真面目系孤独サラリーマン、初の一人旅で筋肉巨根イケメン青年に出会う~大浴場編~
Added 2022-11-28 13:54:34 +0000 UTC「っはぁ~……」 湯舟に浸かった途端、無意識に声が出て自分で笑ってしまった。 某地方都市のビジネスホテル。 勤続10周年の1週間休暇に、初めての一人旅をすることにしたは良いものの、一人で旅館に泊まる勇気などなく、結局出張でも泊まるようなビジネスホテルにしてしまった。 しかし、土地柄からか、チェーンのビジネスホテルでも屋上が大浴場、露天風呂あり、と言うことで、予想以上の満足感を経ていた。 誰もいないことを良いことに、グーッ、と足を伸ばし首を後ろにあずける。 散々歩いて強ばった足を湯がほどいてくれるようだった。 「あー…疲れたな…」 思わずついて出た言葉に、自分で胸をつかれた。 一人で来た観光地は、どう振る舞って良いかわからず、無駄に歩き回ってしまった。 それはそれで興味深かったが、 「どうしたらいいかわからないな……」 32歳。 自分で言うのもなんだが真面目に生きてきた。 仕事は特に情熱をもっているわけではないが、やらなければならないことはきちんとやり切らなければ気が済まない性分で、気付けば社内有数の残業時間、ありがたいことに出世もさせてもらっている。 バシャッ!!と湯を掬い、顔に浴びせる。 周囲はほぼほぼ身を固めたし、独身のやつも、それこそ仕事に熱中しているか、趣味に熱中しているか、だ。 俺も傍目には仕事人間に見えるんだろうな…、とぼんやり思う。 実際は目の前のことに必死に対処しているだけで、ただそれだけでここまで来てしまった。 休日は疲れて泥のように眠り、最低限の家事しかしない部屋は荒れている。 私生活も、新人の頃に1人付き合っただけで、恋愛とも疎遠だ。 みんなどこにそんな体力があるのか。 ……疲れのせいかマイナス思考になっているな。 ぼんやり思いながらひたすら湯に沈む。 …もう明日は観光せずに帰ってしまおうか。 でも帰って何をするんだ。 湯気で霞む視界をぼんやり眺めていると、突然涙が出そうになっていることに気づき驚いた。 ……思っているより疲れがたまっていたらしい。 誰もいないことを良いことに、出るものはそのままに湯舟に浸かり続ける。 …なんかもう全部終わりにしたい。 キツく目を閉じる。 この先ずっとこうやって生きていくんだろうか。 婚活でもするか…? でももう女の子たちに気を使うのも疲れたな……。 俺は男だから、ちゃんとしなくては。 ズズッ、と鼻を啜る。 「疲れた…」 再び呟くと、ガラッ!と勢いよく大浴場の扉が開き、驚いて思わず伸ばしていた足が跳ね上がり、バシャッ!!!と大きな水音を立てた。 入ってきた大柄な青年が怪訝そうにこちらを見る。 誤魔化すように愛想笑いを浮かびかけて、その青年のとてつもない体付きに思わず固まった。 若々しい張りのある肌をぶち破らんばかりに盛り上がる、隆々たる筋肉。 刈り上げた短髪のキリッとした青年は、身長190cmくらいはありそうだが、その高身長の印象が消し飛ぶほどの圧倒的な筋肉量を誇っていた。 映像でも見たこともないような圧倒的な肉体美に思わず目が釘付けになる。 堂々たる偉丈夫。 首は太く、恐ろしげな僧帽筋がモリッ!!モリッ!!!と威圧的なラインを描いている。 肩幅は俺の倍以上もありそうで、鎖骨下から爆発せんばかり隆起する大胸筋は、樽のように分厚く迫り出しており、筋量のあまり乳首は下を向いていた。 ギチギチに筋肉の詰まった両房がひしめき合い、ギチギチと音を立てるようだった。 体からはみ出さんばかりの容積で、すぐ脇に迫る、俺の胴よりも太そうな、伸ばしているのに血管が浮き上がる上腕二頭筋の巨大な盛り上がりと皮膚が擦れ合っているようにも見えた。 極太の腕は、甲羅のように発達した広背筋のせいでピタリとは閉じられず、肉の凶器のようなゴツイ巨大な拳まで凶悪なラインを作っていた。 前腕もたっぷりと筋肉が盛り上がり、肥りきったマクロのようだった。 顔に似合わず、脇には濃厚な腋毛がモッサリと黒々とした姿を見せている。 