ゴトランドの激臭艦内ツアー
Added 2023-01-28 08:33:57 +0000 UTCある日の鎮守府にて。執務室。いつも通り事務作業をこなす提督のもとに、秘書艦がやってくる。 「防空巡洋艦ゴトランドです!提督、ゴトを呼んだよねっ?」 やってきたのゴトランド。紺色の髪に長い下睫毛が特徴的。左目の下には泣きぼくろがある。セーラー服の襟と黒のスカーフが付いた紺色のコート。下にスウェーデン国旗を模したスカートを身に着けている、左脚の太ももには小剣を収めた鞘がベルトで巻かれていた。 「はい。お疲れ様です。ゴトランド。午後から予定が空いたので、約束通り家具を見に行きましょうか?執務室のインテリアの参考になりますから」 「ホントっ?Tack!楽しみに待ってたんだから!」 ゴトランドは嬉しそうに提督に駆け寄る。そして、提督の手を取ると、 「さ、行こ♪」 そう言って提督を急かす。 「ふふ、わかりました。では、行きましょうか」 提督も微笑み返し、立ち上がる。二人は手を繋ぎながら、街へと繰り出していった。 街中。とある北欧発祥のインテリアショップ。店の中に入った提督とゴトランド。店の中には所狭しと様々な種類の家具や調度品が並んでいる。棚にはおしゃれなランプ、ベッドカバー、テーブルクロス、カーテンなどが飾られ、壁には絵画、タペストリー、写真立てなどの雑貨が飾られている。 「珍しいモノもありますね」 「ね!いいでしょ!北欧の家具はとてもいいのよ!」 また、店の中央にあるガラスケースの中にはアンティーク調の照明器具、食器、ティーカップなどが置かれていた。ゴトランドは目を輝かせてそれらを見ていた。 「私、あまり家具には疎くて……」 「提督の自室和室だもんね、北欧の雰囲気とはかけ離れてるもんねぇ」 「ええ……。ですから、今回はゴトランドの意見を参考にさせてもらおうかと思いまして」 「わかったわ!じゃ、一緒に見ましょ♪」 そう言うと、ゴトランドは店内を歩き回り始める。 「このランプ、可愛い♪あ、このテーブルクロスいいなぁ……」 楽しそうに商品を見るゴトランドを見て、提督も微笑む。 しばらくして、ゴトランドは一つの椅子の前で足を止める。 それは白を基調としたシンプルなデザインの椅子だった。背もたれ付きの木製で、座面は布張り。肘掛けには木彫りの模様が施され、脚にも同じような模様が施されている。 「わぁ……素敵……♪」 ゴトランドはうっとりとした様子でその椅子に見惚れていた。 (そういえば、ゴトランドの部屋は北欧風の家具が多いんですよね) そんなことを思いながら、提督はゴトランドに話しかける。 「気に入ったものがありましたか?」 「うん!これ、すごく素敵な椅子ね……♪」 ゴトランドはそう言って、椅子から視線を外すことなく返事をする。 「そうですか。よかったです」 提督がそう答えると、ゴトランドはパッと提督の方を向く。 「ねえ、提督、買ってもいいかしら?」 「え?これをですか?構いませんが……。でも、どうして急に?」 突然の申し出に提督は驚く。すると、ゴトランドは少し恥ずかしそうにしながら言う。 「提督にプレゼントしようと思って!ほら、昔から提督は、家具に無頓着でー」 「待ってください。ゴトが来たのは最近です」 「初期艦としては、北欧家具にもっと関心を持ってほしくて」 「違いますから!存在しない記憶ですからー!」 必死に否定する提督をよそに、ゴトランドは店員を呼びつけると、購入手続きを始めてしまう。後日、自宅に送ってもらうことになった。 「ふう……。まったく、ゴトは……」 帰り道。提督は呆れたように溜息をつく。あの後更に、ゴトランドに押し切られる形で、家具一式を購入してしまった。 「ごめんね、提督。ちょっと強引だったかな……?」 少し申し訳なさそうなゴトランドに、提督は首を横に振る。 「いえ、大丈夫ですよ。ゴトの気持ちはとても嬉しかったですし」 微笑みながら提督が言うと、ゴトランドは嬉しそうに笑う。 「ゴトランド、帰ったら少し呑みますか?色々あって疲れましたし」 提督が提案すると、ゴトランドは大きく頷く。そのまま二人は家路につくのだった。 