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【無料小説】真夏のサイズ差監禁① ~小さな親友と~

キーンコーンカーンコーン…… チャイムが鳴り、にわかに教室が騒がしくなる。学校でのタスクが終わった解放感で、それぞれの生徒が思い思いにおしゃべりを始める。面倒なことが終わって、後は帰るだけだ。この放課後の混沌とした騒がしさが、柚季は好きだった。 「ゆずきー、一緒に帰ろー」 「夏海ちゃん!うん、かえろっか」 「夏海ずるいー、私も柚季と帰りたいもん」 「あはは、茜ちゃんも一緒に帰ろ?」 おてんばな友人2人が柚季に話しかけてくる。夏海と茜。高校2年生で一緒のクラスになってから4か月近くたったが、この3人で行動を共にすることが一番多かった。 「さーて、明日からは何しよっかな」 伸びをしながら夏海が言う。そう、今日は終業式の日だった。明日からは夢の夏休み。部活に入っていない柚季たち三人は、この夏休みでとにかく遊びまくる予定だった。 「柚季さん、ちょっといいかな?」 言われて振り向くと、クラスメートの姫宮奈緒が後ろで手を組みながら、こちらを見つめていた。 「奈緒ちゃん、どうしたの?」 「実はさっき先生に雑用頼まれちゃってさ…教室の後ろの段ボール、地下の空き教室に持っていかなきゃいけないんだ」 「わ、大変だね…私手伝うよ?」 「ほんと!?ありがとうー!」 顔の前で手を合わせてにっこりする奈緒。それを見てふっと微笑む柚季だった。柚季はクラスの中でもトップクラスに穏やかで優しい性格だと評判だった。人にものを頼まれたら断ることができない。その性格のせいで苦労することもあるが、この奈緒ちゃんみたいな笑顔を向けられると、良いことをしたなと思える柚季であった。 「ということで…ごめん、夏海ちゃん、茜ちゃん。私、ちょっと手伝ってくるね」 「いやいや、私たちも手伝うよー。柚季と帰りたいし。ね、茜?」 「うん、みんなで行ってちゃっちゃっと終わらせよ」 「みんな手伝ってくれるの!?ありがとう!!」 奈緒は元気よくお礼を言うと、段ボールの一つを抱えて先導し始めた。 「空き教室はこっちね!」 ----- 「こんな教室があったんだ…」 地下の空き教室に入った柚季は思わずつぶやいた。そもそも学校の地下にあまり足を踏み入れないのだが、地下の中でも一番端にあるこの教室については存在すら知らなかった。 「はあ…つ、疲れた…」 「わたし限界かも…」 柚季の後から空き教室に入ってきた2人は、息を切らしながら抱えていた段ボールを床におろした。 「あはは、本当にありがとねー?私ひとりじゃ大変だったよ」 奈緒が手を合わせて感謝の意を示す。重い段ボールを運んできたというのに、全然息が切れていない。 「ううん、こんなたくさんの荷物運べなんて、先生ひどいよね」 そう言いながら、柚季は不思議に思った。教室には男子もいたのに、何故奈緒ちゃん一人に仕事が押し付けられたのだろう? 「まあまあ、とりあえず運ぶの終わったし帰ろー」 「私駅前の商店街寄っていきたい」 夏海と茜が駄弁りながら、空き教室のドアに手をかける。 ガッ、ガッ、… 「ん?開かない?」 「鍵しまってるの?さっきまで開いてたよね?」 どうやらドアが開かないみたいだ。立て付けが悪いのだろうか。柚季が2人の元へ歩き出そうとしたその瞬間だった。 プシュゥゥゥゥゥ……… 「ひゃぁっ!な、なに……?」 「ちょっと、前が見えないんだけど…!」 突然空き教室に充満しはじめる白い空気。