極厚の上背だったが、腹筋は完璧に割れている。 俺のような痩せて腹筋が浮き出ているようなものではなくて、一つ一つがレンガのようにボコッ!!ボコッ!!と盛り上がり、ぎゅうぎゅうにひしめき合っている。 鎧のような腹斜筋に続く股間、下半身は更に恐ろしい仕上がりだった。 気付けば涙も引っ込み、はっきりと無遠慮に青年の立派すぎる体を観察していたが、あまりにも雄として完成された肉体にやられたのか、その時はそんな自分に気付けなかった。 上半身に反して下半身はかなり毛深い。 青年の強烈な男性ホルモンを感じさせる。 腿は最早俺の胴回りの倍近い太さだ。 俵のような巨大さで、それだけで俺の体重くらいありそう。 というかこの青年は一体何kgあるんだろう…? 余裕で100kgは越えているだろうが…。 脹ら脛も立派で、よくある子持ちししゃもの形容が陳腐に思えてくる。 地面を踏み締める巨大な足は30cm以上ありそうだ。 だが…そんな事よりどうしても目が引き寄せられるのは…。 ジャングルのような陰毛から、俺の手首より太そうな径で、ズッシリと垂れ下がる、グレープフルーツほどもありそうな大きな睾丸に押し出されるように存在する、異様なサイズでブラッ…ブラッ…とゆったり揺れるそれは……。 視線を感じて、はたと我に帰る。 顔を上げるとばっちり青年と目が合った。 くっきりとした濃い目つき。 本当のイケメンって思わず見つめてしまうんだな……、とぼんやりしていたが、すぐに相手が生身の人間と思い出した。 「うわっ…!?」 反射的に声が出て目線を反らそうと勢いよく下を向くと、いつの間にか腰を浮かしていたのが、足が滑りバチャンッ!!!と湯舟の中で尻餅を付き、口に湯が入って「あばば…」と間抜けな音を立てた。 「大丈夫ですか?」 数メートル超しでもはっきり通る青年の声に、しっかり相手を見ることもできず、「は、はい、すみません…」とモゴモゴと謝る。 な、殴られるか…?とあまりにも凶悪な筋肉ボディーに思わず震えそうになるが、青年は俺の返事にあっさり気を取り直したようで、洗い場の1つを使用しようとした。 だがコンパクトな間仕切りに、青年の肩幅は入りきらない。 そもそもあんなチャチな椅子では青年の逞しすぎる体格を支えきれないだろう。 体の全てのパーツが一般的な成人男性の数倍はある。 先程見た股の間のものを思い出し、反射的に顔を赤らめる。 自分は性欲が薄い方だと思っていたが、あんなに均整の取れたフォルムの巨大な逸物を見せつけられると…。 青年は座って体を洗うことを諦めたようで、湯舟との距離を後ろ目に測ると、立ったままシャワーを浴び始めた。 …すっごい体だな…。 目が合わないことを良いことに、じっくりその後ろ姿を観察してしまう。 先程は見えなかった巨大な尻の筋肉。 筋肉が付くと尻ってあんなに高く、堅そうに盛り上がるんだな……。 ハムストリングスも異様な肉付き。 腿は太すぎて擦れ合っている。 腰は締まって見えるが分厚く筋肉にコーティングされているし、逆三角形の背中は見上げるような隆々たる広背筋がそびえていた。 僧帽筋のせいで撫で肩に見える肩と、太い首。 刈り上げられた襟首。 青年は、太い指で力強く頭を洗っていた。 それだけで上腕の筋肉がゴギュッ…!!!と皮膚から飛び出さんばかりに四角く、巨大に盛り上がる。 凸凹と筋肉が盛り上がる裸体に艶めかしく湯が滴り落ち、あっという間に濡れた腋毛の繁茂が海藻のようにペタッと貼り付いている。 むせ返るような男らしさに、比べるつもりにもならないが、自分の貧相な体が情けなくなった。 青年は20代半ばくらいには見えるが、自分の倍は雄として成熟している。 こんな体をしていたら、何も恥ずかしくないし、迷いなく人生を切り開いていけるんだろう。 女の子の前で全裸になることに躊躇すら覚える自分を思い、情けなさ過ぎて笑えてくる。 頭を洗い終えた青年は、丹念に体を洗い始めた。 あれだけ筋肉が付いていると背中が洗いにくそうだったが、青年はそれを見越してバスタオルを持ち込んだようで、背中に回してゴシゴシと勢いよく分厚い体を洗っていく。 