つけた無邪気な気持ちで、春は何度も何度も指で締め付けては離し、締め付けては離し…を繰り返す。その攻撃は、すでに極限まで高められていた僕を追い込み、あっという間に全てを放出させるのに十分だった。 情けない声を上げながら、腰をがくがくと震わせ、春の股の間で僕は果てた。後半は彼女の胸を揉むことも放棄し、ただ彼女の奉仕にされるがままとなっていた男の姿がそこにはあった。 春は僕の様子を、しばらくは頬を赤らめながらじっと観察していたが、すぐに、 「「ご、ごめん……!やりすぎちゃった……?」」 僕を上から覗き込み、心配する。その言葉には何の裏もなく、ただ体の小さい僕を気遣って心配する春の純粋な気持ちがにじみ出ていた。 「「私が力を入れないようにしないと、危ないよね……」」 春の気遣いの言葉一つ一つが、春の意図しないところで僕のプライドを引き裂いていく。当然の話だ。僕より3倍も体格が大きい春が、何も気遣わず僕に事を致せば、僕は抵抗もできず大きすぎる快感を与えられてしまう。危ない。春の言葉は、そういった事実を僕の精神に塗り込んでいく。 「…う、ううん、全然大丈夫だよ。……春は気遣わなくていいからね」 強がった。ここで春の言葉を受け入れてしまったら、これからの2人の性事情は永遠に春に主導権を握られることになる気がした。普段の2人の関係は、おとなしい春を僕がリードしている。それが夜にだけ力関係が入れ替わるなんて、到底受け入れられなかった。 ------ その直後、二人とも裸になってベッドの上に移動した。 先にベッドに上った僕に覆いかぶさるように、春は四つん這いの体勢でベッドに上がる。 (う……で、でか……) 美しい肌色の巨大な女体が、仰向けになった僕の視界を占領する。僕の27倍もの体積を誇る、春の体の圧倒的な質量に少しだけ怖じ気づく。 「「…えと…じゃあ……入れるね…」」 春はギンギンになった僕の股間をちらりと確認し、恐る恐る自分の腰を下ろしていく。こうした経験のないらしい春は、初々しい表情で手探りに事を進めていく。 (ていうか…僕が下なのか……) あまりにも自然に男の僕が下になっていることに気づく。春もそれが当然とばかりに僕の上に覆いかぶさってきたのだ。まあ、この体格差ならそれが一番やりやすいのかもしれないが。 ぴとり。二人の性器が触れ合うか否かというところで、春は動きを止めてしまう。 「……春、どうしたの?」 「「えっと……ちょっと怖くて…」」 初々しく可愛い彼女の反応に、ほっと頬がほころぶ。 「心配しないで。僕が優しくするから」 「「う、うん。ありがと…」」 初めてリードできた感覚になり、どこかほっとした自分がいた。体格が大きくても、春は春だ。大人しくて気弱な春を、ちゃんと引っ張っていかなければ。 僕の言葉で意を決した春は、一つ深呼吸してから、……一気に自分の腰を下ろした。 「ああああぁぁぁ……!」 巨大な性器が纏わりつく異常な快感に、思わず絶叫してしまう。圧倒的な体格を持ちながらも、春は僕の股間をきつく締め上げ、それでいて細かなひだが刺激を加え続ける。 「「だ、大丈夫…?力…入れすぎちゃったかな……」」 突然の僕の絶叫に春はびっくりした様子で、自分の胸の下あたりに位置する僕の顔を覗き込む。 あまりの恥ずかしさに顔が赤くなっていくのを感じる。春はまるで平気な様子なのに。 「い、いや、全然だいjy…あぁぁっ!」 春が僕の顔を覗こうと少し身じろぎしただけで、みちちっ…♡と春の性器が僕の股間を撫で上げ、締め付ける。まともに会話することさえままならない快感が、強制的に流し込まれる。 「「や、やっぱやめようか……ちょっと危険だよ…」」 そんな様子の僕を心配そうに見つめ、中断を提案する春。