それはたちまち教室中に広がり、視界を奪ってしまった。 「みんな、だい…じょうぶ……?」 柚季は皆を心配して声をかけようとしたが、呂律が上手く回らないことに気づいた。それと共に、意識が少しづつ遠くなっていく。 「たす……けて……」 薄れる意識の中で、柚季は呟いたのだった。 --ーーーー 目が、覚めた。 「…………」 頭がぼーっとする。私、寝ていたのかな。…寝る前はなにしてたんだっけ?そもそも、ここは、どこ…? 「………!」 少しづつクリアになっていく脳が、自分の体の異常事態を告げた。身動きが取れない。 「なんで、私、縛られて……!」 柚季は椅子に座った状態のまま、上半身が椅子の背もたれに縛られているのを察した。縄で固く縛られており、胸の下をきつく圧迫する。一切上半身を動かすことができなかった。 「痛い……」 さらに、椅子自体が教室の隅の柱に括りつけられており、それも動かすことができない。腰から下は縛られていなかったが、上半身を椅子に括りつけられている以上、座った体勢からは抜け出すことができなかった。せいぜい、座りながら脚だけ動かすのが精いっぱいだ。 「あ、柚季ちゃん起きた??」 「……っ!」 女子生徒の声が後ろから聞こえた。驚いて振り返ると、…そこにはうっすら笑みを浮かべた姫宮奈緒の姿があった。 「な、奈緒ちゃん……?」 「もう、全然起きないから心配したよー♪今何時だと思う?夜の8時だよ?」 「夜の8時……!?」 告げられた時間に再度驚く。教室の窓を探すが、そもそも窓が見つからなかった。そういえば、ここはあの地下の空き教室なのだろうか。 「奈緒ちゃん、私、なんか縛られちゃってて…!ほどいてくれない…?」 奈緒ちゃんがいてよかった。ひとまず縄をほどいて助けてもらおう。そう思って頼んだのだが、奈緒ちゃんは一向に動こうとしない。 「んー、柚季ちゃんには荷物運び手伝ってもらったし、お返ししたいのはやまやまなんだけど…」 奈緒は言葉を切って、柚季の方を向く。 「「柚季ちゃんを縛ったの、あたしだから♪」」 「え……?」 突如向けられた、悪意を持った笑み。反射的に、柚季の背筋に寒気が走った。 「な……なんで……?」 「なんで柚季ちゃんかってこと?…そうだなー……可愛いからかな♪」 「………」 要領を得ない奈緒の返答に、柚季は恐怖を感じた。いつも教室で明るく振る舞っている奈緒ちゃんと、雰囲気が違う。一体何を、考えているの? 「というか柚季ちゃん、さっきからパンツ丸見えだよ?」 「え……ひゃあっ!」 言われて、自分が大股を開いた体勢で椅子に座っていることに気づく。縛られている上半身の方に気がいって、下半身の状態に気が付かなかった。柚季は赤面して、開いている脚を閉じようともぞもぞする。 その瞬間だった。 (柚季!閉じないで!) (気づいて!私たちだよ!!) 「なに……この声……?」 小さな小さな声が近くから聞こえる。とても小さいが、女の子の声。でもどこから?この教室には私と、目の前の奈緒ちゃんしかいないのに…。 「柚季ちゃん、股の間を見てごらんよ♪」 いじわるな声色で、奈緒は柚季を促した。言われるがまま柚季は自分の股の間を見た。そこには… 「ひゃっ、何これ……!」 自分の股の間で何かが蠢いている。一瞬虫かと思ったが、違う。この、ちっちゃな人間みたいな生き物は何……? 「何これってひどいなあ♪…柚季ちゃんの親友じゃなかったの?」 「えっ……ま、まさか……」 股の間の生物をじっと見つめる。3cm程の大きさのそれは、この学校の女子生徒が着る制服を着ているように見えた。それに、あの栗色の短髪と、黒髪のポニーテール。