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インドア平社員俺、わけもわからずイケメンマッチョ上司と風呂に入る 下

「よし」 正志さんは力強く頷くと、俺を洗面台の上に残し、浴室に入ると、シャワーで軽く湯舟を流し、それから湯をため始めた。 ドボドボと太い水音が響き、湯気が上がる。 俺は正志さんに掴まれていた肩に無意識でそっと触れていた。 太い指の跡が残っているかもと思うほどのズッシリした重み、分厚さ。余裕で完全に俺の肩を摑みきる大きさ。 対抗する気なんて微塵も起きないが、同じ男としての格の違いに圧倒される。 「どうした?」 気づくと目の前に再び正志さんが立っていて、ぼんやりしていた俺は慌てて洗面台から降りた。 「うわっ」 足がよろけ、かといって正志さんの体を摑むわけにはいかないと思い、頰からその厚い胸板に倒れ込む。 ドムンッ。 弾き返されそうなほどの、猛烈なパンパンに詰まった大胸筋の感触に目を白黒する。 デカい。 俺の体なんて簡単に包み込まれる。 上質なシャツの感触と、雨、少しの汗、煙草、そしてムスクのような…。 「……大丈夫か」 仁王立ちの正志さんの低い声が、くっついた顔越しに響き、俺はギョッとして体を立て直してた。 「す、すみません、なんかぼんやりしちゃって…」   俺は度重なる粗相に顔を上げられずに正志さんのベルトあたりを見る。 向き合って立つと本当に子どもと大人みたいだ。 俺の足2本たしても、正志さんの逞しい片腿の容積や重量感にもまるでかなわない。 むくっ、とこんもりとした股間の掌には到底収まらないような大きな盛り上がりが、生き物のように膨らんだ、ような気がした。 「もうお眠か?」 珍しく揶揄うような口調に顔をあげかけると、ズシッ!と頭に大きな掌を載せられぐりぐりと撫でられた。 「うお、ちょっと…」 正志さんにとっては軽くなのだろうが、体格差が違いすぎる俺の上半身が全部ぐわんぐわんと揺れる。 「さっさと入るぞ」 正志さんはそう言うと俺の体を回転させ、軽く、だが有無を言わさぬ力で俺を浴室から押し出した。 「スーツは吊しとけば乾くだろ。着替えはさっき買ってたよな?」 正志さんが言いながらぐわっとスーツを脱ぐ。 シャツが貼り付くような筋肉隆々のはち切れんばかりの肉体のラインがあらわになり、正志さんの体が更に大きくなったような気がする。 ズッシリとした大胸筋の下には影ができるほどだった。 「あ、はい、大丈夫です…」 また見とれるわけにはいかないので俺も楚々とスーツを脱ぐ。 コンプレックスなくらい痩せ型の俺の体はスーツを脱いで更に縮んだようだ。 正志さんに習いハンガーにスーツを吊す。 シャツのボタンとベルトを外し……、ほ、本当に脱ぐのか?ってか一緒に風呂ってなんだ??いや俺が言ったんだけど…と思わず逡巡していると、ガバッ!!!と正志さんが怖いくらい筋肉のついたぶっとい腕をクロスさせてインナーを脱ぎ捨て、上裸になるところだった。 俺はその、見るもの全ての男達の腰を引けさせるような、あまりにも雄として完成された肉体に言葉を失った。 波打つ分厚い筋肉に覆われた上半身は完璧なバルクとバランスで、同時にどんなアスリートも易々と捻じ伏せてしまえるような猛々しさに溢れていた。 広背筋と僧帽筋が背後から覆うように分厚く隆起し、規格外の肩幅も相まってちょっと慄くようなシルエット。 太い首にはビキッ!!と太い腱が浮き上がり、肩から伸びる俺の胴よりも太い腕には伸ばしているにもかかわらず、深緑色のミミズのような血管が浮き上がり、俺の頭よりも大きいくらい上腕二頭筋がボゴッ!!と隆起していた。 上腕も異様に太ったマグロのように発達しており、こちらも幾重にも血管と血管が浮き上がり、大きな手と相まって、正直怖い。 大胸筋は前にも横にもズドーン!と飛び出していて物が余裕で乗りそうだし、脇に貼りだして腕の筋肉と触れ合いそうだ。 実際は、モッサリと激しい腋毛の主張でよく見えないが、メリメリと甲羅のように発達した広背筋でくっつくことはないのだろう。 これだけの体軀を誇りながら、腹筋がボッコボコに割れているのも恐ろしい。 一つ一つがレンガみたいに盛り上がっている。 締まった臍のあたりからは黒々とした堅そうな毛が生え、股間に続いていた。 「…何見てんだ」 正志さんの言葉にまた自分がぼんやり見つめてしまっていることに気づいて慌てて顔を上げる。 「あ、いや、その、すっごい体ですね、正志さん…」 思わず馬鹿正直に言ってしまうと、ああ、と正志さんがなんでもないように自分の体を見下ろし、片腕を曲げ、ゴギュゥゥゥゥッッッ!!!とボーリング玉よりも大きい猛烈な力瘤を隆起させて見せた。 ビグッ!!!ビグッ!!!と浮き上がった太い血管が蠢き、思わず怖じ気づく。 「昔から、せ……体力が有り余る質でな。ひたすら体を使っていたらこうなった」 いやならないならない!! 頭の中で猛烈に否定する。 スーパーマンやターミネーターでもこんなすごい体はしていなかった。 「まあ…そんなに熱心に見られて悪い気はしないな」 ぼそっと呟かれた言葉に返そうとすると、それより、と正志さんが眉をひそめた。 「お前も早く脱げ」 正志さんの低いよく響きバリトンで命じられると体が跳ね上がる。 慌ててシャツを脱ぎ捨て、インナーをもたもたと苦労して脱ぐ。 ぷはっ、と脱いだインナーから顔を出すと、ズンッ!と目の前に筋肉の壁のような正志さんがそそり立っておりギョッとした。 「さっきも思ったが…」 はくはくと声が出ないでいる俺の様子を歯牙にもかけず、正志さんがそのグローブのような手で俺の細腰をガッ!と摑んだ。 素肌で感じるザラザラとした熱い掌に、反射的に高い声が出そうになったのをギリギリ抑え、んぐっ!?と喉から妙な音が鳴る。 「お前は痩せすぎだな。ほら見ろ」 生肌の感触への動揺が収まらないまま言われるままに下を見てギョッとする。 俺の腰を摑んだ正志さんのでっかい手は両手の指がひっついていた。 