数日後、提督の自宅にて。提督は届いた荷物を開け、梱包材を取り除く。そして、出てきた白い木製の椅子に座り、一息つく。 「んー和室には浮きますね。リビングに置きますか」 座り心地のいい椅子に身を委ねながら、提督は苦笑する。その時、呼び鈴が鳴る。玄関に行くと、そこにはゴトランドが立っていた。しかし、珍しくマスクをしていた。 「あれ、めずらしいですね、ゴトがマスクをしているなんて」 「ん、ああ、まあね」 ゴトランドは歯切れの悪い返事をする。 「風邪ですか?」 心配そうに尋ねる提督に対し、ゴトランドは首を振る。 「違うの。えっと、その……」 「立ち話もなんですから、どうぞ上がってください」 そう言って、部屋に招き入れる。ゴトランドは促されるまま部屋に入る。提督は台所で湯を沸かすと、紅茶を入れる準備をする。数分後、二つのティーカップにお茶を注ぐと、お盆に乗せて居間に戻る。 「はい、どうぞ」 「Tack!」 テーブルに座ったゴトランドの前にティーカップを置くと、自分も座る。 「それで、どうしたんですか?なにか作りましょうか?」 「提督の料理大好きだけど!今日はそうじゃないの!」 「はぁ。ではいったい?」 改めて提督が尋ねると、ゴトランドはゆっくりと口を開く。 「いや、あのね?ちょっと散歩行かない提督?」 「え、はい。いいですよ」 「やた!じゃあ行こ」 ゴトランドに引っ張られて、外に連れ出される提督。彼女の自宅は郊外にある。散歩道を歩いていると、不意にこんな事を聞いてくるゴトランド。 「あのさ、提督。ちょーっと他の娘とくっつき過ぎじゃない?」 その言葉に提督は思わず首を傾げる。 「え?そんなことないと思いますが……。特に思い当たる節はないですよ」 「ゴトが秘書艦の間は他の娘とイチャイチャしないって約束だったよねっ!?」 声を荒げるゴトランドを見て、提督はハッとする。 (そういえば、以前そんな約束をしたような気が……) 「す、すみません。つい……」 申し訳なさそうに謝る提督を見て、ゴトランドは溜息を吐く。 「はあ……。もう、しょうがないなぁ……次から気を付けてよ。帰ったらblåbärssoppa作ってあげる」 blåbärssoppaとは北欧のブルーベリーのスープのことである。作り方自体は簡単なのだが、北欧では朝食として食べられていることが多い。その後、しばらくの間他愛のない話をしながら散歩をする2人。 「でもさ。他の娘の匂いするなー?誰かの艦内入ったでしょ?しかも結構長時間」 ギクッとする提督。実は数日前、戦艦ビスマルクの艤装点検のため、彼女の艦内に入ったばかりだったのだ。もちろん誰にも言っていない。入渠ドックに寄ったわけでもないのでバレるはずがないと思っていたのだが、匂いで感づかれてしまったようだ。思わず目を逸らす提督に、ゴトランドはずいっと顔を近づけてくる。 「目ぇ逸らしてもだーめ♪ほら、正直に話してごらん?悪いようにはしないからさ♪」 にこにこと笑うゴトランドに気圧されてしまい、提督は洗いざらい白状してしまう。話を聞き終えたゴトランドはにっこりと微笑む。 「そっかぁ♪じゃあ、しっかりゴトの臭いにしないとね?」 ゴトランドはマスクを外す。その瞬間、 「んむゔゔゔ!?」 凄まじい激臭が襲いかかる。あまりの悪臭に意識が飛びそうになる提督を、ゴトランドは優しく抱き留めると、顔を近づける。可憐なゴトランドには似合わぬ悪臭。下水と生ゴミの臭いとされるあれ。スウェーデンのあの珍味の臭いだ。 「ま、まさか、アレを!?シュールストレミングを!?」 シュールストレミングとはニシンなどの魚介類を塩漬けにして発酵させた缶詰である。主にスウェーデンで食されている食品で、日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、強烈な異臭を放つことで知られている。開け方によっては一嗅ぎで失神するほどだと言われることもある。提督はあまりの刺激臭に悶え苦しむ。だが、すぐに呼吸を止めていたことを思い出し、慌てて息を吸い込む。次の瞬間、鼻に突き抜けるような痛みが走る。 「うん!