見覚えがある、というか、さっきまで一緒にいた。でも、まさか。超常的な想像をかき消すように、頭をぶんぶん振る柚季。その耳に、聞き覚えのある小さな声が届いた。 (私だよ…!夏海だよ…!) (私たち、小さくされちゃったの…!) 「夏海ちゃん……茜ちゃん……うそでしょ……?」 「本当だよ~。信じられないかもしれないけどね。近くで見てみる?」 奈緒はそう言うと、柚季の股の間にいる一人の小人を摘み、柚季の顔の前まで持ってきた。 「ほうら、よく見てあげて♪」 「な、夏海ちゃん…!」 近くで見るとよく分かる。夏海ちゃんと全く同じ外見の小さな人間が、動いて喋っている。夏海ちゃんが、小さくなっている。小さくされたのだ。奈緒ちゃんに。何故? (ひっ…!) 一方、奈緒に摘まみ上げられた夏海は、恐怖で声が出せなくなっていた。突然、自分の体ほどもある指に挟まれ、空高くまで連れていかれた。そして、眼前に広がる、巨大な親友の顔。柚季の穏やかな目、整った唇は、どれも自分と変わらない大きさだった。あまりのスケール感に、怖さすら感じる。 「んじゃ、みんなが状況を理解してくれたところで…」 奈緒は摘まんでいた夏海を柚季の脚の間に戻すと、 「私は一度家に帰るから、後はよろしくね♪朝になったら帰ってくるからねー」 「え…?ちょっとまって!!2人を戻してあげてよ!」 「ふふっ、こんな時でも友達の方を心配するなんて、柚季ちゃんは本当に優しいんだね……ほんと、"楽しみ"♪」 奈緒は不敵な笑みを浮かべる。 「お水と食べ物はそこの机に置いておいたから、とりあえず一晩はそれで我慢してね~」 軽い口調でそう告げると、奈緒はそのまま空き教室から出て行ってしまった。 「ほんとに、いっちゃった……」 奈緒が廊下を歩く音は次第に遠くなり、やがて完全に聞こえなくなった。そこで柚季は初めて、自分と親友が監禁され始めたことに気づいたのだった。 ------ 「暑い………」 奈緒が行ってしまってから30分。空調のない空き教室は、真夏の夜のむせるような暑さだった。椅子に縛られたまま、みるみる汗が噴き出してくる。 「ごめんね…夏海ちゃん、茜ちゃん……汗臭いよね……ごめん…」 泣きそうな声で謝る柚季。申し訳ないとは思っても、にじみ出てくる汗は止められない。既にセーラー服はびちょびちょで、うっすら下着が透けているのが分かった。 (大丈夫だよ、柚季……気にしないで…!) 夏海はそう大声で呼びかけつつも、自分の両側にそびえる柚季の太ももから発せられる熱気に、頭がくらくらし始めていた。自分の身長の何倍もの高さの太もも。ふっくらした肉感の太ももから放たれるエネルギーは、3cm程度の小人にとってはあまりにも強烈すぎた。既に柚季の股の間はサウナ状態。夏海も茜も、柚季以上にセーラー服を汗でびちょびちょにしながら、必死で熱中症と戦っていた。 (すごい……匂い……) 暑さだけはない。茜は柚季の汗の匂いの濃さに朦朧としていた。サウナレベルの暑さが汗の匂いを膨張させ、柚季の女の子らしい甘い香りと混じって、より刺激の強い匂いへと変貌していた。いつも遊んでいる友達の、嗅ぎなれた匂い。匂い自体は一緒なのだが、ここまでの暴力的な匂いの強さは嗅いだことが無かった。 「なんで…こんなことになってるんだろ……」 柚季は呟くように言う。一体なぜ、奈緒がこんな監禁まがいのことをしたのか。何か、気に障るようなことをしてしまったのだろうか。心当たりのない柚季は、しかし持ち前の優しさから、自分が何かしてしまったのではないかという罪悪感に苛まれ始めていた。 