プロフェニィのスーツの内側、淫魔の体温と湿度で満たされた人体サウナ。外から想像するだけでも淫靡極まる乳監獄に、ルミアのペニスは囚われていた。
熱気と蒸気、局部に染み込むほど濃厚なフェロモン。ぴっちりと布地に覆われた乳房、肉幹を責め嬲る谷間の内側で、濃密すぎる甘い匂いと汗をズり込まれる。
擦れるきめ細やかな美肌、剛直をどこまでも深く受け止め抱きしめる柔球、蒸れきった熟成淫乳フェロモンの媚毒のごとき香気。淫魔の乳房は快楽を与えるために存在する器官なのだと、スーツの内側に渦巻く熱帯のごとき熱気と湿度で包まれただけで、本能レベルから理解させられてしまう。
全身が熱を帯びる。デリケートな部位に汗が滲みだす。『捕らえた天使を逃がさないよう押さえ込んでいる』という程度の圧迫を受けているだけで、体の中に欲望と官能が渦巻くのを止められない。呼吸のリズムが乱れ、吐息が湿っぽいものへと変質していく。溢れそうになる甘い声を、歯の根を合わせて必死に噛み殺す。
紅潮のあまり滲む涙を振り払った先で視界が捉えた、サディスティックな愉びに歪んだ表情。『この程度で限界ですか?』――天使の心を見下し射抜く、被食者への嘲りを帯びた紅い瞳。危機の予感と被虐の期待とで、ルミアの胸の奥をゾクリと冷たいものが駆け抜ける。
――果たして、予感も期待も、何の役にも立たなかった。たった一撃、ほんの一度の乳擦り愛撫で、天使の腰は暴力的なまでの官能に満たされてしまった。
衣服に繋がれた双乳が踊り、どちゅんっ♥ ずちゅんっ♥ と重く淫らな媚乳音を立てて天使の陰茎を蹂躙する。乳内に充満した媚毒フェロモンの味を、媚乳肉の重さと心地よさを教え込むかのような、緩慢とすら言える悠然とした動き。
一度、また一度、惜しげもなく音を立てて乳媚肉が天使の腰を打つ。穢れを知らぬ乙女を慮るごとく、ともすれば慈愛をもって性に不慣れな天使を導くかのような乳遣いで、焦欲の熱を高めているだけ。逃げ場のない淫乳の牢獄に囚われたルミアは、余裕たっぷりの乳ストロークに、その美柔肉の感触に、逃げ場なく包囲する媚香蒸れ肌に追い詰められてゆき――
――とぷ、とぷぷっ……びく、びゅくびゅくっ♥
「――う、あ、ああ、っ! は、ぁぁ、あ、あぁぁ――っ」
天使の体が絶頂に痙攣する。甘く切ない、必死に押し殺した劣情が漏れ出すような嬌声。強張らせた四肢をシーツに押し付け、甘すぎる乳挟の悦楽に耐えかね仰け反る肢体。思わず浮き上がらせた腰は、しかし天使の細腰をも覆う圧倒的な質量の乳球に押さえ込まれ、逃げ場もなくベッドに縫い留められて乳虐快楽で絡め捕られる――必死の抵抗すらも、あっけなく柔爆乳の淫技に制圧されてしまった。
むき出しの性感帯が直に快楽で包まれているかのごとく、体の芯まで濃密な快感で満たされる乳圧虐悦。痛切なほどの甘美な痺れが、止まることなく弾け続ける官能の火花が、吐精してなお心を揺さぶり続ける甘く妖しい焦燥が、乳房のひと揺れごとに全身を駆け巡る。的確すぎるほどにルミアの弱点を捉えたパイズリが、天使の肢体を恍惚の沼へと引きずり込んでいく……。
淫魔の乳房から、ぽう、と妖しい光が溢れ出した。谷間の奥、挟み込まれた肉棒から吸い上げるように、深い乳渓谷が穢れた魔力の輝きを纏ったまま揉み込まれる。
輝きはルミアに新たな快楽をもたらした。天使の我慢をあっさりと蕩かせてみせた乳房による圧搾の、その先で手招きする魔性の恍惚。老廃物を排出する時のような、射精の快感を途切れないように薄く引き伸ばしたような、そんな耐えがたい官能が、光の中で天使を弄ぶ。
――本来、天使の体は魔力で構成されている。人間界に降り立つ際、中継点となる領域がなくとも活動できるよう人の体に存在を宿しているが、ルミアの本体は精神体ともいえる魔力構成体にこそある。
通常は膨大な魔力による堅牢な精神防護によって”精神体”――魔力構成体への直接的な干渉を遮断している。そのために、魔力汚染も、エナジードレインも、その身を害することはできない。できないはず、だった――
「ひ、ぅ、あ、あぁ……っ! ん、っ、ぅ、あ、あああああぁぁ……――っ♥♥」
腰が跳ねる。両脚がガクガク震える。仰け反った頭から舌が突き出される。天使のものとは思えぬほどの官能的な艶声が響く。
肉体を超えた悦楽。ありえざるはずの感覚。魔力構成体に性感帯があるとすれば、そこを直に愛撫を施されているとさえ思えるほどの快楽。魔力構成体を直に溶かし、食しやすいよう快楽でとろとろに煮込んでから呑み下す――高位淫魔たるプロフェニィの性的嗜好によって構築されたエナジードレインのプロセスは、通常のドレインよりも遥かに凶悪な魔悦をルミアにもたらしていた。
官能と堕落をもたらす言葉。背徳と悦楽へと導く誘惑。屈服せよと強く命令する言葉に、心が隷従してしまいそうになる。
両手を握りしめて抵抗するよりもずっと速く、言葉などよりも遥かに雄弁に、思考を絶頂が真っ白に染め上げる――理性を蝕まれる間もなく意識が官能で支配されていく。
逃げなければ。抵抗しなければ。抗えない。気持ちいい。拒まなければ。拒絶しなければ。振り払えない。逃れられない。逃げられない。……逃げられない!!
