佑芽に相乗りしてPとえっちしてる千奈が朝勃ちチンポに誘惑されて騎乗位したりする話
Added 2025-09-04 15:07:06 +0000 UTC倉本家プライベートビーチ──海岸際の邸宅。
ようやく復調した倉本千奈は、浜辺から帰ってきた二人を中庭で迎え入れた。
ちなみに篠澤広はまだダウンしている。佑芽という巨象と比較すると千奈も広も同じく蟻に過ぎなかったが、千奈と広で比較した場合、虫は虫でもクワガタとダンゴムシくらいの差はある。
三人で歓談しつつ軽食を摂っているうちに、千奈は二人の距離感がなんだか近づいていることに気づいた。
これは一線超えてしまったかもしれませんわ、と思う。
いや一般的な意味における一線はとっくに超えているので順番が全然逆なのだが、関係性という意味で一線を超えてしまったのかもしれない。
探りを入れたい、と千奈は思った。
佑芽の計らいもあって千奈は快適なセックス・ライフを送れているが、もし二人がそういう関係に至るなら潔く身を引くつもりである。
「その……」
「なあに?」
むしゃむしゃと豪快にサンドイッチを頬張る佑芽。
「お二人は何をして遊んでらっしゃったのですか」
一旦スローボールを投げる千奈。
「えっと……遠泳して~、それからお乳を搾ってもらってセックスした!」
千奈とプロデューサーがジュースを噴き出す。
ぬるい球はスタンドを突き刺すホームランで返す佑芽だった。
「そ、そ、そうなんですの」
明け透けにセックスする関係であることはもちろん、母乳が出るという謎の症状に見舞われていることも把握しているが、こうもサッパリと答えられると返す言葉がない。
「千奈ちゃんもする?」
「ハッ!? や……ええっ……と……」
千奈は動揺しつつも、少なくとも佑芽がプロデューサーを独占する関係に至ってはいないことを把握する。
しかし、なんと答えるべきか。
プロデューサーが同伴すると聞いて、こういう流れになることを期待しなかったわけではない。
ただ、もう少し自然な流れというか、それこそ夜、佑芽が寝たあとにそういう雰囲気になったりしたらいいなと、そんなことを考えていたのだ。
ここで調子よく答えるのも正直恥ずかしい。
プロデューサーとはもう何度か体を重ねているが、佑芽の境地には至れていない。
もうひとつくらいアシストが欲しい。
「あんまり我慢すると体に毒だよ!」
ナイスアシスト。完璧な友人である。
「そ、それじゃあお願いしましょうかしら……」
*
邸宅の近辺では家の者があるので、プロデューサーと千奈は沖に近い岩場へと向かうことにした。
佑芽は十分な運動をし、カロリーも摂ったので午睡するらしい。アスリート気質がまるで抜けていない。
これからセックスをする。それも野外で。
そう思うと、千奈の頭はくらくらとした。
自分の家のプライベートビーチで、野外セックスをするために移動している。
とんでもないことだ。
いや、あまり考え込むのはやめよう──と千奈は思った。
性欲発散のためにセックスをするというプロデューサーと佑芽の関係に加わって少し経つ。
しかし千奈は佑芽ほど積極的にセックスしましょうと提案できる度胸もないので、それほど回数を重ねているわけではない。
事務所を利用できるようになったことで、自慰にすら困る環境から抜け出せたのはハッピーであったが、しかし、人間は欲深い生き物だ。自由に自慰ができるようになった今、更なる快楽を求めてしまうのは致し方ないというもの。
麦わら帽子の下の千奈の顔が火照るのは、暑さのせいばかりではなかった。
「あっ」
そんなことを悶々と考えていると、何もないところでつまずく。
あわや灼熱の砂浜に顔を突っ込みかけたところを、咄嗟にプロデューサーが支えて難を逃れた。
「あ……」
そのままプロデューサーは千奈の手を取って歩き始めた。
