勉強すれば誰でもできる。
Added 2021-05-24 10:07:04 +0000 UTC私は結構いろんなものに手を出す質で、将棋は2級ぐらいで指しますし、ネット麻雀だと中級ぐらいは打ちます。
どっちも長くプレイしていますし、結構本を読んだりして勉強しているので大して自慢にならんのですが、それでもそれぞれのゲームを楽しめるぐらいの知識はあるわけです。
でも以前は特に、不調の時に強く思ってたんですよ。
これぐらいならちょっと勉強すれば誰でもなれるよなあ……。
こういう考え方は趣味だけに関わらず、仕事や学業でもわりと陥る思考ではないでしょうか?
この考え方を始めると、どんどんドツポにハマっていきます。
少し勉強しただけですごく早くうまくなる人もいるよなあ……。
自分がやってもこの程度だし、意味がないのでは……。
といった感じで。
確かに少しの努力ですごく早く成長する人がいるのは、事実です。
特になにかを始めたばかりの頃は、IQや器用さなどが大きく成長スピードに関わってくるため、『同じ時期に始めたのに、あの人はあんなに先行ってる……』という事態にもよく遭遇するんですね。
ただ、この考え方には大事な視点が抜けています。
自分で勉強や努力を積み重ねて、少なくともここまで成長した、という事実です。
この事実に目を向けないといつまで経っても【なにかを努力して成長した】という【成功体験】を主観的に得ることができず、『自分はなにをやってもダメだ……』という思いに囚われてしまい、最終的にはなにも努力も継続もしない、残念なマインドがセットされてしまいます。
ではこれを避けるにはどうすれば良いのでしょう?
私が徹底して意識しているのは、【他者との比較をやめ、過去の自分と比べてみる】ということです。
このブログででも何度も言っていますが、なにかを続けたり、上達しようとしたとき、他者との比較は最悪の、将棋でいうなら敗着級の悪手です。
上と比べて落ち込み、下と比べて『あいつよかマシだ』と安心して努力を止めてしまう確率がハネ上がるからですね。
思ったように成果が出なくて、こんなに努力してるのに……と落ち込んでしまうことは、きっと誰にでもあります。
そういうときは他者との比較をやめ、辿ってきた自分の道筋を振り返ってみるのもいいかも知れません。
始めた時の自分がみたら、あいつ結構やるなあ……と感じられるところぐらいまでは、意外とたどり着いているものですよ。