グローブのような両手に俺の腰が完全に収まっている。 「う、うわ……」 と思わず自分でも声が出てしまう。 本当に、同じ男とは思えない体格差だ。 つむじのあたりに視線を感じて顔を上げると、ぱっ、と正志さんが手を離した。 「悪い、早く風呂入んないとな」 そう言うと自分のスラックスのホックをガチッ!と外した。 何に押し上げられてか、チャックが勝手にジジジ…と下がっていく。 ズッシリとした膨らみが、前に飛び出すように盛り上がっていた。 “中身”によって繊維の格子模様が見て取れるほど引き伸ばされた高級ブランドのグレーの下着が覗く。 薄く伸びされた生地が貼り付く太々しい性器が透けて見えた。 正志さんの規格外の大きさのペニスは、ズシッ!と開ききったチャックの股にのしかかり、どうやってこれが収められていたのか理解ができなかった。 むあっ、と正志さんの、1日分の汗と性の匂いが立ち上る。 俺は思わず生唾を飲んだ。 どうしたって視線が引き寄せられる。 腰幅が俺の倍以上あるのだから当然と言えば当然かもしれないが、股間の膨らみもまるで規格外だった。 普通の状態なのに、俺の手首ほども、ある。 正志さんが軽く屈んで、太い腿に貼り付くスラックスを力強く、でもスマートに脱ぎ捨てる。 靴下も一緒に脱いでしまったから、ほんとに下着1枚だ。 正志さんが大きな体を起こす。 正志さんの下半身は近くで見ると思わず腰が引けるほどの迫力だった。 ズッシリした腿は俵みたいに太く大きく、俺の体よりぶっとい。 そしてデンッ!!!と存在を主張する性器の膨らみ…。 と、というかこのパンツはなんていうんだろう……。 ボディービルダーが履くビキニみたいに、お、大きすぎる性器を覆うような形状。 テニスボール程の大きな亀頭が錘のようにズッシリとしとパンツを伸ばしている。 正志さんがスラックスの折り目を揃えながら横を向き、ハンガーを手に取る。 筋肉の塊のような尻が動くたびにグッ、と持ち上がり、カッコ良かった。 横から見ても、俺の胴周りより太い腿の陰に隠れることなく、ズッシリした股間の盛り上がりは露わだった。 「……あのな、そこをじっくり見られると、俺も変な気分になる」 正志さんがスラックスをかけながら、俺の方を見ずに言う。 え、あ、と動揺する俺を正志さんが横目で見る。 「あ、いや……すごいその…」 どもる俺に正志さんが体を向ける。 呼吸に合わせてふいごのように膨らむ胸の筋肉。 「め、珍しいパンツですね…」 なんとか言葉をひねり出すと、正志さんは、ああ、と己の人一倍大きな股間を見下ろし、おもむろに、むんずとその大蛇のようなモノを掴み、俺をギョッとさせた。 「俺のは少し大きくてな」 グローブのような手で掴まれても、ギュムッ、と肉感あまりうるそのボリューム。 「普通のパンツだと収まらないんだ」 正志さんが俺に視線を向ける。 ハッ、とした俺は慌ててスラックスを脱ごうとし…途中で恥ずかしくなって背を向けてバタバタと脱ぎ捨てた。 俺は普通のトランクスだが、腿周りがスカスカなのが恥ずかしい。 トランクスのゴムに手をかけ躊躇していると、ズルンと背後で正志さんがパンツを脱ぎ捨てた。 ブルンッ!と飛び出した雄々しい性器が、バヂン、と筋肉で膨れ上がった腿を打つ音に、思わず振り返り、絶句した。 もじゃもじゃの陰毛の林からその巨体を露わにしたそれは、直径5cmは超えるようなみっちりと高密度に肉の詰まった筒だった。 ぶっくりと深緑の太い血管が何本も極太の竿に浮き上がり、丸々と膨らんだ亀頭は使い込まれ紫がかっているように見えた。 ぶら…ぶら…と重たげに見えるそれは、既に…。 「ほら」 と正志さんの声に俺は慌てて視線を戻し自分もえいやとトランクスを脱ぎ捨てた。 「入るぞ」 と広い肩にタオルをかけて先に行く正志さんに、着替えやタオルを慌てて掴んで追いすがる。 見上げるような広背筋はメリメリと音を立てそうな程分厚く、正志さんのみなぎる精力で輝かんばかりだ。 思わず見とれていると、「ああ」と正志さんが立ち止まった。 ドンッ、と鼻からその背中に衝突し弾き返されそうになるのを、すぐさま伸びできた正志さんの太い腕がガッチリと支えて引き寄せられる。 「悪い、大丈夫か」 俺の剥き出しの上腕を覆うようなグローブのような手に完全に摑みきられ、俺はガクガクと頷く。 どうしても視界の下の方に、どっしりとしたモノの存在がちらつく。 「洗い場が1つしかなかったな。冷えるといけないからお前先に浸かれ。俺が先に洗う」 正志さんの恵体っぷりに当てられていたがその言葉にハッとする。 「い、いや俺が湯を汚すわけには」 言葉の途中でクシャミがでる。 それを見た正志さんの行動は迅速だった。 「うわっ!?」 抵抗する間もなく、ふわっと肩に抱え上げられた。 「え、あ、ちょっと正志さん!」 あまりにも軽々と持ち上げたままズンズンと歩く正志さん。 広い肩には俺の細い体など余裕過ぎた。 折り畳み布団みたいに体が折れそうになるのを、両手をみっしりと筋肉の詰まった正志さんの背について体を起こそうとするが、「じっとしてろ」と軽く揺すられて、「うわわ…」と断念する。 ただ、当然俺も全裸なのだから、俺の……性器が、正志さんのパンッパンの大胸筋に当たって負けて潰されたりしてなんか…。 ドカッ、とまた正志さんが浴室のドアを蹴り開け(不運なドアだ)、俺が手に持っていた着替えを奪って洗面台に置くと、そのまま浴室に突入した。 むわっと湯気に包まれる。暖かい。 「おろすぞ」 正志さんが身を屈め、俺を赤ん坊のように下ろしてそのままザプンと湯舟にいれた。 「俺が先に洗う。それまで浸かってろ」 作った怖い顔で、浴室の縁を掴みグッ、と顔を寄せてくる。 「は、はい…」 俺はその迫力に飲まれるように頷くと正志さんほ軽く頷き、洗い場に向かった。 湯舟に座ったまま見上げる正志さんのガタイは圧巻だった。 欧米人のようなスタイルの2m近い長身に、みっしりと、全身分厚い筋肉が盛り上がっている。 堅そうな毛に覆われた極太の脚は大樹のようだ。 