「えへへ……」
*
どういう切り口で始めればいいものやらと千奈は悩んでいたが、不慮の事故によって手を繋いだ結果、なんとなくムードができあがっていた。
岩場の陰に辿り着き、二人並んで座る。
朝からずっと日陰になっているようで、周囲に比べるとずいぶんマシな暑さだ。
とはいえ、水分補給は欠かせない。
持参した水筒で互いにスポーツドリンクを飲み──そんなプロデューサーの横顔を見つめていた千奈の口の端から、こぼれたドリンクの筋ができる。
それが太陽光に反射してきらめく様が、プロデューサーにはどこか淫靡に見えた。
プロデューサーが千奈に身を寄せ、顔を近づけると、千奈も自然と目を閉じる。
唇が重なる。
ついばむようなキスから始まって、互いに舌を差し出しあった。
「ふむっ♡ んちゅっ♡ んっ♡ ん゛っ♡♡」
唇のまわりを唾液でべとべとにしながら、乱暴に舌を絡み合わせる激しいキス。全身汗でべちゃべちゃなのだから、もう気にするものもない。
プロデューサーの指が、千奈の華奢な腰回りから背中を這い回る。
「んっ♡ はっ、んっ♡ あぁ……♡♡」
背筋を駆けるぞくぞくとした感覚。
千奈は久方ぶりの他人に触れられる悦びというものを味わっていた。
プロデューサーが耳を噛み、首筋を舐め、控えめな乳房に手をやる。
赤く充血したように尖る乳首を優しく嬲り始めると、千奈はもはや躊躇なく嬌声をあげていた。
「あっ♡♡ あぁっ♡♡ すごいっ♡♡ はぁっ♡ も、もっと♡ さわってっ……♡♡」
愛されるばかりではと千奈もプロデューサーの股間に手を伸ばすものの、プロデューサーからの愛撫の悶えるばかりでまともに動けない。
プロデューサーの頭が首から胸、腹へと動き、千奈の内股に至る。
「あっ、そのっ、そっちは」
言いながらも、水着の下をするすると脱がすプロデューサーに抵抗はしない。
ほとんど無毛と言っていいほど薄く陰毛の備わった秘所は、汗や海水ではないぬらりとした粘液でたしかに濡れていた。
プロデューサーは涎を垂らすようにそこに吸いつき、ヒクつく肉の芽にしゃぶりついた。
「あ゛ッ♡♡ おッ……あ゛ぁっ♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛……♡♡」
たっぷりと唾液の乗った、ざらつた舌でクリトリスに触れられ、千奈は背中をのけぞらせた。
いかに満足のいく自慰ができても、こればかりは自分ではできない。
繊細な肉を傷つかないよう、丁寧に舐め取り、吸い上げるプロデューサーに、千奈が目を白黒させる。
「あっ、あっ、あっ♡♡ す、すごいですわっ♡♡ な、なんか、むずむずしてっ♡♡ あっ、ああっ、ああああっ♡♡」
千奈は体を小さく震わせる同時に、ぷしっと可愛らしく潮を吹いた。
頭を突き抜ける快楽に目をとろけさせるものの、顔面に潮を浴びせられたプロデューサーに気づいて青くなる。
プロデューサーは気にした様子もなく身を起こすと、恐縮する千奈を抱きしめた。
「あっ、え、うふっ♡ うふふふふ……♡♡」
もはや千奈の目にはハートマークが浮かんでいた。
千奈が目を閉じて顔を寄せると、プロデューサーはクンニをしたばかりなので一瞬ためらったものの、求めの応じて唇を重ねた。
千奈の手がすりすりと、プロデューサーの肩や胸板、男性らしい骨張った部分をさする。
もういいだろう、とプロデューサーが千奈を見つめながら姿勢を変えようとすると、千奈はきらきらとした瞳でこくこくと何度もうなずいた。
プロデューサーは佑芽とした際の反省を踏まえてコンドームを持参していたので、それを取り出す。
「あっ、それ、やってみたいですわ!」
千奈はプロデューサーからコンドームを受け取ると、亀頭にあてがう。
