今回も Kindleで販売中の「ようかいハクセンヒキ」について 何回かに分けて解説していきます。 今回はようやく、第三章です。 「ようかいハクセンヒキ」ってなんだ?という方 Kindleでまだ買ってないよ!って方 落ち着いて聞いてください、Youtubeでアニメーション動画を公開中です。 https://www.youtube.com/watch?v=HwyHgCE_O6c&t=7s 話は動画を見ていただけたらすべて分かっちゃうのですが 気が向いたらでいいので電子書籍版をお買い上げ頂けると嬉しいです。 第三章 コケこうの登場 ハートフルなストーリーっていうのはやっぱり キャラクターひとりでは成り立たないと思うのです。多分。 そこで、ハクセンヒキの相棒をつくることにしました。 なにがいいだろう。妖怪の仲間? うーん、元々仲間ではなかったけど 段々となかよくなっていくタイプの仲間がいいな…(ここは僕の好みの問題もありますね。) そうだ。その辺の…えっと、ニワトリにしよう。 そう、これがコケこうの誕生でありました。 割とここも即興が生きた感じですね。 あんまり強烈なキャラだと主人公のハクセンヒキのキャラが薄れてしまうので 結果的に良かったのかもしれません。 ただのニワトリ…いえコケこうはリーゼントのニワトリです。 そこもインパクトが欲しくて後でリーゼントにしました。 絵本の中に「リーゼント」って言葉が出てくるの大丈夫なのかなあと思ったりもしましたが このトサカを他に何と呼ぶのかわからないので リーゼントのままにしました。 まあ元々pixivみている大きなお友達向けだったので …いいか。ってなってます。 ハクセンヒキの好物はじつはトウモロコシなのですが それはニワトリでも食べれそうな食べ物を好物にしたいと思って それで好物=トウモロコシにしました。 いなくなっても別にどうってことない、 でも、ハクセンヒキにとってかけがえのない友達だった っていうのがいいかんじにストーリーに収まってよかったです。 でもやっぱりハッピーエンドがいいよね。ってなって そこで前回お話したハクセンヒキの能力の弱点が発動します。 白線が消えれば消したものも元通り。 それはハクセンヒキ本人は知らないことにしました。 あの、ハクセンヒキに涙が欲しかったからです。 ハクセンヒキは一章で話した「粘土のハクセンヒキ」よりも 怖い顔にしました。 いかにも人間嫌いで、涙を流さないような ちょっと怖い顔にしました。 でも作中で旅をし、いろんな表情を見せてくれます そして最後には涙を流します。 その辺は有名な絵本「泣いた赤鬼」に影響されています。 ギャップ萌えですね。 そんなこんなで ハクセンヒキは完成しました。 pixivで最初載せた時はそれなりに反響があって、 後に絵本にしようってなって イベントで頒布したり電子書籍にしたりと いろいろ展開していきました。 実は、このようかいハクセンヒキには続編 というかスピンオフがあります。 それはまた次回公開します。 では、第四章で