筋肉ゴリラの同僚と出張先のホテルで部屋飲みしてたら予想外の展開になった話 2
Added 2024-02-29 15:00:00 +0000 UTC上裸になることで、安田の体が更にデカくなったように錯覚する。 ムワッ、と今までキツくシャツに締め付けられてこもっていた汗と体臭が熱気を伴って立ち上がる。 ブルンッ、と締め上げから解放された大胸筋がダイナミックに波打つ。 俺は思わずぽかんと口を開けた。 それはとても今までスーツに収まっていたとは思えないような、海外のアメフト選手やボディービルダーも思わず後退るような、超ヘヴィー級の完熟筋肉体だった。 「っあ゛ー」 と安田が枷から解放された体を伸ばすように、ぐるぐると肩を回した。 大きく張り出す大胸筋と岩のような筋肉が盛り上がる上腕に挟まれた深い腋の窪みの、熱帯雨林のような脇毛がワサワサと見える。 「す、すげぇな……」 俺は思わず馬鹿正直に感嘆の声を上げてしまった。 自分もこんなガタイになれたら…と思わず憧れと劣等感を抱かざるを得ない、雄の頂点に君臨するような分厚く大きいゴリマッチョボディー…。 フン、と酒で赤ら顔の安田が得意そうに鼻の穴を膨らませ、座り込む俺の前で仁王立ちになると、グオッ!とダブルバイセップスをしてみせた。 分厚い筋肉がゴギュッ!!メリメリッ!!と更にパンプアップする。 ビキッ!!と柔道選手のような太い首に腱が盛り上がり、丘陵のような僧帽筋がモコッ!!と盛り上がる。 曲げた極太の腕には、俺の頭より遥かに大きい力瘤がボゴォッ!!と隆起し、樽のような大胸筋はパンッパンに膨れ上がっていた。 腹筋の瘤も大きく、脇腹も腹斜筋が分厚い楔帷子のように太い胴回りをコーティングしている。 「うっわ……」 俺は思わずよろよろと引き寄せられるように立ち上がった。 頭一つデカく、肩幅は倍くらいありそうな安田の体に倒れ込みそうになり、目の前のずっしりと筋肉の詰まった巨大な大胸筋に手をつく。 「うおっ……なんだこれ……」 男性ホルモン逞しい安田の大胸筋の表面にはチリチリとした胸毛が生えていたがそれよりも、ギッチギチにはちきれんばかりに筋肉の詰まった感触に慄く。 安田は悪戯な顔をすると、俺の手を掴んで(腹立たしいことに、大人と子どもくらいそのゴツさも違う。グローブみたいだ)、ひしめき合う肉房の谷間に導き、フンッ!と大胸筋を盛り上げてみせた。 「いッ…!?」 ゴギュウッ!!と更に肥大した大胸筋の間に俺の腕が挟まれ、その厚みに埋もれる。 痛みを覚えるほどの肉圧に、思わず手を引き抜こうとするが、恐ろしいことにびくともしない。 「お、おい離せよ!」 俺が言っても安田はニヤニヤ遊ぶような表情のままで、俺は鉄板のような濃い臍毛に覆われた極厚のゴリゴリとした腹筋に片手を付き、くっそ!とムキになって引き抜こうとするが、嘘みたいに動かない。 「ハハッ!悪い悪い」 安田がそう言った途端、手が解放されて、うわっ!と倒れそうになるのを、安田がその筋肉量を考えると恐ろしい程の反射神経で俺の腕を捕まえ、軽々と立たせる。 俺はまるで子ども扱いされ弄ばれた恥ずかしさに、安田の腕をぺしっと払いながら、「ったく……サラリーマン時代です癖に何目指してんだよ…」とぼやく。 「いやー仕事だけだと体力有り余るだろ?やりたらなさすぎて朝までジムいる事もあるぞ俺」 にわかには信じがたい話に俺は目を剥くが、安田は更にワインを煽って満足そうにフーッ、と息をつく。 「……でもまあ確かにそんなガタイじゃ女の子はビビって逃げちゃいそうだな……」 その言葉は狙い通り痛いところを突けたようで、安田はギシッと固まり、顔をしかめた。 「……ハマってくれる子は、何度もリピートしてくれるぞ」 ボソボソと低い声で言う。 「いやそれ風俗か痴女だろ?お前そんだけ体力あったらセックスもエグそうだし、チンコもデカそうだもんなぁ……」 俺も缶ビールを煽りながら、まじまじとパンパンに張り詰めたスラックスを見下ろす。 無尽蔵のスタミナと、並外れたサイズを想像するのは難しくなかった。 「1回ヤりゃこっちのもんなんだけどな!俺以外の男じゃ満足できなくなるしな、絶対!!」 ムキになったように安田が吐き捨て、更にワインを煽る。 「はは、言ってろ」 俺が思わず吹き出すと、ムッとした表情をした安田が酔って据わった目付きで俺を見下ろした。 