【12月|ネタバレ有】個人製作ノベルゲーム「クローズドハートナイトメア」制作進捗&日誌 + 少しの秘密
Added 2023-12-01 00:00:00 +0000 UTCいつもご支援ありがとうございます!月城惺です。
先月って作ってたっけ……???って疑問に思っちゃったんですけど、表に出していないだけで思い返せば結構なにかと動いていました。
最早自分でも自分の挙動や制作スタイルが解らないです……。
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⚠必読
※画面は制作段階のものです。後に演出やシナリオ等変更される場合があります。
※動画や画像はダウンロード可となっておりますが、無断転載やSNSでの掲載(スクリーンショットや内容が漏洩する恐れのあるツイート等も含む)、盗作、加筆、素材としての使用は固く禁じております。見返して楽しむ等、必ず個人での範囲に留めてください。
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💙タイトル画面演出&ギャラリー機能追加
💙九瀬ルイルート第一章 一部シナリオ
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先月行った制作&修正&勉強点
・R9ルートエンディング3種 変数追加&演出&執筆(※)
・R9ルート デバック作業 → 👑R9ルート完成!
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・九瀬ルイルート執筆開始!
・分岐追加(※)
・タイトル画面演出変更
・ギャラリー機能追加
※FANBOX内でも公開を伏せています
他
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💙日誌
もう二度とデバック作業したくないです
これ、あと7回成功させないといけないって誠? ワハハ ご冗談を……
ナイン√の執筆完了に伴って "デバック"(ゲームが正常に動くかどうかの確認作業) を行っていた訳なんですけれども、いやはやこれが本当に苦しかったです
端的に言えば、同じシナリオを何度も何度も正に沢山の時間を掛けながら"輪廻"して、ようやく得た正常な場合の動作確認がR9ルート完成だったわけです。
マ ジ で 苦しかったです
だけどね、やっぱりこの"何かを成し遂げた瞬間"って……
……。
他の何かでは絶対に得られない程の、
とてつもない達成感を得られるんですよね。
この時の為に作っているのも正直ある。苦しければ苦しい程達成感は大きくなるので、そう考えれば苦も快感ですよね。
とんでもないクリエイターマゾだ、本当に
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と、こんなにも愉快に振舞っていますが……。
先月は何かと私の価値観を変えてしまう程の大きな出来事が立て続けに起こった月でもあったんですよね。
かなり辛かったことではありますが以降の制作に大きく影響を及ぼしそうなので、余談としてここに記しておきます。
ここから先、共感性が強く気が滅入ってしまいやすい方は読むのをお控えください。
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さて、
私のサブ垢をご覧になってくださっている方はご存じかと思いますが
先月 というか10月の末に、身内が亡くなりました。
親戚の父なのですけれど、その方は私が苦しかった時に何度も手を差し伸べてくれ、私の至らない所さえ否定しないでいてくれたとてもとても優しい人だったんです。
きちんと覚悟していたはずが、聞いたその時はもう苦しくて仕方がありませんでした。
書いている今も、気を抜いたら泣いてしまうくらいに涙ぐんでいます。
身内と言えど、そうして救われてると言えど、そんなに沢山は関わっていない筈のその人は、やはり知らない内に私の希望となっていたみたいです。
元々色々あってからは声の発せない寝たきりの人でしたから、実は私も表で言わずとも何回か遠い場所まで歩いてお見舞いに行っていました。
親戚の父は退屈が嫌いで、寝たきりになる前は元気に色々な場所へ自ら自転車や歩きで遠い所まで動き回っているくらいには元気な人だったんです。
いつも沢山冗談を言っては時折私をからかってきたりもして、その度よく私も笑ったものです。
そんな人が突然歩けなくなったと聞いた時は本当に驚きました。
それでもリハビリを必死に頑張っていたようで、時々電話越しに話したりもしたんですけど。
しかしある日、脳の後遺症や諸々で会話が出来なくなってしまい、早い段階で寝たきりになってしまって。
耳は聞こえてるとか、家族が行けば脳にいい影響を与えられるかもしれないだとか、認識している時は目で追ってどうこう……っていう難しい話を聞きながら、"変わり果てたよ"と事前に伝えられていた私はお見舞いに行く度に葛藤していました。
あんなにも元気だった親戚の父が、会う度どんどんとやせ細っていくっていう事実に失礼だと解っていても目を背けたくなるんです。
面会時、どうにか何かを伝えようと発せられる"声にならない音"で私が親戚の父の言いたい事を理解してあげられたら。
他愛のない話をして、退屈が嫌いな親戚の父の隙間を埋められたらどんなにいいだろうって、帰り際は毎度無力感で泣きそうになりました。
そうした親戚の父の闘病生活から半年程。
なんとなく亡くなる前兆というか、予感ってあるものですよね。
10月の末頃、親戚の父が危ないと聞いて急いで準備をして向かいました。
私が病院についたときには意識があり、苦しそうに必死に息をしながらもきちんと私を目で認識しているようで。
先に到着していた身内の話を聞きながら、捲られた布団の中を見ると……
腹部がもう無い程にへこんでしまっていて、肋骨が浮き出ているどころかそのままありありと見ている気にさえなって。
入室してきた看護婦さんの血圧計の"最高"と記された部分に「40」の数値が見えてしまったり。
親戚の父が、見開いた目で自分の心電図を必死に見ようとしていたり。
そうした病室での光景全てを見て、私の心に大きな重しが乗るような気分になりました。
覚悟しなくちゃいけない、とか。ここで暗い顔をしたら、感情の認識さえ当人が出来ているかどうか怪しくても不安にさせるんじゃないかとか。
しかし今思うと、あの時の親戚の父は自分の死期を悟っていたんじゃないかなと思うんです。
それが怖いとかじゃなくて、
ただ私は、何も出来ずに立っているのが苦しかった。
最期だと解っていたので、そういう時くらいこの先の不安を聴いて先の事を引き受けたりだとか。
意思を汲んで、何かしてあげたい。安心させたいと、当時願ってやまなかったんです。
でもやっぱりそれが叶わずに、
翌日、亡くなってしまいました。
きっと、苦しくて不安で怖かったんじゃないかな。
親戚の父はそんな辛さとか退屈から、今はもう解放されていると信じたいです。
これもまた、生きている私の一方的な推測と願いにすぎませんが。
……
と、こんな事があったので
今作のカウンセリングゲーム「クローズドハートナイトメア」の制作をするにあたって、元々軽んじていた訳ではありませんが
一層、 "心(脳)" と "死" を扱う表現に慎重になりそうだな……と思っています。
登場人物と言えど、キャラクターを1人の人間のように考えている私が
こうした経験を経たからこそ描ける話があるんじゃないかと、そう思うんです。
これをネタにしようだとか、そういった邪な意図は一切ありません。
不安で仕方なくて、苦しんでいる人に、本当の意味で寄り添いたい。
サブカルチャーという間接的なものでも、出来るだけライトに、親しみやすく。
でも確実な心情との向き合い方や癒し方を、嫌味なく知れるきっかけになりたいと強くそう願っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
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さて、来月分はまたいつも通り制作の進捗を暗い話無しに綴っていきます!
引き続き自分なりに頑張っていきますので、見守ってくださいましたら幸いです。