体格の小さい僕と事を致すことの危険性を、純粋に心配する春だったが、僕はあまりの恥ずかしさと屈辱に、 「ぜ、全然大丈夫だから…。何も気にせず動いてよ」 少しだけ苛立ちを含んだ口調で言ってしまう。春は僕の強めの口調に一瞬びくっとして、 「「ご、ごめんね……じゃあ……動くね」」 そう言って春は、僕の頭を覆えてしまうほどの手を、その僕の頭の両脇についた。手で自分の体を支え、その豊潤で柔らかな巨体を激しく振れるように。 ぞくり、と体が勝手に震える。目の前の女体が容赦なく自分に叩き込まれる想像をする。それは甘美な想像でもあり、恐怖を煽る想像でもあった。春は意を決したような表情で僕を見下ろしながら、ゆっくりと大きな腰を浮かせ、 ぱんっっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ 「はあぁぁぁっっ!!くぅっ、かはぁっ!」 女神の腰が無慈悲にも小人に打ち付けられる。僕の股間を巨大なひだできつく包み込んだ春の性器が、にちっ…にちちっ…と擦れる音を響かせながら激しく上下する。僕のモノの側面を圧迫しては擦り上げ、春のピストン運動に合わせて膣の奥にぎゅううぅぅ…♡と何度も押し付けられる。 「あぁっ…!くぅっ…!はあっ…!」 春が腰を下ろすたびにぎゅうっ、ぎゅっ、と先端が圧迫され、快楽が全身を突き抜ける。視界に火花が散り、あっけなく射精させられる。いくら声を抑えようとお腹に力を入れても、拷問のような快感と、春の大きなお尻が僕の股間付近を容赦なく殴りつける甘美な激痛により、強制的に空気を吐き出させられる。必死に声を抑えながら頭上の春の顔を仰ぐ。春は気持ちよさそうな表情でもなく、僕を見下すような表情でもなく、柔らかな、少し嬉しそうな表情で僕を見つめていた。その春の余裕感に胸が締め付けられる思いがする。春は健気にも僕に言われた通りに激しく動き、それで僕を何とか気持ちよくさせられていることに嬉しさを感じている。当の僕は巨大な裸体に快楽を支配、蹂躙され、がくがくと全身を震わせながら必死に声を抑えている。男女の甘美な行為にもかかわらず、悲哀に満ちた温度差がそこには存在していた。春は、僕が耐えられないほどの快楽に溺れているとも気づいていない。経験のない自分の動きで、相手をそこまで気持ちよくさせられているという想像が春にはつかなかった。その認識の違いが、僕のプライドを余計に傷つけ、且つギリギリのところで保たせた。 「「はむっ……ちゅぱっ……んんっ…♡」」 春の唇が吸いついてくる。先ほどよりもやや強引に、僕の顔に柔らかな唇を押し付け、はむ、はむ…と何度もその感触を教え込む。ざらざらしたピンク色の舌をれえっ、と出し、しつこいくらいに舐め上げる。大きな味蕾の感触が顔中を這いまわり、その強引に舐め上げる力に顔を持っていかれ、首を何度も痛めてしまう。その支配的なキスの最中でも春は腰の動きを止めない。行き過ぎた快楽に下半身ががくがくと震え、力が全く入らない。最初の射精から1分もたたないうちに、2回目が訪れる。僕の声は春の舌に吸い込まれ、春は気づくことなく僕にキスを浴びせ続けた。 …5回目の射精が終わった頃に、おもむろに春は腰の動きを緩めた。 「「・・・ど、どう…?……イけた…?」」 おずおずと聞く春。あれだけ彼氏に女体を叩き込み、蹂躙した張本人は、僕がイったことにすら気づいていない。なんだよ…そんな余裕そうな顔して…。悔しい。体格が違うだけで、こんなにも支配されてしまうなんて。 「い、いや…もうちょっとで、イけたかな……」 僕の最後の強がりは、この日最大の過ちとなった。 「「そ、そっか……。…じゃあ、ちゃんと本気で動くね…?」」 …今、なんて言った…?本気で…? 思考が追い付かないままに、僕の小さな背に春の大きな手が回される。そのまま春は僕の上体を起こし、自分の胸当たりにぎゅぅっ、と抱きこんだ。