・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・パスンッッッッ!!!!!!! 矢が放たれ、そして的に刺さる音が静寂をかき消す。 『ふう・・・・・・』 それを僕は・・・じっと眺める。 眺めているのはその流麗な矢ではなく・・・それを放った女性の先輩。 そう・・・間桐桜部長。 僕の・・・憧れであり、想いを寄せている人。 僕、美綴実典はこの学校の弓道部に、所属し、その中で主将を務めている間桐桜先輩に・・・恋をしていた。 物腰柔らかな、清廉な笑顔。 端正な顔立ち。 そして・・・目をひかれる身体つき。 何もかもが僕にとって魅力的て、刺激的な存在だった。 『じゃあ今日はこれで終わりです、ありがとうございました』 『『『『『ありがとうございましたー!!!!』』』』』 間桐部長の号令と共に、部員が声を合わせ掛け声を奏でる。 そして部員が去っていく。 何度観たか分からない、ルーティンの光景。 それでも・・・色褪せない、間桐桜という存在。 『・・・・・・・・ッ』 出来れば、今すぐにでも告白したい。 彼女に、自身の本当の想いを打ち明けたい。 けれど・・・・。 ガララ・・・・ 『おーい、桜ーいるか?』 『!・・・先輩・・・?どうしてここに?』 『あ、いや桜部活後だから腹減ってるかなと思って・・・ほら、差し入れ』 『先輩・・・❤ありがとうございます・・・』 そう、この人がいるから、僕の恋が実ることはない。 衛宮士郎。 僕の敵であり・・・間桐部長が想いを寄せる人。 正直・・・衛宮士郎という存在のどこがいいのか、僕には理解できない。 でも・・・その想いは疑いようのない間桐部長の意思そのものであることは・・・自分にも理解できた。だからこそ・・・自身の心は複雑に、いろいろな葛藤で鬩ぎ合っていた。 『はあ・・・・』 更衣室で、一人ため息を漏らしながら弓道着を脱ぎ、制服に着替える。 『もう、僕に間桐部長と付き合えるチャンスなんて訪れないんだろうな・・・はは・・・というか、今までだってなかったんだけどね・・・』 室内で独りぼっちという環境を最大限利用し、ここぞとばかりに心情を吐露する。 やけくそに。そして、自暴自棄であるかのように。 ・・・そうすることで自己陶酔に耽っていると、客観的に理解が及んでしまい、更に自己嫌悪のサイクルに陥った。 そして帰る途中。 『あれ・・・そういえばノート教室に忘れてきたな』 自分のクラスの教室に引き返す。 明日の数学の宿題が掲載されているノートの為、少し面倒ではあるが、取りに行かざるを得ない。 ・・・その時だった。 『あれ・・・?』 廊下に、一つ・・・布切れが落ちていた。 それが・・・女性の下着であることが、接近していくごとに鮮明に理解できた。 『だ、誰のだ・・・ったく・・・』 流石に僕も男子生徒。少なからずこっぱずかしいと同時に、この姿が誰かに見られているかと思うとそわそわした。 下着が誰の物か知る為、恐る恐る拾い上げようとしたとき。 『ッッ・・・おえええッ・・・なんだこれッ・・・』 鼻を近づけたわけでもないのに、強烈な臭いが襲い掛かってきた。 この下着は・・・・?一体・・・? 『すんすん・・・おえええッ・・・くっっさ・・・・』 これは純粋な腐敗臭ではない。もっと生臭くて、邪悪な、猥褻な香り・・・。 パンドラの箱を開けるかの如く覚悟を決め、クロッチ部分を確認する。 ムっわあァァァァ・・・・・❤ この下着は、最悪レベルに汚れていた。 クロッチ部分は完全に黄ばんでおり、同時に毛やオリモノが散乱していて、直視できないほどの惨状。 