「こう……ですの? あ、伸ばすんじゃくてクルクルってするんですのね」
コンドームの装着に成功した千奈の頭を撫でると、千奈はうれしそうに笑ってまたキスをねだった。
なんとなく予想通りのことではあるが、千奈はこうやって甘やかされながら致すのが好きなようだ。異常事態にアドレナリンが噴出しているような状況でも、どこかゆったりとした空気が流れる瞬間がある。
プロデューサーは千奈に覆い被さり、千奈も手をプロデューサーの背中に回して抱きしめる。
潤滑は十分だ。
亀頭が膣口にキスをし、むちゅ、と先に進み始める。
「は……♡♡ あっ♡♡ ん……あぁ……♡♡」
佑芽のまんことはまた違う味わいがある。
佑芽の膣は余裕があるほうだが、肉の弾力や締めつけが強いため、非常に緩急が激しい。いつも暴発しないか冷や冷やしている。
一方の千奈の膣は、入り口も中も非常に狭いが、内壁は大変柔らかく、一旦挿れてしまえば包み込まれるような快感を味わえる。
「んんん……♡♡ はぁぁぁ~……♡♡」
肉棒が奥まで届き、千奈がゆっくりと息を吐き出す。
何度か体を重ねたとはいえ、佑芽ほどではなく、まだ慣れきっていない感覚がある。
プロデューサーはまんこが肉棒に慣れるように、ゆっくりと、大きいスライドを持ってピストンを始めた。
「あぁ……♡♡ はぁぁ……♡♡ あ~……♡♡」
千奈が苦しくないよう労わるような、じっくりとした抽送。
ねっとりと広がっていく快感に緊張した膣もほぐれ、余裕が生まれてくる。
「はぁ……♡♡ あぁぁぁ……♡♡ ううん……♡♡」
千奈は目を閉じ、まるで風呂に浸かった瞬間に漏らす声のような、甘い息を吐き出すかのような嬌声をあげている。
膣はずぶずぶに溶け、ゆるやかに収縮し、陰茎を包み込む。
中でイチモツが融けていくのではないかと思うほど、柔らかい感触だ。
ピストンをするとたしかにキツイのだが、内壁が竿に与える刺激はどこまでふんわりとしている。
これは佑芽と違った意味で、気づいたら甘イキをしていそうだとプロデューサーが冷や汗をかく。
「あの、わたくし……そろそろ……♡♡」
千奈が薄目を開ける。
法悦に頬が火照り、長い髪が額に貼りついている。
穏やかで、まだ余裕があるようには見えるが、しかし腰の辺りは絶頂の予感にピリついていた。
プロデューサーはピストンを速めることはせず、そのままの調子で大きくグラインドし、千奈の好きなGスポットから腹側の辺りをしっかりとなぞるように動いた。
「あっ♡ あっ♡ ああっ♡♡ あぁっ、そこっ♡♡ は、あっ、あぁぁ……あっ♡♡」
千奈の膣がきゅうきゅうと締めつけてくる。絶頂が近い。
「あっ♡♡ んっ……あっ♡♡ もうっ、わたくしっ……ああっ♡♡ ん゛っ♡♡ あ゛っ、あ゛あ゛っ♡♡ あ゛あ゛ぁぁ──♡♡♡♡」
高い嬌声をあげて絶頂する千奈に一拍遅れて、プロデューサーが精を放つ。
──どくっ♡♡ ぶびゅっ♡♡ どくどくっ♡ びゅるっ、びゅるるるっ♡♡ びゅるるるっ……びゅっ♡♡
激しいセックスではなかったが、極上の膣であったことには変わりない。
プロデューサーのペニスはおびただしい量の精液を吐き出す。
「あっ……ああ……はぁぁぁ……♡♡♡♡」
千奈はぷるぷると震えながら、プロデューサーを抱きしめる腕に力を込める。
膣はがっちりと肉棒を咥え込んで離さない。
ペニスの脈動が治まり、小さくなっても、まだ千奈の腰は震えている。まだ足りないとばかりにへこへこと揺れる。
そんな千奈にプロデューサーはキスをすると、千奈もまた火照りが治まらない様子で舌を返した。
その後、二人はまた連れ添って帰った。
倉本家の者に見つかるといけないので、早々に、手も繋がず。
邸宅に戻り、佑芽たちと雑談に興じながら、しかし千奈は、
すっきりしましたわ~!!
でも、全然足らないですわ~~~~!!!!