筋肉で高く盛り上がる尻はバスケットボールくらいありながらギッチリと堅そうで、思わず自分の柔い小さな尻を恥じてしまう。 引き締まった腰も筋肉にコーティングされ本当に鋼のようだった。 正志さんは屈んで洗い場のちゃちな椅子を確かめた。 それだけの動作で、腿の筋肉がグウッ!!と膨れ、ブリブリのペニスがブランと揺れ、バヂッ、と腿に当たって激しい音を立てる。 ……あんなデカいモノ、男女問わず見ちゃうよな、そうだよな…と俺は自分に言い聞かせる。 自分が勃起したものの倍以上太く長いものを、目の前でブラブラさせられたら、もしかしたら自信をなくすべきなのかもしれないが、あまりにも違いすぎて最早畏怖の念だ。 振り子のようにその動きに目が寄せられてしまう。 正志さんはあっさり椅子に座るのを諦め(あの体格で座ったら一瞬で潰してしまうだろう)、立ったままシャワーを浴び始めた。 湯気と水音。 正志さんの堅そうな毛量の多い頭髪が、最初は水滴を弾き、すぐにしっとりと濡れていく。 ゴツゴツとした岩肌の渓谷のような筋肉隆々の体に湯がいくつもの支流を作ってつたい落ちていくのは、めちゃくちゃセクシーだった。 旺盛な腋毛が濡れた海苔のようにぺったりと深い脇の窪み、張り出した大胸筋の脇に貼り付く。 尻と腿の毛も濡れてより黒々として盛り上がる筋肉に貼り付いていた。 正志さんに手に取られると小さく見える備え付けのシャンプーを手に取り、太い指でワシワシと力強く頭を洗い始めた。 持ち上げた腕にギチギチと筋肉が高く山のように盛り上がり、太い腱が蠢く前腕がグウッと膨れる。 …カッコいい人って頭洗っててもカッコいいんだな…。 気づかぬうちに縁に顎を載せて見上げてしまう。 手早く頭髪を洗い終えた正志さんは、俺からするとバスタオルサイズのタオルにボディーソープを垂らし、ダイナミックに体を洗い始めた。 伸ばしていても凶悪な上腕二頭筋がボッコリと盛り上がる腕、肘の窪み、脇、ぎゅむぎゅむとひしめく大胸筋の溝、ゴリゴリの腹筋の盛り上がりの間……。 俺は思わずゴクッ…と唾を飲んだ。 …これが男のフェロモンってやつなのか…? 伸ばしたタオルで分厚い背中を洗い上げると正志さんの手は下半身に移った。 俺の掌には乗りきらないような巨大な睾丸を持ち上げ、扱くように極太の竿を洗う。 ……み、見てて良いのかこんなの……。 俺が動揺するのもお構いなく、正志さんはドカッ!!と片脚を持ち上げ壁につくと、脚を荒々しく洗い始めた。 思わず顔を赤らめ俯くと、自分の、正志さんの数分の一にも満たないそれが、ちょっと起ってるのがわかって、動揺した。 うわ。うわうわうわっ!なんでだよ! 慌ててギュッと目を瞑り自分を落ち着かせる。 嫌なことを考えて萎えさせようと思う。 心配な仕事や過去の失敗。 将来の不安……。 俺は思い込みが強い方だから簡単に思考はトリップし、揺れる水面を見ながら心が重くなるのを感じていた。 今日だって俺は正志さんに気を使わせて。 俺がもっとしっかりしていて、正志さんを楽しませるくらいの中身がある人間だったら……。 「浩太?」 深く物思いに沈んでいた頭上から、浴室によく響くバリトンの男らしい声が降ってくる。 いつの間にかシャワーの音が止んでいた。 暖かさにぼんやりしてゆっくり顔を上げると、正志さんが仁王立ちで俺を見下ろしていた。 「うわ、すみません俺今日ぼんやりしてばかりで……」 と腰を上げかけ、すぐ目の前にどっしりと垂れる巨大な逸物に目を白黒させる。 湯で血色が良くなったのかただでさえ大きかったモノが一層肥大し張り詰めているように見えた。 大きな亀頭からぽたりと湯が落ちていた。 固まる俺に何を思ったのか正志さんはガシガシと頭を掻くと、「悪い、俺のせいだな」と溜息をついた。 「あえっ!?」 動揺で変な声を上げる俺の脇にグローブのような正志さんの両手が差し込まれる。 「俺のせいで気疲れしただろ」 そう言いながらおもちゃのように俺をザパッ!と湯から持ち上げる。 ブラブラと頼りなく揺れる俺の脚に比べ、どっしりとした正志さんの下半身は小揺るぎもしない。 「えっ、いや……」 答える間もなくそのまま軽々と運ばれ、ドスッ、と洗い場の椅子に座らされていた。 いやあのッ!、と背後の正志さんを見上げようとすると、上からぬっ、と俺の顔より太い腕が伸びてきて、俺の目の前のシャンプーを手に取った。 俺はすぐ目の前の筋肉の迫力に声を失う。 「じっとしとけ。俺が洗ってやる」 なっ、と声をあげかけると、「ほら目つぶれ」と正志さんが言い、ザザザ、と勢いよく俺の頭にシャワーをかけ始めた。 うわっ、と俺が思わず声を上げると正志さんが低い声で笑った。 「子どもみたいだな」 その笑いに含まれた甘い響きに俺は声が出なくなる。 これは女の人にモテるわけだよな…と湯が入らないようにキツく目をつぶる。 寡黙で真面目そうな逞しいイケメンがこんな声を出すのは反則だ。 「お前頭も小さいな」 ぐわっ、と正志さんの太い指が俺の髪に入り込み俺は思わず声を上げる。 ガシッ、と軽く片手で頭を掴まれる。 そのまま楽々と俺を持ち上げられそうな気配に俺は鼓動を早めるが、もちろんそんなことはなく、グッ、グッ、と正志さんが力強く、俺の頭皮をマッサージするように洗い始めた。 正志さんにとっては軽くなのだろうが体格差でどうしても体が揺れるが、その力強さは気持ち良く、強引に俺の強張りを解いていくようだ。 「なんか…なんか本当にすみません…」 最早されるがままの俺はそう言うしかない。 いや?と正志さんがシャワーを手に取りながら言う。 「俺が好きでやってるだけだから気にするな。流すぞ」 正志さんの声に俺は目をつぶる。 熱い湯がかけられる。ほぐされた頭に浸透していくようだ。 俺はずっとインドアで、友人も少なく、それも浅い付き合いばかりだったからわからないが、肉体的な接触というのは気持ちを和らげさせ、距離も近づけるのかもしれない。 少しずつ自分の心が落ち着いて行くのを感じる。 正志さんがシャワーを戻す。 