やばい。なんだこの感触は。全身を柔らかくすべすべした肌が包み込む。春の大きな上半身は熱を僕に注ぎ込み、大きな胸の柔らかさがにゅぅっ、顔面に押し付けられる。感じたことのない感覚に、信じられないくらい興奮してしまう。と、春は僕を抱いたままごろん、と横向きに倒れこみ、大木のような脚で僕の貧弱な脚を強い力で挟み込んだ。 当然、春の性器の圧力は一瞬にして高まり、僕の小さなモノを乱暴にひねり上げる。 「………っっっ!!!!」 声にならない悲鳴が口から漏れる。すべすべで柔らかな肌を持つ女神からの全身ハグにより性懲りもなくいきり立った僕の性器は、まるでお仕置きと言わんばかりにすぐさま刺激を注ぎ込まれた。そしてそのまま……僕を包み込む巨体が動き始めた。 だぱんっっ……!!ぱんっっ……!!ぱんっ!! 「あああああぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」 3倍の巨体を持つ女神の本気の腰の動きは、僕を刺激で破壊するのに十分だった。春の性器がぐちゃぐちゃに僕の性器を揉みしだき、圧迫し、潰そうとする。全身に鳥肌が駆け巡り、力が入らなくなり、ただただ絶叫のみが口からこぼれ落ちる。僕をイかせようとしてくれた春は、本気で腰を動かすために一切の手加減なく両脚で僕を挟み込んでいた。僕の胴回りくらいはあろうかという春の太ももが、僕の両足を信じられない力で圧迫する。痛い。骨がきしみ、両足が痺れて感覚がなくなっていく。上半身も同様に、春の白く細い、しかし大きな手が容赦なく僕を抱き込み、その豊潤な胸と手で僕を潰しにかかる。全身が痺れて動かせなくなっていく。それでも股間の感触だけは鮮明で、乱暴に撫で上げる春の膣の感触がまるで全身に回ってくように思えた。 「「っ、えへへ……き、きもちいかな…?」」 暴力的な女神様の、きわめて無邪気な質問。僕は何も答えられず、ただ絶叫し、快楽と痛みにより涙を流す。その涙も春の大きな胸に染み込むだけで、春には届かない。射精が止まらない拷問。もうやめてくれ、と声に出すこともできず、春の裸体の中で、ひたすら春の気が済むのを待つだけの時間。苦しい。痛い。でも気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい……!何回も、何回も腰を打ち付けられ、春との立場の違いを分からせられる。僕と春とでは、対等なセックスは出来ないのだ。春に余裕をもって蹂躙され、搾り取られ、それを春に認知してもらえない。僕は女神の裸体の中で、有無を言わさず弄ばれるしかないのだ。 春はおもむろに僕を強く抱きしめ、その柔らかな裸体をもって愛を僕に注ぎ込んだ。 「あああぁぁぁぁっっっ………!!」 春の性器が僕のモノを根元から絞り上げるように圧迫し、その日一番の絶頂を与えられる。僕は女神の中に体中全ての水分をぶちまけた。視界が真っ白にぼやけていく。意識が遠のく。 しかし寸前、視界に入った春の表情は……やはり柔らかい、嬉しそうな微笑を浮かべているだけだった。 「「よかった…。気持ちよくなってくれた……?」」 ------ 一度体験してしまったが最後、僕はその快楽から逃れられない。 デート中春の手を引いてリードし、夕飯を奢り、自分の部屋に誘い、シャワーを浴び…行為に及ぶ前に、僕は決まって春に強がるのだ。激しく動いていいよ、と。 最愛の、大人しい彼女の、無意識の拷問が今日も始まる。それに溺れてしまった僕は、とっくに男としての尊厳を失っていたのだった。 ---続く---

【過去作品】3倍彼女に愛されて⓪~はじめて愛し合った日~

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