洗うために片脚を上げると、それまでひしめき合う腿の筋肉に隠れていた巨大な性器がずろん…と重く垂れているのが股越しに見え、思わず凝視してしまった。 ……絶対に皮を被りそうにない、恐ろしい程肥大した紫がかった亀頭。 それに続く、ブリッブリに肉が詰まった極太の竿。 とても自分の股についているものと同じとは思えない。 青年のものは俺の皮を被ったものの何十倍もありそうだ。 と言うか背後からその影が見て取れる男性器のサイズってなんだ…? スケールが違いすぎて思わず小さく笑ってしまった。 少し前の暗くなっていた自分を思い出して驚く。 圧倒的な肉体美は鬱も飛ばしてしまうようだ。 すごいな……。 純粋な感嘆の目で青年を見つめる。 たまたま居あわせた事に感謝だ。 しかし青年は何者なんだろう? こんな体付きの成人男性が一般人なわけないが、スポーツ選手というには青年の体はあまりにも…あまりにも野性に満ちていた。 活躍する格闘家やレスラーなど、青年の猛々しい肉体を前にすれば歯も立たないだろう。 筋肉系の映画俳優もいるが、もちろん次元が違う。 …裏社会の人間かとも思ってヒヤッとしたが、青年のパンッ!!と弾けるような若々しい肌に入れ墨やタトゥーはないし、先程見た顔はキリッとしていたが、キツくはなかった。 ぼんやりしていると青年は体を洗い終えたらしく、バサッと間仕切りにタオルを掛けると、何も隠さず、ブラッ!!ブラッ!!!と巨大なペニスをダイナミックに揺らしながら湯舟に近付いてきた。 今更ながら慌てて視線を逸らす。 今まで何も考えずにゆったり脚を伸ばして座っていたが、青年の立派な逸物を見せつけられ、思わず湯の中で三角座りになった。 ドボンッ、と太い湯音を立てて青年が入ってくる。 反対側には俺がいるし、そちら側で座るものと思い込んでいたが、青年はバシャッ!!バシャッ!!と激しい湯音を立てながら、悠然と俺の方に近寄ってきた。 お、怒られる…!? 年下の青年に対して情けないが、思わず首をすくめ湯面を見つめる。 一瞬チラッと上目遣いで近付いてくる青年の方を見ると、湯をかき分ける筋肉の塊のような腿と、バチンッ!!!バチンッ!!!と暴れ回り筋肉に叩きつけられるえげつないサイズのズル向けの巨根しか見えず、慌ててまた下を向く。 青年は数十㎝先で止まった。 近い。 ズッシリとした筋肉に覆われた巨大な体軀に上から押し潰されるような圧を感じて思わずギュッと目を閉じる。 青年が巻き起こした波が、俺の頼りない肩をバシャバシャと叩く。 「……大丈夫ですか」 青年の男らしい声が降ってくる。 「…えっ」 思わず顔を上げると、自分の顔より大きそうな青年の野蛮な極太性器をモロに見てしまい、その迫力に思わず、「うわっ!」と声を上げ鼻下まで湯に沈む。 ドボンッ!!と青年が腰を落としたかと思うと、湯舟の中で胡座をかいた。 引き起こされた波に埋まりそうになり慌てて背筋を伸ばす。 青年が端正な顔の眉を軽くひそめ、俺を見ていた。 「目、真っ赤ですよ」 青年の言葉に思わず自分で思わずぺたっと顔を触る。 「あ、あぁこれは全然大丈夫なんだ」 泣いてたからか、とわかり恥ずかしくなりバシャバシャと顔を洗う。 「…そうですか」 青年はそう言うと移動し、俺に並ぶように湯舟に背中を預けて座った。 一先ず心配されていただけだとわかり安心して息を付くが、見上げるような真横の存在感にどうしても泳ぐ。 自分の頭が肩までしか届かない。 というか、ち、近すぎないだろうか……。 俺の細い腕と、青年の、アームレスラーでも逃げ出すような極太の腕は、30cm程度しか離れていない。 軽く曲げで投げ出された青年の重量感溢れる腿は少し俺が体を動かせば当たってしまいそうだった。 しかし、本当にデカい。 自分の足が小枝のように見える。 青年のそれは大樹だ。 見るつもりもないのに、自然と股間に引き寄せられそうになる視線を意思の力で引き剥がす。 「…俺の体が気になりますが」 「うえっ!?」 青年が端正な顔を正面に向けたままおもむろに言い、動揺して思わず声が出る。 