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マンズバトラーズ カード化された男達番外編①

俺は、佐藤佑 宇宙極秘捜査官の隊員である 我々、宇宙極秘捜査官は宇宙人から人間を守るために日夜戦っている といっても、今の所,隕石などの落下物に対処するか 後はUMAの目撃談などを調査する日々である いつか、我々が宇宙人を発見し、地球を守るヒーローになりたいと思っているが そんなことはない。というかない方が平和なのだ そんな平和な日常も脅かされている 最近、世界各国で男性が突如姿を消す事件が相次いでいる 原因は不明。気づいたらそこに人が消えているのだという 宇宙人の可能性も捨てきれない。我々も日々調査に明け暮れているが 有益な情報はない ・・・今日までは 私が感じた違和感はとある日本の海岸で起こった 人が行方不明になりやすいと噂がある海岸に来ていた そこで奇妙な光景を目の当たりにした それは一瞬の出来事で 先ほどまで海岸沿いの歩道を歩いていた二人組の男性が 次の瞬間、ビーチへと移動していた 瞬間移動・・・としか説明がつかない そしてその直後、周りの人間達がざわつき始めた そう、失踪事件が今目の前で起こっていたのだ 忽然と一瞬にして消えた男性 私の直感がその二人組の男性が怪しいと感じた もっと正確な証拠が欲しい 俺は遠くで尾行することにした 俺の勘は正しかった トレーニングジム・温泉と彼らが行く場所行く場所で行方不明の事件が起こっている だが、彼らが事件を起こしているという明確な証拠がない 私はもう少し近づいて彼らの口元を見ることにした 私は読唇術が使えた 口元さえ見ればしゃべっている内容が分かる “男捕まえた” 捕まえた・・・確かに、そう言っている やはりあいつらが… でも捕まえた人間達は一体どこに・・・ “カードがもう無くなったから我が星に帰ろう” カード・・・とはいったい・・・我が星とは・・・ 彼らのしゃべっている内容を元に考察すると 男をなんらかの形で捕らえて、連れ去る アブダクションの可能性が出てきた 俺の心臓が高鳴った もしかしたら、本物の宇宙人なのか・・・ だが。まだ確証は出来ない。確たる証拠がないと 警察も政府も動いてはくれない 俺の言葉に裏付ける証拠が必要だった 二人組は温泉から出て、薄暗い夜道に出た 辺りは薄暗いというのに 奴らは灯りひとつ照らさずに、歩いている 怪しい・・・ そしてたどり着いた広い空き地 ここで奴らは何を “ここに呼ぶか・・・” “さっきからついてくるニンゲンどうします?” “俺らのことバレたらまずいな” やばいバレたっ!にげなきゃっ! 何がどうなっている・・・ さっきまで広い空き地にいたはずだぞ・・・ ここは・・・ 手足が縛れて、バツ印に固定 みぐるみを剥がされて 「へへっ。こいつを売ったおかげで良い大金入ったよ」 「デッキも構築出来たし、早速家に帰って対戦しましょ」 さっきの二人組だ 「おいっお前らっ!俺をどうするつもりだっ!」 俺の言葉などを無視して部屋から出ていった 「ようこそっゲーマー星へ」 俺の目の前に別の男性が来た 「ゲーマー星聞いたことないぞ、そんな惑星。俺達人間をアブダクションしてどうするつもりだ」 「アブダクション?聞いたことないけど。まぁ良い折角来たんだ。教えてあげよう」 流暢に話す言葉 こいつらさては地球に潜伏してる可能性があるな・・・ やつらの言葉から色々情報を聞き出すか… 「今、ゲーマー星の間で大ブームになっているマンズバトラーズ。これはニンゲンのオトコ同士を戦わせて遊ぶカードゲームなんだ」 「へぇー随分ニンゲンの事詳しいじゃないかっ」 「そうだよ。ゲーマー星はニンゲンのオトコの屈辱的な姿を見るのが大好きなんだ。チキュウの事も皆知ってるよ」 「っく・・・外道が・・・それでそのカードゲームが一体何なんだっ!」 俺の質問に楽しそうに笑うゲーマー星人。 何を企んでやがる 「このカード実は無地のカードがあるんだよ」 ゲーマー星人はそう言って何も描かれていないカードを見せる 「でもね。