XaiJu
Rei
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佳奈ちゃん作りかけ

今現在使っている新作の作りかけになります。多少、シナリオが前後したりする可能性がありますが、今年中に完成させたいですね 日本のどこかも分からない場所に監禁され、ひたすら出されたご飯を食べ続ける羽目になった私。 私には理解できないがものすごーく儲かるみたいで、食べ終わった頃にはあたり一面がお札の山になっている。 ここのご飯には変なものが混ぜられていて、そのせいでお腹の働きが鈍い。いつもなら2日もすればお腹は元に戻るのだが、5日もかかるようになってしまった。消化中もお腹と私の様子が撮影されていて、ゴロゴロなるお腹の映像にスパーチャットを投げる人も多いみたい。 2ヶ月くらい経ったんだろうか。私はもう15…回?もう分かんない。それくらい大食いをした。チャイナ服とかサンタとか、アニメのキャラクターのコスプレとか、色んな衣装を着せられた。俺君と会えない、いちゃいちゃできないのと、ご飯に変なものが混ざられているせいで、凄く具合が悪い。私は今待機時間でお腹が凹んでいるけど、壁の一点をずっと見つめ続けるくらいしかできない。 「佳奈、おはよう。今日も可愛いね」 元ストーカーで現ストーカーの漢だ。裏社会の人達と繋がって、私をこんな目に合わせている張本人。もう顔も声も聞きたくない。 「佳奈?言ってなかったと思うけど、佳奈の業績発表だよ?頑張った分、昇格するかもねー」 「……」 もう何も反応する気にならない。どうせ何を言ってきたって、私の食べるモチベーションを出すための建前に決まってる。ここから出す気なんてありゃしないんだから。 「佳奈がここ2ヶ月で食べたご飯〜、1トン半。」 「すごーい!世界で出るゴミの量が21億トンだよ?どのくらいか分かるかな〜?」 そう言いながら、こいつは私のおっぱいを揉みしごいている。 「凄いんだよ〜??その内の何処にも捨てられないものを、佳奈が食べちゃうんだから」 お陰様で物凄く具合が悪い。きっと公害で毒素を身体に取り込んでいた人ってこんな感じだったのかなと思った。 「う〜ん、具合が悪そうな佳奈の顔も可愛い!お金もいっぱい集まってるんだよ?佳奈がえっちな証拠だね」 男は私の身体を顔から首、胸からウエスト、お尻から脚まで舐め回すように触りながら、下心満載の視線を向けている。誰にもそんな目で見られたくないのに。俺君の視線は優しくて、下心なんて感じられなかった。 「聞いたよ佳奈?あいつ以外に股開いた事ないんだって?しかも佳奈凄くスケベみたいじゃないか。何回出してもケツ向けてくるんだって?俺にもやってほしいなあ?」 この世でこいつ以上にキモい奴がいるのだろうか。キモすぎる。元気なうちは全力で反抗していたが、それをする元気もない。 「佳奈さあ?俺のものになってよ?そしたらここから出してあげる。」 「佳奈ね…最近苦情入っちゃったんだよね。女の子が元気そうじゃないから見るの辛いって。もっと笑顔で嬉しそうに食べなきゃダメじゃないか。…ていうか、ここんとこ1ヶ月ずっと言ってるよね?おバカなんだから言われたことくらいはやらないと」 こんな変なご飯ずっと食べさせられたら、具合も悪くなるよ!そう言いたかったけど、多分何を言っても無駄だろう。俺君に会いたい…もう1ヶ月ほど見ていない。 「ああ…うう…」 「ええー、なに?聞こえない。佳奈の返事が聞きたい。」 ただ、今回ばかりはこいつも結構動揺している状態のようだ。運営になにかあったのだろうか。 「まあいいや、ほら佳奈、ピース!写真撮るよ」 手元からスマホを取り出して写真を撮ってきた。凄く連写してくる。 「佳奈さあ?佳奈の事欲しいって言ってくれる人がいたんだよ?ミツゴシの社長さん。でさ?俺そこの娘さんと結婚するの。だから、ずっと一緒だね♡ご飯にも困らないし良い事いっぱいだね!」 「今から結婚の手続きするんだ?じゃあ、良い子で待っててね?」 そこまで言い終わるとあいつは部屋から出ていった。 「あのー、もう彼女、口効ける状態じゃ…」 「嬉しくて声が出ないんだよ。お腹いっぱい食べれて嬉しくてさ…」 「手出すのだけはやめてください。変な噂が立ちますよ!あんな化け物と!」 「あいつが最近美味そうに飯食わねえのが悪いんだよ!」 男は突然激昂しながら怒鳴り立て始めた。 「で、ですから!あんなに変なの混ぜればそうもなりますって!むしろ2ヶ月も生きてるなんてとても信じられないです!」 「あああ!!??ちげえよ!今の佳奈に足りてないのは愛!俺との愛が必要なんだって言ってんだろ!」 「売上のためにも、夫を合わせるべきです。そうすればまだ…」 「あいつは死んだって言い聞かせてんだ!そのうち佳奈も認めるはずさ!夫は見せるな!絶対にだ!」 男と職員の口論を部屋の端で聴いていた、恐らく職員よりも偉い人達が小言を言い始めた。 「…やっぱ初めから気づいていたけどさ…あの男、相当キマってるね」 「凄いですよ…男をここまで狂わせられるなんて」 「ねっ、初めて見た時は冴えない学生って感じだったのに、いつの間にかあの歳で裏を牛耳る存在になったのは凄いけど…恋って怖いね。」 「確かに、顔とスタイルは抜群だったけどね。それだけで食っていけそうなくらい男好みの体型だよ。特に腰回りの肉付きが良いよね、むっちむちってやつ?でもあの食いっぷり見せられるとね…あんなのもう人間じゃないよ。」 「衰弱した様子は見せているものの、2ヶ月で1.5トンの廃棄物が混ざった食事を消化。それに伴う生命活動の維持に関わる影響はほとんど見られない…ってか。」 「人間だと言う方が無理がありますね。部分的にそれによって苦しんだりする様子はあるものの、継続的な接種をすればすぐさま身体は適応する。」 「摩虚羅なのかなwま、稼ぎとしてはもう用済みかなー、所詮は一発屋でしょ。」 「ですね。まあ幸い買取先が現れたようで良かったじゃないですか。まさか買取先に結婚までしてしまうなんて…なんというか…嫁ぎ先が可哀想ですよ」 間 「佳奈?社長さん来たから沢山ご飯食べようね?」 間 「素晴らしい!やはり噂に違わぬ大食漢」 結局、佳奈はミツゴシの社長さんに買収され、俺君は家の前に捨て置かれた。 間 「佳奈をどうすることもできなかった…夫失格だ…」 佳奈ちゃんが連れていかれ、途方に暮れる


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