こんな状態を維持させたまま履いている女子学生がこの学校に存在している事実に吐き気がした。 きっと・・・容姿も整っていない、小汚い女性に違いない。 さっさとこんなもの捨てて、この場を立ち去ろう。 そう決心し踵を返した瞬間だった。 『あれ・・・・?実典君・・・?』 『ッッッ・・・?!』 この柔らかい声・・・それは。 『ま、間桐部長・・・・』 『お疲れ様・・・!今日も良かったよ・・・ってあれ・・・それ・・・私の・・・』 『えッ・・・・・』 この下着が、間桐部長の・・・? いや、そんなわけがない。 こんな最低な下着を履いてるわけが・・・ッよりにもよってこんな清廉な女性が・・・。 『これ、ここでたまたま拾ったんですけど・・・本当に間桐部長のですか・・・?気のせいでは・・・?』 『いや・・・多分私のだと・・・・へぇ・・・・・そう・・・・❤』 『ッッ!???』 『見たんだ・・・❤中身❤』 間桐部長の雰囲気が一変した。 目は限界まで細まり、僕の目の前で舌なめずりをする。 これが・・・・間桐部長・・・? 声質も嫌にねっとりして、煽情的で。 僕を・・・煽っているのかと思うほどだった。 『中身って・・・そんな・・・見てないです・・・』 『嘘つき・・・❤ねえ・・・❤すんごい臭いだったでしょ・・・❤』 『ッ・・・?』 『なまぐっさい女の臭い・・・❤引いた・・・?❤私ね、意図的にああやってまんこ汚して履いてるの・・・❤セフレに嗅がせる為に・・・❤』 ・・・理解が、及ばない。 セフレ・・・?嗅がせる・・・? 全てが目の前にいる間桐桜という女性と嚙み合わない。 ・・・脳がぐわんぐわんと揺れて、気持ちが悪い。 『そ、その衛宮先輩・・・は・・・?』 『ああ、先輩はもちろん好きだけど・・・・セフレで愉しみたいの・・・❤』 こ、この人は・・・。 どこまで・・・・ッ! 『フー・・・・❤たまんね・・・❤後輩に性癖バレたのやっべ・・・❤』 そしてこの恥も外聞もないタメ口。 この瞬間僕の中にある理想の間桐部長というイメージが崩れ去った。 『ねえ・・・実典君・・・この事、他の人に内緒にできるわよね・・・?』 『え、ええ・・・・』 『もしできるなら・・・セフレにならない・・・?』 ドクンッッ!!!! ドクン・・・ドクン・・・ セフレ。 その言葉を、僕は知っている。 愛情もなく、慈愛もなく・・・ただただペニスとヴァギナを擦り合わせるだけの関係。 獣のように繋がり合って、欲望にまみれたつがい。 それが・・・セックスフレンド。 そんな野蛮すぎる提案を、間桐部長が・・・? 『セ、セフレッって・・・そんな・・・』 『ねえ』 『な・・・なんですか』 『実典君さ・・・私のこと好きでしょう?』 『えッ・・・』 『バレてるよ・・・❤ずっと私のこと見てたの・・・(笑)』 ・・・恥ずかしい。 こういうとき、要領の悪い自分が嫌になる。 『ねえ・・・❤これから、空いてる・・・?❤』 『ッ・・・・』 『んっふ・・・❤おっきしてんじゃん・・・❤』 僕は・・・この瞬間で・・・断ることが出来なかった。 衛宮先輩・・・僕は、悪くないです・・・。 だってこれは・・・間桐部長から誘ってきたんだから・・・ッッ❤ 僕らはこっそりと、なだれ込むように弓道場の小部屋に向かった。 埃を被った、物置としてのみ使用された・・・ただの狭い空間。 僕らはここで・・・これから最低なことをする。 バタン・・・・ 『フー・・・・❤ンッフー・・・❤ねえ、藤村先生は・・・?』 『さっき確認したところ・・・もう退勤したようです・・・』 『そう・・・❤良かった・・・』 顧問が校舎内にいないことを早々に確認しながら、スムーズに制服を脱いでいく。 