ここ最近、毎日食べたのよ!提督の為に、お腹の中で臭いを熟成したんだよっ♡」 恍惚とした表情で言うゴトランドに対し、提督は激しく咳き込みながら懇願する。 「ゲホッ!ごほっ!!も、もうやめてください……!これ以上は、死んでしまいます……!」 すると、ゴトランドはきょとんとした顔で提督を見つめる。 「何言ってるの?臭いじゃ人は死んだりしないよー?」 そう言うと、ゴトランドは提督に覆い被さり、濃厚なキスをする。 「んむぅうううう!!!」 口の中に広がる下水のような風味と、腐敗臭に悶絶する提督。なんとか逃れようとするものの、体格差がありびくともしない。 「や、やめて……!?え!?きゃっ」 突然、ゴトランドが巨大化する。抜錨したのだ。本来の姿のゴトランドはまるで巨人。その迫力に圧倒される。 「な、なんで抜錨を……?」 「ウワキショーの提督にはお仕置きですよ。ゴトの臭い、取れなくしてあげる」 ゴトランドは妖しく微笑む。提督をつまみ上げサイズに合わせて巨大化したマスクの上に置く。マスクにはゴトランドの口臭の臭いが染み付いていた。 「んぐぅ!?くっさあああ!!おぶっ」 再び襲ってくる猛烈な腐臭に悶絶する。 「えへへ、このままマスクしちゃお」 密閉型のマスクの為、ゴトランドの唇に張り付いてしまう。柔らかいが、そんな事を気にしてられない悪臭に乱される。 「やめ、ゴト……ゆるして……おええぅ!?」 許しを乞う間もなく、巨大な舌に舐められる。生暖かく柔らかいそれは、容赦なく舐め回してくる。 「んー!おいしー!提督はおいしいよね」 「やめっ!ゴト……」 嬉しそうな声を上げながら、何度も唾液を提督へ塗り込んでいく。その度に吐きそうになりながら、必死に飲み込む提督。もはや拷問以外の何物でもない行為だった。 「ふふ、もっと臭くなるよ?ちょうど換気したくなったな〜」 「ゔぶ……ぇ、ま、さか?」 嫌な予感がする。艦娘の言う換気とは、 「んぷ………げええええううぷぅぅ!!」 ゲップかオナラの事を指していた。 「んうううう!?ゔぇええええ!?ぐざいいぃぃ!!」 ゴトランドの口からゲップが溢れ出す。もやは毒ガスに等しい彼女のゲップ。先程の下水を更に煮詰めたような、熱くねっとりしたような悪臭だ。郊外にゴトランドのゲップ音が響き渡る。 「ふぅ。艦内の換気は必要だからね?」 「んえぇぇ!?おぷ……」 巨大マスク内は密閉され、空気の大半がゴトランドのゲップと吐息に染まる。息を吸うたびに吐き気を催すような臭いが襲いかかってくる。 (く、苦しい……!死ぬ……!!) 既に提督の心は折れかけていた。しかし、まだ責め苦は終わらない。 「ほら。ちゃんとす~はーしてください提督。肺までゴトの臭いにするんだから♡ん、げえええぷう……ごげえええっぷ!!」 (無理ですぅぅぅ!!) 心の中で叫ぶ提督を無視して、容赦ないゲップを続けるゴトランド。それからしばらくした後、マスクから解放された提督は大きく深呼吸をする。新鮮な空気がとても美味しく感じられた。 「反省しました?提督?」 「……はい」 ぐったりとしながら返事をする提督を見て、ゴトランドは少し考える仕草をする。そして何かを思い付いたのか、手を叩く。 「よし、このまま艦内視察して貰おっかな?」 「……ゔゔ……くさい……え?今なんて?」 「さっきのゲップで慣れたでしょ?それじゃあいただきまーす」 「待ってくだ、んむうぅ!?」 抗議しようとする提督を無視して、口に放り込むゴトランド。彼女の口内は先程のゲップの残り香に満ちている。提督はたまらず、えずきながら涙を流す。 「い、いやああああ!?そ、そんな臭いトコ行きたくない!!ヤダヤダヤダ!臭いのやだぁ!!」 泣き喚いて抵抗する提督だったが、巨大な舌に蹂躙されていく。飴玉のように転がされて、全身を舐られる感覚に身悶える。 「んゔゔゔ……ぃやあああ……く、くさ」 「げええぷうう!!ふふ、提督は今から、このくっさいゲップに満ちたトコに行くんですよ?げえええっ!」 「んゔ!!ゔえええ!!いやああ!?」 やがて喉の方まで運ばれると、ゆっくりと嚥下される感覚に襲われる。 「ぃ……ぁ!?」 