びちょっ、びちょっ、… (きゃあっ!) 一方、柚季の股間付近では、柚季の顔から垂れた汗が大きな水音を立てて弾けていた。柚季にとっては一粒の小さな汗の水滴でも、夏海たちからすれば怪我する危険性すらある質量の汗。それが爆音を立てて周囲に落ちてくるのだから、恐怖以外の何物でもなかった。 つるっ (痛っ…!) (夏海、大丈夫!?) 柚季の汗から逃げ回っていた夏海は、椅子の上に垂れていた汗だまりに足を取られて転んでしまった。 (夏海、上っ!!あぶな……) びちゃあんっ!! (がぼぉっ!!!) 夏海の頭ほどもある汗の塊が、真上から直撃した。一瞬、顔全体が汗の塊に包まれて息ができなくなる。と思ったのも束の間、汗が全身にかかって染みわたっていく。 (いやあぁっ!!夏海!!) 汗でびしょぬれになってぐったりする夏海に、叫びながら駆け寄る茜。夏海は頭を強く打ったみたいだったが、ひとまず意識はあるようだった。 (柚季……) 思わず上空の親友を見上げる茜。しかし見えたのは、こちらに目を向けず前の方をぼーっと見つめている姿だった。全くの無意識な状態の柚季の汗に、自分たちは翻弄されていたのだ。急に情けなくなり、茜はそのままへたり込んだのだった。 ----- 監禁開始から2時間後。柚季の太ももが作り出すサウナ空間は、一向に涼まることがなかった。柚季の汗でびしょ濡れになりながら、夏海と茜は無言で座り込んでいた。 「ね、ねえ…二人とも、お水欲しい…よね…」 上空から投げかけられる、しどろもどろな声。30分ぶりに喋った柚季の声は、優しい声色ながらもその音量だけが狂っている。小さな体となった夏海たちの耳は、少し悲鳴を上げていた。 (…そう、だね……正直限界かも…) (喉、カラカラだし…) 信じられない量の汗をかいている夏海たちは、その間一切水分を取っていない。いわばサウナに水分補給なしでずっと入っているようなもの。夏海たちには脱水症状が現れ始め、正直命の危険すら感じていた。 「そうだよね……私、どうしよう……」 実は、柚季は先ほどから少しづつ水分を補給できていた。奈緒が去り際に近くのテーブルに置いた、ストロー付きのペットボトル。ペットボトルには水が入っていて、柚季は頑張って首を伸ばせばギリギリそれを吸って飲むことができた。 だが、脚の間の夏海と茜にはそれができない。柚季も縛られている状態では、親友たちに水を分けることすらできなかった。 「………うぅ……」 一つだけ、夏海たちに水を分ける方法を柚季は思いついた。だが、できればそれはしたくない。恥ずかしいし、友達にそんなことできない。でもそれをしなければ友達が、死んでしまうかもしれない。 (柚季……) 夏海は、柚季が考えていることがなんとなく分かった。柚季が今泣きそうになっている理由も。…抵抗がない訳ではなかったが、この状態ではやるしかない。 (柚季、お水ちょうだい) 努めて、軽い口調で提案してみる。 (口移しでいいから、ちょうだいよ) 「……っ!!でも……っ」 涙目になって、顔を真っ赤にしながら首を振る柚季。 (大丈夫だよ、私たち気にしないから!) (そうそう、柚季だもん。綺麗だよ) 「そんな……」 (飲まないと死んじゃいそうだからさ……お願い) そのセリフがトドメだった。そういわれてしまったら、やるしかなかった。 「ちゅうぅぅ……」 半べそをかきながら、ペットボトルの中の水を吸い出す柚季。出来るだけ、いっぱい水を口に含む。 「ちゅぱっ」 ストローから口を離し、水で頬を膨らませた状態で少しだけ顔を前に出す。