XaiJu
友井架月
友井架月

fantia


【FGO】皇帝とお風呂(ネロ)

それは立香とお供のネロが突発的にできた特異点の調査に行った時のことだ。  調査自体はすぐに終わり特に問題が見つからなかったので、帰還するまでの少しの間自由時間となった。  暇を持て余した二人は街中をぶらぶら練り歩き時間をつぶすことにしたのだが、そこで彼らはある物を見つける。  それは……。 「おおー! 中々立派な大浴場ではないか!!」  二人の目の前に広がっているのは、映画に出てきそうな大理石でできた豪勢な浴場だ。  なんやかんやあって開店前の浴場を特別に使わせてもらえることになった彼らは、こうして少しばかりの休暇を満喫する運びとなった。 「俺たちは運が良いね。偶然立ち寄った特異点でこんな豪華なお風呂に入れるんだから」 「うむ、そうだな。これも我らの日頃の行いが良いからであろう!」  浴場をひと目見たネロは非常に上機嫌だった。マスターと二人でお風呂に入れるのが嬉しいのだろう。立香自身も予想外の幸運に気分を弾ませていた。  なにせネロと一緒にお風呂に入るのだ。一応浴場は男女で別れているものの、一人で入ってもつまらないので混浴しようとネロが言い出したのである。  彼女とは既に肉体関係を持っていたので、混浴自体に抵抗はない。ただ新鮮な環境でネロと二人っきりなので奇妙な高揚感が湧いてくる。 「テルマエには劣るが見栄えがあって良い風呂だな。やはり湯に浸かるならば広々と開放感があた方が良い。カルデアの浴槽は小さくて物足りないからな」  大浴場を前に瞳を輝かせるネロは饒舌だ。流石はお風呂好きで有名な古代ローマ、その皇帝だっただけのことはある。  立香は日本人なので、彼女の気持ちはよく分かる。造りは違うが日本の銭湯を思い出しワクワクしていた。隣にネロがいなければ、貸し切りなのを良いことに湯船まで小走りし湯に飛び込んでいたかもしれない。 「湯に入る前に、身体を洗うぞマスター。ふふ、今日は機嫌がいいから余が特別に貴様の身体を洗ってやろうではないか」 「えっ、良いの? それじゃあお願いしようかな」  ネロに身体を洗ってもらえる。想像しただけで股間の紳士が反応してしまうではないか。立香は期待に魔羅を膨らませながら洗い場へと向かう。 「ふむ、服の上からだと分からぬが、存外引き締まった身体をしておるな。戦場をあちこち走り回って鍛えられたようだな。その方が余としても好みだぞ」  立香を椅子に座らせネロは背後に回る。彼女の綺麗な御手が背中に触れるだけで、興奮で股間が熱くなってしまう。  ネロは焦らすように背中を擦り、そして石鹸を自分の身体に塗りたくる。  何をするかと思えば、彼女は立香の背中に己の豊満な胸を押し付けたのだ。 ※無料プランでの閲覧はここまでとなります。これ以降は有料プランでご覧になれます


More Creators