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ドーン
ドーン

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用務員の野望・後編


 俺は、誰からも見られていないことを確認して体育倉庫から出ると、何事も無かったかのように廊下を歩き始める。

 校内にはまだそれなりの女子が残っていた。

 自然と普段の様に視界に入る女子を品定めしていると、そのうちの一人と目が合ってしまい、反射的に視線を背けてしまう。


(おっと、今の俺は柊木友梨佳だったんだ)


 自分が女教師の姿であることを思い出し視線を戻すと、女子は少し恥ずかしそうに笑みを返してきた。

 普段の俺なら、露骨に不快な視線を向けられているはずだ。


(さすが、女子に人気の友梨佳だ!このカラダならヤリたい放題出来るぜ、ぐふふ……)


 あらためて、俺が使っている柊木友梨佳という女教師が、期待通り『役に立つ道具』であることを確認して、嬉しくなった。

 そんな俺の様子を見ていた女子の一人が笑顔で近づいてくる。


「何かイイコトでもあったんですか?」


「えっ!あ、オ……じゃなかったワタシ?」


 気を抜いていたところで不意に話し掛けられて、慌てて返事を返す。

 自分のことを『俺』と言いそうになったが、なんとか飲み込めた。


「えっと、先生、凄く嬉しそうな顔をしてたんで、イイコトあったのかな~って」


「そ、そうだった?えっと……そう!凄く便利なモノが手に入ったから嬉しくて……。顔に出ていたなら、気を付けないといけない…わね。気付かせてくれて、有難う。それじゃあね」


 言葉を捲し立てると、その女子は顔で『?』を表現するが、俺は無視してその場を去る。


(ふぅ~危なかった。これは、もっと意識してこの女のフリをしないといけないな)


 反省しながら歩を進め、目的地である女子更衣室に辿り着いた。

 ドアノブを握る手が少し震えている。

 この女教師の姿なら大丈夫と思いながらも、やはり禁断の地に足を踏み入れる自分に緊張しているようだった。

 

「すぅ~はぁ~、よし!いくぞ!」


 深呼吸をして気持ちを落ち着かせると、天国への扉を開いて中に入る。

 他の場所では薄く漂っていて心地良い女たちの臭いが、ここでは何倍にも凝縮されていて、むせてしまいそうになる。

 先程まで授業終わりで混雑していたであろう女の園は、閑散としていた。

 だが、微かに気配はする。


(へへっ!いたいた!)


 こちらに背を向けて着替えている女子の姿が目に入った。

 有難いことに、この娘1人だけのようだ。

 気付かれないように急いで服を脱ぎ捨てる。


(ぐふふ……おっと、この女のフリをしないとな……)


 下着姿になると女子の背後に忍び寄る。

 俺は右手を伸ばして女子のお尻を撫でた。


「綺麗なお尻ね」


「え!?柊木先生?やめてください!!!」


 女子がこちらを振り向き、俺の顔を見ると慌てて声を挙げる。

 俺の事を友梨佳と思っているようだが、実際、友梨佳のカラダなのだから仕方がない。


「あら、どうして?女同士なんだから問題ないでしょ?アナタも私のカラダを触ってみてイイのよ?」


「ええっ!?」


 慌てる少女に対して、俺は落ち着いた口調で応じながら、言葉通り自分の胸を触りやすいように差し出す。

 少女は、俺の言動が信じられないとでもいいたそうに、酷く驚いた様子を見せる。

 俺はそんな様子を気にせず、当たり前のように言葉を続ける。


「実はワタシ……女子とのスキンシップが大好きなの!」


「先生の事、好きですけど……これは良くないと思います!」


「みんな、普通に楽しんでいるわよ?私たちも楽しみましょうよ」


「そ、それは……そういうことに興味が無い訳じゃないですけど……やっぱり無理です!」


 他人がやっている『そういう行為』には興味はあるけど、モラルが気になるといったところだろう。

 このまま無理強いしても、いいことはなさそうだ。


「ふ~ん、仕方がないわね」


 俺は友梨佳のカラダから一時離脱した。

 残された女教師のカラダは、突然虚ろな表情になると同時に、その場に棒立ちになった。

 表面上は俺が柊木友梨佳のスタンド(スタンドが本体)であるかのようだ。

 そのシュールな状況に苦笑いしながら霊体の手を女子の頭に伸ばし、鷲掴みにして念を籠めた。


『ほ~ら、お前は凄~くエッチな気分にな~る』


「ふわ~ぁ~」


 同時に女子は表情を緩め、気持ちよさそうに声を挙げた。

 