柚季はまだ迷っていたが、自分の脚の間で倒れ込む親友の姿を見て、意を決した。 「れえぇぇぇ………」 柚季が唇の力を少し緩めると、その間から滝のように水が溢れ出した。 ばしゃばしゃばしゃばしゃ!!!!! 夏海と茜の目の前に、大量の水が滝のように降ってきて轟音を響かせる。脱水症状で限界だった二人は、それを見て一心不乱に滝つぼにかけより、顔を上に向けてダイレクトに水を飲みにかかった。 巨大な柚季が口からこぼした水を、小人がその下で必死に飲もうとする。俯瞰すると異常な光景も、当事者の3人はそれを感じる余裕すらなかった。 (生き返る…けど……) 滝のように流れてくる水を必死で飲みながら、茜は気づかないふりをしていた事実に気づかざるを得なくなっていた。普通の水よりも、少しだけ粘度の高い水。明らかにそれは、柚季の唾液の成分が含まれているからだった。水の匂いの中に、女の子の唾液のツンとした匂い。否が応でも、「一度親友の口に入った水を飲んでいる」事実が頭に刻み込まれる。いや、飲んでいるどころか全身で浴びている状態だった。 (ごくっ…ごくっ……っ!!…げほっ、げほっ……!!) 茜の隣で同様に柚季の口から垂れた水を飲んでいた夏海だったが、口に入ってくる水の粘度が急激に上がったことでむせてしまった。 「…!!ご、ごめん……!!!できるだけいっぱいあげようと思って…!!」 必死で謝る柚季。口の中の水を出来るだけ多く与えたいと思った柚季だったが、粘ったことで最後の方に垂らした水は、ほとんどが柚季の唾液成分だった。 (げほっ、げほっ……い、いや、飲みすぎた私も悪いから……!) もろに柚季の唾液を飲み込んでしまい、胃がずっしりと重たくなる。唾液でべとべとになった夏海の顔から、唾液の糸が上まで伸びて、柚季の唇の端に繋がっていた。柚季が唇の端をぺろん、と舌で舐めると、唾液の糸はプツンと切れたのだった。 「うぅ…もうやだよぉ……」 親友に唾液を浴びせかけた罪悪感と恥ずかしさで、唇を噛みしめながら泣く柚季。元凶のペットボトルをふと見ようとして、その横に置かれたおにぎりが目に入った。 おにぎりを親友に分け与える自分の姿を想像する。 「……いや、絶対無理……」 唾液まみれの米粒を椅子の上に落とし、それを夏海と茜に食べさせる。そんなことをしてしまったら、もう二度と元の関係性には戻れないような気が、何となくした。食べ物は我慢してもらおう。そう決めた柚季は、自分もおにぎりを食べることはなかった。 ------ 監禁開始から5時間。空き教室の時計の針は、夜中の1時を指していた。 (……茜、これ……) (うん…そうだよね……) いつもであれば、既に布団に入っている時間。しかし夏海と茜は眠気を感じるどころか、これまでにない緊張感を迎えていた。 ずっ、ぎゅっ、むぎゅっ、…… 二人を取り囲む肌色の肉壁の動きが、先ほどから落ち着かない。巨大な質量を持った太ももが、椅子の木板に擦れて大きな音を発している。30分ほど前からずっとこの動きだ。夏海と茜は、その動きの意味をなんとなく察していた。 「んっ……くぅ……」 どこか色気のある柚季の声が頭上から鳴り響く。明らかに柚季は、尿意を我慢していた。ペットボトルの水を一気に飲んでしまったのが原因だろう。ここにきて、急激に尿意がこみ上げてきた。30分前からほぼ限界だったが、ここまで必死で耐えてきた。だって……この状況で漏らしたりなんかしたら……夏海ちゃんと茜ちゃんが……! (柚季、凄い汗……) 女子高生の酸っぱい汗の匂いが容赦なく夏海たちを襲う。おしっこが漏れないように気を張る柚季は、再び尋常じゃない量の汗をかいていた。