「次は体だな」、と屈んでボディーソープを取ろうとするのを、「いやもう流石に…」と身を起こしかけると、ズシッ、と肩の当たりに重い肉の感触を感じた。 思わず固まる。 「お、悪い」 正志さんは意に介さず、そのままボディーソープを取って俺のタオルを泡立て始めた。 さっき…の……正志さんのアレ……か……。 数kgはあったような弾力性の強いその感触に思わず固まる。 「……さっき洗ったから汚くはない、ぞ」 固まる俺の反応をどう捉えたのか、正志さんが俺の背中を洗い始めながら言う。 「い、いや!で、デカくてびっくりしただけです」 訂正しようとするあまり飛び出た自分の言葉に思わず絶句する。 だが正志さんの声音は変わらなかった。 「ああ、なるほどな」 正志さんが片手で持ち重りのしそうな己のモノを持ち上げ、手放す。 重い振り子のようにバヂッ!!!と腿に当たる。 「す、すごいですね…」 謎の感想を漏らしてしまい自分で自分に心の中で突っ込む。 「デカけりゃ良いってもんでもないだろ」 正志さんが言いながら俺の左肩を掴み、右手で俺の体を前後問わず洗い始めた。 もう気にしなくなったのか、ズシッ、ドシッ、と暴れ揺れる正志さんのモノが何度も俺の体に当たる。 未知の感触にゾワゾワして、体を動かせない。 勢いがあると、本当に体が揺らされそうな質量、重量感。 「い、いやでもあの……女の人は嬉しいんじゃ……」 から回る自分の言葉に思わず赤面する。 正志さんが一瞬洗う手を止めて、ハハハッ!と笑った。 よく響くその男らしい声にびっくりする。 「浩太お前童貞だろ」 「どっ!?」 図星だった。 友人すらろくに作れない俺に恋人なんてできるはずもない。 「ど、あ、いや、ま、まあそうです、けど……」 俺の動揺した声に正志さんは笑いを噛み殺しながら「悪い、セクハラだな」と謝った。 いや全然いいんですが、ともごもご答える。 「わ、わかりますかね、やっぱり」 ちょっと気になるので伺うと、正志さんは、あー、と声を上げ、 「まあそもそも人前で裸になることになれてなさそうだしな」 と言った。 「体もなんというか、未使用感がある」 み、未使用感……と俺が呟くと、見ろ、と正志さんが背後から俺の目の前に前腕を突き出す。 いくらか日に焼け、毛も生え、太い血管と腱が浮き上がる、ギチギチに筋肉の詰まった逞しい腕。 俺の生っ白い肌とのコントラストが目に痛いくらいだ。 「チンコも」 そう言っておもむろに正志さんがズルッ!と俺の座る椅子を回転させ向かい合わせにさせると、両肩を掴んで俺を持ち上げた。 「ちょ…!!!」 「ほら。お前の綺麗なやつとまるで違うだろ」 ズシッ!!と一瞬極太のモノが俺のモノに押し付けられて俺は思わず言葉を飲み込んだ。 突き合わされる2本の男性器。 とんでもない迫力に思わず言葉を失う。 まるで小枝と幹。 ストローと500mlペットボトル。 生っ白く皮を被った5㎝しかない俺のモノと、太さが既に5cm以上あるような使い込まれた風合いの20cm近いズル剥けのソレ。 というか正志さんのズッシリ膨らんだ亀頭だけで、俺の全長よりデカい…。 言葉をなくした俺を見て、正志さんは再び俺を椅子に下ろし、また体を洗い始めた。 「まあ焦るものじゃないからな。でもまあ気持ちいいぞ、セックスは」 正志さんの言葉が聞こえると同時に、何かが、グムッ!!と肥大したような気配を感じる。 「ま、正志さんに抱かれる人はそうでしょうね…」 思わず言葉を漏らす。 正志さんから返事はなかった。 腕を持ち上げられ脇を洗われ、ズシッ、と完全にそのモノを押し付けられた状態で脚まで洗われ俺は、ちょいちょい変な声を上げてしまった。 人に洗われるのは妙に気持ち良い。 ひくつく自分のモノが起たないかだけが心配だった。 流すぞ、と元の落ち着いた声が頭上からして、熱い湯を優しくかけられた。 「あ、ありがとうございました、じゃ、じゃあ俺は……」 湯の音が止んで一瞬落ちた沈黙に、慌てて立ち上がりかけると、「ん?」と正志さんの低い声が遮った。 「俺はまだ湯舟に使ってないんだが?」 と表情のよめない声で言われた。 俺は何が正解かわからず動揺する。 「え、あ、ごゆっくり…?」 邪魔しないようにまた立ち上がろうとすると、「冷たいやつだな…」と正志さんが言い、グワッ、と逞しい腕が俺の顔の前に回されたかと思うと、そのまま首に回されそのまま持ち上げられた。 「んぐッ!?」 片腕で易々と吊り上げられる。 俺の体がプラン…と揺れる。 凹凸激しい正志さんの筋肉ボディーに押し付けられ、負けた俺の体が海老反りになる。 極太の腕に締められ息が苦しいと思う間もなく、その大股で一瞬で浴室を横切った正志さんが、俺諸共ザブンッ!!と湯舟に使った。 「うわっ!!!」 ザバァッ!!!と軽く百数十キロはある正志さんの逞しい巨体に、大量の湯が溢れる。 「ちょっとは付き合ってくれてもいいだろ?」 少しふざけたような声が頭の上からする。 低い声は密着した体からも響くようだった。 俺は座った正志さんの大きな体の内側に閉じ込められるように、その分厚い胸板に頭をあずけ、座っていた。 俺の細い下半身が、俺の胴よりも太いゴツゴツとした正志さんのぶっとい腿に挟まれている。 「えっ、あっ!?」 動揺して立ち上がろうとすると、片手で俺の腹あたりを簡単に摑まれ、引き戻される。 バシャンッ!!と水音が立つ。 「まあ落ち着け」 筋肉で膨れ上がった俺の胴よりも太い片腕を腹に回され、おもちゃのようにホールドされる。 俺の抵抗を易々と封じ込め、片膝を立てた正志さんは完全にくつろぎモードだ。 ムクッ!!ムクッ!!と俺の腰から背中に押し付けられたモノが、機嫌良さそうに大きくなる。 「ちょ、ちょっと正志さん…!!」 「ん、どうした?」 無精髭の感触を感じるほどすぐ真横に顔を寄せられる。 その低い声に、腰が痺れたような感触がする。 「まあ俺には勝てないだろ?」 そう言って俺の腹を捕まえているのと逆の腕をザパッ!と湯から持ち上げ、ゴギュゥッ!!