「いらっしゃい提督。ん……」 ごっくん……!! ゴトランドの食道に包まれて降りていく。やがて喉の膨らみが胸の辺りで消えた。 提督は噴門を抜け、ゴトランドの胃袋に落下する。ゴトの食べたモノで出来た沼に受け止められる。 「ひっ!ゴトのお腹の中……んぷ!?おえええぇ!!」 胃の中は先程飲んだ紅茶の香りに包まれているが、その中に混じる強烈な腐敗臭が全てを台無しにしている。 「ぐざいぐざいぐざいぐざい!?ぐざいいぃぃ!」 ゴトランドの胃袋を満たす沼の中で必死に藻掻く。未消化のシュールストレミングや、ブルーベリーの残骸、咀嚼されたバケット。それらがゴトランドの胃液と混ざり合って、とんでもない悪臭を放っているのだ。そのあまりの酷さに思わず戻してしまう提督。 「ごめんなさい……!だからもうゆるして……!」 必死に胃壁をペチペチと叩いて叫ぶ提督。ここまで酷い臭いの艦内は初めてだった。 「大丈夫!大丈夫!こなしたりしないよ!腸内も、大腸まで。しっかり監査して貰うからね!」 「ゔえええ……そ、そんな。こなれた方がいいよ……」 絶望と臭いのあまり再び嘔吐してしまう提督。だが、この程度では終わらない。彼女の体内をたっぷりと時間をかけて巡った後、ようやく排出されるのだ。 「じっくりとゴトのお腹を楽しんでくださいね?提督♪」 そう言って笑うと、ゆっくりと横たわる。郊外とはいえ居住地でもある。その巨体で家屋を踏み潰しながら寝そべる。それだけで凄まじい地響きが起こる。付近の住民は先程吐き出されたゲップにより、大半は気絶していた。 「提督ー?まだ起きてますー?」 お腹の中の提督にいたずらっぽく話しかけるゴトランド。その声に応えるように蠢く気配がする。どうやら意識はあるようだ。 「ゴト……だして……くさいよぉ」 自らの艦内からそんな声が聴こえてきて、ゴトランドはゾクゾクとする。早く出してあげないと可哀想かなと思うと、同時に提督をずっと艦内に収めていたくなる。 「あはは♡たっぷりニオイ付けしないとね。他の娘が近寄れなくなるくらい!」 そう言うと、お腹を撫でながらゲップをする。ふと、眠気を感じるゴトランド。そういえば昨日は徹夜で仕事を終わらせたのだった。欠伸をすると、そのまま眠りにつく。 提督もゴトランドの胃袋内で、意識を保てる筈もなく気絶してしまう。そのまま激臭の栄養スープと共に小腸に運ばれていく。 「ふわあああ……よく寝たあ」 翌日、目を覚ましたゴトランドは大きな伸びをする。時計を見ると、時刻は夕刻になっていた。流石に寝過ぎたかと思い、提督の様子を見る。 「ゴトの腸内かな?どうしよっかな?シュールストレミング食べた後は、しばらく鎮守府に帰ってくるなって言われたし」 そう言いながら思案していると、足元から何やら声が聞こえてくる。留守にしていた家主達が帰ってきたようだ。 「そういえば小腹が空きましたね」 そういうと、家の前にいた人間をつまみ上げると口の中に放り込む。凄まじい悪臭に人間達は悲鳴を上げるが、気にした様子もない。 「見学希望かしら?歓迎よ」 まず両親と思われる2人を大きな舌で巻き取ると、そのまま丸呑みにする。そして娘達を順番に口の中へ放り込んでいく。恐怖と混乱に満ちた表情で悲鳴を上げる彼女達だが、それもゴトランドの大きな口の中に消えると聞こえなくなってしまう。 「いやああああ!放してぇええ!」 「あーん……ゲエエエェゥゥプ!!」 「んぷ!!おえううう!………」 最後の1人となった娘は泣きながら命乞いをしているが、ゲップで大人しくさせる。くたりとした少女は容赦なく口の中に放り込まれる。そしてゴクリと喉を鳴らして飲み込まれてしまう。 「ふう、ごちそうさまでした♡そうだ、ちょっと街を摘むとしましょうか」 満足そうな表情を浮かべるゴトランド。激臭の胃袋に送られた家族はすぐさま気絶してまう。街に向うと、空腹を満たすべく人々を摘んでいく。老若男女問わず次々と激臭の口に入れられていく人々。街の一区画を平らげた後、満足げにする。 「はぁー。やることないし、寝ようかしら。何にしても、これから毎日楽しみ!ねっ、提督?明日も、頑張ろうGodNatt!」 