それだけではない。柚季が開いた股の中心。そこには白いレースの巨大なショーツが鎮座していたが、その奥からぴちゃ、ぴちゃ、と恐ろしい音が聞こえてくる。柚季が我慢して下腹部に力を入れるたび、柚季の大事な部分がヒク、ヒク、と動き、周りの汗の水音が響いてくるのだった。 (怖いよ…お願い……柚季…) 目の前の巨人の尿意の音が恐ろしく、茜は心の中で懇願する。その願いとは裏腹に、柚季の脚の動きはどんどん早く、せわしなくなっていく。 「……ご、ごめん……!夏海ちゃん、茜ちゃん、私………おしっこ、したくて………」 (……!そう、だよね……我慢してた、もんね…) (泣かないで、柚季…柚季は悪くないから…) 夏海と茜は必至でフォローするも、内心はこれから起こり得る惨事に恐怖していた。このまま柚季がおしっこを出せば、股の間の自分たちは、間違いなく柚季の尿でまみれるだろう。最悪、おしっこに流されて椅子から落ちてしまうかもしれない。今の体格で椅子から落ちたらどうなるか、結末は分かりきっている。親友のおしっこに流されて死ぬなんて…。 「二人がいるのにっ…!もれちゃうよ……!」 (柚季っ!ちょっとだけ腰を浮かせれば、椅子の向こうに…飛ばせるんじゃない…?) 夏海が必死の提案をする。柚季は上半身を縛られてはいるが、腰は少しだけ浮かせるくらいの余裕があるかもしれない。ちょっと下品な恰好をさせることになるけど、それなら私たちの空間におしっこされなくて済むかもしれない。 「……!う、うん……やってみる…。でも、パンツ履いてるから、染みて垂れちゃうかも……」 確かに、そうだ。今のままでは、おしっこがパンツに染みて、椅子の上に漏れ出してきてしまうだろう。 (…少しだけ、ズラせればいいんだよね?) (…!ちょっと、茜…!) 意を決した表情で、茜は親友の股間部に向かっていく。夏海も急いで後を追う。 「そんな…悪いよ……汚いし……うぅ…」 茜は構わず歩いていき、柚季のショーツの真ん前にたどり着いた。 (すっごい匂い…) 柚季のショーツの奥から放たれる匂いは、これまで嗅いだ柚季の匂いとは刺激の強さがあまりにも違った。女子高生の股間部から放たれる、性的で濃厚な匂い。そこに汗やおしっこの匂いが混じり、股間部の茜に襲い掛かる。思わず、むせてしまう。 ただ、ここまできたらやるしかない。遅れてきた夏海と共に、巨大な壁のようなショーツの端に手をかけ…思い切り引っ張る。 (…っ!重い……!) それは、16歳の女の子が履くショーツの布の重さとは到底思えなかった。たっぷり汗を吸ったショーツはずっしりと重く、ちょっとの力ではびくともしない。茜たちは自分の全体重をかけながら、少しづつ柚季のショーツをずらしていく。たっぷりと1分、汗だくになりながらショーツにしがみつき続け、…ようやく、柚季の股間部があらわになったのだった。 (すっご……何これ……) 目の前に現れた、自分の背よりも圧倒的に高い、女の子の陰部。柔らかそうなヒダと強靭な陰毛が、とにかく生々しい。自分のは見たことあるが、こんな至近距離で、こんな大きさのを目の当たりにしたのは初めてだ。あまりにも性的でエロティックな存在に、夏海と茜は言葉を失った。 「はあっ、はあっ、んっ……」 (……!) 柚季が今までにないくらい大きな身もだえをし、陰部がヒクヒクっ、と大きく波打つ。危険すぎる状態だ。いつ漏れてきてもおかしくない。ここで漏らされたら、柚季の大量のおしっこが直撃してしまう。 (柚季っ!終わったよ…!) 