と力瘤を作って見せた。 俺の顔より大きいその筋肉の盛り上がり。 「観念して慣れてくれ、俺に」 そのどこか甘さを感じる声に、脳が痺れた。 俺のモノがピクッと反応する。 まずい!! 「いや俺ほんとッ…!!!」 羞恥心で気も使えず手加減なしで暴れて抜け出そうとするが、俺に上腕二頭筋を見せつけた腕で、そのまま俺の両腕毎背後から抱き締められ、文字通り俺は身動きができなくなってしまった。 「ちょ、ヤバいですって…!!!」 うぐうぐと顔を動かし見上げようとする俺に、 「意外と往生際が悪いな?」 と正志さんは呼吸すら乱さずに片眉を上げた。 「何をそんなに……ああ」 訝しげな正志さんの声が、俺の股間を見て納得したように落ち着いた。 俺は顔から火が出そうだった。 被っていた皮が剥け、俺のモノはピンと立っていた。 「ち、違うんです、そのっ…!!!」 必死に言い訳しようとする俺だが、正志さんは動じない。 俺を片腕で拘束したまま軽く持ち上げ胡座を組んで、その大きな股座に俺を座らせた。 「生理現象だろ。別に男同士なんだから気にするな」 正志さんの声は落ち着いているが、俺の尻から背に沿うように押し付けられた正志さんの性器はグムッ!!と規格外の肥大をして俺の体を前に押し出さんばかりだった。 恥ずかしさに涙目がなりそうな俺の様子を真横からじっと観察して、それからおもむろに、正志さんのデカい手が、俺のをすっぽりと掴んだ。 「なっ!?!?」 ゾクゾクする感触に思わず体を暴れさせ立ち上がろうとするが当然のように俺の腹に回った正志さんの腕はびくともしない。 「人に触られると気持ちいいだろ?」 耳元で言われるが俺は与えられる快楽に変な声を出さないようにするのに精一杯だった。 ぐりゅっ、と自分でやるときより強めの力で扱かれ、ざらついた親指で俺の弱い亀頭の表面を擦られ、俺はビクッ!!ビクッ!!と体を震わせた。 無意識のうちに正志さんの腕を両手で掴んで離そうとしていたが、ゴリゴリに筋肉が隆起した正志さんの前腕には指すら食い込まない。 「ンッ、んぁ…ッ…!!」 歯を食いしばるがどうしても高い声が出てしまう。 自分では追い込めないような快楽の淵まで連れて行かれる。 「も、もう無理です…っ」 俺の顔より大きい正志さんの大胸筋に後頭部を預け、仰け反りながら懇願の声を上げる。 正志さんは黙って俺のそんな様子を見下ろしている。 抱えられ宙に浮いた俺の尻の下で、グムッ!!!と何かが巨大化し盛り上がる。 「……ここは感じるのか?」 正志さんが俺の腹に回した手の親指を伸ばし、俺の子どもみたいな色の乳首を、かりっ、と爪で軽く掠めた。 「ッッッッ!?!?」 感じたこともないビリビリとした刺激に俺は思わず、いっ!?と声を漏らした。 足をばたつかせるが、こらこら、と正志さんの筋肉がたっぷり搭載された堅くぶっとい脚に押さえ付けられる。 「……童貞と言う割りに」 …っろい体してるな…、低く呟かれた言葉が鼓膜を揺する。 最早そんな刺激すら俺には快感だった。 「あ、あ、もう、で、出ちゃうんで……っ」 俺が声を裏返らせながら言うが「ああ、いいぞ」と正志さんは平然としている。 「俺が良くな……っぅあ」 ぐりっ、とカリの部分を容赦なく指の腹で擦られ、俺はその鋭い刺激に堪えることもできず反射的に射精してしまった。 「あ、くっ………」 声もなく正志さんの厚い胸に頭をあずけ、ビクビクと体を震えさせてしまう。 トプッ、トプッ、と目の前が白むような快楽に比べると少量の精子が、湯の中に放たれてしまう。 ものすごい放出感だった。 腰が痺れ、体が軽くなったような気さえする。 額に汗を浮かべ、はあはあ…と息が整わない俺の腹をぽんぽんと正志さんが分厚い掌で叩く。 「落ち着いたか?」 だ、誰のせいで……と振り返ろうとしたとき、俺の尻を下から押し上げる、ゴリッ!!とした感触の堅く太い、棍棒のような存在に気づき固まった。 恐る恐る湯の中を見下ろしギョッとする。 「俺も勃った」 淡々と正志さんは言うが、その勃起はメギッ!!ビギッ!!!と俺を持ち上げんばかりの信じられないばかりの膂力だし、メリメリと湯越しにも太い青黒い血管が表面に浮き上がる極太の竿の太さは、俺の脚とたいして……。 「今度は」 並の男が震え上がるような巨根を恐ろしい程勃起させながら、しかし冷静な声のギャップが怖い。 ザパッ、とゆっくり正志さんが立ち上がる。 支えを失い慌てて両縁を掴む。 振り返ると、ブンッ!!!と重く太く長いモノが鼻先を掠めてギョッとした。 「浩太が触ってくれないか」 ズン…と仁王立ちになった正志さんが、ビギッ!!!メギッ!!!といきり立つ30cmはあるような極太の勃起を突き出す。 その迫力と、湯を浴びてなお発せられる匂いに俺は茫然とする。 眼前に突き付けられる丸々とした紫がかった亀頭はソフトボール程もあるように見える…。 正志さんがその丸々とした亀頭を、武具の具合でも確かめるようにくるりと自分で撫でた。 ブルンッ!!と重々しく勃起が揺れ、空気が切られる。 自分の顔よりも大きい、正志さんの凶悪な逸物を目を見開いて見上げ、知らずガタガタと震え始めた俺の手を正志さんが優しく手に取り、自分のモノを握らせた。 ビクッ!!と俺の肩が跳ね上がる。 「どうだ?」 正志さんの問いが、耳に入らない。 ズムゥッ…と今にも暴れ出しそうな気配を湛えた巨砲のサイズ、堅さ、熱さ、全てに圧倒されていた。 恐る恐る掴んでしまった俺の手では到底掴みきれず、4分の1もその竿を覆えていない。 俺の手首より太い…。 ズッシリとした、金属が流し込まれ膨らんだ筒のような竿は、ドキドキするほど熱かった。 「す、すご……」 圧倒的な生物としての強靱さ、逞しさに声が漏れる。 返事をするように正志さんがその勃起をブンッ、ブンッ!と動かして見せた。 「うわっ!!」 そのパワーに体を持ち上げられそうで、はっしと本気で掴んだ俺の体を、操り人形のように揺らす。 「そう、それくらい強くていい」 正志さんが目を細め俺の頭をぐりぐりと撫でる。 