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思いついたネタ その84






とある村には十年に一度、その土地で信仰されている土地神へと捧げる儀式が存在する。

儀式を行うのは決まって若い村娘であり、選ばれたものは家の戸に白い弓矢が突き刺ささることで知らされる。

選ばれた娘たちは深夜遅くに土地神が祭られている小さな社に二人っきりで閉じ込められ、翌朝までだれもそこに近づくことは許されない。

そして翌朝に村に戻ってこれるのはどちらか一人のみだった。

もう一人の村娘がどうなったのかは誰にもわからず、戻って来た村娘も決して口を割ろうとはしない。

そして戻って来た村娘の家はその後大いに繁盛することとなり、村娘も良縁にも子宝にも恵まれる。

戻ってこなかった村娘の家の方は周りの村人たちが手厚く助けることで何とか食つなぐことが出来るようになる。

選ばれた村娘たちの家は戻ってくるか来ないかで両極端になるが、それによって村全体が繁盛する結果となるため皆が皆何も言わずにその儀式を続けていた。


そして今回選ばれた村娘たちも、今までの村娘たちのように選ばれたことを自然と受け入れていた。

というものの、選ばれた村娘たちはむしろそれを望んでいたといってもいい。

お互いに一人の男を巡って争っていた恋敵同士の村娘たちは、他の村人の目を盗んでは何度も小競り合いを繰り返して辱め合っていたからだ。

この儀式ですべての決着をつける覚悟を決めた村娘たちは、決められた時刻に家を出て社に向かっていく。

途中の山道で鉢合わせした村娘同士は、全身から殺気を出しながらまっすぐに相手に向かって突き進んでいくとたわわに実った双球を着ていた布越しに押し当てながら睨み合っていく。

今すぐにでも取っ組み合いを始めそうであったが、そんな二人に儀式を取り仕切る巫女が声をかけて諫めていく。

何とかぎりぎりのところで押しとどまった村娘たちは、巫女の先導についていきながらも睨み合う視線は決してそらさなかった。

社の前に着くと巫女の指示で身にまとっていた衣服をすべて脱ぎ捨てていく村娘たち。

巫女は事前に用意していたたっぷりと媚薬に浸した褌を順番に村娘たちにきつくきつく締め付けていった。

割れ目とお尻に食い込む褌の感触と媚薬の効果で村娘たちの口からは甘い吐息が漏れ出ている。

そんな村娘たちを気にすることなく、巫女は二人に社の中へ入るように促した。

あとは二人の自由にするようにとだけ言い残し、褌のみを締めた村娘二人が入った小さな社の扉を巫女は躊躇うことなく閉めたのだった。



朝日が昇るまでの間、社の中から女の嬌声が途絶えることはなかった。

理性などかけらもない獣のごとき激しい嬌声が絶えず響き渡り淫猥な水音も何度も何度も吹きだしていた。

そして朝日が社を照らし付けた直後、一際甲高い女の嬌声が響き渡ると今までの喧騒が嘘のように静まり返っていった。

しかしそれは束の間の間だけの静寂で、すぐにまた女の嬌声が社の中から響き渡る。

だがそれは先ほどまでとは打って変わり一方的なものであるかのようだった。

数刻の間それが続きようやくその嬌声が収まると、閉まり切っていた扉がゆっくりと内側から開かれていった。

中から出てきた村娘の全身は言葉に表すことが出来ないほど淫液でぐちゃぐちゃになっていたが、それでも生命力にあふれかえっていた。

朝日に照らされる村娘の女体は淫液で日光を反射させてむしろ神々しさまで感じさせる。

不思議なことに社の中にもう一人の村娘の姿はあらず、中は淫猥な辱めを行ったという壮絶な痕跡しか残っていたなかった。

外で待機していた巫女も出てきた村娘もそのことには一切触れず、まずは身を清めるために近くの水場へと向かっていったのだった。



Comments

色々闇が深いです。

rin

この話の後が気になります。

Yukikaze


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