『大好きな先生とエッチなこと、いっぱいヤリやくな~る』


「アタシ、先生とエッチな事、いっぱいヤリたいです!」


 先程までの遠慮気味な様子は消え去り、今や顔を微かに赤くして興奮している。

 霊体の接触による思考誘導に成功して、女子は俺とのスキンシップに前向きどころか前のめりになったようだ。

 俺は女教師のカラダに戻る。

 そして、再び俺のモノになった友梨佳の顔で笑みを浮かべる。


「ふふふ……とっても素直になったわね」


 少女の腰に手を回して一緒にシャワー室に行くことを促す。


「それじゃあシャワー室でいっぱい楽しみましょうか、ぐふふ……」


「は~い♪」


 少女は嬉しそうに返事を返して来た。



 シャワールームに入り、お互い下着も脱いで全裸になると、俺は少女のカラダに絡みつく。

 少女の胸を頬張ると、舌で乳首を転がす。

 右手はお尻を撫でまわし、その柔らかい肉の感触を存分に味わう。

 

「はひぃん!あふぅ!あ、あん!」


 俺の愛撫を受けて気持ちよさそうに喘ぎながら身をくねらせる少女。


 (さ、最高!女のカラダ、気持ち良すぎる!)


 触る方も触られてる方もどちらも気持ちがイイ、幸せな世界だった。


 ある程度ヤリ尽くすと、俺はベンチに座って股を開く。


「ふふふ、今度はアナタがワタシを気持ち良くしてね」


「……はい!」


 しばらく呆けていた少女は、俺の言葉を理解して返事をすると、跪き、俺の股間に顔を埋める。

 そして顔を更に赤く染めながら、友梨佳の割れ目に舌を這わせ始める。


「とっても上手よ、ぐふふ……」


 本当のところ、少女の動きはたどたどしくて、大して気持ち良くなったわけではなかったが、頑張っている様子が伝わってくる以上、教師としては褒めてやるべきだ。


「さあ、あなたの番よ」


「せ、先生、そんなに激しくされたら……」


 体勢を切り替えて、今度は女子を四つん這いにさせると、俺は後ろからその股間を攻め始める。


「ひぎぃ!!!!」


「ありゃ?気持ち良すぎて気絶しちまったか?」


 加減を間違えたようで、少女は四つん這いの状態のまま、その場で気絶する。


「それなら、ソッチに入ってみるか、ぐふふ……」


 俺は友梨佳のカラダから抜け出すと、そのまま、目の前で気絶している少女に覆いかぶさり、その中へ入っていく。


「ぐふふ……」


 あっさりと憑依に成功した俺は、カラダを起こして笑みを浮かべた。

 そして具合を確かめるように胸を揉んでみる。


「こっちも具合イイな!このカラダで新しいオトモダチでも探すか!」


 新しいカラダを使って、また次の相手を探すのも良いだろう。

 だがその前に気になることがあった。

 さっきまで使っていた友梨佳の様子だ。

 

「それにしてもコイツの様子……もしかして……おい!オナニーしてみろ!」


「はい……」


 虚ろな表情でベンチに座っていた友梨佳が、俺の命令に反応して股間に手を持っていくと、そこにある割れ目を弄り始める。


「マジかよ!俺の操り人形になってやがる!最高じゃねぇか!」


 どうやら憑依していた間に、俺の霊体に触れていたため、俺の意思に影響されたらしい。

 つまり、憑依をしていれば、その女は俺に忠実な人形になっていくということだ。


「よし!オトモダチの輪を拡げるぞ!ぐふふ……」


 俺はこの憑依能力を授けてくれた存在をもっと楽しませるために、俺の欲望の輪を拡大していくことを誓ったのだった。




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