メンタルの重要性。
Added 2021-05-10 10:19:48 +0000 UTC物心ついた時からなにかに失敗したり、やる気のない態度をみせたりして大人たちに【気持ちが入ってない!】とか、【気合いがたらん!】とか怒られるたびに思ってたんですよ。
いや、失敗したのはやり方が悪かっただけで、気持ち関係ないやろって。
もう少し年を重ねて中学生にもなると、テストで悪い点を取ったり、勉強が続かなかったりすると『ガッコの勉強ができるできないなんか元々の頭のよさで決まってるし、努力できるかも才能さ』と、斜に構えてなにも努力をしませんでした。
まあこう言ったガキでしたから大人への心証は抜群に悪かったですし、心構えや気持ちの話を持ち出す大人を『精神論者(笑)』とバカにして話は聞いてるふりだけしていました。
私が学生をやっていた時代はまだネットも普及しきっておらず、人々の思考に昭和の香りが色濃く残っていた時代でしたが……。
数は少なかったものの、メンタルという言葉を使い、心理学的に努力を勧めてくれる大人や本もあったのですね。
じゃあソースケ青年はそれらの意見には耳を貸し、ちゃんと努力を始めたか?というと……。
そんなメンタルとかの管理が必要な人たちって、なんかのプロ目指してる人とか、高いレベルにいる人たちやろ、俺みたいな凡人以下の人間には関係のない話や(笑)。
と、結局聞く耳持ちませんでした。
若き頃のソースケは愚かにも私は世間の人たちに対してこう思っていたんです。
ふつーに学校出てふつーに会社勤めしてたら、ふつーに結婚して、ふつーに生活できるんやろ?と。
口に出したら殴られても仕方ないことを、ソースケ青年は頭の片隅にいつも置いていたわけですね。
……その【ふつー】を獲得し、維持するのに大人たちがどれだけの努力が費やし、涙を流しているかなんて、想像もしていなかったのです。
小学生ぐらいまでならともかく、中学生も半ばを越えてこういう考え方をしているガキはろくな大人になりません。
まあなんとか男一人食っていける収入はありますが、家族を持つのは到底無理なので、ほぼ孤独死が確定しています。
自分で巻いた種なので仕方ないといえば仕方ないのですが、学生時代に自分の非才無学を受け入れて勉学に励んでいれば……まあ今の年収が倍になってることはないでしょうが、もう少し選択肢のある人生を送れたかもしれません。
今考えるとメンタルに対する考え方がそもそも真逆で【自分に合うメンタルセットを行ってから、物事に取り組む】のが、なにかを継続するために必要な手順だったのですね。
その続けるためのメンタルセットは人によって違うと思います。
ひたすら自分を追い込み責め立てることで続けられる人もいるでしょうし、心理学や人間行動学を学び、そこから自分にあったメンタルセットを見つけ出して継続を図るのが向いている人もいるでしょう。
自分語りが長くなってしまいましたが、こんな私でもメンタルセットを意識的に学んだことで才能に恵まれなかったイラストを10年近く続けることができています。
自分がなにかを始めてもなかなか続かない、上達しないと悩んでいる方は一度メンタルセットを見直してみるのもいいかもしれませんね。
余談。
私がイラストを続けている上で一番効果のあったメンタルセットは……。
・やる気が満ち溢れていようが、枯渇していようが、モチベーションややる気に頼らず、毎日決まった時間にやる。(物事の習慣化・日常のルーティン化)
・自分を責めない。(セルフコンパッション)
この二つですね。
心理学ってなんか胡散臭いし、そもそもメンタルセットを勉強するなんてメンドクセー、という方は、この辺からぜひ試してみてくださいね(笑)。