最近の僕のオリジナル同人誌は、電子書籍配信サービス「ナンバーナイン」さん経由で各電子書籍サービスで配信しています。
最近、この手のサービスが増えてきた印象があり、軽くメモ書き程度で情報をまとめてみます。
個人で作品を登録・販売できる電書サービスはかなり限られています。
例えば、「コミックシーモア」には個人では作品を登録・販売できません。
個人では作品を登録・販売できない電書サービスでも、電子書籍配信サービス経由ならば販売できます。
「Kindle Unlimited」で作品を公開するには、「KDPセレクト」に登録する必要があります。
しかし、「KDPセレクト」には二重公開禁止規約があります。
他のショップで販売禁止なのは当然として、pixivなどの各SNSに無料投稿した分すら削除しなければなりません。
でも、電子書籍配信サービス経由ならば、他の電書サービスで作品を販売していても、各SNSに漫画を投稿していても、「Kindle Unlimited」で作品を公開できます。
ナンバーナインさん以外はどうなのかちょっとわかりませんが、ナンバーナインさんは、配信している電子書籍の販促もやってくれます。
販促施策のひとつめは定期的なセールです。電子書籍の場合、定期的なセールはけっこう大事です。
販促施策のふたつめは、下記のXアカウント×2で、電子書籍の漫画の一部を投稿して、最後に電書へのリンクを貼って本を販促してくださいます。
最近の「X」は謎のアルゴリズムが暗躍しており、バズるかどうかは相当な運ゲーですが、ワンチャン、1万いいねくらいまでバズったら、かなり販促効果はありそうです。
実は「TikTok」は漫画投稿も可能で、「あくせるちゃん」にはTikTokアカウントもあります。
電書サービスに配信するには、例えば、原稿のサイズをどれくらいにして、出力する画像サイズをどれくらいにするかとか、どのショップが自分の作風に合っているかとか、細かい専門知識が微妙に必要になります。
Amazonの「Kindle」とかだと、海外企業なので、税金まわりの設定がやや難しかったりもします。
電子書籍配信サービス経由であれば、その辺の専門知識的なハードルが下がります。
人によって合う合わないはあると思いますが、「ナンバーナイン」には源泉所得税があります。
漫画家さんやイラストレーターさんには、たまに、確定申告をしていない猛者がいます。
源泉所得税を取られていると、よっぽど売れない限り、漫画家側が税金を余計に納めて損するだけなので、確定申告をしてないことに対する税務署からの怒られ度が若干減る可能性がワンチャンあるかもしれません(でも確定申告はしましょう)
とりあえず、既存の電子書籍配信サービスをざっと調べてみました。調べててはじめて知ったサービスもあり、詳しい仕様は正直まだわかりません。
・「クロスフォリオ出版(ブリック出版)」(株式会社BookLive)
・配信されるショップの数
・印税率
・入金スパン
・販促力
・得意とする販売ジャンル
・作家に対するサポートの手厚さ
・企業としての体力
などが、各社での違いになってくるのではないかと思われます。