今月はついにLuppetをクラックしようとしている輩が現れたので、その対策に追われていました…。(なのでアップデートはもうちょっと先かな…。4月中にはやりたい。)
クラックの件:
すぐツイ消ししてしまったのでこの話を知らない人が多いかもですが具体的に何が起きたのかというと、とある海外のVTuberがTwitchで配信してて、そのコメント欄に「Luppetをクラックしたから通常の料金より安く売るよ」みたいな輩が現れた感じです。
その方からサポートの連絡先のほうに連絡があり、コメントしたユーザ情報などの情報提供などをしていただきました。本当にありがたい。
その後:
ショックで「クラックされたかも。悲しい…」みたいな弱音をツイートしてしまったんですが、その後クラックの方法を教えるよ~という連絡がサポートチームに来ていてDiscordで連絡を取り、クラックする方法についていろいろ教えてもらいました。
その教えてくれた方は海外のコンピュータサイエンス系の大学生でしたが、実際にアプリを改造する手法の一連の流れや現状のLuppetの脆弱性などを画面共有で教えてくれたりして、クラック対策可能という結論に至りました。(1億年ぶりに英会話した。)
そんなこともあって、現在その対策をしているという感じです。
新機能も中途半端に作っていたのでそれも加えてver2.0.4として4月中を目処にアップデートしたいと思います。もうちょっと待っていただけると…🙏
前回の記事で、「現在はUIとコードの整理や、余裕が出てきたこともあり新機能追加などをやっています。」と書きましたが、この大型アプデはVer2.0.4の次のアプデになるかと思います。そちらも順次お知らせしていければと思います。
twitter post: 1377075356667052033
よく、「アプリ開発で一発当てるぞ!」みたいなことを意識高い系の人々のコミュニティでよく見かけますが、正直一発当てたところでその後が続かないとすぐに忘れ去られてしまうし、最終的には昔とった杵柄になりがち…というのが今のインターネット社会だなと思っています。
ツイートにもありますが、個人的には小さくてもいいから何発も当てることこそ大事なことだと思っています。
身内でちょっと話題になったり、小さいコンテストで賞を取ったり…みたいな。
自分が(偶然にも)一発当てたというところでいくと間違いなくMikuMikuSoineを挙げますが、その次に作ったMikuMikuCoupleStrawの動画が伸びなかったらどうしよう…って怖がりながら動画を上げた覚えがあります。(Soineと同じくらいバズったので良かったけども)
まぁ所詮ニコニコ動画の界隈で起きた小さなバズり程度なんですが、2連続でバズったという結果はかなり自分に自信をもたらしてくれました。
それ以上に、2連続で当てたことでSoineとCoupleStrawの共通点を見つけ出してここが良かったのかな?って「ポジティブな要素を抜き出す」ことができ、それは次のものづくりに活かすことができます。
幸いその次の動画もいい感じに動画再生が伸びて3連続で成功したのですが、3回目のバズによって「2連続バズった結果で得たポジティブ要素は本当に合ってるのか」を検証することができました。
その結果、自分の中で確信となって今のものづくりに活かすことができています。
といった具合で、小さくても何発も当ててるうちにだんだん当て方が身につくんですよね。しかもそれってなかなか他人に伝えるのが難しいことが多くて、つまりそれはぐぐったら正解があるってわけではないものでもあります。
そういった情報や経験則は尊いし自分の血肉となります。そして、そのただの予測や経験則が確信を持つに至れば、ここぞという大事な場面でも良い結果をもたらしてくれますね。
そういうことがどんどん積み重なった結果Luppetを作って無事世界中の人に使ってもらえるアプリになった背景があります。
なので、何かをやっていくなら最初からデカく行くんじゃなくて小さく成功することがとても大事です。
一発ドカンと当てる!というのは現実的じゃないなというのはみんなふんわり思ってそうですが、自分からすればみんなが思うよりもずーーっと現実的じゃないよねというのが持論です。
twitter post: 1374230189387837440
PornHubはアダルトサイトですが、地味にYouTubeに次ぐ世界第2位の動画共有サイトとしてクソ巨大なトラフィックを持っていました。(2019年当時のデータ)
そんな巨大アダルトサイトのPornHubですが、去年の12月に大事件が起こりました。
アメリカの著名なジャーナリストが、「PornHub、未成年やらリベンジポルノやら違法な動画がいっぱい上がってんじゃねーか!!」という告発の記事を掲載して、PornHubが対応を迫られる事態が起きたんですよね。
結果として、未承認ユーザーによってアップロードされていたコンテンツを、Pornhubがすべて削除する事態となりました。
PornHubにあがっていた1370万の動画が291万本まで減ったことからどれだけの事件かが分かると思います。
そんなわけでPornHubは、違法な動画は全部削除されて、承認済みユーザの動画しかないとても平和なアダルトサイトとなったのでした…。
で、タイトルの話に徐々に戻っていくんですが、そうしたPornHubの健全化が行われたおかげで今まで違法動画に埋もれていた承認ユーザの動画が人の目につくようになり、元々の巨大トラフィックも相まってそうしたコンテンツが盛り上がりを見せてきました。
その結果PornHubで、カップルでえっちな動画を撮ってアップする人が増えつつあります。12月の事件前後でプラットフォームの性質が大幅に変わったので、金になるプラットフォームとしてみなされたのかも。
ちなみに自分が想定している例だと例えばこういうやつです。
PornHub: https://jp.pornhub.com/model/echiechi-my-kanojo
Twitter: https://twitter.com/echiechimykano
これに限らずいろいろ見た感じだと、ただカップルがえっちしてるだけの動画じゃなくて、シチュエーションやらコスプレ系やらみんな差別化をしっかりしてるので、みんなめっちゃ努力してるじゃん…って思いました。
PornHubは海外サイトということもあり、編集せず無修正で撮って出しでコンテンツバシバシあげまくって、Tipやら広告収入やらで稼いでるので、まぁまぁ良い金が入ってきてそうという感じです。
法的に結構ガッツリ修正入れないといけない制限があるアダルトビデオより、撮影の手軽さ、コンテンツを出せるスピード、男女お互いがコンテンツホルダーなので発信する内容を操作しやすい、などの点でかなり優位なので今後もどんどん増えてきそうだなと思いました。
パワーのあるAV業界はともかく、例えば細々とやってる同人AVサークルの人たちにとっては結構脅威な存在なんじゃないかなとか思ってしまいました。
ちなみに…
エンジニア視点で話すとPornHubはアダルトサイトとしてはかなり技術力が高いサイトで、そういう点でも興味深いサイトです。
大量のトラフィックを捌く、サイトが軽い・動画再生が早い、魅力的な動画プレーヤー(抜きどころがわかるグラフ)などかなり整っている印象で、そのうえで360度動画にいち早く対応するなど開発に余念がありません。
こちらの記事にPornHubの技術構成や凄さが日本語でまとまっています。
https://yusukebe.com/posts/2020/do-you-know-pornhub/
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というわけで今月は以上です!
読んでくださりありがとうございます!