と悶々とした気持ちを抱えたままだった。
佑芽が毎日の如くしている理由がわかる。不完全燃焼とまでは言わないが、もう少しこう、という思いが残る。
とはいえあのまま岩場に留まって倉本家の者が探しに来ても困る。
千奈は心に涙しながらその日を過ごしたのだった。
*
翌朝。
千奈は起床後、身支度を整えてプロデューサーの寝ている客室に向かっていた。
佑芽はとっくに起きて何やら体を動かしに行っており、広は一度は起床したものの、昨日の疲れがまだ残っているようで歯磨きだけしてまた寝た。
「プロデューサーさま~……?」
ノックをしても出てこないプロデューサーの部屋をそっと開ける。
ベッドには、まだ寝息を立てているプロデューサーがいた。
佑芽に付き合って遊んだうえに、数発分は精を吐き出しているわけで、こうもなろう。
「それではまだ──はっ!?」
寝ていてもらおうと思った千奈の目に飛び込んできたもの。
「こ、これが世に聞く……」
朝勃ちであった。
どんなに疲れていようが、若く健康な体であれば朝は勃つ。そういうものだ。
千奈はスウェットの股間のテントをまじまじと見てしまう。
行為中はもう無我夢中で落ち着いて観察する余裕などないので、新鮮な気持ちになる。
「こ、これが……」
これが自分の中に入り、あのようによがり狂わされてしまっているわけだ。
「ど、どうしましょう……」
どうしたもこうしたもないのだが、千奈はひとつの選択に迫られていた。
千奈の耳年増な知識の中には、このような状態の男性を襲うというものもある。
家の者も、呼ばれない限りは客室にまで入ってくることはない。
佑芽も広も思い思いに過ごしており、今日の午後には天川に帰ることを考えると最後のチャンスだろう。
「ぷ、プロデューサーさま~……」
わざとらしく、声をひそめて近づく。
ベッドににじり寄り、そっと上にあがる。
「げ、げ、元気ですわね……」
本人は寝ているが、こちらはギンギンだ。
おそるおそる、その膨らみに手を伸ばす。
「うふ♡ うふふふ……♡」
スウェット越しでも、ぴくぴくという小さな反応を感じた。
「よ、よ~し……」
千奈は覚悟を決めた。
というか、もしバレてもこのプロデューサーだったらそんな大事にならないであろうという信頼があった。
慎重な手つきでスウェットを脱がす。その下にあるボクサーパンツを下ろしても、まだ寝ている。よほど疲れていたようだ。
「あ、あ、朝のコレといえば、口で……」
千奈が陰茎に顔を寄せる。
すんすんと香ると、今はもう慣れ親しんだ、癖のある濃いにおいがした。
男を知る前の千奈であれば、奇妙に、あるいは不愉快に感じていたかもしれないが、もうこのイチモツが自分を狂わせてしまうことを知ってしまった。
この雄のにおいもまた、不愉快どころか千奈を発情させるばかりだ。
「ご立派ですのね~……♡ 昨日はお疲れ様でした……♡ 今日もよろしくお願いしますわ~……♡」
千奈の小さい唇が、亀頭にキスをする。
唾を垂らしながら、先端から根元へと舌を這わせてゆく。
フェラチオも、プロデューサーとの情事の中で何度か経験した。
千奈の小さい口はフェラチオに不利だが、いつも気持ち良くしてもらってばかりなので上達したいと真面目に思っている。
れろぉ♡ ちゅぼ♡ ちゅぶ♡ くぽっ♡ くぽっ♡ れろろぉ♡
千奈の口技に、陰茎がぴくぴくと反応する。
「ふぅ……ふぅ……♡ なかなか大変ですわ」
顎が疲れるし、呼吸も苦しい。それに唾が途中で切れるというか、潤滑が足りていない気がする。
「それにしても、まだ起きませんのね」
プロデューサーはまだいびきをかいている。
「…………」
ちら、とペニスを見る。唾液に濡れ、脈動した、黒々とした巨根。
これはもう、行くところまで行ってしまってもいいのではないか、と思う。
「ん……♡」
ロングスカートの中に手を伸ばし、自分の股間に触れてみる。
大方の予想通り、ショーツに響くほどしっとりと濡れていた。
「で、ではその……あっ、そうでしたわ。
プロデューサーさま、失礼いたしますわ……」
千奈はプロデューサーが昨日海に持ってきていたポーチを探り、中からコンドームを拝借する。
昨日やってみておいて良かった、と思いながらプロデューサーのペニスに装着した。
「後日お返して致しますので……! では……」
千奈はショーツを脱ぐと、よじよじとプロデューサーの太ももの上にまたがった。
「そ、そういえば上になるのは初めてかもしれませんわ……」
スカートの中に隠れた肉棒に手を添えて、膣のほうに向かせる。
普段はプロデューサーが優しく丁寧に挿れてくれるので、自分から挿れるのは少し緊張する。
「んっ……♡♡」
ずぶ、と膣口が亀頭を呑み込む。
ゆっくりゆっくりと腰を下ろし、肉棒を奥深くまで誘い込んでいく。