チラッと青年が俺に流し目を送る。 男前の流し目ってすごいな…とそんな場合でもないのにぼんやり思う。 「ずっと見てましたよね」 青年が言う。 あ、う……、と俺がどもっていると、「俺が体洗っている間もずっと」と続けられて、ギクッ!?と体が固まった。 初めて青年がにやっと笑い、洗い場を指差した。 「鏡でわかるんですよ」 思わず顔が赤くなるのが自分でもわかる。 「す、すみません…」 横を見るが、恥ずかしくて顔は見れず下を向いたまま頭を下げる。 「いや別に良いんですけど…触りますか?」 「は?」 思わず顔を上げるとバチッ!と青年と目線が合った。 そのまま青年がゴツゴツとした腕をザバァッ…と湯から持ち上げ、グッ!!と曲げて見せた。 メリッ…!!!!メゴッ……!!! 俺の顔よりもデカい、山のような力瘤が出現し思わず声を失う。 青年がそんな俺の顔を伺い、片方の手で俺の手をガッシリ掴んで持ち上げ、自分の力瘤に置いた。 反射的に俺の肩が跳ねた。 「かっ、堅ッ……」 それは凡そ人の体とは思えなかった。 皮膚にコーティングされた巨大な鋼鉄の塊。 内側から爆発するように充満するエネルギーが感じられ、燃えるように熱い。 あまりに逞しい大きさに、両手でペタペタと触ってしまう。 青年は物静かにその様子を観察していた。 俺の両手でも、巨大な上腕二頭筋の半分も包めない。 腕の反対側も上腕三頭筋がズッシリと隆起しているし、本当に信じられない筋肉のデカさだ。 「す、すごいね……人の体と思えないな……」 思わず言葉を漏らすと、青年の筋肉を触るために知らず中腰になっていた俺を見上げ、青年が、 「お兄さんはゲイの方なんですか?」 と聴いてきた。 「げ、ゲっ……!?」 思わず言葉を失い、手が宙に浮く。 「俺のチンコめちゃくちゃ見てくるし」 淡々と、男らしい声音であけすけな言葉を言われ、思わず赤面する。 昔から下ネタは苦手だった。 青年が無意識にか、見せつけるように湯の中で持ち重りしそうな自分の性器を持つ。 「い、いやゲイではない…かな…?」 徐々に落ち着き腰を下ろす。 もの言いたげに青年が眉を上げる。 ニギニギと肉が溢れる己の巨根を軽く揉んでいる。 年下ながらあまりに男っぽい仕草に、ゴクッ、と思わず唾を飲み、 「い、いやでもバイの可能性はあるのか…?まだ女性としか経験がないだけで…?」 と続けると、青年が軽く目を見開き、ぶはっ、と吹き出した。 驚いて青年の顔を見る。 「は、ははっ、すみません、面白くてつい」 やっと見えた青年の年相応の表情に、俺も自分の緊張が解けていくのがわかった。 「見てたのは申し訳なかった。でもその…そんなに大きいのを隠さずにブラブラされるとどうしても……」 ははは、と笑っていた青年が目尻を拭い、少し悪戯っぽい表情でこちらを見た。 「これも触ってみますか?」 「うえッ!?」 動揺する俺の手を、青年のグローブみたいな分厚い掌がすっぽりと包み、自分の股間に導いた。 まず腿に置かれ、その筋肉がギッチギチに詰まった異様な感触と巨大さをわからせられる。 「うわっ、ガチガチ…こわ……」 「ははっ、別に怖くはないでしょ」 笑った青年がそのまま滑らすように股間に俺の手を滑らせる。 「うわっ」 反射的に眇めていた目を見開く。 俺の頼りない指が、太々しく長大な青年のモノに触れていた。 青年は俺の手を離していたが、その未知の感触に俺は固まっていた。 思わずそろそろと、そのぶりぶりと肉の詰まった竿に指を回してしまう。 青年がじっ…と俺の顔を見ていたが、とてもかまう余裕がなかった。 「ゆ、指が回らない…」 俺は強ばった笑みで青年を見返した。 中指と親指で、太すぎるフランクフルトのようなそれをそっと掴もうとしたが、信じられないことに、その長大な円周を半分くらいしか掴めていなかった。 青年が男らしい笑みを浮かべる。 「そんな恐る恐る触らなくても、大丈夫ですよ」 「あ、ああ…」 言われるまま、手全体でそっと規格外の逸物を握る。 ピクッ、と青年の肩が動く。 「す、すっごい、な……」 俺の掌は青年の逸物を全く覆えていなかった。 