ゴトランドはそう言うと街に寝っ転がり、再び眠りについた。 ぐぎゅるるるるぐううう 「こ、ここは……ゔ……ゴトの小腸?」 腸内に送られた提督はようやく目を覚ますと、再び悪臭に悶える。栄養スープに包まれながら、小腸に流されていた。 「小腸でもこの臭い……うっ……気持ち悪い……はやく出して…!」 そう訴えるものの、一向に返事がない。寝てしまったようだ。ゆっくりと小腸を巡る提督。やがて、ソコに辿り着く。 「〜〜〜〜〜〜〜!?」 もはや言葉にならない臭い。そこはゴトランドの大腸であった。とてつもない量の大便に埋め尽くされている。彼女は魚をメインで食べる為か強烈な腐乱臭を放つ。それは、まさに地獄の様相を呈している。 (こんなの耐えられない……!) あまりの臭いに吐き気が込み上げてくるが、もはやどうすることもできない。ゆっくりと軟便が固まり身動も取れなくなる。ゴトランドが排泄するのを待つしかなかった。 (お願いだから早く出して……!) そんな願いが通じたのか、突然ゴトランドのお腹がゴロゴロ鳴り出す。いよいよだ……!そう思い身構えていると、押し出されるようにして外へ放り出される提督。 ぶうぅぅぅ!!!ブッボオォォォ!!みち……みちみちみち……長い時間を掛けようやく、ゴトランドのウンチに塗れ排泄されようとしていた。 「ん、ふわああ……また寝ちゃってた。よしマル、ロクマルマル。素敵な朝っ!朝ってほんと気持ちいいねっ!」 大きく伸びをして、目を覚ます。ゴトランドの目覚めはかなりよい方だ。 「おっ提督が出てくるかなー?」 ゴトランドは早速便意を感じると、プリッとしたお尻をつきだす。 ブボォオオオ!!!ズゥウウウウウウウウウウウウ!!!! 爆音とともに放たれた超特濃の腐臭に、周りの民家までも吹き飛ばされてしまう。家々は見る影もなく破壊されてしまった。その後も何度も何度も強烈な放屁を繰り返すゴトランド。そのたびに住宅街には壊滅的な被害が出るのだが、当の彼女は気にしていないようだった。ひとしきり出し終えると、下着を脱ぎ肛門を晒すゴトランド。 「ふんっ……んんん……」 ゴトランドの可愛らしい息み声が、無人となった街に響き渡る。そして、 「出るっ!」 ブリュリュ!!ブリリリリ!ぶりゅるるるる!! 凄まじい音と共に茶色い塊が次々とひり出されてくる。まるで巨大な大蛇だ。それらは地面に叩きつけられ、鎮座していく。周囲には猛烈な腐敗臭が立ち込めている。そのあまりの匂いはシェルターにも流れ込み、失神する者まで現れる始末だった。一通り出し終えたのか、満足そうに息をつくゴトランド。 「スッキリした!さーて提督は?」 排泄された巨大なウンチを覗き込む。するとそこには小さな人影が見えた。提督である。その身体は完全に埋もれてしまっているようでピクリとも動かない。 「あ、いたいた♪ふふん、すっかりゴトの臭いに染まってるね?よし、軍手と、ビニール手袋ヨシッ」 提督を掘り起こしにかかる。幸い、彼女の出したモノは柔らかいので簡単に掘り起こせるようだ。しばらくすると、提督の身体が見えてくる。かなり汚れているが息はあるようだ。それを認識した途端、嬉しそうな表情に変わるゴトランド。提督の身体を掴むと、一気に引き抜く。 「おかえり!提督!ゴトの艦内どうだった?」 身体中に彼女の汚物が付着しており、酷い有様になっている。それでも辛うじて意識はあるのか、小さく頷く。そんな彼女を見て、ますます嬉しくなるゴトランド。 「えへへ〜良かったぁ♡それじゃあお風呂で綺麗にしてあげる!」 そう言うと、彼女を抱きかかえたまま歩き出す。その後、風呂で身体を洗われた提督だったが、その臭いは一週間は落ちなかったという。それはゴトランドに食べられた住民も同じで、復活後も彼女の臭いにしばらく悩まされるのだった。
Comments
(コメントありがとうございます!私の書く艦娘ワールドでは死者は出ない……
GA
2023-01-29 05:32:06 +0000 UTC完全に消化される作品も、生きたままフルツアーする作品も、どちらも魅力的です。
topy
2023-01-29 04:49:32 +0000 UTC