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シヨミフ
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2023年4月活動報告

こんばんは、シヨミフです。

いつもご支援、応援ありがとうございます!

今月も遅くなってしまいました。月日の流れるスピードがあまりにも早く感じてしまいます。先月に起こった事とか色々書いていきます!


投稿した動画

初めて安全靴を直しました!【XEBEC】

安全靴を直す動画です。先月も投稿しました!(erai!)

安全靴は今まで直したことが無く、踵のゴムの補修ですら来たことがありません。なので安全靴を分解する機会には恵まれてこなかったのですが、この動画のご依頼でついに分解・修理となりました。


内容としてはスニーカーのようにソールを交換していく作業です。いつもと違う点と言えば、サイドテープを靴資材屋さんから買ってない事でしょうか。実はホームセンターで厚み・硬さの良さそうな物を買ってきて使っています(これを言っちゃうと少し波紋を呼びそうな気もしたので…FANBOXだけの内緒にしておいてください)。

ホームセンターの物といっても、靴資材として耐えられそうかはちゃんと確かめて、静電気が溜まらないという事を確認しています。(静電気)たまってる…ってやつなのかな?しょうがないにゃあ…

素材感は普通のEVA系の物で、プライマー処理も接着も特に問題無いように感じました。


ミッドソールを付ける方法も少し変わっています。スニーカー系の修理であれば、ミッドソールはサイドテープの中に閉じ込めるような感じで貼り付けて、その後マッケイ縫い・ソール取り付けになります。

今回そうしなかったのは、サイドテープの厚みがあり過ぎたから?だった気がします(おぼろげ)。安全靴の場合はあまり靴本体から出っ張っているとぶつけたりした時に剥がれやすいかなと思い、控えめな出っ張り具合にしています。


ソールは蓮コラみたいって言われてました。うん、そうだね……。

結構質感は好きなソールだったので、また冬の北海道に行く時に合わせて靴に付けたりしたいなと思いました。どのくらい滑らないのでしょうね?ソールの性能を確かめる為だけに雪国に住みたいと思うことがあります。


もしこの安全靴が自分の靴だったら、サイドテープは革にして思いっきり遊んでいたと思います。やれやれ命拾いしたな……。

初めて修理する靴はいつもワクワクします。面白いご依頼を沢山頂けるような修理屋になりたいですね。


描いたイラスト

「後輩入るかなぁ~…」

小樽にある住吉神社と花梨先輩のイラストです。住吉神社は小樽のスタンプラリーコラボ先で、花梨先輩がアルバイトをしているという公式の2次創作(?)設定があったはずです。

3年生になったばかりで、後輩に六花ちゃんはいるけど2人だけのバンドだから、誰かドラム叩ける子入ってくれたら良いなぁ~…という花梨先輩の少し憂鬱でもあるけど楽しみな気持ち、それでも構わず桜は咲くんだぜって感じの設定です。

花梨先輩は元々ギターボーカルを担当していたんですが、六花ちゃんがギターしか弾けなった為、ベースに転向しています。なので箒でベースの弾き方をしています。


ラフです。

神社のイラストは鳥居を描きたい気持ちがどうしても出てきてしまいます。でも、鳥居全体を描いてしまうとキャラクターが小さくなってしまうしなぁと悩んだ末、ラフより近寄った構図にしました。

でももっと人物が活きるような構図にすれば良かったなと思います。人物を活かして、でも神社は見せる、次回の課題になりました。


桜はもうちょっと手間をかけた方が良いなと思いました。桜って本当に難しい…。

4月初旬、小樽で桜は咲いておらず、4月後半~5月前半あたりで咲くようです。ですが、それでも咲かせられるのがイラストの良いところで、カンバスの上で絵描きは神に等しくなれるのです。


小春六花を探しています合同誌に寄稿したイラスト

6月18日に開催される「小春六花はヨーグルトを食べたい2」の運営同人誌「小春六花を探しています」に寄稿したイラストです。

この合同誌の企画の内容は、小春六花がたまたま写真に写ってしまった、小春六花が居た(幻覚)というイラストや写真を集めたものです。

色々と悩みましたが、自分は富山の氷見漁港にあったフォトスペースにあった船に乗った六花ちゃんを描きました。右に居るのはひみぼうずくんです。


本当はもっと六花ちゃんに寄せたイラストを描きたかったんですが、それだと「たまたま写っていた」という企画の趣旨からずれてしまう為、少し離れた所からの構図にしました。時には草であり、時には後方彼氏面でなければならない…。あ~あ、小樽潮風高校軽音部オタクの辛いとこね、これ。


このイラストを描く前に加藤オズワルド先生のあなたの絵に物語性を与える方法という本を読んだためか、加藤オズワルド先生のイラストと色合いが少し似てしまいました。シヨミフくんってさ、すぐ人の影響を受けるよね…。

(frame embed)


6月は久しぶりに上京して、コハタベ2に一般参加しようと思っています。久しぶりの東京なので何泊しようかは迷っているのですが、革とかを見に行きつつ、ちょっと気になっている靴も見に行けたらなと思っています!


ハンドプレスを買いました

ついに念願のハンドプレスを購入しました…!