当然平常時なのだろうが、500mlペットボトルでもこんなに太くない。 それに…。 さわざわと、使い込まれた風合いと裏腹の滑らかな感触に掌を這わせ長さを確認しようとするが、手1つ分ずらしても、まだ先までつかない。 ペロッと青年が舌で唇を舐め、食い入るように俺を見つめていることに、気付けない。 「う、わ……」 俺の頼りない指が、ボコッ!と膨れた亀頭に、その恐ろしく迫り出した雁首に引っかかった。 信じられない段差だった。 こんなモノ入れられた女の子は無事なんだろうか……そもそも既にとても入りそうな大きさではない…。 そっ…と丸々と膨れた亀頭をつつく。 ぶにゅん、と指を弾き返す高密度の弾力。 「……流石にそれは」 青年の声に、ハッ!と我に帰る。 「ご、ごめんッ!」 急いで手を引く。 ズムッ、と青年のペニスが大きくなったように、見えた。 曖昧な笑みを浮かべた青年のゴツイ腕があっという間に伸びてきて、俺の小さなモノを掴んだ。 「うわ何!?」 青年の大きな掌に、当然のように易々と包み込まれる俺の逸物。 反射的に両手で青年の腕を放そうとするが、恐ろしい程びくともしない。 青年は抵抗すら必要とせず、そのまま軽く揉まれ、肩を震わせた。 「何って…。俺は触っちゃ駄目なんですか?」 「い、いや、俺の触っても…お、面白くないだろ…っ!」 手加減されているが、久しぶりに他人に性器を触られる感覚に身悶えする。 「…起ってきましたね」 青年に言われ、恥ずかしさが頂点に達した俺は、思わず逃げだそうと立ち上がった。 バシャッ!! 「うわっ」 「すみません」 立ち上がりかけた俺の腰をを、青年の逞しい腕が一瞬で抱え易々と引き寄せられたと思うと、気付くと俺は座った青年のはち切れんばかりの大胸筋に倒れ込んでいた。 「すみません、苛めるつもりはなかったんですが…」 青年の股の間に座らせられ、わざとか無意識にか、俺の胴よりも太そうな筋肉がたっぷりついた極太の腕を背後から回され、青年のバルクマッチョボディーに閉じ込められる。 俺など簡単に包み込めそうな、猛烈な大胸筋の盛り上がりとに背中を包まれ、ドギマギする。 ゴツゴツとあまりにも凹凸の激しい巨大な筋肉のベッド。 俺の下半身を挟み込む青年の両腿は、俺の数十杯の体積と質量を兼ね揃えていそうだった。 青年の腿毛が、チクチクと俺の華奢な脚に当たる。 すぐ耳元で聞く青年の声は、妙に色気があった。 そして何より……。 ゴリッ……!!!グリッ……!!!! 信じられない程、固く、熱い、大きな、あまりにも大きなモノが、俺の尻を押し潰すように、力強く押し付けられている。 なんっ!?ん!? 混乱と衝撃に目が回る。 湯に浸かり始めてから、かなりの長時間が経過していた。 青年の逞しい体が全身に密着し顔が熱くなる。 クラクラと視界が揺れる。 俺を後ろから抱いたまま、青年が何度か言葉を選ぶように言いよどみ、 「俺、その……」 無意識に力んだ青年の大胸筋と腕の筋肉が膨れ、知らず俺の胸部を両側から軽くプレスする。 「う、うぷ…」 少し息を漏らした俺に、何やら考え込んでいる青年は気付けない。 「なんというか…」 足りない言葉を伝えようとしているのか、無意識なのか、青年が腰を更に強く俺の小さい尻に押し付ける。 ゴリッ!!!ブニュッ!!! 鋼柱のような股間のモノが、俺の柔い尻を割りそうだった。 熱い。熱い。熱い……。 気付くと俺は目を回していた。 湯あたりだった。 「うん?あれ?」 遅れて青年が気付く。 「うわ、すみません。大丈夫ですか!?」 初めて聞く少し慌てた声にぼんやりした意識のまま微笑む。 そうしていると年相応に見えるなぁ…。 ザバァッ! 青年が軽々とお姫様抱っこし、その長い脚でザバッ!ザバッ!と湯舟を横断する。 俺の薄い背中を、何やら凶悪なサイズの球体が、ズンッ!!!ズンッ!!!と押し上げていたが、それにかまう余裕は既になく、俺は青年の逞し過ぎる腕の中で意識を手放した。
Comments
俺がデカマラマッチョイケメンならまーくさんを肉体的に癒やせる(…?)と言うのに……。 文章に詰め込みますね…!
