ゆうた達が来る数日前の客船。
準備に追われるスタッフ達が船内を忙しそうに走り回る。
廊下にはまだカーペットが敷かれていない場所や、古いままの汚れた壁があり
場所によっては電装や配管の補修業者等も居り、豪華客船の華やかな姿とは
遠くかけ離れている。
各部屋からは活気のある作業の声。ジュジュジュ・・・という溶接の音。
そんな中、ゆっくりと二人の女性が廊下を歩いてくる・・
『石田ちあき』と『大沢こまち』
「富豪一族」付きのメイドである制服は船内の誰しもが知るところであり、
彼女たちが側によると、作業員も手を止め軽く会釈をする。
深いコバルトブルーの制服は式典時のメイドの制服。
グレーのブラウスとの組み合わせも意味があり、専属の主人への奉仕業務中ではない
事を意味している。
ゆったりとした脚運びでヒールを軽やかに鳴らしながら歩く二人。
会話する内容は少々重たい内容のようだ。
「ちあき~。ゆうたぼっちゃんはおいくつになられたの?」
石田は即座に答える・・・・
それを聞き小町がうつむく
「この船にもう到着しているお客様が何人かいらっしゃるでしょう?」
「そうね~」
「その中にHな悪戯をする男の子がいるらしいの」
石田の表情が曇る。
「坊ちゃんはそんな!・・・するけど・・・」
「いや、良いのよ坊ちゃんは。有名じゃない~坊ちゃんなら私だって
してもらいたいくらいだもの。・・・違うのよ~ちょっと聞いてよ」
石田は目を丸くして驚いている。
「この間ジェニファーが襲われたのよ・・・」
「アメリカからの留学中の子よね?確か」
「うん。彼女ちょっとセクシー系だからきっと狙われたのよ!
背中からスタンガンで一発よ。」
「ええエェ!!」
「その後気が付いたら近くの暗い部屋のソファーに座って居眠りしてたんだって。」
「居眠りって・・・麻痺してたんでしょ」
「うん。それがね・・・腕とか脚に縄の縛り後がたくさん・・・」
石田は過去にゆうたにされたパンティープレイを思い出し絶句した。
「特に膝回りと足首のあざがひどいのよ・・・」
「それでか・・・最近いつも真っ黒いニーソックス履いてる。」
彼女が言うには「後からおもうと、朦朧としていたときに開いた股の間に人が居たらしいの」
「す・・スカートの」
「中にね。」
「うわ~~~~・・・・・」
石田は思わず声が出る。
「こまちちゃんは?大丈夫だったの?」
「そういえば・・・・部屋で仮眠してた時に」
「あるの!?」
「そうなのよ・・・起きたらなんか膝の周りがかゆくて・・・見たら
うっすら痣のようなものがあったのよ~。
その時は、ほら、、あたしニーソックス
よく穿くからたまたまソックス痕が残ることあるからそれかな~って思ってて」
(ロープの痣・・・・坊ちゃん。まるで坊ちゃんのようだわ)
「ちあきちゃんは?大丈夫?」
「う・・うん。ないなぁ」
「でも坊ちゃんにしてもらってるんでしょ?・・・いいなぁ~」
「い、いえ。そんな・・・・私なんか只の地味な女ですから。」
「そう?かしら?・・・まぁちあきは真面目過ぎるからね」
(この間はあきくんの様子が変だったし・・・・彼の仕業?でも彼大人だし)
(気を付けなきゃ・・・・下着に・・・)
あき
2020-10-11 03:18:04 +0000 UTCドリー
2020-10-09 08:22:29 +0000 UTCあき
2020-10-09 07:33:01 +0000 UTCドリー
2020-10-09 03:13:15 +0000 UTCあき
2020-10-09 02:35:26 +0000 UTC