こんばんは、シヨミフです。
いつもご支援、応援ありがとうございます。ずっと非公開の記事が並ぶのも閉鎖的に思えてしまったので、今回の週報は全体公開にしました。
運動不足なので数日前フィットボクシングを再開しました。でも肩、腕、足が3日間筋肉痛になってしまい、結局1日坊主になりました。また再開しようと思います(明日にでも…)。
◇近況
久しぶりに街に出て映画館へ行きました。平日でガラガラの劇場で観たのは「映画大好きポンポさん」です。
「映画大好きポンポさん」は映画製作をする監督、プロデューサー、俳優さんの物語で、1つの映画が作られるまでの七転八倒、悪戦苦闘、映画含まれる意味や何を伝えたいのか。タイトルの軽やかさからは想像できないくらい深い漫画です。
ポンポさんを知ったのはつい最近の事で、たまたまDMMブックスで良い漫画無いかなーと探していたところ、話題の漫画欄に載っていたのを見付けたのです。自分も映画が好きで、ネットフリックス(解約済み)やアマプラで時間があれば観ているので、「映画大好き」というタイトルに惹かれてしまいました。サンプルを読んでびっくり、この著者の方は映画のライティングや構図を漫画にガンガン取り入れていると最初の数ページで分かりました。流石「映画大好き」とタイトルに入れているだけあって、映画の知識も半端なく、ストーリーに時々含まれる映画ネタにはニヤニヤしてしまいます。
映画の方のポンポさんに話は戻りまして、原作の脚本で映画を作ったのかなーと思っていたのですが、原作通りにいくと変なところで区切るか続編か早い展開でまとめるしか無いのでは…とも感じておりました。ですがそんな心配は必要なく、途中まで原作のストーリーを抑えつつも後半はオリジナルの展開で綺麗に纏まっていました。オリジナルのストーリーと聞くと拒否反応を示す方も多い昨今かと思いますが、ポンポさんはむしろ原作に抑揚をつけて綺麗に膨らませていて、よく出来たなぁと感心するばかりです。演出も構図もストーリーもアニメとしても本当に高いクオリティで、この映画を映画館で観られて良かったーと思います。
公開から日が経っているので終わっているところも多いですが、まだ上映しているところもある…?そうなので、もし機会があれば是非とも観てみてください。
ちなみにこの映画は90分ちょうどの公開時間なんですが、これだけは外せないんですよね。
◇イラストを始めて1年が経ちました
ボイスロイドの動画を投稿し始めた時からずっとイラストを描きたいなーと思っていて、その重すぎる腰を上げたのが去年の事でした。そのキッカケとなったのはさいとうなおき先生のyoutubeを拝見してからで、絵ってこんな気楽に、簡単に始められるんだと気付かされました。仕事の帰りにスケッチブックと鉛筆を買って、とりあえずは1か月くらいイラストを描いてみようかなーくらいの気持ちで始めてみました。ここで挫折しても数百円の損失で済みますからね。続けられそうだったのでこの後に板タブを買ってデジタルデビューもしました。
アナログで初めて描いたのはVOCALOIDのIAちゃんで、何でIAちゃんなのかと言うとやっぱり好きだからで、昔っからボカロとかボイロとかCeVIO、UTAUの合成音声の子たちが好きだったので、この子たちを可愛く、そして日常的な、この世界のどこかで過ごしているようなイラストが描きたいなと思っていました。
最初のうちは背景も描けないですし、キャラクターを描くので精いっぱいでしたが、最近はどちらもちょっとは描けるようになってきたので、成長を感じます。
twitter post: 1416257428543348738
1年前にIAちゃんを描いたので1年記念もIAちゃんで...でも公式服難しくて苦手なんだよな…じゃあユニフォームを着てもらおうと思ったのがこのお仕事IAちゃんシリーズです。最初はメイド服着て、次はロー〇ン風の服と何着せてもIAちゃんはかわいいと気付きました。