「ありがとう……じゃあ、腰浮かすね……」 顔を真っ赤にしてショーツをずらしてもらうのを待っていた柚季は、親友の作業が完了すると、ゆっくりと腰を持ち上げた。巨大な陰部が、簡単に持ち上がっていく。自分たちを簡単に潰せてしまうようなものが、一人の女の子の体の一部に過ぎないことを思い知らされる。 そのまま柚季の陰部は、夏海たちの上空15メートル程の高さまで上昇し、やがて停止した。 「じゃあ、出すね…二人とも危ないから、そこにいてね……はあっ、はあっ、………んんっ!!」 陰部の真下にいる親友にかからないよう、柚季は股間部に全力で力を入れ…必死で我慢してきたおしっこを、一気に放出した。 じょぼぼぼぼぼぼぼ…………… 夏海と茜の頭上を、黄金色の滝が空中を通って流れていく。女の子のおしっこの音とは思えないくらいの爆音に、思わず耳をふさぐ。とんでもない光景だった。陰部を露出した女子高生の下半身を、真下から見上げている。その女子高生の顔は、股間部に遮られ全く見えない。ただ、おしっこを放出している股間部が蠢いている様子を見せつけられている。何か、便器についた虫にでもなったみたいだった。親友の排泄を見せつけられ、夏海たちは呆然とそれを眺めるしかなかった。 椅子の座面の向こうに見事おしっこを飛ばすことに成功した柚季だったが、尿意がほとんど薄れてきてから大変な事実に気づいた。おしっこが止まる瞬間に、真下の夏美ちゃんと茜ちゃんにかかっちゃう…! 「ふ、二人ともっ!!にげてっ!おしっこ、かかっちゃう!!」 中腰でおしっこを放出しながら、柚季が焦って二人に呼びかける。だが、夏海たちは柚季の言っていることが一瞬分からなかった。 その一瞬で、逃げ遅れてしまった。 じょぼぼ…チョロチョロ…… 勢いを失った尿が、柚季の股間部からだらしなく垂れ流れていく。終わりかけの尿と言っても、3cmの小人にとってはいまだ滝のような尿量。一瞬油断していた夏海と茜の頭上から、黄色い激流が襲い掛かった。 (いやああぁぁぁぁ!!!) (きゃああぁぁぁっ!!!!) 滝のようなおしっこに打たれ、悲鳴を上げながら逃げ惑う二人。あまりの水圧に体が椅子の座面に打ち付けられ、身動きすら取れない。無防備にも仰向けで倒れてしまった二人の顔面に、容赦なく柚季のおしっこが直撃する。 (がぼぉっ!!ごぼぉっ!!) 巨人のおしっこが口から、鼻から、耳から、目から、顔じゅうの穴から体内に流れ込んでくる。窒息の恐怖から、必死で口に入った大量の尿を吐き出そうとする。しかしそれ以上の水圧で尿が流れ込み、なすすべなく大量の飲尿を余儀なくされる。 (苦しいっ、息ができない…!いやだっ…!) 死の危険を感じた茜は、このおしっこが親友のものではない、と必死に思い込もうとしていた。昨日まで普通に話し合っていた親友の尿で溺れ死ぬ、という情けなくも悲惨な状況を、認めたくなかった。 「ごめんなさいっ……!!ごめんなさい……!」 酸素の供給が滞り、脳が機能を停止していく中、夏海は涙を流しながら謝り続ける柚季の姿が見えた。やっぱり、柚季は優しい。でも、陰部を露わにしながらおしっこをこちらに垂れ流す柚季の姿を真下から見上げると、惨めな虫になった気分だ。あれだけ優しい柚季のことを、夏海は親友と思えなくなっていた。嫌いになったわけではない。何か、自分たちよりも上位の存在に、親友がなってしまった気がした。 やがて…視界がブラックアウトした。

【無料小説】真夏のサイズ差監禁① ~小さな親友と~

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