「あっ、はぁっ、あぁ……♡ はわっ♡ あぁぁぁ……♡♡」
肉棒が奥までたどり着くと、千奈はへたっとプロデューサーの胸元に倒れ込んだ。
自分の体重が乗る分、膣にかかってくる圧の強さが大きい。
千奈は腰砕けになりそうになりながらも、また腰を上げ、下ろし、抽送を試みる。
「あっ♡♡ はぁっ♡♡ こ、こえが……ん゛っ♡ ん゛ん゛っ♡♡」
プロデューサーに突かれているときは、その甘やかな快楽を受け入れていれば、足腰が立たなくなろうとも関係なかったが、騎乗位はそういうわけにもいかない。
腰を疼かせる快感に脱力してしまいそうになりながらも、なんとかペニスをしごきあげていく。
「ん゛っ♡ ん゛っ♡ うえになるのっ……わたくし、にはっ……♡ ちょっと早かった……ですわっ……♡♡」
それでも次第に慣れる部分はあり、なんとか腰を上下できるようになってきた。
そうなってくると、自分の良い場所を重点的にこすることができるので、これはこれで大変愉しめる。
千奈は見つかるとまずいのでディルドの類は持っていないのだが、もしあればこんな風に使うのかも、と不意に思った。
そうなってくると、今の自分は、プロデューサーを使ってオナニーをしているようなものかもしれない。
「あ゛ッ♡♡♡♡ んっ、んんっ♡ んんん……♡♡」
その背徳感がスパイスになって、千奈の快感は更に深まっていく。
就寝中の客人、それも恩人と言えるような人の上にまたがり、そのペニスを咥え込んでひとりよがっている。
なんてはしたないことだろうか。
「んっ♡ んんっ♡ んぁっ♡ はっ、あっ、あぅ、あぁぁ♡♡」
頭が痺れ、腰がざわつく。快感に全身を支配され、息が詰まっていく感覚。
淫猥な水音が接合部から漏れる。
千奈が体重に任せて腰を落とした瞬間、ちょうどGスポットをもろに抉り、鋭い刺激が千奈を襲う。
「あ゛ッ♡♡ んん──あっ、くっ……はわぁぁあ……♡♡♡♡」
びくびくびく、と小さな体を震わせて千奈が絶頂する。
「先に達してしまいましたわぁ……」
できれば射精まで導きたかったが──無念。千奈はへろへとと倒れ込む。
このままプロデューサーの上でひと眠りしたいところだが、そんな悠長にしてはいられない。
「そ、そうでしたわ。急いで──う、腰が……」
腰砕けになっていた千奈だが、なんとかプロデューサーの上からどいて息を整える。
あとは片づけを、と思ったところでまだ屹立しているペニスが目に入った。
「むむ……」
プロデューサーは眠っているままとはいえ、自分は楽しむだけ楽しんでおいて、これでは生殺しではないのか。
千奈はプロデューサーのコンドームをそっと外すと、ペニスを咥えた。
ちゅぶっ♡♡ んちゅっ♡♡ れろろ……くぽっ♡ くぼっ♡ くぼっ♡
コンドームの潤滑剤の苦い味には辟易としたが、おかげでフェラチオ自体は滑りが良い。
カリ裏や裏筋を舐め上げながら、顔を前後に動かして必死にペニスをしごきあげる。
ぐっ、と亀頭が膨らんだ。
──どくんっ♡♡ どくどくっ♡ びゅるるるっ♡ びゅ~っ♡ びゅびゅっ♡♡
千奈の口内に吐き出される、どろりと熱い精液。
初めての経験に驚き、咳き込みそうになりながらも、なんとか吐き出さずに受け止めていく。
ペニスの脈動が小さくなり、収縮していく。
千奈は精液をこぼさないよう口元に手を当てながら、ゆっくりと唇を離した。
「んっ──♡♡ んぐっ、ん゛っ♡♡ んんっ……けほっ! んぐッ♡♡」
喉に貼りつく精液を何度かに分けて飲み込む。
苦い。苦いは苦いが、不快ではない。プロデューサーから吐き出された種と思うと、悪い気もしない。
射精を終えて萎れるペニスを見ていると、なんだか労しい気持ちになる。
「きれいにしますわね……♡」
千奈は小さくなりつつあるペニスを口に含むと、あむあむと精液の残りかすを舐め取っていく。
柔らかい陰茎を口の中でもてあそぶのも、楽しい。お掃除フェラというもののモチベーションを千奈は理解した。
亀頭から根元までをすっかりと舐め上げた千奈は、ハンカチで表面の唾液を拭き取る。
「そ、それでは……」
パンツとスウェットを元に戻し、千奈はそそくさと部屋を出ていった。
つやつやとした笑顔で、プロデューサーが起きなくて良かった──と思いながら。
──もちろんそんなわけはなく。
プロデューサーは足音が遠ざかっていったのを確認すると、身を起こし、枕元に置いてあったペットボトルのお茶を一気にあおった。
あそこまでされて起きないわけがない。
最初のフェラチオの半ばで覚醒していたが、彼女の名誉のために寝たふりを続けていたのに過ぎなかった。
双方丸く収まるための処世術とは、プロデュース業をたしなむものならば必須の能力なのであった。
(了)