「……お前も脱げよ」 「は!?なんでだよ!」 俺は思わず後退してつっかかり、椅子にドサッと座り込んだ。 「モテモテの裕也くんはさぞかしイイ身体してんだろぉ?」 酔って呂律が崩壊しかけの安田が、ニヤニヤと笑いながら覆い被さってきてそのゴツい手で俺のシャツを掴んだ。 俺もたまにはジムに行くが、寄る年波には勝てず、腹にはうっすら肉が突き出したし、何より雄のイデアのような筋肉ヲ誇る安田の前で脱ぎたい奴なんているわけがない。 「い、やめ、やめ、ろッ……!」 腕を掴んで抵抗するが、当然のように安田の豪腕はびくともしない。 こちらが震えるほど力を込めているにも関わらず、だ。 思わず声が喘ぐようになる。 「お〜抵抗されると燃えんなぁ」 安田がニタニタとスケベそうな笑みを浮かべ、片手でブチブチと俺のシャツのボタンを外しながら、空いた片手でそのずっしりとした股間を揉む。 グムッ!と浮き上がった極太の蛇のようなシルエットに目を剥く。 「はぁ!?お前変態かよ!?」 「お〜普段クールな癖に焦ってる裕也、新鮮でいいな〜。もっといじめたくなる」 ばっ…!!と俺が泡を吹きかけると、いきなり安田のざらついた分厚い掌がシャツの下に入り込んできて俺は、「んおッ!?」と変な声を上げてしまった。 粗い感触と、平均以上の体躯を誇る俺の腰など簡単に掴みきれてしまうようなその手のデカさにビビる。 「面倒くさいからまとめて脱がすぞ。ほれバンザーイ」 そう言ってグワッ!!と馬鹿力で物凄い勢いで下着ごとシャツをめくりあげられた。 ちょっ、おいッ!!!と抵抗する間もなく、スポンっ!と頭からシャツを引き抜かれる。 ハハハッ!と安田がシャツを投げ捨て愉快そうに笑いながら太い指で俺の腹をつつく。 「すっかりオヤジ腹じゃないか。え?裕也くんよ〜」 俺は羞恥で真っ赤になりながら思わず噛みつく。 「きょ、許容範囲だろッ!」 実際パッと見以前腹筋は割れているし、全然問題ないはずだ。 だが……。 ニヤつく安田が俺の腰にその豪腕を回し、力付くでグッ!と引き寄せ、そのゴリゴリの腹筋を俺の腹に押し付けた。 「んなッ!?」 生々しい感触に俺は思わず声を上げ、その極厚の胸板に手を当て押し返そうと無駄な抵抗をする。 「はっはー、俺の腹筋に押しつぶされてんぞ、裕也の腹」 安田が遊ぶように俺の体を動かし、ゴリゴリとその鋼鉄の腹筋で俺の腹をすり潰す。 濃い腹毛がゾリゾリと刺さり、くすぐったい。 俺は実質馬鹿でかい安田の上背に抱き寄せられている状態で、まるで違うガタイに、筋肉の檻に閉じ込められるように錯覚した。 「だっから……やめろ、つっ、てんだ、ろッ……!!」 俺は全力で抵抗するが、安田の片腕にもまるで敵わない。 「つか裕也、肌白いな…」 俺の様子など歯牙にもかけず、安田が酔っぱらいとろんとしてはいるが、くっきりとした彫りの深い目で俺の裸を仔細に見る。 実際浅黒い安田の堅い腹筋に押し付けられた俺の肌は白く、比較で柔らかそうに見えた。 「腰もほせぇし…」 そう言ってガッ!と安田が両手で俺の腰を力強く掴みきったかと思うと、フワッ、と俺の足が中に浮いた。 ゴギュッ、メギョッ…とその幾重にも盛り上がる上腕筋がはち切れんばかりに盛り上がる。 お、おい……、と俺は突然の浮遊感に心もとない声を上げ、足をばたつかせるが、安田は意にも介さない。 80kgはある俺の重さなどまるで感じていないようだ。 「……ちょっと下も脱いでみろよ」 安田の言葉に、俺は思わず「ハァ!?」と腹の底から声を出した。
Comments
いくら仲良くても相手がいつでも蹂躙できる超絶マッチョだということ、高本には忘れないでいてほしいですね(笑顔)
hage
2024-03-30 14:41:12 +0000 UTC酔った安田さんいい仕事してくれますね~~!こんなすんごい筋肉に酔った勢いもあっての強引さ……高本だって体育会系なのに胸板に手挟まれて抜けなかったり引き寄せられて抵抗できなかったりあっさり持ち上げられちゃったり……同期で仲がいいゆえの戯れとも見えるし、それでも何かがじわじわ侵されていくようなゾクゾク感があって読み進めながらとってもワクワクしてます!!!
ichiya
2024-03-20 01:33:57 +0000 UTC