ああ、僕は憧れだったこの人と、本当にセックスをするんだ。 そう再確認させられる瞬間だった。 『フー・・・・❤フー・・・・・❤んっふー・・・❤』 『はあ・・・・❤はあ・・・❤』 お互いの吐息と鼻息が尋常ではないレベルで音を奏でる。 もうお互いが学生という立場を捨て、雄と雌になった証拠。 そして・・・間桐部長の全裸が露わになる。 ムッワァァァあ・・・・・・・❤❤❤ 『うッ・・・くっさ・・・❤』 『フー・・・❤くっさいでしょ・・・❤私ね・・・❤もう2週間も風呂入ってないの・・・それでこうやって年下の体臭嗅がせてるの・・・❤』 いかにも清廉に極みのようなルックスの間桐部長が。この学校の男子誰しも密かに憧れた理想の女子が。 こんな下劣極まりない真実を隠していたなんて。 『あとムダ毛も未処理なの・・・❤実典君、そういう趣味ないよね・・・(笑)引いた?❤』 眩暈が止まらない。 悪臭と彼女の不衛生の身体を体感するだけで、今にもこの場を後にしてしまいたい。 それでも・・・僕のペニスは、どこまでも屹立していた。 『んっふ・・・覚悟いい・・・?❤オラ、オスマラ出せ・・・しゃぶり倒すから・・・❤』 『は、はい・・・』 すぐ外には、帰宅する生徒もいる。 職員室には、もちろんまだ勤務中の教師がいる。 そんな中で僕達は・・・。 『じゃあいただきまあ~す・・・❤んべええええッッ❤んじゅるるるるるるるッ❤ブッポブッポブッポブッポブッポ❤ブッポ❤❤んじゅるるるッッ❤❤❤❤』 『あああッ・・ああああああああッッ❤』 最低なフェラチオが始まった。 『ブッポ❤❤ブッポ❤❤んじゅるるるる❤んっれえええ❤れえええッ❤ねえ・・・実典君って、童貞?』 『は・・・あああああッ❤はい・・・そうです…』 『んっふ・・・❤童貞チンポ漁んのたまんね・・・❤んじゅるるるる❤』 間桐部長は人間が可能な限界まで頬と口をすぼめ、最早女性失格の表情で僕のペニスを貪っていた。 『あああああッ❤で、出ちゃいます・・・❤ああああッ出るッッ❤』 『出せ・・・❤ブッポブッポブッポブッポブッポ❤ブッポ❤❤ザーメン出せッッッッ❤❤❤』 びゅるるるっるるるるう・・・・❤❤・・・ピュ・・・❤ 『ああああ・・・・はあー・・・・❤あッ・・・❤』 『ンひゅーーー・・・❤ンく・・・んく・・・・❤』 この人の本性は・・・どこまで・・・ッッ❤ 『んじゅるるるる・・・❤あ~たまんねえ・・・❤』 『はあ・・・ああ・・・ッ❤部長・・・も、もう・・・』 『はあ・・・?これからでしょう・・・❤ホラ、仰向けになれ・・・❤』 余韻もなにもなく、彼女は顔面騎乗を促す。 『か、顔に乗るんですか・・・ッこ、こんなこと・・・』 『オラ・・・マン嗅ぎしろ・・❤エッグい女臭嗅げ・・・❤』 ズッシイいいいいいいい・・・・❤ 『ンぷ・・・❤お、おええええッ❤くっさ・・・』 瞬間。人間失格レベルの悪臭が鼻腔を支配した。 雌の嫌な不衛生臭を凝縮したような、最低な臭い。 間桐部長は、フローラルな匂いで。もっと嗅いでいたい素敵な匂いのはずなのに。 目の前にあるのは、あまりにも醜いムダ毛ボーボーの女性器と噎せ返る臭い。 『オラッ❤もっと嗅げ・・・すんすんしろ・・・❤まんこ舐めろ・・・あー❤やっべ興奮する・・・❤』 『ん・・・おええッ❤すんすん・・・❤すーーーッ❤くっさ・・・❤』 女性が男性の上に乗っかり、股の臭いを強制的に嗅がせる。 傍から見たら・・・異様な光景だろう。 でも・・・僕のペニスはもう我慢汁を垂れ流すほどに興奮していた。 