この工事現場のIAちゃんがイラストを始めて1年と1日目の絵で、初めてtwitterで1000いいねを貰う事が出来ました。初めて到達した1000いいね、何かもっと凄く嬉しいものだと思っていた(勿論嬉しいです)のですが、案外そうでも(嬉しいです)なく、自分はあんまり人の評価って気にならないんだな?と思いました。伸びたら嬉しいし、伸びなくてもまぁそんなもんだよね、と割と楽観的な事に最近気づきました。喜び度としては100いいね≒1000いいねくらい(嬉しい)のような…。どこかで読んだ年収800万の人と年収1億の人の幸福度がほぼ同じ、みたいなそんな感じです(どちらも体験したことないので分かりません)。評価される事ばかりを期待せず、これからも描きたいものを描こうと思います。
ふと思ったのが、イラストを描きたいけど行動できなかった過去の自分に思うのは、きっと誰かに背中を押してもらいたかっただけなんですよね。そのキッカケを自分の場合はさいとうなおき先生に頂いて、いつか自分も誰かのキッカケになったりするのかな?って思うと、なんかちょっと楽しような、嬉しいような、不思議な気持ちです。
◇革が返ってきました
前回の記事(支援者以外の人は読めません...すみません)の漉いた革が返ってきました。いつも頼んでいる所とは別の業者さんに頼んだのですが、予想以上に料金が高く(いつもの業者さんの2倍程度)、次回からは頼まないかな…と思います。色んな所に頼んで良い業者さんを見付けたいとは日頃から思っているので、失敗もありますよね。
でも、革漉きは問題なく仕上がっていて、この革でタカきりの動画作るぞー!おー!といった気持ちです。時間はかかると思いますが、お待ち頂ければ幸いです。
◇革を水で成形する
「革に水分が付かないように…」とショップの店員さんなどが仰る事がありますが、何故かと言うと
・革が染みになる(風合いが変わる)
・革が固くなる
からです。
この2つをちゃんと解説するととんでもなく長くなりそうなので今回はやめておきますが(すでにこの記事も長いので…)、「水で革が固くなる」という性質を使った革細工の方法があります。それは「ウェットフォーミング」というもので、水成型とかそんな名前で呼ばれます。
ウェットフォーミングが出来る革は可塑性のあるタンニン鞣しの革で、水に濡らした上で木枠にはめたり、グイグイ押すことでその形を覚えてくれます。クロム鞣し革にも可塑性はあるのですが、タンニン鞣しよりは弱いので、型崩れを起こしやすくなります。このウェットフォーミングがよく使われているのがレザーカービングだったり、万年筆・ボールペンを入れるペンケース、これから解説する名刺入れがあります。
名刺入れを入れる部分で縫い目がないのに立体的になっている物を見た事がある人も居るかと思います。そのタイプの名刺入れを今回ご注文頂いた(ありがとうございます!)ので作っていきます。
まずは、革を型紙より大きく切って、マークがある部分を抜型で星形に抜きました。あかりちゃん風な、そんな感じを目指して革を切ったり貼ったりして、抜いた部分の革が外れないように裏にも革を貼ります。その後型紙通りに切って、画像のようになりました。
先程は木枠と言ったのですが、アクリル枠と言う物もあり、こちらを使ってウェットフォーミングをしていきます。昔は木で自分で削って作っていたんですが、こちらの物がよく出来ていて最近はずっとこれを使っています。
革を水でたっぷり、でもびたびたにならないくらい濡らした後でアクリル枠にはめ込みます。ちょっと分かりにくいかもですが、ぐいーんと革が曲がっています。この後は重しを上に乗せてしっかりと固定して、乾くまで1日程度待ちます。その後は手縫いしてコバを磨いて裁断して名刺入れを作ります。
今日やったのでまだ乾いていません...完成したらまた次週にでも載せるので、ご興味がある方がいればご支援頂ければ嬉しいです。
色々書きたいことが重なってしまい、過去一に長い週報になってしまいました。いつもはもうちょっと抑えた感じで書いているのですが…。
直近5日間、毎日6~8時間くらいイラストを描いていたので、少し別の事をそろそろやりたいなーと感じています。それは動画であり革細工でもあるし、楽しみに待っている人に届けたい物を作ろうと思います!
梅雨が明け、暑さもひとしおでありますが、体調、特に熱中症に気を付けて達者にお過ごしください。それではまた~。
シヨミフ
2021-07-20 07:07:29 +0000 UTC閲覧のみ
2021-07-19 09:46:25 +0000 UTC