俺は引き寄せられるようにもう片方の手でもガシッ、と恐る恐る正志さんのシャフトのようなモノを掴む。 触れられて喜ぶようにズムッ!!と勃起が更に太くなり、角度を増す。 俺の腰が浮く。 「いいぞ」 低く男らしい満足げな声に、俺は躊躇いがちにズリュッ!!ゴリュッ!!!とその巨棒を扱き始めた。 鼓動が高まる。 お、俺今正志さんのチンコ扱いてる、の、か…。 正気なら信じられないような行動だが、今は湯に煙る浴室で、とんでもないマッスルボディーと巨大な雄の象徴に迫られ、何も考えることができない……すごい……大きい……太い………。 トプッ、と膨らんだ亀頭から透明な粘度の高い先走りが溢れる。 思わず手を止め、指で触ってしまう。 震えて手元が狂い、ピクッ!!ピクッ!と震える亀頭をついてしまう。 ブワッ!!!と更に亀頭が膨らむ。 驚いて思わず手を止めそうになると、 「いい。そこも触ってくれ」 正志さんに言われ、俺の小さな手ではその表面も覆いきれない大きな亀頭をそっと触る。 凶悪なフォルムをなぞり、思わず、う、わ、と声が漏れる。 正志さんが己のズッシリとした睾丸を持ち上げ、揉んだ。 ビギッ!!!メキッ!!!と更に反りあがる勃起に俺は反射的に両手でなんとかすがりつく。 フッ、と正志さんが笑う。 「俺もそろそろ出すぞ」 そう言うと左手で自分の極太のモノの根元あたりをがっしり掴み、ググググッ……、と前腕をパンパンに盛り上がらせ、その並外れた腕力で勃起を水平程まで押し下げた。 俺が体重をかけてもできなかったことを、片手で。 おろされて始めて自分の膝が浮いていたことに気づく。 ガシィッ!!と正志さんがその大きな右手で俺の両手諸共自分の丸太のような竿を掴んだ。 そのままゴリュッ!!!ゴリュッ!!!ゴリュッ!!!と俺の手ごと力強く扱き始める。 「えっ、あっ、うわっ、あっ!!!」 有無を言わせぬパワー、分厚い掌と鋼鉄のような竿に挟まれた摩擦、熱を増していくモノ、激しさについていけず俺はなすがまま体を揺すられ声を上げることしかできない。 ブワッ!!!と正志さんの亀頭が膨れ上がった。 「イク」 低い正志さんの声にゾクッとした瞬間、ドブュッ!!!と音がするような強烈な射精が始まった。 ドパッッ!!!! 砲身のサイズに応じた、とてつもない量の熱いザーメンをもろに顔面にくらい、俺は一瞬で顔面パック状態になった。 ガトリング砲のような勢いにひっくり返されそうになるのを、ガシッと正志さんが上腕を掴んで支え、持ち上げた。 ドプッ!!!!! ドピュッ!!!!!! ドビュッ!!!!!! ドビュッ!!!!!! 全く勢いの衰えない猛烈な白濁の奔流が俺の体を覆っていく。 ドピュッ!!! ドビュッ!!!! ドビュッ!!!! ドビュッ!!! 気づくと俺は爪先が何十㎝も水面から離れる程持ち上げられ、怒濤のザーメン砲にガクガク体が揺れるほど激しく晒されていた。 ドビュッ!!! ドビュッ!!! ドビュッ!!! …… されるがままでサンドバッグのように体を揺すられること数分、ようやく規格外の正志さんの射精が終わる。 俺はべっとりと全身を精子が凝縮されたようなドロドロのザーメンにコーティングされ、噎せ返るような匂いと湯気が立つほどの熱さにぼんやりとしていた。 ボタッ、ボタッ、と俺の体からゆっくりとつたい落ちる白濁が、正志さんのザーメンでとろみを増した湯舟に落ちていく。 「……悪い、大丈夫か」 幾分落ち着いた正志さんの声がすると共に、大きな手で顔面を拭われる。 ねっとりとした黄色みがかったザーメンを拭い取られやっと鼻と口が露わになり、落ち着いて息ができた。 しかし濃厚な正志さんの匂いに目が回りそうな状況は変わらない。 正志さんは俺を抱えたまま、ザパッ、と湯舟から上がり、洗い場に俺を下ろしシャワーで自分が放った大量のザーメンを洗い流し始めた。 心地良い温度の湯に、想像を絶する正志さんの精力に理解が追いつかず、混乱していた頭が落ち着いてくる。 「……す、すっごいですね、こんな」 畏怖の念を超えて湧いてきた感嘆と驚愕に、思わず間抜けな感想を漏らす。 「ん?あぁ……」 気のない返事を訝しく思い、後ろを見上げようとすると。 ゴヅッ!! 頭に棍棒のようなものがあたった。 「えっ……」 思わず目を見開く。 それは、前屈みになっていた正志さんの、信じられないことにさっき見たときよりもズシリと重量と容積を増したような、巨大な勃起だった。 人間離れをした大量射精の後にも関わらず、まるでウォーミングアップを終えたアスリートの肉体のように、みなぎりはち切れんばかりにパンプアップしている。 「あ………」 グロテスクな程の精力の強さに俺がガタガタ震え始めると、正志さんは俺の肩を掴んでくるっ!と体の向きを直した。 「気にするな、もう何もしない」 落ち着いたその声に思わず肩を掴まれたまま無理矢理振り返る。 「い、いえっ!!」 なんに対する否定なのかわからないが、正志さんにこれだけよくしてもらったのにも関わらず、何も返せていない申し訳なさが俺を突き動かす。 「そ、そのままじゃあの、アレだと思うので、俺にできることがあれば…」 と絡まりながら湯気越しの正志さんを見上げて言うと、ギラッとその目が暗く光ったような気がした。 「できること…?」 静かな口調に思わず固まる。 グヂッ!!!と正志さんが強靱な腕力でその巨大な魔羅を掴み、ググググッ、と押し下げ、未だぬとつくそのゴリゴリの大きな亀頭で、俺の頰をぐっ…と押し潰した。 輪郭が歪み、押し倒されそうになるが、いつの間にか後頭部に回されたグローブのような手に完璧に固定され、逃げることができない。 「お前、意味がわかってそれ言っているのか?」 グリッ!!ゴリッ!!!と俺の頰肉を潰し、肉越しに歯を嬲られる。 俺の歯より堅そうな肥大した正志さんの亀頭は、俺の顔の半分くらいも、あった。 「咥えられるか?お前のちっさい口で、俺の、コレを」 エグい色の凶悪なブツにゴリッゴリィ…!!と顔を潰され、俺は思わず悲鳴を上げた。 