梱包状態。沢山のプチプチと紙に包まれていました。重さは36㎏あり、運ぶのに一苦労でした。佐川さんいつもありがとう~

30kg近くあるものを持つ度に思い出す、年末の餅づくりのバイト…(米袋が30kgの為)。あれは嫌な思い出だったね…。

プチプチから解放されました。

ぺりぺり

この時の為に生きているといっても過言ではありません。

本体が出てきました~。ロードプランニングという会社のRV-2000というモデルです。

この機械を使えば、革の型抜きが出来、積み上げたヒールを2トンの力で圧着することもできます。親ハン2トン分の力です。

クーポンありでも16万円するという、中々に高価な機材ではあるのですが、遂に買ってしまいました。YoutubeやFANBOXなどの収益から買わせて頂いています。本当にありがとうございます…!!


使い方

抜き型を用意します。革細工の専門店などにも売っていますが、この型は抜き型屋さんに頼んで作ってもらいました。サイズはハガキサイズ・B5サイズ・A4サイズをとりあえず揃えました。まだ他にも揃えたいものはありますが、ひとまずはこれで…。

抜き型を革の上に置きます。

ハンドプレスの間に滑り込ませてレバーを引きます。

簡単に革が抜けました。

革は端切れなどがどうしても出てしまうので、それを整理するために抜型を使って整理しようというプロジェクトです。詳しくは昔のFANBOXの記事に書いてあったと思いますが、見返すのが恥ずかしいのでどれかは分かりません。

少しずつでも進めたいなーと思ってはいるのですが、持っている革を全部やろうとするととんでもなく時間がかかりそうです。引っ越すタイミングとかでやろうかな…。

ともあれずっと欲しかった念願の機械が手に入ったので、革小物用の抜型を作って量産をしたいとも考えています。より生産性アップです!


雑談と終わりの挨拶

幸せって何だっけ

少し前から植島啓司先生の著書を読んでいます。植島啓司先生は宗教人類学者で、京都造形芸術大学教授でもあり、膨大な量の知識と経験から本の執筆や講演をされています。

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植島啓司先生の著書はほとんどの人が知らないような歴史のエピソードや文献からの引用が多く、その知識量にただ圧倒されてしまいます。なおかつ本人のぶっ飛んだエピソードや経験量、リサーチ力などから本を読み進めてしまう魔力があります。

自分は本を読む時、3~7日くらいで1冊読むくらいの読書量ですが、植島啓司先生の本だけは1日で1冊読んでしまいます。読みやすさなのか、自分の興味にあったテーマだからなのかわかりませんが、本当に不思議です。


上に乗せたリンクが最近読んだ2冊なのですが、特に面白いなぁと思ったところを要約すると、「人間にとっての真の幸せとは、複数の生を楽しむことである。それは自分を解きほぐしれくれるもの、眠り、赤ちゃんに戻してくれるもの、恍惚、柔軟性、ぐちゃぐちゃにしてくれるもの」という部分です。


幸せ」って何だろう、ということは全ての人が考えたことあるテーマではないでしょうか。「幸せ」というテーマを聞くたびに、精神科医の名越康文先生が仰っていた「人間には2つだけ確実なことがある。それは必ず死ぬことと、幸福を追い求めることである。」という言葉を思い出します。

誰かを愛したり愛される事だったり、美味しい物を食べる事だったり、はたまたゲームをする事だったり、幸せとは人それぞれなんだよ、という考えが人類のマジョリティに感じます。

ただ、自分はそうは思ってはいなく、真の意味での幸せには共通項があり、それには「人それぞれ」という言葉を超えた、思考停止に囚われない幸せがあるのではないかと思っています。


一番直近で最も幸せだったなぁと感じたのが、去年の夏の旅行時に友人と海で遊んだことです(去年の記事にあるのでよろしければ読んでみてください!)。

あの時ほど他人を近くに感じ、穏やかな気持ちで過ごせたことは今までありませんでした。あの幸福感は何だったのだろうとずっと考えているうちに、刺さったのが植島啓司先生の本で、読み終わってから数日後のある日、突然あの時の幸福感の自分なりの答えが出てきました。

それは、「自分が自分で居られなくなる、他人と一体化した時に感じるものこそが真の幸せ」ではないかと思ったのです。


「生きるチカラ」の方に、植島先生はこうも書かれています。

本当の意味での幸せとは、お金を集めた人たちと贅沢な料理に囲まれて高いシャンパンを飲むことではなく、愛するパートナーとこの世でたった二人だけのかけがえのない経験をすることではないかと思う。


やはり真の幸せとは他者が介在するのではないか、という説が濃厚だな~というのが今のシヨミフの考えです。「幸せとは何か」というのは死ぬまで考え続ける命題だと感じているので、これからも探求しようと思います。それはそれとして、愛するパートナー、欲しいなぁ…。



ご報告と締めの挨拶

5月末をもちましてアルバイトを辞めて専業になります。最近の記事しかご覧になってない方は驚かれるかもしれませんが、アルバイトをしてました。

複数の収入を持つことは精神的には安定するのですが、今のとんでもなく忙しい状況だと、むしろ負担になってしまっていることが辞める理由です。

去年の1月に専業になれたらいいなぁとは書いているのですが、ようやく…といったところです。これもYouTubeがバズってくれたおかげ……ありがとうYouTube神……。

これから専業…という時なのに、6月からは修理の受付を一時停止します。これは受付過ぎた修理を解消する理由もありますが、動画を特に頑張りたいと思っているからです。後は即売会で本を出す時間の確保です。


来月からは時間もたっぷり取れそうなので、色んなことを進めながら、皆に楽しんでもらえるようなものを出したいですね!

まだ5月なのに真夏を思わせる匂いを感じるようになりました。明日は10度以上下がるとの事ですので、寒暖差には気を付けて、風邪など引かれないようにお過ごしくださいね。それではまた~!

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