もう・・・僕は後戻り出来ないのかもしれない。 『おオオオイグイグ❤イグイグイグイグイグイグイグイグ❤まん嗅ぎでイグ❤オラ❤もっと鼻押し付けろッッッッ!!!!!❤❤』 『はいッ・・・❤んんん~~~~ッ❤おえええッ❤カスが・・・入り込んでッ』 ぶっしゃうああああッ・・・❤ぷしゅ・・・・❤ ヨーグルトのような本気雌汁が飛び散っていく。 神聖な場所に。みんなが使う場所に。 『フー・・・・・❤んフー・・・・❤ガチアクメキマった・・・❤たまんねッ・・・❤ォ・・・” ❤』 『はあ・・・・・もうそろそろ誰かが・・・❤もうやめましょう・・・ッ』 もう危ない。 もうこの場を掃除して、退散しないと。 誰かに見つかったら、間桐部長も含めて、退学は免れない。 だけど・・・・・・・・・。 『はあ・・・・?❤最後にヤるわよ・・・本気交尾・・・❤早くおったてろや・・・❤』 まだ・・・僕は解放されない。 だって、僕は彼女のセフレだから。 パンパンパンパンッッ❤パンパンパンパンッ❤❤❤パンパンパンパンッッ❤パンパンパンパンッ❤❤❤❤ 誰もいないはずの弓道場の隅で、肌と肌が激しくぶつかる音が鳴り響く。 その音はカップルが奏でるような生やさしい音ではなく。 動物の生殖かと疑うような音だった。 『おオオオん❤ォ❤ォ❤ペニスすんご❤あーマジですご・・・❤』 『ああああッ❤はあッ❤部長・・・早い・・・・❤』 獲物を仕留めるような、本気で種を欲するピストン。 僕はもう、部長のディルド同然だ。 パン・・・❤パン・・・❤ 『ォ~ぅ・・・❤キック・・・❤マジでキク・・・❤』 『はあ・・・あああ』 ゆったりとした動きから緩急をつけて。 パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッッッッ❤❤ 『おおおおォォォオオオオオオオオッッッッ❤❤❤』 『ああああでるうううッッ❤あああああッ』 本気で杭打ちスパイダー騎乗位を繰り出す。 『ォオオオオん❤イグ❤イグイグイグイグイグイグイグイグ❤マジでオホ声出る❤あー後輩チンポでイグ・・・❤ォォオオオオん❤』 『あああああッ・・・出ます・・・本気で出ます・・・❤』 『出せ・・・❤マジで出せッッッ!!!!❤出さなきゃ殺す・・・❤』 ビュルルルルルルルっる・・・❤❤❤びゅる・・・❤ ぶしゃああああああああ・・・・❤ オスとメスの濃厚な淫液が飛び散りまくる。 むわあ・・・と湯気が視認出来るほど広がり、間違いなく消臭しないとここで交尾が行われたと悟られてしまうレベルの臭いが充満した。 『はあ・・・・はあ・・・・もう出ません・・・』 『フー・・・やっべえ・・・❤んふー・・・・・・❤』 もう本当に打ち止め。 もう・・・お開き。 お互いの身体はそう叫んでいるはずなのに。 『おい・・・アフターケアまん嗅ぎしろ・・・もてなせ・・・❤』 『はい・・・❤』 僕らの最低なエンドロールは、まだ流れない。 ガラララ・・・・ 『桜・・・遅かったから迎えに来たぞ・・・って君は・・・美綴の弟さん・・・?』 『こ、こんにちは・・・』 『先輩・・・❤わざわざありがとうございます・・・❤実典くんがこの時間まで掃除を手伝ってくれたんですよ・・・ね?実典君?』 『は、はい・・・・』 『そっそっか・・・!』 『じゃあ帰りましょう・・・?ね、実典くん・・・?❤』 そうやって間桐部長が僕に目を向けた時、無言で・・・僕だけに見えるように口を動かした。 ”またヤラせろ❤” この関係・・・いや、地獄はまだ・・・終わらない。
屋根が高い
2021-05-01 10:59:34 +0000 UTC