このカードはニンゲンを取り込むことが出来る。そうして取り込んだカードがこれだ」 ゲーマー星人が見せたカード それは行方不明なオトコの1人だった 無様にカードの中で磔にされて名前と情報が書かれている 「お前らが・・・地球に来て人間をカードに閉じ込めていたのか」 「ご明察!良いだろっ!この姿、コレクションにするゲーマー星人も多いんだぜ。俺はここでカードを売買している店員ってわけ・・・」 俺は全て理解した 俺はなんらかの方法で捕まって、売られた・・・ カードがないという二人組のゲーマー星人の発言は 無地のカードがなく俺を閉じ込める事が出来なかったという事・・・ まさか・・・ 「俺を・・・カードの中に閉じ込めて……売る気なのかっ!!」 俺の発言に男はにやりと表情を浮かべた事で全て理解した 「この中にお前を閉じ込めて我々の遊びの道具として使われるんだ」 「遊びの道具・・・マンズバトラーズって言ったか・・・戦わせるって殴りあいでもさせるつもりかっ」 俺は情報を聞き出してなんとかここから脱出しなければならない そのためには時間が足りない。会話の中で情報を聞き取りなおかつ脱出する方法を探すっ 「殴り合い・・・そんなことさせないよ。ここまで来た君には特別に教えてあげよう」 そう言いながらm、ゲーマー星人は俺に近づくと、顔の目の前でこういった 「男同士でフェラをさせあう。相互フェラをして先に射精した方が負けさ」 なんだと・・・ 男同士で相互フェラ・・・射精・・・そんなバカげたことが・・・ 「君もいずれ分かるさ。カードの中に閉じ込められればね」 「ふざけるなっ!そんなことされてたまるかっ!」 やばいこのままじゃ時間をかせがないと・・・なんとか脱出の策を・・・ 「もういいよね。君に逃げるチャンスを与えてたけど、それも無駄だったみたい。まぁ無理だよね。僕たちゲーマー星人からは逃げられない。それじゃあ楽しい楽しいカードの世界へ連れてってあげよう」 「や・・・やめろおおおおおおおお!」 ゲーマー星人が見せたカードが光を放つと体が吸い込まれていく 身体が取り込まれていく いやだぁぁ!いやだあああああ! 誰か助けてくれーーー! うわあああああああああ! わずか数秒で私の体は動かなくなった 身体が石の様に固く表情が動かない 巨大な顔がこちらを覗いているのが分かる これは。あの時のゲーマー星人の店員 「へぇー佐藤佑 34歳。ノンケか・・・おぉ・・・ATK300 DEF900中々のステータスだな。これなら高く売れそうだな」 店員の声が耳に響いている ステータス・・・そういえば、さっきみたカードにも書かれていたか・・・ ふざけるなっ!俺は・・・お前らの遊び道具じゃねぇ・・・ちゃんとした人間だ・・・ こんなことあってたまるものか・・・ 俺は心の中で必死に叫んだが、言葉に発することは出来なかった ただ・・・ただ・・・体も動く磔にされたまま、巨大な顔が覗いているのを見ているしかなかった 「さぁーて・・・君はどこに飾ろうかな・・・」 そう言ってゲーマー星人は俺をどこかに運んだ そして運ばれていった先に衝撃的な光景が広がっていた 俺と同じようにカードにされた男達が、ショーケースに綺麗に並べられて、値段が貼られている 日本人以外にも外国人もいる 何枚・・・何十枚・・・何百枚このお店の中にあるというんだ これだけのオトコが囚われていたのか・・・ 「君はこのスベースだな・・・」 耳に響くゲーマー星人の声。俺は、ショーケースに一緒に飾られた 隣から、悲鳴のような声が聞こえてきた きっと捕まった男達の声だ 不思議な事に外国人も多いのに言葉が理解できた 皆日本語に聞こえる。 たすけてくれー 出してくれー もう嫌だー 俺は今もこうしてショーケースの中に閉じ込められている ゲーマー星人に買われるその日まで・・・

マンズバトラーズ カード化された男達番外編①

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