こんばんは、シヨミフです。
全体公開の記事では、動画の裏情報的なこととか(そこまで大それたものではないかもですが)、作った物とかについて書いていきたいなと思ってます。
もしかしたら月報的な感じになるかもです。ご覧いただければ嬉しいです。
◇動画を投稿しました
2ヶ月ぶりに動画を投稿しました。タカハシときりたんの革細工動画です。
この動画の腕時計は、確か10年以上前の福袋に入ってた物だったと思います。電池が止まり、ベルトもボロボロになってしまって、いつか技術がちゃんと付いたら作り直そうと思い、保管していました。恐らくですが、1年前の自分だったらここまで綺麗に作り直せないだろうし、1年後の自分だと作り直すタイミングが合わなかったかもしれません。そう考えると、動画のネタとして使えるし、今がベストだったのかなと感じます。
表に使った革は、伊TEMPESTI社のMAINEという革で、タンニン鞣しながらパステルな色合いがとても綺麗で、タンニン鞣しだとどうしても色が濁ってしまうという性質があるのに、ここまで鮮やかに色が出せるのは、流石イタリアの技術力です。以前買った時よりかなり値上がりしているようで、次は1枚で買えないかも…です。悲しい事ですが。
裏の革は以前の週報でも書いた、仏Degermann社のZERMATTです。漉いてもしっかりとしていて、ベルト用に作られたこともあり、ベルトの裏としては最上の革でした。匂いがなんか懐かしくて好きなんですよね...コインケースとか作ったら良いんじゃないかと思っています。まずは自分用に...。
芯の革は伊INCAS社のベビーカーフでした。繊維がしっかりしてれば何でも良いと思います。たまたま近くにあったので使っただけです。
いつもの事ながら難産で、ボイスロイド・CeVIOの動画を作るのは、本当に大変だなぁと思います。本当に......。
撮影は大体1日で終わりましたが、動画編集には1週間以上はかかってしまいました。革細工は一旦集中モードに入れば、走り抜くことは容易いのですが、動画編集は中々そうはいかなく、すぐネットに繋げられるという誘惑に耐えながら、そして淡々と作業をこなさないといけません。写真を置き、セリフを考え、調声して、オブジェクトのタイミングを整理し、BGMやSEを探しに行く。ただひたすらに地味な作業を何十時間も続けてようやく完成です。動画によっては作業時間が100時間を優に超えたり、2日間の休みを丸々使って出来たのが1分とか、そんな時もありました。
でも、投稿した後に沢山のコメントや感想を貰い、大好きなシリーズだと言ってもらえると、大変だった編集の疲れも飛んでいくような気がします。
「歌に形はないけれど」という曲に「僕が送るものは全て 形のないものだけど 君の心の片隅で 輝く星になりたい」という歌詞があるのですが、自分の動画も、誰かの心の片隅でふと思い出してもらえる、そんな何かを送れたらいいなと思うのです。