ふっ、と鋼鉄のようなそれが離されたかと思うと、脇に手を差し伸べられふわりと持ち上げられた。 「口で無理なら」 そう言いながら軽々と持ち上げていた腕の力を正志さんが緩める。 だが、俺の体は下がらない。 ズシィッ……と鉄柱のような、砲丸のような、恐ろしく堅く熱いものが、俺の尻を持ち上げていた。 「えっえっ、えっ…!?!?」 ギヂィッ…と湯気を立てるほど更に太く長く勃起した恐ろしい程のモノが、俺の体を持ち上げていた。 正志さんの手が俺の腰に移り、その鋼球のような亀頭に味合わせるように、俺の生っ白く小さい尻をぐにぐにと動かす。 「ひゃッ…あッ…!!」 ぶにぶにと尻を捏ねられ、それは普段触れられることがない内側も軽くゴリッ!と擦り上げ、感じたことのない刺激を伝えてきた。 「ケツに入れるしか、ないぞ」 メリメリメリッ!!!!と正志さんの極太の腕に上腕二頭筋と上腕三頭筋が更に隆起し、目の前の大胸筋がゴギュゥッ!!!バギュゥッ!!!!と更にバルクアップする。 はち切れんばかりの筋肉の迫力に体がぐらつき、反射的に自分を支える不動のモノを後ろ手に掴んでしまった。 「ッ!?!?!?」 バッ!と下を見て絶句した。 ギヂィッ…!!!と俺を更に高く持ち上げんとするソレは、先程射精したときとは到底比べ物にならないサイズまで肥大していた。 30cmでは、到底きかない。 こんなモノがぶち込まれたら、俺の腹、は……。 こわい。 始めて明確に感じた、目の前の桁違いの筋肉と精力を誇る雄への、恐怖。 正志さんがその気になれば、俺は。 正志さんの放つ、俺を潰すような圧が突然消えた。 何事もなかったようにストンと再び座らされる。 「悪い、脅かしすぎたな」 そう言うと、隆々とその巨根を勃起させたまま、勢いよく俺の体を洗い始めた。 痛くはないが激しく体をガクガクと揺らされ、なかなか言葉が出ない。 だがその勢いと正志さんの優しい手に、先程の恐怖が嘘のようにかき消されていく。 「体冷えてないか?大丈夫か?」 正志さんに気遣わしげに問われ、ブンブンッと必死で頷く。 実際お湯とマグマのようなザーメンで体は火照り、射精したせいで体も弛緩していた。 「ならいいが」 キュッ、と正志さんは湯を止めると、俺を抱き上げ、浴室の外に下ろした。 「俺は掃除と……コイツを鎮める。先に寝ててくれ」 俺と目を合わせないで正志さんが言う。 だがその勃起は暴れたりないようにブンッ!!!ブンッ!!!と当たれば人が昏倒するような重量感と勢いで上下に揺れていた。 「で、でもっ…!!!」 と言いつのると、バヂンッ!!!!と頭が割れたかと思うほどのデコピンを喰らった。 「痛ぁ!?」 フッ、と正志さんが笑う気配がする。 「いい子だから。おやすみ」 そう言うと、会話を終わらせるように勢いよく浴室のドアを閉めた。 俺はしばし立ち尽くしていたが、せっかく正志さんが暖めてくれた体を冷やしたら駄目だ、と備え付けのバスローブをもそもそと来て、ベッドにくるまった。 洗い立てのシーツの清潔な匂い。 遠くの車の音。 さっきまでの怒濤の入浴が嘘みたいだった。 す、すごかったな、正志さん……。 その筋肉隆々の体と巨大な勃起、常軌を逸した絶倫振りを思い出して顔を赤らめる。 お腹の奥と……尻に何かを感じて、それを振り払うように頭を降る。 と、とりあえず寝よう。 そう思ってキツく目を閉じるが、強烈なイメージと忘れられない感触に、眠気が来るはずもない。 あんな、釘でも打てるような堅さに人の体が……打てるどころか粉砕してしまうような大きさと堅さ……。 ぐるぐる考えていると、ドウッ!!!ドゴッ!!!と鈍く、だが激しい建物が揺れるような振動に気づいた。 疑いようもなく、浴室からだった。 ど、どうしたんだろう……。 すぐ向こうに未だ全裸の正志さんがいる。 改めて意識すると、体が勝手に立ち上がってしまっていた。 様子を…様子を見るだけだ。 浴室のドアをそっと握り、身を屈め、静かに、慎重に少しだけあけた。 ムワッ…!!!と猛烈な臭気と熱気が溢れる。 俺は声が出るのをすんでで抑えた。 正志さんが、浴室の真ん中で猛烈なマスターベーションをしていた。 左腕の筋肉をゴリゴリに盛り上がらせて、その巨大な勃起を扱いている。 それだけでは刺激が足りないのか、腰も激しく動いていた。 あまりにも男っぽい光景に、俺の腰がじんと痺れる。 浴室は凄まじい惨状だった。 壁は四方ベットリと黄色がかるほど濃厚な、動き回る精子が見えそうな程の濃度の精液で汚されている。 「クソッ!!」 正志さんが荒く唸り声を上げ、俺は跳び上がらんばかりに驚いた。 正志さんが苛立ちをぶつけるようにあいた右腕で壁を殴る。 ドゴォッ!!!!! 俺の体がガクガクと震える。 正志さんの拳は一瞬で壁を破壊し、巨大なクレーターを発生させた。 極太の前腕がズッポリと壁に埋まり、そこから幾つもの亀裂が走っている。 恐ろしい豪腕。 ドブッ!!!!!! 強烈な音と共に間欠泉のような射精がはじまった。 ドプッ!!!!! ドビュンッ!!!! ビュグッ!!!!! 猛烈な白濁の噴出が、天井を穿つ。 ……俺は思わずへたり込んでしまった。 恐怖と、なぜか疼く尻のせいで。 それから夜が明け、俺の意識が遠退くまでずっと、正志さんの最凶の種付けショーは続いた。 一体自分がその後どうやってベッドに戻ったのかわからない。 だが気づくと昼前で、慌てて起きると完璧にスーツを着こなした正志さんが仕事をしていた。 「起きたか」と何事もなかったように言われ、そのままギリギリホテルの朝食に滑り込んで、晴れ渡った空の元、ゆったりと新幹線で帰った。 夢だったかと思うほどだったが、正志さんに洗面所の使用を止められた(「悪い、昨日“壊して”しまってな」)から、やはりあれは……。 無意識のうちに新幹線で隣に座る正志さんのスーツをはち切れんばかりに盛り上げる極厚の筋肉と、ズッシリとした股間の膨らみに目を取られている俺を、正志さんが、じっ、と見つめていたことを知るのは、まだ、先のことだった。

