最近お気に入りの悩みごと対策法。
Added 2022-03-30 10:28:01 +0000 UTC人間なんて因果な商売をしていると、悩みごとや後悔がつきませんよね。
最近は幸いにも健康や仕事といった、人生に重大な影響を及ぼすような悩みごとは抱えていませんが、絵が上手くならんなーとか、この前イランこと言ってしまって、今度あの人と会うの気まずいなーとか、そんな悩みや後悔は無限に沸いてきます。
ちなみに人間が起きている間に考えることの8割はネガティブなことだ、という論文もあるそうでして……。
その論文が正しいなら、ある意味人は悩み、後悔するために生きているとも言えるわけですけど、やはりその手のネガティブ思考はないにこしたことはありませんよね。
悩みごとのなかでも特に面倒なのが、頭のなかでその悩みごとや後悔を繰り返してしまう、反芻思考というやつです。
もう考えても仕方ないことなのに、何度も何度も同じ悩みごとや後悔が頭の中をグルグルしてうんざりした……なんて経験は、きっとどなたにでもあることでしょう。
実はつい先日も、知人との談笑でわざわざ言わなくてもいいことを言ってしまって、場の空気をちょっと微妙な感じにしてしまう、なんてことがあったんですね。
失言は私の得意技で、これはなんとか直さないと……と思っており、それを直すために心理学を使って鋭意努力中なのですが、この話は書くと長くなるので、また次の機会にさせてください。
……決してブログのネタに困っていて、記事のかさましを狙っているわけではありませんよ!?(失言の良い見本です)
それはそれでいいといたしまして……幸い相手は大人な方でしたのでスルーして下さいましたが、談笑が終わってからも『またやっちまったなぁ……』と反省しきりでした。
悪いことは反省して次に活かすことにし、気持ちを切り替えて今するべきことに集中する。
まぁでもこれができれば人間苦労しないわけで、今回の件もイラストを描いていたり仕事をしている最中に『やっちまったなぁ……。表には出してはれへんけど、怒ってはるんやろなぁ……』みたいな反芻思考が頭の中を駆け巡り、集中力がそちらに持っていかれているような状態だったんですね。
そんなとき、この前見た反芻思考対策の動画でやっていた思考方法を思い出して、それを試してみることにしました。
それが『果たして10年後も同じことで悩んでいるだろうか?』と自問自答してみる、という思考方法です。
ひょっとしたらまた10年後、違う人に失言して悩んでいるというケースはあるかもしれませんが……(笑)、少なくとも今日の失言を10年後も悩んでいる、ということはあり得ません。
悩みごとや後悔に限らず、我々は日々いろんなことに感情を振り回されますが、10年前はおろか、1ヶ月前の感情すら、よほど衝撃的なことに遭ってない限り、ほとんど忘れています。
言ってしまったもんは仕方ないし、さすがに10年後も今日のことを後悔してるってことはないわなぁ……。
こう考えられると不思議と反芻思考は消えていき、目の前のことに意識を戻すことができたんですね。
そうして反芻思考対策をして先ずは今していることに集中し、時間がある時にその失敗や後悔しない方法をしっかり考える方が、はるかに建設的だと私は思います。
私は割と、もう終わってしまったことをウジウジといつまでも悩んでしまう、みたいな性格をしています。
そのせいもあるのでしょう、反芻思考に意識を支配され、今するべきことに集中できずにパフォーマンスを下げる、ということを繰り返してきました。
今するべきことに集中し、少しでも冷静な気持ちで問題の解決に向かい合うためにも、今回の『10年先に悩みを飛ばしてみる思考法』を使って、これからもしっかり反芻思考対策をしていきたいと思っています。