hage
2022-12-06 09:02:57 +0000 UTCプライベートで沈むことあったんでまさにこのシチュに憧れてる。 最高。。好き。。。
まーく
2022-12-06 06:26:00 +0000 UTC耐荷重って単語、良いですね…(?) 筋肉で重い男はロマンです!!
hage
2022-12-01 12:49:33 +0000 UTCプラ椅子なんか一瞬でぶっ壊しちゃいそうですよね~調べたら耐荷重100kgとかなので確実に潰す…チンコも床に着いたら不衛生ですし、でかきゃでかいで大変ですね… この甘い展開で俺君はどうなってしまうのかほんと楽しみです
ichiya
2022-11-30 09:21:00 +0000 UTC整いますよねぇ…。 洗い場のちゃちい椅子に座らせて椅子潰しちゃうのと悩みました笑 でも座るとでっかいモノが床について危ないですね… 他プランが容赦ない筋肉パワーのぶちのめしなので反動で甘くなりました笑 さって気絶しちゃった俺君どうすっかな…(思案)
hage
2022-11-30 04:38:58 +0000 UTC孤独な心にイケメン巨根マッチョは沁みますね……!! 上半身下半身はもちろん背中や尻まで表裏余すとこなくじっくりと見ちゃってる!でもまあ見ちゃうよね~ってのと共にもうこれでもかって程の筋肉の描写がすごい贅沢でした!腕ですら胴より太い…… 洗い場の間仕切りに入らないシーンが普通の人間の規格に収まらないんだな~って感じて好きです。 この暴力的までなマッチョに至近距離まで近づかれたら確かに怖いですよね~でも青年君好意的で、近づいていろいろ比べたり触ったりするとさらにそのでかさがわかって最高でした。 怪力を見せつけるシーンはあまりなかったですけど、だから逆に「青年は抵抗すら必要とせず~」とか片腕で一瞬で引き寄せて抱え込んだりとかちょっとした描写にドキドキしました。無意識に力んで圧迫しちゃうのとか…… こーいう甘い話も大好きです!!!ありがとうございます!!
ichiya
2022-11-29 14:33:40 +0000 UTC自分でもわかりやすくて笑うんですが、500,1000円プランが今鬼畜よりなのでその反動が…笑 甘いの書いたらと胸糞を書きたくなった気も!笑
hage
2022-11-28 23:02:55 +0000 UTCふっふふ、妄想の夢小説です…何かの間違いで実現しないでしょうか… より楽しんでいただけるよう頑張ります! 書きたいネタはたくさんあるのに筆力が追いつかず… いつもありがとうございます!
hage
2022-11-28 23:01:36 +0000 UTCあまーーーーい! 珍しく甘いですねw
ykk
2022-11-28 15:09:24 +0000 UTCあららら!こんな理想シチュエーション、妄想するだけで5回はゴニョゴニョできますね!!本当に毎回作品ありがとうございます!毎月hageさんの作品で生き延びております
あ
2022-11-28 14:57:33 +0000 UTC