Comments

お優しいありがとうございます!!! 次はその極太勃起、浩太の小さな尻に捻じ込みたいっすねぇ…… 正志の征服欲を煽るイベントを起こさなきゃ!(ワクワク)

hage

文章では難しいんですが、腰を掴みきる分厚くデカい手とかでっかい足とか、その“パーツ”だけで興奮できますよねぇ…普通の人間をおもちゃのように扱って欲しい… 最後の一線で理性を保った真摯な正志の剥き出しの“雄”を暴きたいものです。 関係性発展させます!!進展にはライバルが必要かな…笑

hage

俺の世界観では濃厚な雄フェロモンで雌の身体構造が変化するまであるので……❤(?) 問題は優しい(?)正志さんがどう一歩踏み出すかですね…

hage

圧倒的強者の余裕、最高。 こんな魅惑の上司とホテル泊なんて、前世でどんな徳を積んだらいいの……? もはや愛を注がれてるじゃんこんなの好きすぎる。 小人が巨人を見るような、普通の動作が豪快に見えるその視界、お願いだから体験させてくれ。 この続編あります終わりかなり嬉しい。 次はその剛鉄で……ふふふ。 今回の更新もありがとうございます。。 お盆お忙しいかと思いますが、体調等お気をつけくださいまし……

まーく

読み応えたっぷりで堪能させていただきました……!!浩太になりたい…! 正志さんは部下を気遣ってくれてとてもやさしいのに、そのすさまじくでかい身体とチンコとパワーに逐一ドキドキしてしまいますね……特に腰を両手ですっぽり覆えてしまう手のでかさ!!!やろうと思えばこのままぐしゃっと…とかもできるのかなあ……と思ったりしました。浩太を子供のように担ぎ上げたり持ち上げたり、腕でがっちり抑え込んだり……有無を言わせないパワーに惚れ惚れしちゃいます。 そして正志さんのを抜くとこ浩太視点ででかさをじっくり感じて人一人浮かせるレベルの勃起力に全身覆われるほどの射精見せてもらってもう……こんなんされたら刺激強すぎて頭おかしくなっちゃうかもですよね 「俺にできることがあれば」で見えた正志さんの本能の片鱗もとってもゾクゾクしました。頬を押しつぶして「咥えられるか?お前のちっさい口で」とか亀頭に人一人乗せちゃうとか…まさに「正志さんがその気になれば、俺は。」ですよね。本当にこのガタイとパワーなら何でもできる…… のに!ここで止めたのがほんっとうにびっくりするぐらい優しくて紳士で二度見しました。浩太のうかつな言動にちょっと脅かしてたしなめて終わらせるってなんて大人なんだ……マジで正志さんに惚れそうになってしまいました。強烈だけど本人からすれば軽いだろうデコピンも最高です ただ最後に浴室で一人とんでもない量の射精をして、苛立ちで壁を殴って簡単に破壊する正志さんにめちゃめちゃ””””雄””””を感じましたね……ありがとうございます。 感想がいつにもまして長くなってしまいました…いやでもすごい穏やかな「始まり」って感じでとても好きなお話です。叶うならエロに限らずこの二人が関係を進展させていくのを見守っていきたいな~…と感じました。素敵なお話でした!

ichiya

これは、続編期待ですね!なにかぶっ込めるようになる魔法か薬でもあればいいのですがw

ykk


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