白いロンググローブがシーツを掴む。ビクン、ビクンと腰が跳ねる。必死の抵抗すらも官能で絡め捕られ、新たな白濁が谷間へと吐き出される。
意識と理性と肉体と精神と、そのすべてがぐちゃぐちゃに混ざり混迷を極めた天使を、淫魔は昂り輝く瞳で見下ろして。
――処刑宣告にも等しい淫魔の声とともに、光と快楽の奔流がルミアの下半身を包み込んだ。
「――ッッ!! ……ッ、ッ、――、――~~~~~~ッッ♥♥♥」
精神防護を失った無防備な天使を襲う、高位淫魔の容赦のない魔力吸収。自分と相手の境目すら見失うほどの、自我すらも溶けて乳房と一体化してしまうような、そんな危険すぎる快楽。精の迸りが止められない。自分がどんな声をあげてしまっているのかすらわからなかった。
一方的な魔力の搾取に伴う、快感などという感覚をはるかに超えた絶頂感そのもの。官能的すぎる肢体によるパイズリと、天使という存在へと直接働きかけるエナジードレイン。肉体と精神の両面から同時に味わう絶頂と被虐の搾精攻撃が、天使の心をとろとろに蕩かせて無力化していく。
アモラスに敗北し教え込まれた、魂をも蝕む穢れに満ちた官能と、叡智をも白く染め上げる肉欲の悦び。天使の身では想像すらし得なかった、全身が甘い快楽の中で溶けてなくなってしまうような淫らすぎる恍惚。ひとときも落ち着いていられないほどの獣欲を、人の根源に宿った渇きを満たされる充足感を、望まぬ背徳の絶頂を。妖しい輝きが強くなればなるほどに、ルミアの体は快楽の泥濘へと絡め捕られてゆく……。
光が収まった今もなお余韻が反響し続ける。全身の感覚が神経からどろどろに溶け落ち、噴き出る汗とともに肌から排出されていくような、体の芯から魔力を"貪り喰われる"感覚。遅効性の媚毒がごとくいつまでも抜けていかない、脳髄まで蕩けてしまうような乳内射精の甘ったるい快楽の残滓。
柔肉の谷間をくぱぁと開かれ、乳肉の中で天使の陰茎が嬲り貪られる様を見せつけられる恥辱。どろりと白濁の滴る乳谷、その裂け目から覗く弱々しく震えるペニス。肉竿で感じるままの熱と匂いが可視化されたかのような蒸気が、むわぁ……♥ と音すら聞こえてきそうなほどくっきりとその輪郭を立ち昇らせる。
どれほど淫らな場所で、どれほど妖しく濃密な香気に包まれ、どれほどの精液と魔力を搾り取られてしまったのか。吸精乳嫐の苛烈さを、『神の尖兵』の無惨な敗北を知らしめる薄布越しの淫靡な光景。大淫魔に植え付けられた恥ずべき魂の穢れ――ルミアの中で花開いた被虐性癖が、破滅願望が、被支配欲求が呼応し、妖しく息づく柔乳の様相だけで腰の最奥がキュンと締め付けられるように疼いてしまう。
吸搾乳圧の中で教え込まれた、プロフェニィのカラダとふたなりペニスとの上下関係。パイズリドレインの快楽に逆らえないよう、心身へと植え付けられたマゾヒズム。『天使とは淫魔の乳戯に屈服するものである』――不遜極まりない認識を植え付けられた陰茎が、抗う力を根こそぎ搾り取られてなお嬲られる悦びに震え上がる。
冒涜する言葉に反応し、ルミアの秘すべき淫欲がムクムクと硬く反り返っていく。敏感で脆弱な”泣き所”を汗と淫液に濡れた柔乳肌で舐め上げられ、ゾクゾクとした妖しい快美感に天使は甘い吐息を漏らす……。
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パイズリドレインやりたかった! やつ!!
あと谷間くぱぁ大好きなんですけど、ぴっちり着衣越しにやってるのほしいな~とか、事後にやって見せつけてほしいとか、そういう様々なものが融合してこんなんなりました。
エナジードレイン描写も今回(イラスト文章どちらも)ちょっと強めに入れてみました。「エナジードレインだから気持ちいい」みたいなところからもう一歩踏み込んで掘り下げていきたいな~の気持ちがあります。
あと前後もっといっぱい盛りたいみたいなとこがあるのでn/mとしました。任意の数字入れる感じのやつ。